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2024年04月27日 13:25
「ロッテ−楽天」(27日、ZOZOマリンスタジアム) ロッテは、中村奨吾内野手(31)が昨年10月1日・西武戦以来で今季初めてスタメンを外れ、この日1軍に昇格した安田尚憲内野手(25)が「5番・三塁」に就いた。 両チームのスタメンは以下の通り。 【ロッテ】 1番・二塁 藤岡 2番・左翼 角中 3番・DH ポランコ 4番・一塁 ソト 5番・三塁 安田 6番・右翼 山口 7番・捕手 佐藤 8番・遊撃 小川 9番・中堅 和田 投手 メルセデス 【楽天】 1番・右翼 小郷 2番・遊撃 村林 3番・三塁 浅村 4番・DH 島内 5番・一塁 鈴木大 6番・左翼 阿部 7番・中堅 辰己 8番・捕手 太田 9番・二塁 小深田 投手 内
2024年05月08日 14:17
先頭打者に被弾も…自己最長の8回を投げ2失点の好投
■ドジャース 8ー2 マーリンズ(日本時間8日・ロサンゼルス)
ドジャース山本由伸投手が7日(日本時間8日)、本拠地マーリンズ戦に先発し、自己最長の8回を投げ、5安打5奪三振2失点で4連勝を飾った。本拠地では初勝利。試合後、デーブ・ロバーツ監督は「初球をチザムJr.にホームランされてしまったけど、リセットした」と2度繰り返した。
山本は初回、初球をチザムJr.にはじき返され、先頭打者弾を許したが後続を断った。2回から5回までゼロを並べた。初球から19球連続ストライクをマークするなど、97球を投げて73球がストライク。抜群の制球が光った。
試合後、ロバーツ監督は「ファンタスティック! ファンタスティック!」と2度繰り返し大絶賛。「最初の30数球のうち、29球がストライクだったと思う。先頭打者ホームランで崩れず、相手の積極性を逆手にとった」と賛辞を止めなかった。
この日は直球、スプリット、カーブ、カッターのほかに前回登板から解禁しているスライダー、さらにツーシームも投げ込んだ。指揮官は「全球種が機能していた。速球、カーブ、スプリットも非常によかった。そして、スライダーも。彼もウィル(・スミス捕手)もいい仕事をしてくれた」と振り返った。
メジャー自己最長となる8回を投げ切った。「試合を通じてストレスを感じていなかったし、私の見る限り何か欠けているものもなかった」と理由を説明。チームは守護神のエバン・フィリップス投手や剛腕ジョー・ケリー投手ら、救援投手が相次いで負傷者リスト(IL)入りしている状況。「(本拠地の試合が)あと1試合で、遠征が6試合続く。ブルペンを休養させることができた」と脱帽していた。(川村虎大 / Kodai Kawamura)
2024年05月08日 13:53
山本由伸は自己最長8回を投げて2失点…本拠地初勝利を飾った
■ドジャース 8ー2 マーリンズ(日本時間8日・ロサンゼルス)
ドジャース・山本由伸投手が7日(日本時間8日)、本拠地マーリンズ戦に先発。自己最長の8回を投げ、5安打5奪三振2失点で4連勝を飾った。本拠地では初勝利で、今季成績は4勝1敗、防御率2.79となった。
抜群の制球力だった。初回、チザムJr.に先頭打者弾を許したがストライクゾーンでどんどん勝負。2回2死の19球目まで全てストライクという投球だった。この日は97球を投げて73球がストライク。「ストライク先行でテンポよく行けたのが良かった。長い回を投げられて良かった。本拠地初勝利は嬉しいですね」と息をついた。
前回登板からスライダーを投げ、この日は意識してツーシームも加えた。投球の幅も広がっている。「変化球もストレートもいいコースに投げられてきている」と自信を口にした。
最後のイニングとなった8回2死一塁で、デラクルーズを空振り三振。マウンドを降りると、ベンチで大谷翔平投手から「三振取れてよかったね」と声を掛けられた。
「三振が少なかったので」と山本は笑いながら語る。メジャー1年目の右腕にとって、大谷は頼りになる存在だ。「登板後はよく声をかけて頂いています」と実感を込めた。メジャー初登板は1回5失点の大乱調だったが、これで4連勝。大谷の後押しも躍進の一因になっているようだ。(Full-Count編集部)
2024年05月08日 13:41
日本時間10日から5日間延期へ
水原一平容疑者の罪状認否が、当初予定されていた9日(日本時間10日)から14日(同15日)に延期する要望が両弁護士から提出された。
米国地方裁判所カリフォルニア中央地区は、「被告人と検察罪状認否の期日を5月14日(日本時間15日)まで継続する。両当事者は、延長する正当な理由が証明されたことに同意した」と発表した。
水原氏は大谷の銀行口座から1600万ドル(約24億8300万円)以上を違法なブックメーカーに送金した疑いで、3月の開幕戦後にドジャースを解雇された。4月11日(同12日)には、米連邦検察当局から銀行詐欺容疑で訴追されていた。(Full-Count編集部)
2024年05月08日 13:38
◆ 大谷翔平は7試合ぶりノーヒット
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(29)が現地時間7日のマーリンズ戦に「2番・指名打者」でフル出場。
2024年05月08日 13:30
大谷翔平、リーグ10冠の快進撃
■ドジャース 8ー2 マーリンズ(日本時間8日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地・マーリンズ戦に「2番・指名打者」で出場し、2打数無安打ながら2四球を選んで勝利に貢献した。初回に飛び出したマックス・マンシー内野手の9号満塁弾でホームを踏み、1得点。32得点はナ・リーグトップに並んだ。
大谷は今季37試合に出場して54安打、14二塁打、11本塁打、26長打、103塁打、打率.365、長打率.696、OPS1.131、ISO.331、そして32得点となり、リーグ10冠となっている。
チームは6連勝で25勝13敗の貯金14で地区首位を独走中。大谷の活躍が勝利をもたらしていることは言うまでもない。
今季のドジャースはぜいたく税を含めると総年俸3億2690万ドル(約504億1770万円)でメジャー2位と、世界一を狙う布陣を敷いており、同僚らとともに大谷も悲願に向かって突き進んでいる。(Full-Count編集部)
2024年05月08日 13:28
○ ドジャース 8−2 マーリンズ ●
<現地時間5月7日 ドジャー・スタジアム>
ロサンゼルス・ドジャースが快勝で5カード連続の勝ち越し。先発した山本由伸投手(25)が8回2失点の好投で今季4勝目、本拠地での初勝利を挙げた。
山本は初回、試合開始の第1球で1番チザムJr.に本塁打を浴び、いきなりの失点。しかし、その後は立て直し、援護を受けた2、3回は三者凡退。5回まで3安打、無四球、僅か59球で投げ切った。
6回表には、2番デラクルーズのソロ本塁打で再び失点したが、7回表は三者凡退。今季最長となる8回表のマウンドにも上がり、一死から安打を許すも、本塁打を浴びたチザム、デラクルーズを続けて打ち取り、この回無失点。8回95球を投げて5安打、無四球、5奪三振、2失点の投球で勝利投手となった。
先制点を許したドジャースだったが初回、3つの四死球で一死満塁の好機を作ると、5番マックス・マンシーが9号グランドスラムを放ち、逆転に成功。3回裏にはギャビン・ラックスの1号2ランなど4点を追加し、山本を大量援護。チームは合計5安打ながら、効率良く8得点を挙げ、6連勝。5カード連続の勝ち越しを決めた。
山本は現地時間4月25日のナショナルズ戦から3連勝。今季8試合を終えて4勝1敗、防御率2.79となっている。
2024年05月08日 13:03
ロッテは8日、7月12日の西武戦(ZOZOマリンスタジアム、18時00分試合開始)を皮切りに、夏のスペシャルイベント「BLACK SUMMER WEEK supported by クーリッシュ」を4年連続で開催し、BLACK SUMMERユニホームを着用して全15試合を行うことになったと発表した。
BLACK SUMMERユニホームは2021年から着用を開始したユニホームであり、今年のデザインはBLACK SUMMERシリーズのキーカラーであるブラックに、強さを保ち、勝ち続けていけるようにとの思いを込めた「Olive Green」と、マリーンズ初代(1992年〜1994年)のユニホームにも使用されていたピンクにヒントを得た「Traditional Pink」を加えた、夏を彩る鮮やかなデザインとなっている。(2021年はミントグリーン、2022年はライトパープル、2023年はライトピンク・オレンジ・ピンク・ブルーのグラデーション)。
またブラックの生地には、かもめのシルエットをモチーフにした「Seagull Pattern」が入っており、マリーンズのイニシャル「M」も彷彿とさせるシルエットとなっている。マリーンズの伝統と勝ちへの情熱を表したデザインと一緒にカラフルに夏を楽しもうという想いが込められている。
なお、本日8日12時00分より、マリーンズオンラインストアにてレプリカユニホームとオーセンティックユニホームの先行販売を開始。
<商品詳細>
・レプリカユニホームBSW(サイズ:S〜O、対象:澤村拓一投手、小島和哉投手、種市篤暉投手、佐々木朗希投手、益田直也投手、横山陸人投手、松川虎生捕手、佐藤都志也捕手、安田尚憲内野手、藤岡裕大内野手、中村奨吾内野手、茶谷健太内野手、ネフタリ・ソト内野手、荻野貴司外野手、藤原恭大外野手、角中勝也外野手、グレゴリー・ポランコ外野手、石川慎吾外野手、岡大海外野手、郄部瑛斗外野手、山口航輝外野手、和田康士郎外野手、全22選手):12,000円
・全選手展開レプリカユニホームBSW(サイズ:S〜O、対象:全選手、監督、コーチ ※レプリカユニホームBSWの選手を除く):12,000円
・ブランクユニホームBSW(サイズ:KIDS〜O):10,000円
・オーセンティックユニホームBSW(サイズ:S〜2XO、PROカット):60,000円(※PROカットは+5,000円)。全て税込
2024年05月08日 12:46
大谷の「OPS+」はメジャー1位の220…DHの史上最高更新が有力視される
■ドジャース ー マーリンズ(日本時間8日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地・マーリンズ戦に「2番・指名打者」で出場した。
2024年05月08日 12:42
「ソフトバンク-日本ハム」(8日、みずほペイペイドーム)
ソフトバンクはこの日、ドームの屋根を開放して試合を行う「ルーフオープンデー」を実施しないことを発表した。福岡地方に強風注意報が発令されているため。通常どおり屋根を閉じた状態で試合を開催する。
球団公式サイトには「風速8m以上、もしくは降水確率30%以上となった場合は実施いたしません」と記載されている。
2024年05月08日 12:28
8回に逆転2ランを浴びて6連勝はお預け
■カブス 3ー2 パドレス(日本時間8日・シカゴ)
カブスの今永昇太投手が7日(日本時間8日)、本拠地パドレス戦に先発し、7回0/3を投げて7安打8奪三振2失点。7回まで無失点投球だったが、自己最長となる8回のマウンドで、逆転2ランを浴びて降板となった。防御率はメジャートップの1.08。試合後は「8回にマウンドに上がるという信頼をこの7試合で得られたというのは、僕としては価値がある」と手応えを口にした。チームはサヨナラ勝ちしたため黒星は付かなかった。
開幕から5連勝。圧倒的な投球を見せていた左腕はこの日も好調だった。5回まで2安打1四球の快投。6回には1死一、二塁のピントを招いたが、マチャドとボガーツの強打者2人を連続三振に仕留め、場内は大歓声。今永も雄叫びをあげてガッツポーズした。「歓声を受けたあの瞬間は幸せ。あと最近寝起きが悪いので、あの歓声をアラームにしたらスッキリ起きれるかなと思います」と話し、米メディアの記者たちも爆笑だった。
8回は代打で登場したアラエスに二塁内野安打を許し、プロファーに逆転弾を浴びてしまった。それでもその裏、カブスはモレルの犠飛で同点に追いつき、9回にブッシュがサヨナラ弾を放った。
防御率は0点台から1点台に乗ったものの、堂々のメジャートップとなっている。「僕は自分の事をいい投手だと思わないようにしていますし、そういう風に思うことによって油断が生まれると思っている。自分はまだまだ未完成であって、これからこのチームとともに完成に向かっていくという気持ちを持っている」と謙虚な姿勢は崩さなかった。
メジャーデビューから無傷の6連勝となれば、2002年の石井一久(ドジャース)、2014年の田中将大投手(ヤンキース)に続いて3人目だったが、偉業達成は次回に持ち越しとなった。(Full-Count編集部)
2024年05月08日 12:15
○ カブス 3x−2 パドレス ●
<現地時間5月7日 リグリー・フィールド>
サンディエゴ・パドレスがサヨナラ負け。松井裕樹投手(28)が今季初の救援失敗を記録した。
1点先制を許したパドレスはカブス先発の今永昇太を攻略できず、7回まで無得点。しかし8回表、先頭の代打アラエスが内野安打で出塁すると、1番プロファーが左中間スタンドへ6号2ラン。今季最長イニングへ入った今永を捉え、逆転に成功した。
リードを奪った8回裏、4番手として松井が登板。先頭打者トークマンに四球を与え、3番ベリンジャーには安打で無死一、三塁のピンチを背負うと、前日の試合で本塁打を浴びた4番モレルに中犠飛を打たれ、痛恨の失点。続く5番ハップを遊ゴロに打ち取るも、併殺は取れず、イニング途中で5番手エニエル・デロスサントスへ交代となった。
パドレスは9回表に二死一、二塁の好機を迎えるも無得点。そして9回裏、回跨ぎのデロスサントスが先頭打者ブッシュにサヨナラ本塁打を被弾。惜敗を喫し、借金1となった。
この試合の松井は0/2回12球を投げて1安打、1四球、1失点という内容で、今季18試合目にして初の救援失敗。連投で2戦続けて失点を喫し、防御率3.78となっている。
2024年05月08日 11:51
◆ べるーにゃがベルーナドームをジャック
西武は8日、ベルーナドームで開催する7月20日(土)のソフトバンク戦を、株式会社ベルーナの公式マスコットキャラクター「べるーにゃ」がベルーナドームをジャックする「べるーにゃドームデー」として開催することを発表した。
2024年05月08日 11:31
ピベッタが昇格するため、上沢が降格か
■ブレーブス 4ー2 Rソックス(日本時間8日・アトランタ)
レッドソックスの上沢直之投手がマイナーに降格する見込みだと、7日(日本時間8日)の試合後にMLB公式サイトでレッドソックス番を務めるイアン・ブラウン記者が伝えた。
ニック・ピベッタ投手が復帰する枠を確保するため、上沢が降格すると見られる。上沢は4月28日(同29日)に昇格し、2日(日本時間3日)のツインズ戦でデビュー。2回をパーフェクトに抑え、レッドソックスの選手で(MLBデビュー戦で2回以上投げ1人の走者を出さなかった)のは、1958年4月20日(同21日)にマークしたアル・シュロルに続いて2人目の記録だった。
翌日のツインズ戦では2回を投げて2安打1失点だった。7日(同8日)の試合では登板はなかった。
30歳の上沢は1月11日(日本時間12日)に日本ハムからポスティングシステムを利用してレイズとマイナー契約。招待選手としてメジャーキャンプに参加していたが、開幕直前に金銭トレードでレッドソックスに移籍していた。(Full-Count編集部)
2024年05月08日 11:22
○ カブス 3x−2 パドレス ●
<現地時間5月7日 リグリー・フィールド>
シカゴ・カブスがサヨナラ勝利。今永昇太投手(30)は8回途中2失点の投球で、勝敗付かず。マイケル・ブッシュ内野手(26)がキャリア初のサヨナラ本塁打を放った。
今永は初回、2回表と走者を出しながらも無失点。3回表には二死から2番タティスJr.を空振り三振に仕留め、三者凡退とすると、イニングを跨いで4番マチャドまで三者連続三振。4回表も三者凡退で終えた。
4回裏、試合前に負傷者リストから復帰した3番コディ・ベリンジャーの6号ソロで先制点の援護を受けると、直後の5回表を無失点。6回表には一死一、二塁のピンチを背負ったが、4番マチャド、5番ボガーツから連続三振を奪い、渾身のガッツポーズ。続く7回表も得点許さず、2戦連続の7回無失点投球となった。
7回終了時点で今季最多の95球を投じていた今永は、8回表にも続投したが、これが裏目となった。先頭の代打アラエスに安打を許すと、1番プロファーにカウント2-2から低めボールゾーンのスプリットを掬われ、6号2ランを被弾。好投から一転、逆転を許し、無念の降板となった。
カブスは1点ビハインドとなった8回裏、4番手松井裕樹から無死一、三塁の好機を作り、4番クリストファー・モレルの中犠飛で同点。今永の黒星を帳消しにした。
そして9回裏、先頭打者のブッシュが初球を振り抜き、右中間スタンドへ確信の7号サヨナラ本塁打。終盤の攻防を制し、サヨナラ勝利を収めた。
この試合の今永は7回0/3、102球を投げて7安打、1四球、8奪三振、2失点という投球。今季初黒星を回避し、今季7先発で5勝0敗、防御率1.08となっている。
2024年05月08日 11:04
1点リードの8回無死一塁でプロファーに2ランを浴びた
■カブス ー パドレス(日本時間8日・シカゴ)
カブスの今永昇太投手が7日(日本時間8日)、本拠地パドレス戦に先発し、7回0/3を投げて7安打8奪三振2失点。8回に逆転2ランを許して降板した。開幕から5連勝の左腕はこの日も7回まで無失点投球だったが、痛恨の一発を浴びた。勝敗はつかず、防御率は1.08になった。
今永が痛恨の一発を浴びた。1点リードの8回無死一塁でプロファーに左中間へ逆転の6号2ランを浴びた。カウント2-2から低めの変化球を捉えられた左腕は無念の表情で降板した。
開幕から5連勝。圧倒的な投球を見せていた左腕はこの日も好調だった。7回までは4安打1四球8奪三振無失点。4回にベリンジャーの6号ソロで得た1点を守り、6連勝へ突き進んでいた。
しかし、8回は代打で登場したアラエスに二塁内野安打を許し、プロファーに逆転弾を浴びてしまった。それでもその裏にモレルの犠飛で同点に。勝敗はつかなかった。
メジャーデビューから無傷の6連勝となれば、2002年の石井一久(ドジャース)、2014年の田中将大投手(ヤンキース)に続いて3人目。偉業達成は次回に持ち越しとなった。(Full-Count編集部)