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2024年04月24日 08:30
「プロ初先発になりますが、気持ち的には落ち着いています。開幕から調子良くここまでこれているので、今の調子のままいきたいです。監督に選んで頂いたチャンスをしっかり自分のものできるように頑張ります」。 ロッテ2年目・高野脩汰が18時から行われるソフトバンク戦でプロ初先発する。 ◆ プロ入りからここまでを振り返る 22年12月7日に行われた新入団選手発表会で、「40試合を目標に頑張っていきたい」と掲げた。練習試合初登板となった2月15日のヤクルト戦で、元山飛優(現西武)に一発を浴びると、2月の練習試合は4試合中3試合で失点。3月19日にZOZOマリンスタジアムで行われた西武とのオープン戦に、2−1の8回から登板し、10球中9球がストレートのパワーピッチングで1回を無失点に抑えたが、開幕は二軍スタート。 開幕してからもファームで苦しい登板が続き、5月を終えた時点で8試合に登板して防御率9.58。 「慣れるの時間がかかったというか、社会人野球とスケジュールも違いますし、調整方法も、自分が投げるポジションも違うので、そこのギャップにあまり慣れずに調子を崩したりしていたので、そこを慣れてきたというか、合わせられてきたかなという感じです」。 5月27日の日本ハム二軍戦から6月28日の日本ハム二軍戦にかけて4試合連続無失点に抑えるなど尻上がりに調子を上げてきた。7月18日に行われたフレッシュオールスターでもイースタン・リーグ選抜の一員として登板し、1回をリズムの良い投球で無失点に抑え、満を持して7月25日に一軍発昇格。 「遅めの一軍にはなったんですけど、ここから後半戦投げていきたいです」。 プロ初マウンドとなったのは同日の西武戦。0−3の7回にマウンドに上がり、先頭の岸潤一郎を遊飛に打ち取ると、続く源田壮亮を129キロのフォークで打たせ二ゴロ。佐藤龍世に1球もストライクが入らず四球を与えたが、マキノンを三直。2イニング目となった8回は外崎修汰、長谷川信哉からフォークで連続三振を奪うなど、三者凡退に抑えた。 この試合では「ちょっと色々曲がり方、落ち方が色々変わってきているんですけど、それも良かったり悪かったりするので、ちょうどいい感じにタイミングずらせたので良かったです」と、フォークで打者のタイミングを外した。 ファームで6月以降安定していたのも、「フォークの投げ方がいい時は真っ直ぐも良かったですし、真っ直ぐの質を求めていったらフォークも同じで一緒に上がってくるというのがあると思うので、相乗効果です」とフォークが要因だった。 その一方で、入団時にストレートとスライダーが武器と話していたが、この時期あまりスライダーを投げていなかった。 「先発している時は投げていたんですけど、リリーフで短いイニングとなるとそんなに球種を多く戦うというよりは真っ直ぐで押して、そのタイミングできたバッターをフォークでずらすという感じでやっています。スライダーも時には投げますけど、フォークの方が優先度高いかなという感じです」。 高野は「応援の声も大きかったですし、熱がすごいビジターの時よりも伝わってくる。そこで自分も応援されたいなというのはあります」と、続く8月2日の日本ハム戦では、楽しみにしていたZOZOマリンスタジアムでの初マウンド。2回を無失点に抑えたが、8月9日のオリックス戦で1回1失点、8月11日の西武戦で2回2失点を喫し、翌12日に一軍登録を抹消。 「変化球の細かい握りの違いであったり、自分はそんなに器用なタイプではないんですけど、その中で細かいところを試してみたりしてよかった、悪かった、よかった部分で通用するのかというのをやってみたいな感じです」。 9月24日に特例2023の代替指名選手で再昇格すると、同日のソフトバンク戦、6−7の9回に登板しテンポよく1回を無失点。前日ファームで失点していたが、「より気合が入ると言いますか、この大歓声に後押しされる部分があるので、二軍は二軍で気合いは入るんですけど、より一層展開もいいところで投げさせてもらいましたし、それもあるかなと思います」と、その時と比べてマウンド上で躍動感があった。 ファーム、一軍での連投となったが、「ファームでも感覚は悪くなかったですし、一発打たれたところ以外では自分のボールを投げられたところが多かった。打たれましたけど、自分の中では感覚は悪くはなかったというところで一軍に呼ばれた。良い感覚のまま、より気合の入った場面で投げることができて、そうですね、それが要因かなと思います」と振り返った。 9月26日の日本ハム戦で1回無失点、9月28日の日本ハム戦で2回1失点に抑え、プロ1年目の昨季は7試合に登板して、防御率1.64だった。シーズン終了後には「シーズン中にはなかなかできないことを色々、試したいと思います。新しい球種も試してみたいですし、シーズン中だとあまり出来ないような投球の組み立てを試してみたりとか、色々と新しいことにチャレンジしたいです」と台湾のウインターリーグで腕を磨いた。 年が明けて1月からは「分の考えていなかったところ、新しいポイントをいろいろ知ることができて良かったです」と、ソフトバンク・和田毅が行う自主トレに参加。具体的には「腹圧だったりとか、投げる上で大事なところをいくつか学びました」とのこと。 昨秋に取材したときに「スライダーの握りを変えてバリエーションを増やしていきたい」と話していたが、「それも継続してやっていて、握りを変えてやったりしているので、まだちょっと試合で使うかどうかは今後次第なんですけど、前向きに取り組めています」と語った。 去年は環境に慣れるのに苦労したが、2年目の石垣島春季キャンプでは「去年とは全然打って変わって楽しくできているので、そこについては何も不安なくいけています」と笑顔を見せた。 2月13日からの練習試合では15日のヤクルトとの練習試合、21日の中日との練習試合に2試合に登板したが、この登板を最後に一軍での登板はなく、ファームで過ごした。 3月24日のヤクルトとの二軍戦では「今はクイックの方がタイミングが合うというか、足あげてもクイックでもどっちでも自分はランナーいても、いなくても投げているので、その状態をいい方を選んでいるという感じです」と走者がいないときもクイック気味のフォームで投げるようになった。 この試合で、0−4の7回二死走者なしで伊藤瑠偉を1ボール2ストライクから空振り三振に仕留めた131キロチェンジアップが良い落ちだった。チェンジアップはこれまで投げていなかった球種。どのようなきっかけで投げるようになったのだろうかーー。 「自分も取り組んでいましたし、スタッフ、監督、コーチからも助言してもらって、意見が一致したのもありますし、まっすぐ、フォークできているところにこの武器というか選択肢を作るためにファームで取り組んできました」。 チェンジアップは「どっちもに自分は投げられているので、優先順位がどうなっていくかわからないですけど、感覚よくは投げられています」と、右打者だけでなく、左打者にも投げる。 高野は開幕一軍を掴むと、4月4日のソフトバンク戦で今季初登板。2回・41球を投げ、2安打、4奪三振、無失点に抑えた。この日光ったのがフォーク。「去年と同様というかいい感じできています」と、右打者から面白いように空振りを奪った。フォークを見ると、軌道がチェンジアップに似ている。 本人は「それは自分も課題にしています。なんていうか、差がなくなりつつあるので、どう投げ分けるか、印象付けるというか、別にしようと思っています」と語った。今後は「自分の場合球種が少ないので1個増えるだけでも、幅が広がるのでいい感じです」と、フォークとチェンジアップを両方投げていきたい考え。 「1試合でも多く一軍に帯同してチームの戦力になれるように頑張ります」と高野。天気が心配ではあるが、プロ初先発となる18時からのソフトバンク戦でしっかりと結果を残したい。 取材・文=岩下雄太
2024年05月19日 12:38
移籍後初めて「1番・指名打者」で出場も4打数無安打に終わった
■ドジャース 4ー0 レッズ(日本時間19日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、本拠地で行われたレッズ戦に今季初めて「1番・指名打者」で出場するも、4打数無安打に終わった。打率は.3497となり、首位打者“陥落”。現在“メジャー5冠”となっている。
ドジャース移籍後初の1番起用。初回の第1打席は三ゴロ、3回2死三塁の先制機はカットボールを打たされ二ゴロに倒れた。5回1死二塁の第3打席は左飛、7回2死の第4打席は一ゴロと、この日は最後まで快音が響くことはなかった。
2試合ぶりのノーヒット。前日17日(同18日)の試合終了時点では安打、本塁打、打率、長打率、OPS、長打、塁打、ISOでメジャートップだったが、安打(64)、長打率(.661)、OPS(1.079)、長打(30)、塁打(121)の5部門に“後退”した。
なおナ・リーグで見ると本塁打(13)、ISO(.311)もトップのため“7冠”となっている。(Full-Count編集部)
2024年05月19日 12:35
「ウエスタン、中日−阪神」(19日、蒲郡球場)
阪神の佐藤輝明内野手は3試合連続の「4番・三塁」で先発出場となった。18日は降格後初安打が適時打となり、マルチ安打を記録。この日は小雨が降る蒲郡での一戦となるが、初アーチに期待がかかる。
先発は西純矢投手。前回登板の12日のウエスタン・中日戦(鳴尾浜)では7回6安打無失点だった。1軍の先発陣の入れ替えも激しくなっているだけに、アピールしたい。
試合開始は13時の予定。両チームのスタメンは以下の通り。
【阪神】
1番・遊撃 高寺
2番・右翼 島田
3番・DH 豊田
4番・三塁 佐藤輝
5番・左翼 野口
6番・一塁 片山
7番・捕手 栄枝
8番・中堅 福島
9番・二塁 遠藤
投手 西純
【中日】
1番・右翼 浜
2番・中堅 上林
3番・左翼 ブライト
4番・DH 川越
5番・一塁 石垣
6番・遊撃 龍空
7番・捕手 味谷
8番・二塁 辻本
9番・三塁 樋口
投手 仲地
2024年05月19日 12:32
ロッテは19日、5月24日から26日のソフトバンク戦(いずれもZOZOマリンスタジアム)の3日間で神宮球場名物グルメ「じんカラ」と横浜DeNAオリジナルから揚げ「ベイカラ」の販売が決定したと発表した。
5月24日〜26日の3日間、スペシャルイベント「から揚げ&餃子フェス」が開催され、球場外周にから揚げと餃子のキッチンカー約30台が出店し、他球場の名物から揚げも楽しめる3日間となっている。また5月24日は、1日限定で「ビール半額デー」が同時開催されるほか、タレントのギャル曽根さんが来場してイベントを盛り上げる。
<じんカラ、ベイカラの販売詳細>
【じんカラ】
販売場所:じんカラキッチンカー(球場外周 キッチンカーエリア)
価格:800円(税込み)
【ベイカラ】
販売場所:GATESIDE DINER(フロア2 1塁側 Bゲート横)
価格:800円(税込み)
2024年05月19日 12:28
オリックスは19日、「髭が似合うワイルドなバファローズ選手」を決めるファン投票企画「オリ髭投票」の結果を発表した。
2024年05月19日 12:27
「阪神−ヤクルト」(19日、甲子園球場)
午前中から西宮市は雨が降り続いている中、甲子園球場は予定通り開門された。
この日の試合前練習は野手が室内で打撃練習を行った。グラウンドはマウンドとホームベースにシートが敷かれているが、現時点で水たまりなどは確認されていない。
日曜日のデーゲームとあって、入場チケットは前売り段階で完売。多くのファンが詰めかけることが予想される。Xでは甲子園がトレンド入りし、「阪神園芸さんが何とかしてくれる」「阪神園芸さんの職人技で」「阪神園芸さんお願いします」など球場を整備する阪神園芸に期待とお願いの声が多く上がった。
阪神の先発は才木と発表されている。4月21日の中日戦では試合開催が危ぶまれた中、プレーボールがかかり7回3安打無失点で降雨コールドゲームに。自身3度目の完封勝利を飾っているなど、雨の甲子園のマウンドを経験していることは強みと言えそうだ。
2024年05月19日 12:25
ロッテの藤岡裕大内野手(30)が19日、右肩痛のため出場選手登録を抹消された。
藤岡は、17日・日本ハム戦(ゾゾ)で「2番・二塁」でスタメン出場したが、上半身のコンディション不良のため、四回の守備から交代していた。
2024年05月19日 12:20
◆ 大谷翔平は2試合ぶりノーヒット
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(29)が現地時間18日のレッズ戦に「1番・指名打者」でフル出場。昨年7月8日以来となる1番打者だったが、無安打に終わった。
レッズ先発は3年目右腕アシュクラフト。初回の第1打席は、フルカウントから真ん中高めのカットボールに詰まらされ、三ゴロ。3回裏、二死三塁の好機で迎えた第2打席でもカウント1-2から内角高めのカットボールを引っ掛け、二ゴロに倒れた。
2点リードの5回裏、一死二塁で迎えた第3打席はカウント1-2から内角低めのスライダーを打ち上げ、平凡な左飛。続くフレディ・フリーマンの適時打でドジャースはリードを3点に広げた。
7回裏の第4打席は2番手右腕スピアーズと対戦。カウント1-1から真ん中低めのチェンジアップにタイミングを崩され、右手一本で合わせるも、球足の速い打球は一塁手正面への一ゴロとなった。
この試合の大谷は4打数無安打に終わり、8試合ぶりの出塁なし。今カードでは初戦に続いて当たりが出ず、今季成績は打率.350、OPS1.079へ低下。打率、本塁打部門で全体2位に後退した。
2024年05月19日 12:19
今季初の1番起用も無安打…ビューラーがTJ手術後初勝利
■ドジャース 4ー0 レッズ(日本時間19日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は18日(日本時間19日)の本拠地・レッズ戦に「1番・指名打者」で出場し、4打数無安打だった。
2024年05月19日 12:09
DeNAは19日、前日の中日戦の八回に右膝裏の張りで途中交代した牧秀悟内野手について、出場選手登録を抹消せず1軍に帯同しながら調整することを決めた。
牧は18日の中日戦に出場するも、八回先頭で迎えた打席で遊ゴロを放ったが一塁へ走り込んだ際にアクシデントが発生。代走・林が送られて途中交代となった。球団は右膝裏の張りと症状を発表していた。
一夜明け、試合前練習には姿がなく、三浦監督は「トレーナー室で治療を受けている」と説明。練習開始前の時点では「確認しながら判断します。現時点ではまだ決めてない」と語っていた。代わってドラフト4位の石上がファームから合流したが昇格は見送られた形となった。
2024年05月19日 12:00
ペトコパーク&ドジャースタジアム訪問「野茂選手の映像が!」
女優の米倉涼子さんが自身のインスタグラムを更新し、パドレス-ドジャーズ戦を観戦したことを報告した。「今でもWBCでの日本の選手活躍の感動が忘れられません! 今回、選手達の息が声が届く様なお席からこの目で直接観戦でき、そのエネルギーに大興奮! 野球ってこんなに面白かったんだと!」などと興奮気味に振り返った。
米倉さんはペトコパークで11日(同12日)に行われた一戦を観戦。黒のトップス、白のパンツ姿でパドレスのシティコネクトのキャップを被ってグラウンドに登場。試合前には松井裕樹投手からサインを貰う場面や、2ショットを撮影するシーンがあった。
ドジャースの球団専属カメラマンを務めるジョン・スーフー氏のインスタグラムには、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が肩を抱き寄せ合う2ショットも公開されていた。
「球場では、日本のパイオニアのでもある野茂選手に昔サインをいただいた事をお話したら元ドジャースで野茂選手と一緒に活躍されていた元キャッチャーのカルロス・ヘルナンデスさん、ホセ・ビスカイーノさん 2人とお話しさせていただきスペイン語で盛り上がれた事をとっても嬉しく思います! 勉強になったー! 貴重なお時間をありがとうございました!」
さらに「その後訪れたドジャーススタジアムでは野茂選手の映像が! 野茂選手のサインと一緒に飾ります!」とドジャースの本拠地も訪れた様子。「また、ドジャースのロバーツ監督も気さくにお話させていただきお人柄に感動」と感謝の思いを綴っていた。(Full-Count編集部)
2024年05月19日 11:44
カブスと契約前、最終候補に名を連ねていたエンゼルス
■シカゴ 1ー0 パイレーツ(日本時間19日・シカゴ)
カブスの今永昇太投手が18日(日本時間19日)、本拠地・パイレーツ戦で7回無失点の好投を見せた。6勝目はお預けとなったが、新人王だけでなく、日本選手初のサイ・ヤング賞を狙える立ち位置にいる。そんな今永の快投をうらやましそうに見ているのがエンゼルスの番記者だ。
この日、今永は6回まで得点圏に走者を進めず。7回に2死から連打を浴び、一、二塁のピンチを作ったが、最後はテイラーを3球三振に仕留めた。同点の7回で降板したため、3戦連続で勝ち負けはつかなかったが、防御率は両リーグ唯一の0点台となる0.84まで下がった。
今永は今年1月に4年5300万ドル(約82億4700万円)でカブスと契約したが、その前にエンゼルスが最終候補に残っていたとされている。5月上旬、エンゼルスを訪れた記者にMLB公式サイトのレット・ボリンジャー記者が「ショウタ・イマナガ、良いね。エンゼルスに来るかもしれなかったから。残念だ」。エンゼルスタジアムの食堂で食事を食べながらポツリとつぶやいた。
ここまでエンゼルスは17勝28敗で地区最下位に沈む。34歳の左腕アンダーソンこそ4勝4敗、防御率2.72と奮闘しているが、開幕投手のサンドバル、ノーヒットノーラン左腕のデトマーズはともに防御率5点台。守護神エステべスも精彩を欠く。
今永は現在、5勝0敗で防御率0.84。MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると、メジャーデビューから9登板では歴代1位の防御率だという。エンゼルスの番記者がうらやましそうにつぶやくのも、無理はなかった。(Full-Count編集部)
2024年05月19日 11:39
広島は19日、九里亜蓮投手の出場選手登録を抹消した。
2024年05月19日 11:30
オリックスは19日、髭が似合うワイルドなバファローズ選手を決めるファン投票企画「オリ髭投票」の結果を発表し、マーウィン・ゴンザレス内野手が1位に輝いた。
「ダンディでクールにこなす華麗なプレーが魅力的」、「笑ったヒゲマーゴも最高」という大きな支持があったという。ゴンザレス以下の順位はこうなった。
1位・ゴンザレス
2位・宗
3位・平野佳
4位・森
5位・マチャド
6位・T−岡田
7位・比嘉
8位・頓宮
9位・エスピノーザ
10位・安達
2024年05月19日 11:16
「オリックス−楽天」(19日、京セラドーム大阪)
楽天・松田啄磨投手(大産大)が19日、出場選手登録を抹消された。右腕は18日に大阪市内の病院で受診し、左内腹斜筋損傷と診断された。今後は患部の回復状態を見ながら練習再開を目指すという。
松田はキャンプからアピールを続け、ルーキーで唯一の開幕1軍を勝ち取った。ここまで6試合に登板し防御率は2・77だった。
2024年05月19日 11:11
「オリックス−楽天」(19日、京セラドーム大阪)
楽天・今江敏晃監督が19日、ドラフト1位ルーキーの古謝樹投手(桐蔭横浜大)を25日の日本ハム戦(楽天モバイルパーク)で1軍デビューさせると明言した。「緊張感を存分に味わいながら、結果というよりマウンドに立つところの喜びを感じながら、プロ野球選手としてのスタートなので、思い切って投げてもらいたい」と期待を口にした。
古謝はキャンプからオープン戦にかけて1軍に帯同したが、開幕は2軍で迎えた。ファームではここまで8試合に登板し、4勝1敗で防御率1・54と安定した数字を残している。3、4月にはイースタン月間MVPも受賞していた。