©sports-topics.net 2024
2024年04月17日 19:10
日々進化し続けるサッカー界。ポジションによってさまざまなタスクが求められるが、チームの戦術や選手の特長によって違いが色濃く出るポジションがある。チームの中心に位置するボランチ(守備的MF)のポジションだ。 ボールを捌くことを得意とする選手、ボール奪取を持ち味とする選手、はたまた豊富な運動量で攻守両面を支える選手など、タイプや役割は様々である。ただ、現在のボランチ像は歴史の積み重ねであり、偉大な先達が作り上げてきたレガシーだと言っても過言ではない。 そんな現在のボランチ像を作り上げた歴代の名手たちを振り返る。一つ言えることは、ボランチが良いチームが勝てるのは今も昔も変わらないということだ。 プレイメイカーと守備職人。相互補完でより効果的に ポルトガル語で「舵、ハンドル」を意味するボランチは、サッカーではフィールドの中央に位置して攻守を司る役割をする選手を指す。ただ、ボランチの語源はカルロス・ボランチというブラジル人選手だそうだ。舵を取るようにプレイした男の名前が、そのままボランチだったという出来すぎた話である。 欧州で「ボランチ」はあまり使われない。もともとは2バックシステム時代の「ハーフバック」からの派生なので、そのまま「セントラルMF」というような位置を表す呼称が使われることが多い。役割を表したボランチに近いのは、イタリア語の「レジスタ(司令塔)」や英語の「ディープ・ライング・プレイメイカー」がある。 この深い位置にいる「プレイメイカータイプ」を代表するのはアンドレア・ピルロだ。 ディフェンスラインの前に位置し、そこから長短のパスを操って攻撃をリードした。飄々とした、というか相手をナメきったようなプレイぶり。視野が広く、何を見ているのか見当もつかない不気味さがあった。 このピルロとACミランでコンビを組んだのがジェンナーロ・ガットゥーゾ。まさに闘犬のごとく相手に食らいついてボールを奪う。ピルロとは対照的な「守備職人タイプ」のMFであり、だからこそ相互補完によって1+1以上の効果をもたらしていた。ボランチに求められるボールの狩り役、また底から攻撃につなげる組み立て役としての役割は、この2人によって完成を見たと言っても過言ではない。 同じような関係としてはフランス代表のジネディーヌ・ジダンとクロード・マケレレがあげられる。ジダンはボランチよりも1つ前のポジションだが、守備職人のマケレレと組むことで互いを補完していた。準優勝した2006年ワールドカップでは、マケレレとパトリック・ヴィエラの二重のプロテクトが効いていた。 攻守にハードワークするBOX to BOXタイプ また、ヴィエラはアーセナルでは両方のペナルティエリア間を行き来する「BOX to BOXタイプ」のMFとして活躍している。そのころのイングランドのクラブチームはほとんどが[4-4-2]システムを採用していて、MFは横並びのフラット。広範囲に攻守で貢献することが要求されていたポジションだった。長身でリーチが長く、相手の懐に足を突っ込んでボールを奪えるヴィエラは、攻撃では大きなストライドで駆け上がり、よく決定機も演出していた。 ジェフユナイテッド市原・千葉や日本代表の指揮を執ったイビチャ・オシム監督は、しばしば「水を運ぶ人」の重要性を話していた。 では、「水を運ぶ人」は誰のため、何のために水を運ぶのか。運んだ水は飲むのか、撒くのか。正解は「マイスターのために運ぶ」だ。 マイスターは職人のトップにいる人で、いわゆる親方。例えば、レンガ職人がレンガを積むために必要な水を井戸や川から汲んでくるのが「水を運ぶ人」になる。親方自ら水を運んでいたのでは非効率なので、職能に合わせた分業システムというわけだ。 純然たるプレイメイカーがいた時代は、それを支える「水を運ぶ人」もいて、ピルロ+ガットゥーゾは21世紀にそれを復刻させた成功例だった。ブラジルでは第一ボランチ、第二ボランチと呼び、並列に見える2人のボランチにも違う役割をもたせていた。 一方、英国ではサッカーが労働者階級のスポーツだったせいか、特権階級は存在していない。2人のボランチは平等で並列。選手個々の特長の違いはあっても、要求されていることは同じで基本的に左右の場所の違いしかなかった。そうした伝統から生み出されたのが攻守にハードワークする「BOX to BOXタイプ」のMF。マンチェスター・ユナイテッドで活躍した闘将ロイ・キーン、ハードワークにゲームメイク、得点に至るまで一手に引き受けていたフランク・ランパード、スティーブン・ジェラードらにつながっていく。英国型ハードワーカーとは対極のスペイン型ピボーテ スペインの「ピボーテタイプ」はまた少し違う。スペイン語で「回転軸」を意味するピボーテは、ボランチの本来のイメージに近い。代表的なのはバルセロナで黄金時代を支えたセルヒオ・ブスケッツだろう。リヴァプール、レアル・マドリード、バイエルンで活躍したシャビ・アロンソは高精度のロングパスの名手だった。 タイプとしてはピルロに似ているが、ガットゥーゾのような守備を補完してくれる相棒はおらず、中盤を組むのは攻撃的なインテリオール(インサイドハーフ)である。 スペインのピボーテはオランダ由来で、最初のモデルは「ドリームチーム」と呼ばれたバルセロナのジョゼップ・グアルディオラだ。ヨハン・クライフ監督が持ち込んだアヤックス方式の戦術において、DFの前に位置するMFはボールの中継地点、ビルドアップの軸として機能した。 ある意味、英国型のハードワーカーとは対極で、フィールドの中央にどっしりと構える。走り回るよりもチームのヘソに位置していることが重要だからだ。どの選手とも線を結べる位置にいることによって、ピボーテにボールが集まり、ピボーテからパスを捌ける。つまり、主に攻撃時にボールを運ぶことを主眼とした役割なのだ。走れて戦える屈強な選手ではなく、華奢な技巧派だったグアルディオラを抜擢したのは当時としては画期的だったが、その流れは現在まで続いていてスペイン代表にも影響を与え、オランダというよりすっかりスペインのスタイルとして定着している。 ピボーテの源流だったオランダでは、フランク・ライカールトがアヤックスでその役割を完璧に果たしていた。ただ、ライカールトはACミランでは英国式フラットラインのセントラルMFとしても大活躍していて、CBやトップ下でもトップクラスという破格の万能選手である。史上最高のボランチかもしれない。 MFではないが、SBがボランチ化する「偽SB」は近年の流行で、ダニ・アウベスやフィリップ・ラームはその先駆けだった。現在はマンチェスター・シティのジョン・ストーンズがCBからボランチ化する「偽CB」として知られているが、かつての攻撃的リベロの焼き直しと捉えることもできる。フランツ・ベッケンバウアー、マティアス・ザマー、ローター・マテウスなど、ドイツにはこの系譜があったのだが、現在はリベロそのものがなくなっているので途絶えている。 組み立てと守備、さらにプラスアルファ。タイプはさまざまだが、攻守に万能な総合力の高さが求められるポジションはスペックの高い名手を数多く生み出してきた。 文/西部 謙司 ※電子マガジンtheWORLD(ザ・ワールド)第292号、4月15日配信の記事より転載
2024年05月18日 00:06
フェイエノールトのオランダ人指揮官アルネ・スロット氏が、17日に行われた記者会見で、今季限りでの退団と来季のリヴァプール指揮官就任を認めたようだ。イギリス『ESPN』などが17日に報じた。
現在45歳のスロット氏は現役時代にズウォレやスパルタ・ロッテルダムなどでプレーし、2013年夏の引退後にズウォレのユースで指導者キャリアをスタート。その後、カンブールのアシスタントコーチや代行監督を経て、2017年夏にAZのアシスタントコーチに就任。2019年夏に同クラブの監督へ昇格すると、1年目の2019−20シーズンはアヤックスと白熱の優勝争いを繰り広げたが、コロナ禍でリーグ戦が途中で打ち切られて2位でシーズンを終えた。
翌シーズンからはフェイエノールトの監督候補として報じられるようになり、2020年10月にAZを去った。2021年夏、満を持してフェイエノールトの監督に就任し、1年目の2021−22シーズンはヨーロッパカンファレンスリーグ準優勝、2年目の22−23シーズンは6シーズンぶりとなるエールディヴィジ優勝を成し遂げた。3年目の今季は6年ぶりとなるカップ戦優勝を果たし、リーグ戦ではチャンピオンズリーグ(CL)出場圏の2位以上を確定させている。
一方、リヴァプールは2015年10月からチームを率いたユルゲン・クロップ監督が、今シーズン限りで退任する。約9年続いたクロップ政権下で暗黒期を抜け出し、2018−19シーズンに14年ぶり6度目のCL優勝、2019−20シーズンに30年ぶり19度目のトップリーグ制覇。新たなサイクルを託される後任候補に大きく注目が集まっていた。
そんな中、17日にフェイエノールトのクラブ公式Xが「アーネ・スロットの時代は終わりに近づいている…。最後のひとときを楽しもう」と惜別の動画を投稿。
そして、大手メディア『ESPN』によれば、17日に行われた記者会見にスロット監督は少し遅れて登場。そして、記者陣に向けて「遅れたのは、お別れの言葉を言いたかったから」と説明し、「私が去るのは残念だと人々が本当に思ってくれていると感じるのはとてもうれしいことです」と退団を明言。「来シーズン、私がリヴァプールの新監督になることは間違いない」と発言したようだ。
同メディアは、リヴァプールがフェイエノールトに最大940万ポンド(約18億7000万円)の補償金を支払うことでクラブ間合意に達し、スロット氏がフェイエノールトを去り、リヴァプールの新監督に就任すると報じた。
また、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏は、「アルネ・スロット氏がリヴァプールの新監督として本日正式に署名をし、すべての書類が整った。正式発表はリヴァプールが望むタイミングで行われる。スロット監督のスタッフの一部に対する労働許可証は依然手続き中だが、それが完了次第、契約は完了する」と自身のXに投稿しており、公式発表まで秒読みの段階となっているようだ。
【動画】フェイエノールトが指揮官との惜別の動画を投稿
The Arne Slot era is coming to an end... 🔒
Let's enjoy the last moments. pic.twitter.com/iIvj8pJzUo— Feyenoord Rotterdam (@Feyenoord) May 17, 2024
2024年05月18日 00:00
毎年発表されている『Forbes』のアスリート年収ランキング。今回も2024年に約束されている報酬の額で競技の枠を超えた世界最高のスポーツマンが選ばれた。
その中から今回は「収入額最高のアスリート」のトップ20をご紹介する。20位:ジャスティン・ハーバート
スポーツ:アメリカンフットボール(ロサンゼルス・チャージャーズ)
年齢:26歳
国籍:アメリカ
2024年の収入:7870万ドル(およそ122.32億円) 19位:ロリー・マキロイ
スポーツ:ゴルフ
年齢:35歳
国籍:イギリス
2024年の収入:8010万ドル(およそ124.49億円)18位:アーロン・ロジャーズ
スポーツ:アメリカンフットボール(ニューヨーク・ジェッツ)
年齢:40歳
国籍:アメリカ
2024年の収入:8080万ドル(およそ125.58億円)17位:マックス・フェルスタッペン
スポーツ:F1(レッドブル・レーシング)
年齢:26歳
国籍:オランダ
2024年の収入:8100万ドル(およそ125.89億円)16位:アンソニー・ジョシュア
スポーツ:ボクシング
年齢:34歳
国籍:イギリス
2024年の収入:8300万ドル(およそ129億円)15位:パトリック・マホームズ
スポーツ:アメリカンフットボール(カンザスシティ・チーフス)
年齢:28歳
国籍:アメリカ
2024年の収入:8440万ドル(およそ131.17億円)14位:カネロ・アルバレス
スポーツ:ボクシング
年齢:33歳
国籍:メキシコ
2024年の収入:8500万ドル(およそ132.11億円)13位:大谷翔平
スポーツ:野球(ロサンゼルス・ドジャーズ)
年齢:29歳
国籍:日本
2024年の収入:8530万ドル(およそ132.57億円)12位:ケヴィン・デュラント
スポーツ:バスケットボール(フェニックス・サンズ)
年齢:35歳
国籍:アメリカ
2024年の収入:9330万ドル(およそ145.01億円)11位:ジョー・バロウ
スポーツ:アメリカンフットボール(シンシナティ・ベンガルズ)
年齢:27歳
国籍:アメリカ
2024年の収入:1億ドル(およそ155.42億円)
13位には日本の野球選手である大谷翔平がランクイン。メジャーリーグベースボールのなかでは最高位で、続くのは28位のマックス・シャーザーである。10位:ラマー・ジャクソン
スポーツ:アメリカンフットボール(ボルチモア・レイブンズ)
年齢:27歳
国籍:アメリカ
2024年の収入:1億50万ドル(およそ156.2億円)9位:ステフィン・カリー
スポーツ:バスケットボール(ゴールデンステート・ウォリアーズ)
年齢:36歳
国籍:アメリカ
2024年の収入:1億200万ドル(およそ158.53億円)8位:カリム・ベンゼマ
スポーツ:サッカー(アル・イティハド)
年齢:36歳
国籍:フランス
2024年の収入:1億600万ドル(およそ164.75億円)7位:ネイマール
スポーツ:サッカー(アル・ヒラル)
年齢:32歳
国籍:ブラジル
2024年の収入:1億800万ドル(およそ167.85億円)6位:キリアン・エムバペ
スポーツ:サッカー(パリ・サンジェルマン)
年齢:25歳
国籍:フランス
2024年の収入:1億1000万ドル(およそ170.96億円)
サッカーはここで3名がランクイン。サウジアラビアに移籍したベンゼマとネイマールに加え、パリ・サンジェルマンのキリアン・エムバペが入っている。ヨーロッパのクラブでは彼が最高位で、続くのは27位のアーリング・ハーランド。5位:ヤニス・アデトクンボ
スポーツ:バスケットボール(ミルウォーキー・バックス)
年齢:29歳
国籍:ギリシャ
2024年の収入:1億1100万ドル(およそ172.52億円)4位:レブロン・ジェームズ
スポーツ:バスケットボール(ロサンゼルス・レイカーズ)
年齢:39歳
国籍:アメリカ
2024年の収入:1億2820万ドル(およそ199.25億円)3位:リオネル・メッシ
スポーツ:サッカー(インテル・マイアミ)
年齢:36歳
国籍:アルゼンチン
2024年の収入:1億3500万ドル(およそ209.82億円)2位:ジョン・ラーム
スポーツ:ゴルフ
年齢:29歳
国籍:スペイン
2024年の収入:2億1800万ドル(およそ338.82億円)
「世界で最も人気あるスポーツ」TOP10 ファン数と競技者数で分析 1位:クリスティアーノ・ロナウド
スポーツ:サッカー(アル・ナスル)
年齢:39歳
国籍:ポルトガル
2024年の収入:2億6000万ドル(およそ404.09億円)
1位は39歳になったクリスティアーノ・ロナウド。昨年サウジアラビアが威信をかけて獲得したこともあり、その圧倒的な報酬額に加えてピッチ外での様々な収入もあるようだ。
2024年05月17日 23:30
パリ・サンジェルマン(PSG)でプレイするウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテ(23)は来シーズン、セリエAでプレイする可能性があるようだ。仏『L'Équipe』が報じている。
ウガルテが昨夏に日本代表MF守田英正も所属するスポルティングより、6000万ユーロ(当時のレートで約94億円)でPSGに加入した。チェルシーも興味を持っていた選手だが、PSGでの1年目は思うような出場時間を確保できていない。
ウガルテはここまで公式戦36試合に出場し3アシストを記録。プレイ時間は2359分となっており、同じく中盤のヴィティーニャ(3469分)やウォーレン・ザイール・エメリ(3236分)に比べると出番が限られていた。
そんななか、PSGは今夏にウガルテをレンタル移籍させることを検討しており、ユヴェントスとACミランが移籍先の候補となっているようだ。PSGは同選手に競争の激しいリーグで鎬を削ってもらい、新たな環境で貴重な経験を積む機会も提供することで成長を促したいと考えているという。
チームのレベルアップを図りたいが、資金面でのやりくりも考えなくてはならないミランやユヴェントスにとって、レンタル移籍は魅力的な選択肢になる可能性が高い。PSGとしては長期的な成長に焦点を当てた戦略的なレンタル移籍のようだが、ウガルテの今夏の去就に注目だ。
2024年05月17日 23:01
アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が、エヴァートン戦への決意を語った。
2024年05月17日 23:00
1992年に創設されて以降、プレミアリーグでは様々なドラマが生まれ、数々のスター選手が誕生してきた。
今では世界最高のリーグと言われることもあるプレミアリーグ。そんな長い歴史を持つプレミアリーグで最も偉大な選手は誰なのか。評価基準は人それぞれかもしれないが、英『90min』は「プレミアリーグ史上最高の選手」というタイトルでトップ50を選出している。そんなランキングでトップ10入りしたのが下記の選手たちだ。
1位:ティエリ・アンリ
2位:クリスティアーノ・ロナウド
3位:ウェイン・ルーニー
4位:アラン・シアラー
5位:ケビン・デ・ブライネ
6位:モハメド・サラー
7位:ロイ・キーン
8位:フランク・ランパード
9位:デニス・ベルカンプ
10位:エリック・カントナ
そうそうたる顔ぶれの中に現プレミア選手が2人選ばれている。デ・ブライネとサラーは共にここ数年のプレミアリーグを引っ張ってきた2人であることは間違いないが、数々のレジェンドたちを差し置いてのこの順位に疑問符がつく人もいるかもしれない。
そして同メディアが、「プレミアリーグ史上最高の選手」に選んだのはアンリだ。2位のロナウドとは僅差だったようだが、同メディアはこの順位をこう説明している。「ロナウドは『プレミアリーグでプレイした史上最高の選手』だが、アンリは『プレミアリーグ史上最高の選手』だ」。プレミアリーグだけでの成績やパフォーマンスを考えるとアンリの方が優れているという見解のようだ。
アーセナルで377試合に出場し228ゴール89アシストを記録したアンリ。同メディアは「アンリは、本当に魔法のようなことがサッカーのピッチで起こり得ることを証明した」と絶賛。さらに続けて、「アーセナルのレジェンドは、5年連続の20ゴール、4度のゴールデンブーツ、2度のヨーロッパゴールデンシュー、そしてチームを前人未到の無敗優勝に導いた力によって、英国フットボール史にその名を刻んだ」と同選手のことを評している。
選ぶ人によってもトップ10入りのメンバーも変わるかもしれないが、アンリの1位は多くの人が納得する順位かもしれない。
11位から50位は下記の順となっている。
11位~30位
ジョン・テリー、ポール・スコールズ、エデン・アザール、ライアン・ギグス、スティーブン・ジェラード、ハリー・ケイン、パトリック・ヴィエラ、セルヒオ・アグエロ、ダビド・シルバ、デイビッド・ベッカム、リオ・ファーディナンド、ピーター・シュマイケル、アシュリー・コール、ネマニャ・ヴィディッチ、エンゴロ・カンテ、ヴァンサン・コンパニ、ディディエ・ドログバ、ルート・ファン・ニステルローイ、トニー・アダムス、ジャンフランコ・ゾラ
31位~50位
ルイス・スアレス、ヤヤ・トゥーレ、ロビン・ファン・ペルシー、ギャレス・ベイル、ヤープ・スタム、ペトル・チェフ、ロビー・ファウラー、アンディ・コール、フィルジル・ファン・ダイク、ロベール・ピレス、サディオ・マネ、ソル・キャンベル、セスク・ファブレガス、ジェイミー・ヴァーディ、テディ・シェリンガム、マット・ル・ティシエ、エドウィン・ファン・デル・サール、イアン・ライト、ダビド・ジノラ、ソン・フンミン
2024年05月17日 22:30
現在のイングランド代表は世界トップクラスのタレント集団として有名で、代表チームを2つほど作れそうな勢いだ。
代表監督ガレス・サウスゲイトもメンバー選考には頭を悩ませることだろうが、それをさらに難しくするのが今季の『ブレイク選手』たちだ。今季のプレミアリーグを振り返ると、一気に評価を上げてきたイングランド人選手が複数いるのだ。
英『90min』は『今季プレミアリーグで最も伸びた選手TOP10』と題した特集を組んでいるが、上位5人はイングランド人選手が占めている。
10位:ロドリゴ・ムニス(フラム/FW)
9位:レオン・ベイリー(アストン・ヴィラ/FW)
8位:ロス・バークリー(ルートン・タウン/MF)
7位:ジャン・フィリップ・マテタ(クリスタル・パレス/FW)
6位:ドウグラス・ルイス(アストン・ヴィラ/MF)
5位:ジャロッド・ボーウェン(ウェストハム/FW)
4位:ジャラッド・ブランスウェイト(エヴァートン/DF)
3位:ドミニク・ソランケ(ボーンマス/FW)
2位:アンソニー・ゴードン(ニューカッスル/FW)
1位:コール・パルマー(チェルシー/MF)
1位のパルマーは満場一致だろう。昨夏にマンチェスター・シティからチェルシーへ移籍したパルマーは、リーグ戦で22ゴール10アシストと大ブレイク。イングランドの2列目は元よりブカヨ・サカ、フィル・フォーデン、ジュード・ベリンガムら実力者が揃う激戦区だが、そこに割って入ることになるだろう。プレミアで得点を量産するパルマーを無視することはできない。
ニューカッスルの左サイドからリーグ戦11ゴール10アシストの成績を残したゴードンも伸び盛りの選手で、23歳と若いことも魅力だ。今のA代表でスタメンを掴むのは困難かもしれないが、左ウイングのバックアッパー候補としては興味深い。
19ゴール3アシストの成績を残すソランケは、ハリー・ケインに次ぐ第2FWを争う立場にある。ここはアストン・ヴィラで19ゴール13アシストの成績を残すFWオリー・ワトキンスもいるため、2番手に入ることさえ簡単ではない。しかしケインに代わるオプションが増えているのは好材料で、2番手選びも重要だ。
そんなタレント軍団の中でも、最終ラインはやや手薄だ。エヴァートンでブレイクした196cmの大型DFブランスウェイトはセンターバック候補として計算できるのではないか。21歳と若いため、センターバックとして経験が浅いのは気がかりだ。しかし、今季はプレミアリーグ34試合に出場して実力を証明してきた。代表入りにふさわしい選手と言える。
主に右サイドから16ゴール6アシストの成績を残すボーウェンも見逃せない。イングランド代表の右サイドにはサカ、あるいはフォーデンが入れるが、ボーウェンも体の強いレフティーアタッカーとして評価を高めている。今季はプレミアでのキャリアハイ得点数も更新しており、今が全盛期の状態だ。
2024年05月17日 22:10
イングランドサッカー協会(FA)は17日、 U−11以下のヘディングを段階的に停止するための新ルールを発表した。
FAによると、頭と頭の衝突、肘と頭の衝突、頭と地面のコンタクトなどヘディングに関係して発生しうる事故の危険因子を軽減するため、今後3シーズンにわたって段階的にU−7からU−11レベルまでの試合で意図的なヘディングを廃止する新ルールを導入するという。
このルールはすべてのリーグ、クラブ、学校でのサッカーの試合が対象となり、2024−25 シーズンからはU−7〜 U−9で導入が始まり、2025−26 シーズンからはU−10、そして、2026−27シーズンで U−11に導入対象が拡大されるという。
また、この新ルールはボールを足元で保持するプレーヤーにより多くの技術的な機会や効果的なプレー時間を作り出し、試合中にボールが空中にある時間を短縮することも目的にしていると説明されている。
なお、意図的にヘディングが行われた場合は、相手に間接フリーキックが与えられることになる。また、空中に浮いたボールの競り合いを阻止する観点から、タッチラインを割った場合は、スローインではなく、パスインまたはドリブルインでプレーが再開されることになるようだ。
2024年05月17日 22:00
今シーズンのプレミアリーグで4位フィニッシュが確定し、チャンピオンズリーグ(CL)出場権を41年ぶりに獲得したアストン・ヴィラ。
2024年05月17日 21:50
リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)廃止の可能性について言及した。イギリスメディア『スカイ』が同監督のコメントを伝えている。
レフェリーをサポートするテクノロジーとして、現在は欠かせない存在となったビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)。しかし、今シーズンのプレミアリーグでは、VARの判定をめぐる様々な問題が多発した。なかでも、9月30日に行われたプレミアリーグ第7節・トッテナムvsリヴァプールの一戦では、VAR担当のダレン・イングランド氏と主審の間で伝達ミスが発生し、リヴァプールの得点が取り消しに。試合後にプロ審判協会(PGMOL)はこの判定が事実誤認であったことを認め、リヴァプールに謝罪したことを発表したものの、以降もオフサイドの見逃しやPKについての議論が分かれる判定など、VARの存在意義が問われる事態となっている。
そんななか、ウルヴァーハンプトン(ウルヴス)は、プレミアリーグに対してVARの廃止を求める意見書を正式に提出した模様。これを受け、6月6日に開催される年次総会で、来季のVAR廃止を決める投票が実施される予定となり、ウルヴスを除く19クラブのうち、13クラブがこれに同意した場合、来季以降の同リーグではVAR廃止が決定する。
一連の流れを受け、VARの廃止に対する意見を求められたクロップ監督は、「プレミアリーグのクラブは、VARがどのように使用されるかについて投票していると思う。VARは明らかに正しくないからだ」とコメント。続けて、「私はVARに反対票を投じるのではなく、VARの使われ方に反対票を投じる。その人たち(VAR審判員)はVARを正しく使う能力がない。VARは問題ではない」と述べつつ、「私ならVARを廃止するほうに投票する」と見解し示した。
2024年05月17日 21:40
ドルトムントを離れ、イングランドのノッティンガム・フォレストにレンタル移籍していることをサッカーファンは忘れてしまっているかもしれない。
現在イングランドで影が薄くなってしまっているのは、ノッティンガム・フォレストでプレイするアメリカ代表MFジョバンニ・レイナだ。
10代の頃よりドルトムントでプレイしてきたレイナはアメリカ代表の常連メンバーであり、次代を担うタレントとして高い評価を受けてきた。しかし近年は怪我にも悩まされ、現在のチームは2列目のポジション争いも熾烈だ。思うように出番を獲得できず、今冬にはノッティンガム・フォレストへのレンタル移籍を決断している。
しかし、残留争いに巻き込まれてきたノッティンガム・フォレストでも出番は限定的だ。『ESPN』は、残留が第一目標のノッティンガム・フォレストでは攻撃的MFのレイナの個性を活かしづらいと見ており、ここまでノッティンガム・フォレストでは10試合に出場して1アシスト決めただけとなっている。このレンタル移籍は明らかに失敗だろう。
「現在のレイナは行き詰まっていて、今夏ドルトムントに戻る可能性が高い。ドルトムントもフォレストでのレイナをチェックしており、このレンタル移籍で誰もハッピーになっていないことを理解している。しかし、ドルトムントはレイナの今後をどうするかまだ決めていない。レイナにとって当面の問題は、他のMFとウイングがどう動くかで、最も重要なのはドニエル・マレンとジェイドン・サンチョがクラブに残るかどうかにかかっている」
同メディアはこのように伝えており、レイナの序列はドルトムントでも厳しいものとなっている。アメリカ代表では今も主力メンバーだが、怪我が増えていることを含め現状には不安がある。アメリカにとっては特別な才能だけに、この足踏みは少々気になるものだ。
2024年05月17日 21:24
苦しい敗戦の中で広島の守護神らしさが光った。サンフレッチェ広島は15日、明治安田J1リーグ第14節で鹿島アントラーズと対戦し、1−3で敗れた。2試合連続で3失点を喫したが、フル出場したGK大迫敬介は好セーブで存在感を示した。
広島は鹿島戦前の直近5試合で4分1敗。どの試合も失点が続いて、勝利から遠ざかっている。大迫も失点に絡むミスが続き、これまで幾度となくチームを救ってきた守護神らしさが影を潜めていた。
6日の名古屋グランパス戦は開始直後の判断ミスが失点に直結し、チームも2−3で敗戦。試合後には沈んだ表情で「自分がゲームを壊してしまったので責任を感じます」と自身のミスに向き合い、「しっかり自分を見つめ直して、チームの力になれるように頑張りたい」と努めて前を向いていた。
今季初黒星を喫した名古屋戦から今節の鹿島戦までは中8日。広島は厳しい連戦を一旦終えて、ひと息つける機会に恵まれた。その期間に大迫は自分自身と向き合った。「自分で納得できるぐらいトレーニングができたし、映像を見返して原因を突き詰めて整理ができた」。ミスを引きずっていたことを自覚し、自分らしさを取り戻すことに集中した。
「どうしても失点に絡んでしまうと、次は同じ失敗を繰り返さないようにと思ってしまって、その思考がよくなかったと思う。自分のいいところは思い切って決断して、それをしっかり完結させるところ。もっと最初の直感を信じて、思い切って決断していきたい」
そんな守護神にミヒャエル・スキッベ監督からも「これまで見せていたパフォーマンス、『これが大迫敬介だ』というのをもう一度見たい」という言葉をかけられていた。
指揮官は鹿島戦の前日、「今週話をして、スッキリしているようだし、また”いい大迫敬介”が見られると思う。ここまで2年半、いいサッカーができていた中で大きな部分を担ってきた選手だから、2つ3つミスしたところで問題はない」と変わらぬ信頼を口にしていた。
大迫も「自分のことを信頼し続けているという話をしてもらえた」と監督との会話を明かし、「いつも通りの自分のプレーを出したい」と鹿島戦に向けて意気込んでいた。守護神の表情は晴れやかだった。
「(ミスを)引きずってないように見えていたけど、やっぱり引きずりますよね。でも、1回(連戦が)途切れたことで、また自分に戻れた気がします」
迎えた鹿島戦。大迫は「これまでずっと自分がゲームを難しくしていたので、そういうリスクを避けながらプレーした」と振り返ったが、チームとしてはまたも試合の入りで崩れた。開始5分にCKからDF植田直通にパワフルかつ正確なヘディングシュートを沈められると、15分にはFW鈴木優磨にPKを決められて2失点。PKのシーンで大迫はコースを読み切って手に当てたが、力強いシュートを弾き切れず、「あれだけ触ったら、かき出したかった」と悔しさを噛み締めた。
65分にはMFマルコス・ジュニオールが反撃のゴールを決めて勢いづいたが、84分にFWチャヴリッチの追加点を許して鹿島に勝負を決められた。大迫はこれまで続いていた失点に絡むミスこそなかったが、チームとしては痛い3失点。特に前節に続いて序盤に連続失点を喫し、「守備陣として立ち上がりはもっと締めないといけないし、まずは試合の入りで集中することが大事」と反省した。
ただ、再び苦しいスタートになったが、そのなかでも大迫は切り替えていた。後半には好セーブを連発。73分、チャヴリッチにペナルティエリア内へ抜け出されてピンチを迎えたが、至近距離からのシュートを堂々と構えてブロック。78分にはDF濃野公人の強烈なミドルシュートを好反応で防ぎ切った。
反撃で前がかりなチームを救った連続ビッグセーブ。まさに「これが大迫敬介だ」というプレーが戻ってきた。本人は「失点しても崩れないメンタリティは大事なので、今日はそこでひとついい感覚がつかめた」と胸を張りつつ、「それを今度は無失点を続けるためのプレーにしたい」と次に目を向けた。
次節は中3日で19日に京都サンガF.C.とアウェイで対戦する。6試合勝ちなしで、また連戦が始まったが、まずは敗戦を引きずらず、前を向いて戦いたい。「もっとチームに貢献したいし、まだまだ自分らしいプレーを取り戻さないといけない」。広島の最後尾に戻ってきた“大迫らしさ”が、またチームの背中を押すはずだ。
取材・文=湊昂大
2024年05月17日 21:14
イタリアメディアの『コリエレ・デッロ・スポルト』は16日、ナポリとユヴェントスが、マンチェスター・ユナイテッドからヘタフェにレンタル加入中のイングランド人FWメイソン・グリーンウッド獲得を検討していると報じた。
2024年05月17日 21:00
今シーズン、大きな飛躍を遂げた選手の1人がチェルシーでプレイするイングランド代表MFコール・パルマーだ。
昨夏にマンチェスター・シティからチェルシーに移籍したパルマーはすでにチームのエースとして君臨しており、同選手がピッチにいるかいないかでチェルシーは全く違うチームになるほどの影響力を持つ。
そんなパルマーはここまでプレミアリーグ33試合で22ゴール10アシストを記録しており、ゴール関与数32はマンチェスター・シティのアーリング・ハーランド(27ゴール5アシスト)とアストン・ヴィラのオリー・ワトキンス(19ゴール13アシスト)と並び欧州5大リーグで3位タイとなっている。
この記録を上回るのはバイエルンのハリー・ケイン(36ゴール8アシスト)とパリ・サンジェルマン(PSG)のキリアン・ムバッペ(27ゴール7アシスト)だけとなっており、パルマーがここまで残した成績の凄さがわかる。
シティ時代からその才能が注目されていたパルマーだが、ペップ・グアルディオラ率いるチームの下では十分な出場時間を得ることができなかった。しかしチェルシーで出場時間を得たパルマーは水を得た魚の如く、才能を発揮し、シティにいた時よりも1段階も2段階も上のレベルに足を踏み入れたと言っていいだろう。
加入一年目からチェルシーのレジェンドたちの偉大な記録に並ぶほどの活躍を見せている22歳は今シーズン、新たな領域に辿り着き、スター選手への道を歩もうとしている。
2024年05月17日 21:00
15日に行われた明治安田J1リーグ第14節、FC町田ゼルビアはセレッソ大阪をホームに迎えた一戦を2-1でものにした。
試合は1-1で迎えた後半アディショナルタイム、途中出場のミッチェル・デュークが決めたヘディング弾で決着。町田が首位ヴィッセル神戸と同勝点の2位を維持している。
今季がJ1初昇格の町田。J1の経験が少ない選手も目立つなか、重要な役割を果たしている一人がセンターバックの昌子源だ。
日本代表として2018年のロシアワールドカップにも出場した31歳は、9節のFC東京戦から6試合連続でフル出場中。その充実ぶりもあってか、今週にはパリ五輪のオーバーエイジ候補としても名前が取りざたされた。
「マジで何もないです。何も聞いてないです、ほんまに。何かあったら原さん(原靖フットボールダイレクター)に来るし」
試合後の囲みで笑顔をとともに噂を完全否定した昌子。
とはいえ、U-23日本代表のオーバーエイジ候補としてはセンターバックの名前が多く挙がっているのも事実。彼らの招集の可否によっては、鹿島アントラーズ時代に大岩剛監督の指導を受けた昌子の存在が浮上してきそうだ。
そんな昌子、C大阪戦後に語った“連敗しない強さ”に関するコメントが興味深かったので紹介したい。
町田は前節、湘南ベルマーレを相手にアウェイで0-0の引き分け。黒田剛監督が「敗戦」と語るほど厳しい内容で、だからこそC大阪戦は「連敗しないこと」がチームとして一つのテーマになっていたという。
「(黒田剛)監督も言ってましたけど、間違いなく負けゲームでしたよね、湘南戦は。(セレッソ大阪戦とは)逆に僕らがオフサイドで点を取ったとかありましたけど、内容はもう、球際を含め湘南さんが上回っていたと思います。だからこそ、連敗しないじゃないですけど…気持ちはそっちでしたけどね。
ただ前回にも言ったと思うんですけど、“連敗しない強さ”とかがあって。でもそれって嬉しいような嬉しくないようなというか。“連敗しない強さ”と言っても、結局1回負けているんで。
やっぱり連勝のほうが嬉しいですし、だからこそ次のヴェルディ戦ですよね。僕らも必死なので、『ここまで来たら俺たち連敗しないから』なんてまったく思っていないです」
昌子はプロキャリアをスタートさせた鹿島で8年間プレー(通算では9年)。数々のタイトルも獲得しただけに、連敗しないことの重要性を認識しつつも、敗戦に対する捉え方にはやはり「常勝」の精神が見え隠れしていた。
兵庫県出身の「最強のサッカー選手」はこの5人!
イブラヒム・ドレシェヴィッチやチャン・ミンギュとともに“強い町田”を最終ラインから支える昌子。
今週末19日(日)に町田GIONスタジアムで行われる東京ヴェルディとの「東京クラシック」でも、勝利を目指しチームを鼓舞する彼のプレーに注目だ。
2024年05月17日 20:52
鹿島アントラーズが5月17日、公式Xで人気漫画とのコラボを告知した。
6月1日に国立競技場で行なわれるJ1第17節の横浜F・マリノス戦で、ツジトモさんが作画の「GIANTKILLING」とのコラボが決まったと伝え、鈴木優磨や植田直通、佐野海舟らが描かれたイラストを公開した。
【画像】鹿島の「GIANTKILLING」コラボイラスト!
この投稿には、以下のような声が上がった。
「ジャイキリは熱い!」
「サンフレッチェもツジトモ先生にお願いしたい」
「すごい、他サポだけど全員特徴捉えててわかる!」
「めちゃくちゃかっこいい!!」
「ツジトモ先生の絵柄最高だなぁ」
「こんなん見たいに決まってる。刺さりまくりよ」
「これはマジで嬉しい!」
「グッズ出してくれたら買います!」
「鹿島ワンダラーズ!」
なお、横浜戦当日はフォトスポット設置やノベルティ配布などのイベントを実施予定だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部