2024年04月24日 09:41
アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が、チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督の仕事ぶりを擁護した。23日、イギリス紙『イブニング・スタンダード』が伝えている。 プレミアリーグ第29節延期分が23日に行われ、アーセナルとチェルシーが対戦。4分にレアンドロ・トロサールのゴールでアーセナルが先制すると、後半にはベン・ホワイトとカイ・ハフェルツが2得点ずつを挙げ、アーセナルが5−0で大勝した。 この結果、優勝争いに向けて重要な勝ち点「3」を獲得したアーセナルだが、対するチェルシーは欧州カップ戦の出場権争いに向けて手痛い黒星となった。試合後、苦境のポチェッティーノ監督について意見を求められたアルテタ監督は、「世界中が同情している。彼が経験してきたすべてのこと、彼がしてきたすべてのことを知っている」と語りながら、次のように擁護した。 「私も向こう側にいた。彼は素晴らしい仕事をしている。このチームを見て、彼らのあらゆる瞬間を分析すると、彼らは多くの試合で勝利に値していた。ビッグチーム相手にも勝利に値していたと思う。彼は本当にいい仕事をしているので、物事が好転して彼に相応しい結果になることを願っている」 「私は勝つことが大好きで、彼も同じことをしようとするだろう。同情や私が愛して尊敬している人のことについて話している時、私はもちろん彼にとって最善のことを望んでいる」 【ハイライト動画】アーセナルvsチェルシー
2024年05月19日 03:18
バイエルンに所属するドイツ代表MFアレクサンダル・パヴロヴィッチが18日、ブンデスリーガ最終節のホッフェンハイム戦で足首を負傷し、途中交代を余儀なくされた。
ホッフェンハイム戦に中盤の底で先発出場したパヴロヴィッチだったが、33分にピッチ内に座り込み、35分には自らの足でピッチを後にした。試合後、バイエルンを率いるトーマス・トゥヘル監督は「足首を捻ったため、深刻な状況下どうかを調べるため、ミュンヘンで検査を受ける。足首の負傷だ」とコメント。負傷の程度に関しては不明とした。
パヴロヴィッチは自国開催となるEURO2024のドイツ代表候補メンバーに選出されており、同国代表を率いるユリアン・ナーゲルスマン監督にとっては状態が気になるところ。ドイツ代表は、6月3日にウクライナ代表と、7日にギリシャ代表と国際親善試合を行い、同日に最終メンバーを発表する予定となっている。
2024年05月19日 02:38
ブンデスリーガ第34節(最終節)が18日に行われ、フライブルク所属の日本代表MF堂安律がゴールを決めた。
16位ウニオン・ベルリンの本拠地に乗り込んだ堂安は、1点リードされた85分に左サイドからのセンタリングに飛び込むと、ボールをヘディングで相手ゴールに叩き込む。ウニオン・ベルリンのデンマーク代表GKフレデリク・レノウが反応するも届かず、ボールはゴールネットを揺らし、堂安は今シーズンのリーグ戦7得点目となる同点ゴールをあげた。
しかし試合はその後、90+2分にウニオン・ベルリンのヤニク・ハベラーがゴールを決め、フライブルクが1−2で敗れた。
【動画】ブンデス最終節で、フライブルク所属の堂安律が決めたゴールなど試合ハイライト
[速報]堂安のヘディングで1点を返す‼︎
🔴#ブンデスリーガ 第34節🇩🇪#ウニオン・ベルリン vs #フライブルク
/#グリフォ のアシストに華麗に合わせ#堂安律 がまたもヘディングで得点‼︎
ウニオン・ベルリンに1点を返す
\#ABEMAでブンデスリーガ#ブンデスリーガ全て見るならスカパー— アベマサッカー (@ABEMA_soccer) May 18, 2024
2024年05月19日 02:16
ブンデスリーガ第34節(最終節)が18日に行われ、2023−24シーズンの全日程が終了した。
今シーズンの得点王には、今季からバイエルンに加入したイングランド代表FWハリー・ケインが輝いた。得点数は「36」で、得点ランキング2位となったシュトゥットガルトのギニア代表FWセール・ギラシに8点差をつけた。
ケインはシーズン序盤からゴールを量産し、昨シーズンの得点王が記録したゴール数「16」を大幅に上回る36ゴールを記録。リーグ戦のゴール数としては、2017−18シーズンと2022−23シーズンに挙げた30得点を上回るキャリアハイの数字となっている。
なお、ブンデスリーガでは2020−21シーズンに当時バイエルンに所属していたロベルト・レヴァンドフスキが歴代最多の41得点を記録している。
日本人選手の最多は、最終節にもゴールを記録したMF堂安律(フライブルク)の7得点だった。
■得点ランキング
▼1位:36ゴール
ハリー・ケイン(バイエルン/イングランド代表)
▼2位:28ゴール
セール・ギラシ(シュトゥットガルト/ギニア代表)
▼3位:24ゴール
ロイス・オペンダ(ライプツィヒ/ベルギー代表)
▼4位:24ゴール
デニス・ウンダヴ(シュトゥットガルト/ドイツ)
▼5位:16ゴール
マクシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム/ドイツ代表)
2024年05月19日 02:13
ブンデスリーガ第34節(最終節)の9試合が現地時間18日に一斉開催された。
2024年05月19日 01:35
ブンデスリーガ1部最終節が18日に行われ、ボーフムが16位となることが決定し、昇降格プレーオフに回ることになった。
ブンデスリーガは17位と18位が自動降格、16位はブンデスリーガ2部で3位に入ったチームと昇降格プレーオフを戦うことになっている。試合前の時点で14位だったボーフムだが、ブレーメンに1−4で完敗。他会場では15位のマインツがヴォルフスブルクに3−1で勝利、16位のウニオン・ベルリンがフライブルクに2−1で勝利したため、最後の最後で16位に転落し、昇降格プレーオフに回ることになった。
ブンデスリーガ2部の3位は、すでに田中碧、内野貴史、アペルカンプ真大らが所属するデュッセルドルフに決定している。この結果、昇降格プレーオフはボーフム対デュッセルドルフという対戦カードになった。
なお、昇降格プレーオフはホーム&アウェイで開催される。第1戦はボーフムのホームで23日に行われ、第2戦はデュッセルドルフのホームで27日に開催される予定となっている。
2024年05月19日 01:15
現地時間5月18日、シュツットガルトが原口元気の今季限りでの退団をクラブの公式サイトで発表した。
原口は2014年に浦和レッズからヘルタ・ベルリンへ移籍。その後、デュッセルドルフ、ハノーファー、ウニオン・ベルリンと渡り歩き、昨年の1月にシュツットガルトに完全移籍した。
しかし加入当初こそ出場機会を得ていたものの、徐々に出番が減少。今シーズンはチームがリーグ戦2位で終えるなど躍進したなか、公式戦わずか3試合の出場に留まっていた。
【画像】原口元気が髭姿に!
なおクラブは、原口の他にリリアン・エグロフ、ロベルト・マッシモ、フローリアン・ショック、マフムド・ダフード(期限付き移籍期間満了)の退団も同時に発表。「ピッチ内外でのチームへの努力に感謝し、今後の幸運を祈っている」とメッセージを送っている。
経験豊富な33歳の新天地に注目が集まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月19日 01:14
今季限りでの現役引退を発表しているフランクフルト所属の元日本代表MF長谷部誠が、現役ラストマッチとなったブンデスリーガ最終節ライプツィヒ戦で途中出場した。
18日に行われたライプツィヒ戦で、長谷部は2−2で迎えた後半アディショナルタイムから途中出場。交代時にはフランクフルトの本拠地『ヴァルトシュタディオン』に駆け付けたファン・サポーターから大きな歓声と惜しみない拍手が送られた。チームはこのまま2−2で引き分け、最終順位が6位で確定。来季のヨーロッパリーグ出場権を獲得した。
1984年1月18日生まれの長谷部は、40歳4か月でのブンデスリーガ1部出場となった。これで自身の持つ、フィールドプレイヤーとしてのブンデスリーガ歴代5位の年長出場記録を更新した。なお、GKを合わせても、40代でのブンデスリーガ出場は史上わずか10人のみの偉大な記録となっている。
【ブンデスリーガのフィールドプレイヤー歴代年長出場記録】
1位:クラウス・フィヒテル(43歳184日)
2位:クラウディオ・ピサーロ(41歳268日)
3位:ミロスラフ・ボタバ(40歳225日)
4位:マンフレート・ブルクスミュラー(40歳141日)
5位:長谷部誠(40歳121日)
【動画】後半ATから出場した長谷部誠へスタジアムから大きな歓声
❤️ Was für ein Moment.
-----
⏰ 90. | #SGERBL 2:2 | #SGE pic.twitter.com/TmsjKeZis6— Eintracht Frankfurt (@Eintracht) May 18, 2024
Ihr werdet so fehlen! ❤️
Legenden. #SGE | #SGERBL pic.twitter.com/JQ6uV64j4n— Eintracht Frankfurt (@Eintracht) May 18, 2024
2024年05月19日 01:08
日本代表MF三笘薫の所属するブライントンは18日、同クラブを指揮するロベルト・デ・ゼルビ監督が今季終了後に退任することを発表。
2024年05月19日 00:57
現地5月18日に開催されたブンデスリーガ第34節で、堂安律が所属するフライブルクは、ウニオン・ベルリンと敵地で対戦。堂安は4−4−1ー1の右サイドハーフで先発した。
ヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)出場の可能性を残すフライブルクは開始3分、フェルテセンにボックス内でシュートを打たれるも、GKアトゥボルがキャッチする。
14分には堂安の縦パスに抜け出したヘーラーがシュートを放つが、敵GKに阻まれる。
37分にはPKを与えるも、守護神が好セーブで凌ぎ、0−0で前半を終える。
【動画】堂安律がヘディングで2戦連続ゴール!
後半はアウェーチームがボールを支配し、58分にはグリフォが左からのカットインでシュートも、敵DFにブロックされる。
しかし68分、ペナルティエリア中央からホラーバッハに強烈なミドルを決められて先制を許す。
その後は互いに一進一退の攻防を見せ、迎えた84分、左からのクロスに堂安が合わせてネットを揺らし、同点に追いつく。
しかし、後半アディショナルタイムにハベラーに被弾し、1−2で敗戦。ハイデンハイムとブレーメンがそれぞれ勝利したため、フライブルクは10位でシーズン終了し、ECL出場権を逃した。一方のU・ベルリンは、この勝利で15位に浮上し、1部残留を確定させた。
なお、今季7ゴール目を奪った堂安は、フル出場を果たしている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月19日 00:43
ブンデスリーガの最終節となる第34節が18日に行われ、チャンピオンズリーグ(CL)の決勝に勝ち進んでいるドルトムントはホームで最下位のダルムシュタットと対戦した。
すでに今季の5位が確定しているドルトムントは、今季限りでの退団を発表しているMFマルコ・ロイスがスタメン出場。本来の主将であるエムレ・ジャンに代わってキャプテンマークを巻いてピッチに登場した。
試合は、ホームのドルトムントが攻勢に出る。厚みのある攻撃でゴールを脅かすと30分、左サイドのボックス手前でボールを持ったイアン・マートセンが左足を一閃。これがゴール右に決まり、ドルトムントが先手を奪った。
そして38分には、左サイドのボックス手前でロイスがファウルを受けてFKを獲得。ロイス自らキッカーを務めると、その右足から放たれたシュートが壁を越えてゴール左に吸い込まれる。誰もが待ち望んだレジェンドの一発により、スタジアムは大きな盛り上がりを見せた。
迎えた後半も主導権を握ったドルトムントは、途中出場のユリアン・ブラントとドニエル・マレンがゴールを挙げて4−0で快勝。ロイスも残り10分となったところでお役御免となり、万雷の拍手に送り出されてピッチを退いた。今季のブンデスリーガは今節で終了したものの、ドルトムントは6月1日にロンドンのウェンブリーで行われるCL決勝でレアル・マドリードとの対戦を残している。
【スコア】
ドルトムント 4−0 ダルムシュタット
【得点者】
1−0 30分 イアン・マートセン(ドルトムント)
2−0 38分 マルコ・ロイス(ドルトムント)
3−0 72分 ユリアン・ブラント(ドルトムント)
4−0 88分 ドニエル・マレン(ドルトムント)
【動画】マルコ・ロイスの惜別FK弾
ドルトムントのレジェンド、ロイスが惜別のフリーキック弾 🎯#ブンデスリーガ pic.twitter.com/79Qxx6ZvQS— ブンデスリーガ 日本語版 (@Bundesliga_JP) May 18, 2024
2024年05月19日 00:40
現地時間5月18日に開催されたブンデスリーガ最終節で、浅野拓磨が所属する14位のボーフムは、11位のブレーメンと敵地で対戦した。
残留争いに巻き込まれているボーフムは、開始6分で先制を許す。その後、必死に反撃に出てベンチスタートとなった浅野らを投入するが、なかなかゴールを奪えず。逆に78分、80分と立て続けに追加点を奪われる。
84分にクリストファー・アントウィ=アジェイがようやく1点を返したものの、87分に再び3点差に広げられ、結局1−4で完敗した。
【PHOTO】まさにスタジアムの華! 現地観戦する選手たちの妻、恋人、パートナーら“WAGs”を一挙紹介!
同時キックオフの他会場では、15位のマインツが3−1でヴォルフスブルクを撃破。16位のウニオン・ベルリンは、堂安律のゴールで一度は追いつかれるも、90+2分の決勝弾でフライブルクに2−1で勝利した。
この結果、ボーフムはウニオンに得失点差でかわされ、16位に転落。田中碧、アペルカンプ真大、内野貴史を擁し、2部で3位に入ったデュッセルドルフとの入れ替え戦に回ることとなった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月19日 00:33
現地時間5月18日に開催されたブンデスリーガの最終節で、長谷部誠が所属する6位のフランクフルトが4位のRBライプツィヒとホームで対戦した。
2024年05月19日 00:28
シュトゥットガルトは18日、原口元気が今季限りで退団することを公式サイトで発表した。
原口は2014年7月に浦和レッズからヘルタ・ベルリンへ移籍すると、そこから今季まで10シーズンに渡ってドイツでのプレーを続けてきた。デュッセルドルフ、ハノーファー、ウニオン・ベルリンを経て、2023年1月にシュトゥットガルトへ完全移籍。ただ、シュトゥットガルトでは出場機会に恵まれず、今季はブンデスリーガとDFBポカールで1試合ずつの途中出場にとどまっていた。
原口は今季限りでシュトゥットガルトからフリーで退団することになり、新天地を探すことになった。なお、シュトゥットガルトは原口とともに、リリアン・エグロフ、ロベルト・マッシモ、フロリアン・ショック、マフムド・ダフード(期限付き移籍期間満了)、テクニカルコーチのネイト・ヴァイス氏が今季限りでクラブを離れると発表している。
2024年05月19日 00:26
ブンデスリーガの最終節となる第34節が18日に行われ、ブンデスリーガ優勝を決めているレヴァークーゼンはホームでアウグスブルクと対戦した。
シャビ・アロンソ監督体制となって2季目を迎えたレヴァークーゼンは開幕から好調をキープし、4月には29戦無敗のままクラブ史上初のブンデスリーガ優勝を決めた。その後もチームは驚異的な粘り強さを発揮し、無敗を維持すると共に、その快進撃は欧州の舞台でも取らず、欧州カップ戦出場クラブにおける史上最多連続無敗記録となる公式戦50試合無敗(41勝9分け)のまま最終節を迎えた。
試合は、ホームのレヴァークーゼンが主導権を握って押し込む展開に。すると12分、GKにプレスをかけたアミン・アドリがボール奪取。フォローに入ったヴィクター・ボニフェイスにパスを送り、ボニフェイスが無人のゴールにシュートを流し込んだ。さらに27分には、CKの流れからゴール前に溢れたボールをロベルト・アンドリッヒがヒールで押し込んで、リードを広げた。
2点リードで迎えた後半は、前線からプレスをかけるアウグスブルクに苦戦。ボールを持ち上がるのに苦しみ始めると62分、高い位置でボールを引っ掛けたアウグスブルクがメルト・ケミュールのゴールで1点差に迫る。ここでレヴァークーゼンのシャビ・アロンソ監督は、交代の準備を進めていたフロリアン・ヴィルツとパトリック・シックを投入。流れを引き戻すと、追加点こそ奪えなかったものの、試合は2−1の終了を迎えた。
この結果、レヴァークーゼンはブンデスリーガ史上初の無敗優勝を達成。今季のブンデスリーガは今節で終了したものの、レヴァークーゼンは来週水曜日の22日にアタランタ(イタリア)とのヨーロッパリーグ(EL)決勝を、そして来週末の25日にはカイザースラウテルンとのDFBカップ決勝を残している。
【スコア】
レヴァークーゼン 2−1 アウグスブルク
【得点者】
1−0 12分 ヴィクター・ボニフェイス(レヴァークーゼン)
2−0 27分 ロベルト・アンドリッヒ(レヴァークーゼン)
2−1 62分 メルト・ケミュール(アウグスブルク)
【動画】ブンデス史に残る無敗王者が誕生!
[速報]無敗王者誕生の瞬間
🔴#ブンデスリーガ 第34節🇩🇪#レヴァークーゼン vs #アウクスブルク
/
ドイツサッカー史上初の無敗王者誕生!! #シャビ・アロンソ 監督率いるレヴァークーゼンが28勝6分でシーズンを乗り切る!!
\#ABEMAでブンデスリーガ#ブンデスリーガ全て見るならスカパー— アベマサッカー (@ABEMA_soccer) May 18, 2024
2024年05月19日 00:22
現地時間5月18日に開催されたブンデスリーガの最終節で、すでにリーグ制覇を決めているレバークーゼンはホームでアウクスブルクと対戦した。
レバークーゼンはブンデス史上初の無敗優勝が懸かる一戦で、立ち上がりからボールを握って試合を優位に進める。10分、右サイドを抜け出したフリンポンの折り返しにボニフェイスが反応したが、わずかに合わない。
それでもその2分後、敵陣ゴール前で相手GKコウベクのボールを奪ったアドリの横パスをボニフェイスが押し込んで先制点を奪った。
さらに27分には、ターの右足のシュートが相手に当たってこぼれたボールをアンドリヒがヒールで流し込んで追加点を挙げた。このまま2点リードで前半を終える。
【動画】優勝決定でピッチになだれ込むレバークーゼンのサポーター
後半に入り、レバークーゼンは48分にカウンターを発動。ホフマンがミドルを放つも、GKコウベクにキャッチされた。
62分には、自陣中央でボールを奪われると、最後はケミュルにコントロールショットを決められて1点差に詰め寄られる。
73分、左からのクロスを途中出場のジャカが収めて、右足のボレーで狙うも、アウクスブルク守護神にセーブされる。5分後にはヴィルツが相手GKと1対1になる決定機を迎えるも、決め切れなかった。
その後、両チームに得点は生まれず、レバークーゼンは2−1で勝利。リーグ戦全34試合で28勝6分とし、無敗優勝の快挙を達成した。
22日にはヨーロッパリーグの決勝でアタランタと激突。今季2つ目のタイトルを狙う。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部