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2024年04月18日 10:34
2安打2打点のレンドン、9回1死から同点適時打&勝ち越しホームイン ■エンゼルス 5ー4 レイズ(日本時間18日・セントピーターズバーグ) エンゼルスは17日(日本時間18日)、敵地で行われたレイズ戦に5-4で勝利した。マイク・トラウト外野手がリーグ単独トップの8号ソロ。アンソニー・レンドン内野手が5打数2安打2打点と躍動し、逆転勝ちの立役者になった。 初回、1死走者なしからトラウトが魅せた。レイズ先発のリトルが投じたシンカーを完璧に捉えると、打球は右中間スタンドへ一直線。同点の5回にはレンドンが勝ち越し打、6回にも1点を追加して試合を優位に進めた。 先発したのは24歳のデトマーズ。ここまで3試合に先発して3勝0敗、防御率1.04と覚醒し、ドジャースに移籍した大谷翔平投手に代わる新エースとして注目を集める。6回途中2失点(自責1)と試合を作ったが、8回にストリックランドが2点を失い、あっという間に逆転を許した。 迎えた9回、1死からシャヌエルが右前打で出塁。ネトは四球を選び、レイズ守護神のフェアバンクスから1死一、二塁のチャンスを作った。盗塁で二、三塁となり、続くレンドンが左前適時打。ネトは本塁憤死となったが、2死一、二塁からウォードが右前に運んだ。レンドンは激走で本塁にヘッドスライディングし、泥だらけで勝ち越しに成功した。(Full-Count編集部)
2024年05月21日 20:46
「広島6−2阪神」(21日、マツダスタジアム)
阪神は2位・広島との首位攻防初戦に敗れ、ゲーム差を0・5に縮められた。
先発の村上は初回から荒れ模様。先頭・秋山に左翼への二塁打を浴び、次打者の打席に暴投を投じて無死三塁。2番・野間に右前適時打を許して先制を許した。広島戦での初回の失点は3戦連続となった。
二回も先頭から連打を浴びて無死一、三塁を招き、8番・林のバットを折りながらも右前適時打を許して追加点。さらには三回1死一、三塁で東洋大の先輩である末包にバックスクリーンに運ばれる3ランを浴び、5回9安打で自己ワーストタイの5失点。この試合までリーグ2位の防御率1・30の安定感は影を潜め、自身ワーストの3連敗を喫した。
打線も五回までわずか3安打で沈黙。八回は無死満塁から中野が左前適時打、森下の左犠飛で2点を返して相手先発・床田をマウンドから降ろすも、反撃はここまでに終わった。
2024年05月21日 20:37
出塁率メジャートップのベッツは、大谷の爆速打球を警戒している
■ドジャース 6ー4 Dバックス(日本時間21日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平は20日(日本時間21日)、本拠地・「2番・指名打者」で出場し、3打数1安打1四球、打率.353とし、打率やOPS1.077など打撃6部門でメジャートップを走っている。
ドジャースに加入し、躍動する大谷について地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のジャック・ハリス記者が「異常な存在:ドジャースの最初のシーズンで、ショウヘイ・オオタニがキャリア最高のスタートを切った内側」とのタイトルで特集記事を掲載した。
安打(67)、打率(.353)、長打率(.656)、OPS(1.077)、長打(30)、塁打(124)、の6部門でメジャートップの数字を残す大谷ついて、「45/35/100(HR/盗塁/打点)を目指す歴史的なシーズンに向かっている」と言及した。
同紙ではさらに、大谷の前を打つ1番打者のムーキー・ベッツ内野手との関係性も紹介。ベッツは一塁に出塁した際、大谷が打席に入るとリードをとる“距離”を微妙に変えて、飛んでくるかもしれない打球に備えているというのだ。「このリードオフマンは第2リードをわずかに変える。二塁に向かって何度かルーティンのシャッフルをした後、投球と同時に少し戻る」と伝えた。
大谷のパワーをよく知るだけに、引っ張った強烈な打球への対策。「もしそれが私に当たったら、僕はおしまいだ」、ベッツは冗談半分で言った。「僕の体重は175ポンド(約79.3キロ)なんだよ。時速120マイル(約193.1キロ)のラインドライブは受け止めることはできない」。
MLB公式のデータサイト「ベースボール・サバント」によれば、大谷の今季最速は119.2マイル(約192キロ)。ベッツの出塁率はメジャートップの.432。塁上で大谷の打席を迎える機会がもっとも多い選手でもある。大谷の爆速打球に“脅威”を感じているのは敵軍野手だけではないようだ。(Full-Count編集部)
2024年05月21日 20:25
「日本ハム−オリックス」(21日、エスコンフィールド)
日本ハムの山崎が、古巣・オリックス相手に初登板。六回途中4失点で勝利投手の権利を手に降板した。
二回に森の打球がワンバウンドして右スネを直撃。その後4連打を許し3点を先制された。三回以降立ち直り、打線も計5点を奪い逆転。六回は連打と犠打で1死二、三塁とされたところで降板した。
2番手鈴木が太田に犠飛を打たれ1点差。3番手の矢沢が西野を投ゴロに仕留めてリードを守り切った。
山崎は「二回にヒットが続き、悪いところが出てしまいました。あそこを1本でも少なくしていければ、流れが変わったと思うので、次に向けて修正したいです。良いピッチャーを相手に逆転してくれた打線には感謝したいです」とコメントした。
2024年05月21日 20:18
ジャッジは昨季大谷に7本差の37発…故障で2か月近く離脱した
スポーツ選手に怪我はつきもの。
2024年05月21日 20:09
「巨人−中日」(21日、東京ドーム)
中日の2年目、田中幹也内野手がうれしいプロ初本塁打を放った。
両軍無得点で迎えた七回に左翼席へ1号ソロ。打球がスタンドに吸い込まれたのを確認すると、先発の高橋宏はベンチで両腕をVの字に広げて喜び、田中は三塁ベンチで祝福のハイタッチに笑顔で応えていた。
2024年05月21日 20:02
「巨人−中日」(21日、東京ドーム)
巨人・萩尾が中日・高橋宏の内角球にのけぞって転倒するハプニングが発生した。
両軍無得点六回無死二塁。カウント2−1からセーフティーバントの構えを見せたが、高橋の投球は顔付近を襲う球となり、懸命によけた萩尾はのけぞって打席内で後ろ向きに転倒した。
だがその後、萩尾は空振り三振に倒れて走者を進めることができなかった。
2024年05月21日 19:58
先発のポンセが3回0/3で11安打12失点
■ソフトバンク ー 楽天(21日・みずほPayPayドーム)
リーグ5位の楽天が21日、みずほPayPayドームで首位のソフトバンクと対戦し、5回を終えた時点で0-20と圧倒的な点差をつけられた。
楽天先発のポンセは3回0/3を11被安打、12失点で降板。2回に7連打、4回に先頭から2者連続三塁打、四球、死球としたところで降板。2番手の櫻井も流れを変えられずに6失点。5回から登板の3番手の吉川も栗原に2ランを浴びるなど2点を失った。
一方的な展開に、SNS上でには「楽天ファンの奥さんがキレています」「今スタンドにいる楽天ファン英雄すぎる」「気絶しかけている」「めっちゃ胃が痛い」「なにごと?」といったコメントが並んだ。楽天は2005年3月27日のロッテ戦に0-26で敗れたことがある。(Full-Count編集部)
2024年05月21日 19:55
「ウエスタン、くふうハヤテ−阪神」(21日、草薙総合運動場野球場)
阪神のドラフト3位・山田脩也内野手(仙台育英)が負傷交代した。
2024年05月21日 19:49
◇プロ野球パ・リーグ ソフトバンク-楽天(21日、みずほPayPayドーム)
楽天が5回までに20点を奪われています。
楽天の先発はポンセ投手。初回は三者凡退で終えますが2回、先頭の4番・山川穂高選手にレフトへのヒットを許すと、続く近藤健介選手にセンターへのヒットを打たれ、無死1、2塁となります。
ここで、栗原陵矢選手に、センターへのタイムリーツーベースヒットを打たれ2点を先制された楽天。さらに川村友斗選手、甲斐拓也選手に連続タイムリーツーベースを浴びます。ここから打者2人をフライに打ち取りますが、2死2塁で今宮健太選手にライト前ヒット、続く柳田悠岐選手にはセンターへのタイムリースリーベースを浴びます。さらにこの回、2打席目となる山川選手にタイムリーを浴び、7点を失います。
さらに、3回には栗原選手にホームランを打たれ1点を奪われると、4回、周東佑京選手にライトへスリーベースヒットを放たれピンチを迎えます。ここで今宮健太選手にもライトへタイムリースリーベースヒットを打たれます。続く柳田選手には四球、山川選手には死球で出塁を許し満塁にしたところで、ポンセ投手はマウンドを降ります。ピッチャーが櫻井周斗投手に代わりましたが、ソフトバンク打線を止めることができず、1アウト後、栗原選手、川村選手、甲斐選手に3連続タイムリーを浴びます。四球後、周東選手にタイムリーヒットを打たれると、続く今宮選手にはこの回2本目となるタイムリースリーベースヒットを打たれます。さらに柳田選手にもタイムリーを許し、この回、一挙10点を奪われた楽天。さらに5回にも栗原選手のホームランで2点を許すなど、5回までに20点を失っています。
2024年05月21日 19:46
「西武−ロッテ」(21日、ベルーナドーム)
西武の先発・今井が右手指先から出血するアクシデントに見舞われ、初回にまさかの5失点。5回90球を投げ、9安打5失点で降板した。
先頭・岡への初球ストレートがすっぽ抜け、岡の顔面付近へのボール。岡は何とか中飛に打ち取ったものの、友杉、高部、ソトに3連打を浴びて1点を失った。この直後、今井は右手の指先を気にすると、ユニホームの右もも付近には血がついていた。
さらに1死満塁のピンチを招くと、中村に2点適時二塁打を浴びると、佐藤、安田にも連続適時打を許して、一挙5失点となった。
今季は無傷の3連勝、防御率1・47と好調の今井だったが、いきなりの大量失点となった。
この日も、西武ベンチには、5日に62歳の若さで急逝した清川栄治投手育成アドバイザーの背番号「92」のユニホームが掲げられた。
今井は二回は三者凡退。三回には2死から3連打を浴びて満塁のピンチを招いたものの、追加点は許さなかった。時折、制球を乱しながらも、四五回とスコアボードに「0」を並べる意地の投球を見せた。
2024年05月21日 19:43
◆ 試合前1.30だった防御率は2.03に
阪神の村上頌樹投手(25)が21日、敵地・マツダスタジアムでの広島戦に先発登板。初回から3イニング連続で失点し、5回9安打5失点でノックアウトされた。
防御率トップを争う広島のエース左腕・床田と今季早くも4度目となる投げ合い。その初回、1番・秋山に初球を左中間へ弾き返されると、その後、自らの暴投で無死三塁とし、2番・野間に先制適時打を右前へ運ばれた。
2回は東洋大時代の2学年先輩で先頭の6番・末包に左翼線二塁打を許すと、その後も連打を浴び2失点目。3回は一死から連打で一死一、三塁のピンチを招き、末包にバックスクリーンに飛び込む3ランを浴びた。
4回、5回はゼロを刻んだものの、6回表の打順で代打を送られ降板。5失点は2021年8月28日の広島戦(マツダ)以来となる自己ワーストタイとなり、試合前リーグ2位の1.30だった防御率は2.03となった。
2024年05月21日 19:36
「日本ハム−オリックス」(21日、エスコンフィールド)
日本ハムが水野の左中間への2号2ランで勝ち越した。
2024年05月21日 19:26
ESPNが主張「3冠王と40-40に挑める選手を、いじり回したいだろうか」
ドジャース・大谷翔平投手は20日(日本時間21日)の本拠地・ダイヤモンドバックス戦を終えた時点で打率353、13本塁打、OPS1.077などメジャー6冠。昨年9月に受けた右肘手術の影響で指名打者に専念する中、圧倒的な打棒でチームの地区首位独走に貢献している。米スポーツ専門局「ESPN」は、野手専念の可能性を指摘。「投げる準備に向けていた労力を最高の外野手を目指すことに注げば、平均的な野手で終わるわけはない」などと述べている。
今季の大谷は指名打者だけで歴史的なシーズンを送っていると記事は解説。「同一シーズンで3冠王と40本塁打40盗塁の両方に挑むペースだ。それを少しでもいじり回したいだろうか? ドジャース、オオタニにとっての疑問はこのようになってきた」と伝える。
打撃、走塁、守備、投球を総合的に評価して選手の貢献度を表す指標「WAR」(ベースボール・リファレンス版)で、大谷は今季は10.1のペース。そうなれば、投球のWARが3.9だった昨年のWAR9.9を上回る。
ドジャースで“弱点”とされている中堅で大谷が平均的なプレーをしていると想定した場合、守備防御点が0でもWARが3.5になり、1位のムーキー・ベッツ内野手(ドジャース)を上回ってMLBトップに立つ。今季終了時のWARは11.6になる計算だ。1900年以降でこの数字に届いた野手はカール・ヤスレムスキー、ロジャース・ホーンズビー、ルー・ゲーリッグ、バリー・ボンズだけだという。備えた能力&投げる労力を外野に注げば「平均的な野手で終わるわけはない」
大谷が中堅を守ったことはNPBでもないが、その「スピード運動能力」と「投げる準備に向けていた労力を最高の外野手を目指すことに注げば、平均的な野手で終わるわけはない」、と記事は言及している。
一方で、ここにドジャースのジレンマがあるとも。大谷がピークの状態で投球できるようになれば、一大現象になり、MVP候補になり、将来殿堂入りが確実な選手になるだろうと予想する。だが、大谷の二刀流でのWARは昨年の9.9がベストだった。今季はバットだけでそれを上回るペースなのだと強調する。
実際には指名打者で試合に出場しながら、復帰に向けて投手としての調整を進めている大谷。ベーブ・ルースがそうだったように野手に専念することはあるのだろうか。(Full-Count編集部)
2024年05月21日 19:23
「日本ハム−オリックス」(21日、エスコンフィールド)
日本ハムがオリックス先発のエスピノーザを攻略。三回に3点を奪って同点に追いついた。
1死二塁から1番に抜てきされた中島が左前適時打。2死後、郡司が中前適時打を放ち1点差。マルティネスが左前打で続き、一、二塁からこの日1軍に昇格した水谷が左前同点適時打を放った。
中島は「チャンスで回って来たので次に繋げようと思い打席に入りました」、郡司は「福也さんに勝利を!」、水谷は「打ったのはスライダー。素直に嬉しいです」とそれぞれコメントした。
新庄監督は20日にインスタグラムで「明日はベテラン 中島君 1番 セカンド ファームでホームランキング 水谷君 5番 レフトで爆発してもらいます!!」と予告していた。
水谷の打席では両手を合わせて頭の上に掲げて祈るようなポーズ。同点打の瞬間はグラウンドに右人差し指を向けて喜びを表現していた。
2024年05月21日 19:05
「広島−阪神」(21日、マツダスタジアム)
広島・末包昇大外野手(27)が2試合連続となる2号3ランを放った。
2点リードの三回1死一、三塁。カウント1−1から阪神先発・村上の3球目を捉えると、打球はバックスクリーンへ着弾した。19日・巨人戦で今季初本塁打を放っており、勢いそのままに自慢の長打力を見せた。
「また小園と坂倉が前で打ってくれたので、とりあえず外野フライでも1点取れると思って打席に入りました。最高の結果になりました」と振り返った。
大学の2学年後輩にあたる村上とは、この日がプロ入り初対戦。二回先頭で迎えた第1打席では左翼線への二塁打で好機を演出しており、ここまで2安打と先輩の意地を示す躍動ぶりとなっている。