2024年04月27日 08:48
大谷はブルージェイズ戦の第1打席で対空時間の長い7号を放った ■ブルージェイズ ー ドジャース(日本時間27日・トロント) ドジャースの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、敵地で行われたブルージェイズ戦に「2番・指名打者」で出場し、初回の第1打席で3試合ぶり7号ソロを放った。打球速度96.1マイル(約154.7キロ)の“低速弾”に地元の実況は「what!?(なんだって!?)」と驚きを隠せなかった。 大谷は昨年12月、一部米メディアによってブルージェイズと契約するためにトロントへ向かったと報じられた。誤報と判明しドジャースと契約合意したため、敵地のファンは大ブーイング。異様な雰囲気の中、バシットの3球目を捉えた。内角へのスライダーを引っ張り、右翼スタンド一直線。打球速度96.1マイル(約154.7キロ)、飛距離360フィート(約109.7メートル)、角度37度だった。 この一発に地元メディアも驚愕。地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の実況のスティーブン・ネルソン氏が「高く舞った打球、右翼後方へ、ショウヘイ in トロント!」と絶叫。解説のエリック・キャロス氏は「打球速度は100マイル(約160.9キロ)を下回っていたね」と続けた。 これにはネルソン氏も「what!?(何だって!?)」と驚き、キャロス氏は「ワシントンで我々が見た一発とは、確実にすごく異なるものだった」とも語った。 大谷の本塁打といえば“爆速”が代名詞。23日(同24日)、敵地・ナショナルズ戦で放った今季6号は打球速度は118.7マイル(約191キロ)で、飛距離は450フィート(約137.2メートル)を計測。スタットキャスト計測開始の2015年以降でドジャースでの最速弾を記録したばかりだった。(Full-Count編集部)
2024年05月11日 15:43
大谷翔平がファンにボールをプレゼント
■パドレス 2ー1 ドジャース(日本時間11日・サンディエゴ)
ドジャース・大谷翔平投手が10日(日本時間11日)に敵地で行われたパドレス戦の前に、キャッチボールを行った。キャッチボールを終えると、スタンドのファンに向かって優しく“ふわり”とボールをプレゼント。大谷の“神対応”にファンは拍手喝采だった。
大谷はキャッチボールを終えると、スタンドに向かってゆっくりとボールを投げ入れた。ファンの喜ぶ声を聞くと、笑顔で三塁側ベンチへと引き上げた。
この様子をSNSなどで確認したファンは「体重移動意識しながら投げてるね」「ひょい投げでも速いな……」など、大谷の“投球”に注目していた。
さらには、ボールをもらったファンに「おくれーーーーーー」と現地観戦する観客を羨む声も飛んでいた。(Full-Count編集部)
2024年05月11日 15:37
「広島−中日」(11日、マツダスタジアム)
中日・中田翔内野手が0−0の六回に先制の左中間2点二塁打を放った。
2死一、二塁で迎えた第3打席。九里が投じた内寄りのボールをきれいに振り抜いた。打った直後、中田は思わず「うん!」とうなずく珍しい場面も。打球はグングン伸びて左中間フェンスの上部を直撃した。
一気に2者が生還し、中田も悠々と二塁へ到達。主砲が勝負強さを発揮して価値ある一打を放った。
2024年05月11日 15:16
大谷は一塁ベースを駆け抜けた際に右腕が相手野手と“接触”した
■パドレス 2ー1 ドジャース(日本時間11日・サンディエゴ)
ドジャースの大谷翔平投手が10日(日本時間11日)、敵地で行われたパドレス戦に「2番・指名打者」で先発出場。6回の第3打席で一ゴロに倒れた際に、ベース上で交錯しそうになったジェーク・クロネンワース内野手に咄嗟の気遣いを見せた。地元中継局はその仕草に感心、ファンからは「心配すぎる」といった声が相次いだ。
大谷は6回先頭で迎えた第3打席、やや深めに守っていた一塁手のクロネンワースの正面へ引っ掛けたゴロを放った。大谷はベースカバーに入るクロネンワースとの“競争”になったが、際どいタイミングでアウト。その際、一塁ベースを駆け抜ける大谷の右腕がクロネンワースにぶつかっていた。
大谷は即座に相手を気にするそぶりを見せ、無事を確認すると親指を立ててサムズアップで合図を送った。
この“接触”にSNS上のファンも「怪我してなきゃいいですが大丈夫ですね」「まだ治療中なのに」「右腕はすごく気になる」「ひやっとしました」と、昨年9月に右肘の手術を受け、現在も投球へ向けたリハビリ中とあって、心配のコメントを寄せていた。
大谷が瞬時に相手を気遣った様子に地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の解説を務めるハーシュハイザー氏も「おや、彼は礼儀正しい紳士ですね」と感心。ただ、ファンのなかには「こんな時も自分から謝ってる」といったコメントもあった。(Full-Count編集部)
2024年05月11日 15:10
「DeNA−阪神」(11日、横浜スタジアム)
DeNAの中川颯投手が三回までに9失点を喫してKOされた。
2024年05月11日 15:10
「DeNA−阪神」(11日、横浜スタジアム)
阪神の近本光司外野手がプロ初の満塁本塁打を放った。
5−2の三回2死満塁で打席に入った。フルカウントからの8球目。甘く入ったスライダーを振り抜くと、強風にも乗って右翼席に飛び込んだ。横浜スタジアムが悲鳴と大歓声に包まれる中、悠然とダイヤモンドを一周した近本2試合連続の6号本塁打で一気にリードを広げた。
打線は二回に近本の2点適時打などで3点を先制すると、三回は打者一巡の猛攻で一挙6得点。早くも序盤3イニングで2桁安打に到達し、計9得点を奪った阪神打線。3カードぶりの勝ち越しを目指す中、先発の伊藤将を力強く援護した。近本は驚異の1試合6打点となった。
2024年05月11日 15:03
「関西学生野球、関大−関学大」(11日、甲子園球場)
今秋ドラフト目玉候補の関大・金丸夢斗投手(4年・神港橘)が甲子園で先発したものの、4回1安打無失点でマウンドを降りた。
最速は148キロを記録しながらも、2四球。この試合まで37イニング連続無四球を続けていた中、珍しく制球を少し乱していた。
四回1死で四球を出した直後には小田監督がマウンドへ。アクシデントの可能性も否めない様相だった。
今季はこの試合まで3先発で2完投し、1度は延長11回までの熱投を披露。2度、3戦目までもつれた試合でも中継ぎで登板とフル回転していた。
2024年05月11日 14:59
今季最長の8回2失点の好投も援護なく3敗目を喫した
■ツインズ 3ー2 ブルージェイズ(日本時間11日・トロント)
ブルージェイズの菊池雄星投手が10日(日本時間11日)、本拠地で行われたツインズ戦で今季3敗目を喫した。試合前に見せていた何気ない様子が「先輩もビッグボトル」と話題に。ドジャースの大谷翔平投手を思い出すファンも多かったようだ。
菊池は今季最長の8回97球を投げ4安打2失点、3奪三振、無四死球の快投も援護に恵まれなかった。防御率は2.64。8回のマウンドに上がったのは完封勝利を挙げた2019年4月18日(同19日)以来、5シーズンぶりと安定感が光った。
そんな好投に一役買ったかもしれないのが、超巨大なボトル。オレンジ色のドリンクを飲んで栄養補給しているようだ。「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家ロブ・フリードマン氏が映像を公開すると「ユウセイは何を飲んでいると思う?」「脱水症状にならないようにしないとね」などとファンが反応した。
巨大ボトルと言えば、花巻東高の後輩にあたる大谷もスプリングトレーニングの集合日に持参したことで話題となっていた。見た目は全く違うが、それぞれの形で体を整えているようだ。(Full-Count編集部)
2024年05月11日 14:59
「西武−楽天」(11日、ベルーナドーム)
人気声優の梶裕貴がセレモニアルピッチを務めた。
2024年05月11日 14:56
「日本ハム−ロッテ」(11日、エスコンフィールド)
日本ハムは三回、1番に入った万波の左翼線適時二塁打で1点を先制した。
ロッテ先発・メルセデスに対し、先頭のレイエスが両チーム初安打となる中前打で出塁。上川畑の犠打などで2死二塁で万波が2度目の打席を迎えた。カウント1−1からの内寄り低めのスライダーを芯で捉え、左翼線に運んだ。
「打ったのはスライダーです。本当に嬉しいです」と短いコメントに思いを込めた。
新庄監督は試合前に「きょう1番万波君で行ってみます。面白そうでしょ?」と話していた。万波はここ10試合25打数4安打と不振。打率も・275から・222まで下げていた。あえての1番起用に「ぜんぶ狙いに行くつもりで、と。打席で自分のフォームと勝負している。ピッチャーと勝負できていないから、もう打ちにいけと言いました」と明かした。
あえて1番で起用する荒療治。「こういう時期があるんですよ。だれでも。どんなバッターでもあるから、何かをきっかけに、攻めないより攻めていく方が彼はいいタイプだと思う」。久々に強いスイングが芯をとらえた一打。イニング間に万波は新庄監督と笑顔でタッチをかわした。
2024年05月11日 14:53
「DeNA−阪神」(11日、横浜スタジアム)
DeNAの中川颯投手が二回の第1打席で右翼ポール際へ特大ファウルを放った。
2点をかえし、なおも2死二塁で打席に入った右腕。初球、。阪神の伊藤将が投じたカーブを完璧にとらえると、打球は強烈な勢いで右翼席へ飛んでいった。
ボールは右翼ポール際の上部を通過してスタンドイン。だが敷田一塁塁審は両手を大きく広げてファウルのジャッジを下した。ベンチから牧が飛び出し「ファウル?」のジェスチャーを繰り出すほど、周囲もビックリの一撃。スタンドインなら逆転2ランとなっていただけに、NHK総合で解説を務めた藤川球児氏も「打ったの誰だ?って思って」と苦笑い。「すごいものを見せてもらった」と語り、スタンドも予想外の一撃に騒然となっていた。
だが本業の投球では苦しい内容。二回に木浪のタイムリーなどで3点を失うと、三回には無死二、三塁のピンチを招き、佐藤輝を打ち取った打球は平凡なフライかと思われたが、強烈な風にあおられて野手が判断できず中前にポトリと落ち、4点目を失った。さらに井上にもタイムリーを浴びた。なおも2死満塁から近本に右翼へグランドスラムを被弾。三回までに2桁10安打を許し、9失点でKOされた。
2024年05月11日 14:39
「日本ハム−ロッテ」(11日、エスコンフィールド)
日本ハムの公式チア、「ファイターズガール」と、ロッテの公式チア「M☆Splash!!」が、夢のきつねダンス共演を果たした。
きつねダンスのテーマが鳴り、いつものブルーの衣装のファイターズガールとともに登場したのは、黒い衣装の“きつね”たち。きつね耳としっぽをつけて、慣れない様子ながらもキレのあるダンスを披露した。
その後、印象的なサムズアップの振り付けが話題の新ダンスも一緒に踊った。GAORAで解説を務めた金村暁氏も「『M☆Splash!!』もキレがいいですね」と、絶賛していた。
スタンドは大いに沸き、SNSでは「黒きつねダンスかわいい笑」、「素敵すぎて疲労が回復しました」、「きつねダンスでコラボしてる」と、歓喜の声で溢れた。
2024年05月11日 14:33
「広島−中日」(11日、マツダスタジアム)
中日の細川が二回に盗塁死。
2024年05月11日 14:23
「日本ハム−ロッテ」(11日、エスコンフィールド)
「仮面ライダーW」のオープニングテーマや、「名探偵コナン」のエンディングテーマなどを歌った歌手の上木彩矢が始球式を務めた。ブルーに染めた髪を編み込んだヘアースタイルなどロックな姿から見事のノーバウンド投球を披露した。
力強いフォームから投げ込まれたボールは、山なりながらも真っすぐに捕手のミットへ。上木は思わずガッツポーズ。球場も「おー!」と騒然となった。
SNSでは「完璧でした」、「ファイターズの試合見てたら上木彩矢さんが始球式しててビックリ」、「すごい綺麗なピッチング」、「Wとコナンの上木さん!」と沸いていた。
2024年05月11日 14:14
パドレス・キングがドジャース相手に11三振を奪う
■パドレス 2ー1 ドジャース(日本時間11日・サンディエゴ)
パドレスのマイケル・キング投手が10日(日本時間11日)、本拠地でのドジャース戦に先発登板し、7回106球2安打無失点の好投を披露した。ドジャース相手への11奪三振は“大谷翔平以来”となる記録だと米記者が報じている。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のドジャース番ファビアン・アルダヤ記者は自身の公式X(旧ツイッター)を更新。「1試合でドジャースの選手11人か、それ以上から三振を奪ったのは、昨年6月のショウヘイ・オオタニ以来ではマイケル・キングが初めての投手だ」と書き込んだ。
大谷はエンゼルス在籍時の昨季6月21日(同22日)、ドジャースを相手に先発登板して7回1失点。その際に12三振を奪う快投を披露していた。
この日は大谷もキングを相手に3打数1安打1三振。昨季までヤンキースに在籍していた好投手との戦いは、まだまだ続いていく。(Full-Count編集部)
2024年05月11日 14:07
ロッテは11日、ジュニオール・フェルナンデス投手(27)が右鎖骨遠位端融解症と診断されたため、10日に都内の病院で右肩鎖関節のクリーニング術を行ったことを発表した。全治まで2カ月かかる見込み。
フェルナンデスはドミニカ出身の右腕。米大リーグではヤンキース、パイレーツに所属し、昨季は3Aでプレーした。通算50試合に登板し、1勝1敗、防御率5・17だった。