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2024年04月19日 19:35
19日の『ニッポン放送ショウアップナイター 広島−巨人』でショウアップナイター解説者の松田宣浩氏と巨人・坂本勇人のスペシャル対談が放送れた。 対談最終日となったこの日は、坂本から「サードの守備で一番大事にしていたことはなんですか?」と松田氏に“質問”。この質問に対して松田氏は「一番大事にしていたことは、サードのポジションはショートと違ってバッターとの距離が近いので、気づいたらボールが来ると思うんですよ。左バッターでもあっち向いてホイできたりとか、気づいたら自分のところに飛んで来るとことで、一番心掛けていたのはボールを捕ること」と回答。 松田氏は「捕ることが大事。ずっとショートでやってきたと思うので、そこは難しいと思う。自分のリズムで捕ることだと思います」と続けた。 最後に坂本はファンに向けて「チームもすごく若返っていますし、今年はみんなでやってやるぞという気持ちがすごい強い。絶対優勝するので、たくさん球場に足を運んで欲しいです」と決意した。 (ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年05月17日 19:53
レッズのデラクルーズは4打数4安打4盗塁…今季30盗塁で年間110個ペース
■レッズ 7ー2 ドジャース(日本時間17日・ロサンゼルス)
レッズのエリー・デラクルーズ内野手が16日(日本時間17日)の敵地・ドジャース戦で衝撃の躍動を見せた。4打数4安打4盗塁で、今季44試合目にして30盗塁に到達した。年間110盗塁ペースで、ファンは「ヤバすぎる」「笑うしかない」「速すぎやろ」と声をあげた。
衝撃のスピードだった。初回に二盗、3回に三盗。そして、5回には二盗、三盗。驚異の脚力で次の塁を奪い、7-2の勝利に大きく貢献した。大谷翔平投手も試合後、「素晴らしい選手ですし、得点の起点になっていたんじゃないかなと思って。素晴らしい活躍だったなと思います」と賛辞を送ったほどだ。
米メディアによると、1試合で4安打4盗塁は、イチローがヤンキース時代の2012年9月19日のブルージェイズ戦で達成して以来、12年ぶりの快挙。メジャーで年間100盗塁は1987年のビンス・コールマン(109盗塁)が最後だ。
37年ぶり偉業へひた走る22歳にファンは驚愕。「大暴れやった」「ひとり舞台やな」「100盗塁行って欲しい」「楽々4盗塁は異次元」「すごいいペースだな」とSNSにはコメントが並んだ。
この日は大谷の首振り人形が配布される「ボブルヘッドデー」だったが、“主役”の座を奪ったデラクルーズ。このまま活躍が続けば、ナ・リーグMVPを大谷と競そうライバルに浮上する可能性がある。ドジャースとの敵地4連戦初戦で暴れまくった男は、残り3試合でどんなパフォーマンスを見せるだろうか。(Full-Count編集部)
2024年05月17日 19:51
「阪神−ヤクルト」(17日、甲子園球場)
阪神の先発・青柳晃洋投手は6回5安打4失点で降板した。
初回は先頭に四球で出塁を許すと、1死二塁から長岡に先制の中前適時打。三回は1死一、二塁から4番・村上に右中間への3ランを献上し、序盤で4失点を喫した。
その後も制球は不安定のままでリズムはつかめず。整備で間が空いた六回も先頭に四球、次打者に死球と調子は戻らなかった。二回以外、毎回走者を許す苦しい投球となった。
前回10日・DeNA戦(横浜)でも初回に4連続四死球を与えて押し出しと乱調。2試合続けて荒れた投球となった。
2024年05月17日 19:48
「ロッテ−日本ハム」(17日、ZOZOマリンスタジアム)
日本ハムは先発に転向した金村が今季2度目の先発。5回5安打1失点、毎回の6三振を奪ったが、味方の援護なく降板した。
二回2死一、三塁、三回2死三塁のピンチはいずれも三振で切り抜けたが、四回2死二塁から安田に右前適時打で先制の1点を失った。
2024年05月17日 19:39
大谷ボブルヘッドデーに今季のメジャー最多5万3527人の観客が詰めかけた
■レッズ 7ー2 ドジャース(日本時間17日・ロサンゼルス)
10年7億ドル(約1088億円)、破格と言われていた契約の“回収”が至る所で始まっている。
2024年05月17日 19:39
「広島−巨人」(17日、マツダスタジアム)
広島1点リードで迎えた四回、巨人・岡本和の好判断で珍プレーが生じた。
無死一、二塁で大瀬良の打席。一塁側に送りバントを試みた。バントシフトの前進守備から、捕球した一塁・岡本和は反転して二塁に送球。間一髪のタイミングでリプレー検証も行われたが、フォースアウトになった。
状況を把握していた岡本和の好プレー。二塁走者は三塁に進塁したが、大瀬良に犠打は記録されなかった。犠打は、バントをした結果塁上の走者が進塁し、打者が一塁に達する前にアウトになったときに記録され、その打席は打数に含まれない。公認野球規則9・08(C)でも「打者のバントの打球で次塁へ進もうとする走者のうち1人でもアウト(フォースアウト、タッチアウトの区別なく)にされたときには、打者に打数を記録するだけで、犠牲バントとは記録しない」とある。
2024年05月17日 19:20
「ソフトバンク−西武」(17日、みずほペイペイドーム)
ソフトバンク・山川穂高内野手が古巣西武戦でパ・リーグ最速の10号本塁打を放った。
3−0とリードして迎えた三回1死走者なし。西武先発のボー・タカハシの投じた外角へのスライダーにタイミングを外されたが、泳ぎながらも運んだ打球は左翼のホームランテラスへ飛び込んでいった。これで点差は4点に広がった。
山川は「打ったのはスライダー。うまくバットに引っかかってくれました。追加点となるホームランとなって良かったです」とコメントした。
この日からの西武3連戦は「ピンクフルデー」と銘打たれ、初戦は選手が着用しているピンクリボンユニフォームと同じデザインのレプリカが来場者に配布されている。山川は華やかな客席に向かって「どすこいポーズ」を決めると満足そうな表情を浮かべた。
一方で左翼席の西武ファンは、第1打席での三振の際は大歓声を上げていたが、この一発を目にして声を失っていた。
前日まで山川が本塁打を放った試合は7戦全勝。西武戦で3本目のアーチ。
2024年05月17日 19:01
「DeNA−中日」(17日、横浜スタジアム)
中日は1点を追う三回の攻撃で痛いミスが出た。
1死から山本が左前打で出塁し、カリステが三振で2死一塁。打席には一発のある細川を迎えたが2球目、捕手・山本からのけん制で一走・山本がタッチアウト。立浪監督はリクエストしたが、一塁手・オースティンの頭へのタッチがわずかに早いと判断され、判定は変わらなかった。
負ければ最下位となる一戦で、東相手にミスでチャンスをつぶした。
2024年05月17日 18:54
大谷夫妻の“神対応”に「さすがスポーツマンシップのある2人」
■レッズ 7ー2 ドジャース(日本時間17日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地でのレッズ戦後に取材に応じ、同戦での真美子夫人の始球式を断っていたことを明かした。
2024年05月17日 18:48
「阪神−ヤクルト」(17日、甲子園球場)
阪神の青柳晃洋投手が村上に両リーグ最速となる10号3ランを浴びた。
0−1の三回2死一、二塁で村上を迎えた右腕はボールが先行。カウント2−0からの3球目、低めのツーシームを捉えられ右中間スタンドに運ばれた。青柳は初回にも先頭の丸山に四球を与え、1死二塁から長岡の中前適時打で先制を許しており、三回を終えて4失点と苦しんでいる。
2024年05月17日 18:45
「阪神−ヤクルト」(17日、甲子園球場)
ヤクルトの村上宗隆内野手が、両リーグ最速の10号に到達。三回に3ランを放ち、2戦連発で自身201本目のアーチを放った。
1点リードで迎えた三回だ。2死一、二るいで打席に向かうと、2ボールから低めのボールを強振。打球は右中間スタンドギリギリに着弾した。
村上は15日の広島戦(松山)で、清原超えとなる史上最年少の200号を放ったばかりだった。
村上は球団を通して、「打ったのはシュート。バッティングカウントだったので、思い切って打ちにいきました。追加点が取れてよかったです」と振り返った。
この一発で6年連続2桁アーチとなった。
2024年05月17日 18:33
大谷翔平は小児患者に始球式をプレゼント…捕手役を務めた
■レッズ 7ー2 ドジャース(日本時間17日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手と心臓病を患った少年との交流が、ファンの感動を呼んでいる。自身の首振り人形が配布される「ボブルヘッドデー」だったこの日、試合を観戦した少年に始球式のサプライズプレゼント。自ら捕手を務め、ボールをキャッチして優しく微笑みかける姿に、「なんて素敵なスーパースター」「大谷さんらしくてステキ」と声が上がっている。
アルバート・リーくんは生後すぐに心臓病と診断され、これまでに複数回の手術を受けた。この日は大谷から始球式とスイートルームでの観戦というビッグプレゼント。試合前に顔を合わせると、アルバートくんは驚きと感動で目を丸くしていた。
始球式では大谷が捕手を務めた。背番号17のユニホームを着用したアルバートくんがマウンドから投じたショートバウンドの投球を、軽やかにキャッチすると、笑顔でマウンドに歩み寄り、優しく肩を抱いた。
一連の行動にファンは感激。SNSには「また優しさを感じる」「素敵すぎる」「良い思い出になったと思います」「優しさが伝わってきますよね」「感動ですね 優しい時間が流れていますね」「ナイスなキャッチング」とコメントが寄せられた。(Full-Count編集部)
2024年05月17日 18:22
「ロッテ−日本ハム」(17日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテの佐々木朗希投手が先発し、今季最速の162キロをたたき出した。
2024年05月17日 18:10
17日はボブルヘッドデー、選手たちにもプレゼントされる
ドジャースタジアムで16日(日本時間17日)に行われたドジャース-レッズ戦では、先着4万人の観客に大谷翔平投手のボブルヘッドがプレゼントされた。MLBの試合ではたびたびボブルヘッドが観客に配布される日があるが、それは選手たちにも配られる。大谷が大切にしている2選手の人形を、地元放送局のレポーターに明かした。
ドジャース入団後、大谷のグッズが配布されるのは今回が初めて。ドジャースタジアムにはアイテムを求めて、開門前からファンが殺到し、試合開始4時間前には長蛇の列ができた。
ボブルヘッドは選手たちにも1人1体プレゼントされる。今回は4万個のうち1700個はユニホームの色が違う“レアバージョン”となっており、ロッカーでは誰がそれを引いたかの話題で盛り上がっていたようだ
大谷はエンゼルス時代、自らの日も含めて「ボブルヘッドデー」を何度も経験している。地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」のレポーター、キルステン・ワトソンさんは、試合前のレポートで「彼は(白とグレー)両方を1つずつ持っているらしので、(大谷に)『壁に飾ったりしますか?』と聞いたら、『キープするのではなく、両親に送っています』と答えてくれました」と伝えた。
大谷が自宅にキープするのはお気に入りのチームメートのボブルヘッドだけのようで、ワトソンさんは「アルバート・プホルスとマイク・トラウトは持っているそうです。ドジャースのコレクションも始めているらしいです」と大谷の情報をレポートした。
大谷がキープしていた2選手が判明し、ネット上のファンも「トラ兄の飾ってるんですね〜胸アツです」「プホルスとかトラウトとかエンジェルス時代の恩ある先輩のを飾ってるなんて可愛すぎる」「泣けるなぁ」「大谷君に影響を与えた2人」「大谷さんの旧友愛がたまらん」と注目していた。(Full-Count編集部)
2024年05月17日 18:03
「ソフトバンク−西武」(17日、みずほペイペイドーム)
地元・福岡県出身の俳優、兵頭功海が始球式に登場。黒のメガネをかけて背番号「51」のユニホームに身をまとい、マウンド上でボールをこねると、サイドスローの投球フォームで速球を投げ込んだ。
小学校4年生から高校3年生まで野球一筋。昨年放送されたTBS系日曜劇場「下剋上球児」では、ピッチャー役の根室知廣を演じ、甘いマスクから放たれる元高校球児の白熱の投球が一躍脚光を浴びて一気にブレークした。
SNSでは「兵頭功海さんこれ育成ある??」「始球式スゴかった サイドスローで又吉かと思った」「投手いない球団は呼んでみては?えwwww」「サイドスローやんかー!! メガネもかけて根室」などと、堂々たる投球に歓喜の声が寄せられた。
2024年05月17日 17:56
「ロッテ−日本ハム」(17日、ZOZOマリンスタジアム)
日本ハムの新庄監督が試合前練習中に報道陣の待機するカメラマン席に登場。「プロ野球に入ったときからめっちゃ気になっていたことがあって…」と切り出すと、長年の疑問をぶつけた。
「いつも12球団のスタンドには、地方に行っても遠征先でもどこでも、いるじゃないですか、ファンの方達。その方たちはどういう仕事をしていて、家族はいるのか。恋人はいるのか。毎日来てんのか。で、移動費、チケット代、ホテル代。どうやってやりくりしてんのか…」と不思議そうな表情で訪ねた。
いわゆる“おっかけ”のファンの生活や動向が、入団当初から気になっていた様子。「オフの間に仕事をバンバン入れこんで、で1年半分の新幹線代とかチケット代とかホテル代を稼ぐ…にしても、難しくないですか?。家族がいて、旦那さんがものすごく好きで?」。推理を働かせても、新庄勘ピューターから答えははじき出せなかった様子。「この間、沖縄にもロッテのファンの方いっぱいいたし。(家族で)喧嘩にならないのかな。めちゃくちゃ気になるんですよね」と興味津々だった。
「ずーっと思ってた。タイガースの時から」と振り返り、報道陣には「テレビで特集をしてほしい。YouTubeでもいいんで。2週間くらい密着してもらって」と要望するほど。ロッテファンがジャンプして応援する姿をまねしつつ、「俺のパートナーが(ロッテの応援を)やってて、で、うちが勝つ、家に帰ってくる。揉めるのかなって。『なんで勝ったのよって』。ねえ。気になるなー」と想像を膨らませていた。