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2024年04月17日 20:10
フランクフルトは今冬にマンチェスター・ユナイテッドからレンタル移籍で獲得したMFドニー・ファン・デ・ベークの買取オプションを行使しない意向のようだ。英『TalkSPORT』が伝えている。 ファン・デ・ベークは2020年にアヤックスからユナイテッドに加入を果たしたが、この移籍以降、思うような結果を残せていない。2022年冬にはエヴァートンにレンタル移籍をしていたが、昨シーズンはアヤックス時代の恩師であるエリック・テン・ハーグがユナイテッドの監督に就任したことでチームに復帰を果たす。しかし怪我の影響もあり、シーズンの大半は離脱を強いられた。 再起を誓った今シーズンだったが、状況は変わらず、今シーズンのプレミアリーグの出場時間はわずか2分のみとなっている。完全に構想外となった同選手は今冬にフランクフルトにシーズン終了までのレンタル移籍を果たしている。 ドイツでの再出発となったファン・デ・ベークだが、ここまでリーグ戦の出場は7試合のみ。スタメン出場も4回となっており、プレイ時間は344分に留まっている。ここまでは戦力になっているとは考えられておらず、苦戦が続いている。 同メディアによると、同選手のレンタル移籍には950万ポンド(約18億円)で完全移籍となるオプションがついているようだが、フランクフルトはこれを行使しないことを決定したという。今夏にはユナイテッドにレンタルバックされることが濃厚のようだ。 一時的にユナイテッドに戻ることになりそうだが、戻っても状況は変わらず、新天地を再び探す可能性が高いファン・デ・ベーク。ここ数年は思うようなキャリアが送れていない同選手だが、ドイツでのシーズン終盤に意地を見せることができるか。
2024年05月21日 16:01
マンチェスター・シティに一歩及ばず20年ぶりのプレミアリーグ制覇は果たせなかったとはいえ、称賛に値する2位でフィニッシュしたアーセナル。エバートン相手に2-1のスコアできっちり勝ち切った最終節も素晴らしかったが、その試合でハバーツの決勝点をお膳立てしたウーデゴーの「ラストパス」が注目を集めている。
89分、相手のパスをG・ジェズスがセンターサークル付近でインターセプトし、そこから一気にショートカウンターを仕掛ける。ドリブルで持ち上がるG・ジェズスからパスを受けたウーデゴーはそのままペナルティーエリア内に進入。エバートンのDFとGKに距離を詰められたその瞬間だった。左足を振る。しかし空振りのような感じでジャストミートせず、僅かに軌道が変わったボールは左に流れていき、そこに走り込んだハバーツが押し込んだのだった。
【動画】ウーデゴーの「空振りアシスト」
このラストパスにSNS上では「100%空振り」「さすがに空振りでしょ」「空振りにしては、振り切ってない感じする」「スローで確認すると狙っているように見える」「いつかインタビューで語ってほしい」といった声が上がっている。
ちなみにプレミアリーグのオフィシャルサイトは、ウーデゴーのアシストとして記録されている。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
2024年05月21日 16:00
オランダ1部スパルタ・ロッテルダムのパリ五輪世代MF斉藤光毅が、地元紙のリーグ年間ベストイレブンに選出された。
2023-24シーズンのエールディビジは、PSVの6シーズンぶり通算25度目の優勝で幕を閉じた。オランダの大手メディア『AD』は、今シーズンの年間優秀選手11人をチョイス。毎節の選手のレーティングをもとに、全34試合中、22試合以上に出場したプレーヤーを対象に決定した。
そのなかで、リーグ8位でフィニッシュしたスパルタ・ロッテルダムからは、4−3−3の右ウイングで平均採点「6.33」の斉藤が選ばれた。
【動画】斉藤光毅の超絶プレー! 衝撃の突破からアシスト
22歳のサイドアタッカーは今季、21試合に出場し、3ゴール・5アシストを記録。逆サイドでプレーするチームメイトで、同じくパリ五輪世代のMF三戸舜介とともに、鋭い仕掛けから多くのチャンスを創出し、チームの攻撃を牽引した。
同メディアは「スパルタでセンセーションとなった」とし、斉藤を次のように評価した。
「東京都出身の22歳ドリブラーは、3ゴール・5アシストと、たいした結果ではなかったが、時折見せた無類のアクションで、毎週ディフェンダーを悩ませていた」
オランダでインパクトを残しているドリブラー。今年7月に開幕するパリ五輪のメンバー入りに向けても大きなアピールになったはずだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月21日 15:44
5月19日に開催されたプレミアリーグ最終節で、逆転優勝を目ざす2位のアーセナルは、下位に沈むエバートンとホームで対戦。40分に先制を許すも、43分に冨安健洋が同点弾、89分にカイ・ハバーツが勝ち越し点を挙げ、2−1で逆転勝利を収めた。しかし、首位のマンチェスター・シティも勝点3を積み上げたため、20年ぶりのリーグ制覇とはならなかった。
この一戦をもってミケル・アルテタ体制5年目は終了。リーグ戦2位、チャンピオンズリーグ8強、FAカップ3回戦敗退、リーグカップ4回戦敗退と、いずれもタイトルには手が届かなかった。
各メディアが来季のリベンジに向け、課題を分析するなか、地元紙『The Standard』はアーセナルの選手のシーズン採点を実施。冨安に対しては7点を付け、こう評した。
「シーズン前半は輝きを放ち、当然ながら新契約を勝ち取ったが、1月以降はフィットネスに苦しんだ」
加入3年目を迎えた日本代表DFは、怪我で長らくピッチを離れたものの、大事な終盤に復帰し、最終的に5試合連続で先発。今季ラストマッチでは鮮烈なゴールも奪うなど、存在感を示した。ただ、『The Standard』はその事実に触れておらず、離脱の印象がよほど大きかったことが窺える。
なお、『The Standard』による採点結果は以下の通り。主将のマーティン・ウーデゴー、エースのブカヨ・サカら6選手が最高の9点を獲得し、怪我でシーズンをほぼ棒に振ったユリエン・ティンベルは、採点なしとなった。
【動画】冨安の鮮やかな同点ゴール! 2人の股を抜く正確なダイレクトシュート
GK
アーロン・ラムズデール(6)
ダビド・ラジャ(8)
DF
ガブリエウ・マガリャンイス(9)
ヤクブ・キビオル(7)
ウィリアム・サリバ(9)
セドリク・ソアレス(5)
ユリエン・ティンベル(―)
冨安健洋(7)
ベン・ホワイト(9)
オレクサンドル・ジンチェンコ(7)
MF
モハメド・エルネニー(5)
ジョルジーニョ(7)
マーティン・ウーデゴー(9)
トーマス・パーティ(6)
デクラン・ライス(9)
エミール・スミス・ロウ(5)
ファビオ・ヴィエイラ(5)
FW
カイ・ハバーツ(8)
ガブリエウ・ジェズス(7)
ガブリエウ・マルチネッリ(7)
エディー・ヌケティア(6)
リース・ネルソン(5)
ブカヨ・サカ(9)
レアンドロ・トロサール(8)
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月21日 15:25
23-24イタリア・セリエAは20日、第37節の試合が行われ、ユベントス(Juventus)とボローニャ(Bologna FC)は3-3で引き分けた。
2024年05月21日 15:15
NECの佐野航大がオランダメディアのチーム・オブ・ザ・ウィークに選ばれた。
現地時間5月19日に開催されたエールディビジの最終節で、佐野と小川航基が所属するNECは、敵地でアルメレ・シティと対戦した。
この試合に4−2−3−1の左サイドで先発した佐野は、1点ビハインドで迎えた32分、右からのクロスに頭で合わせて同点弾をゲット。その後、チームは小川のゴールなど3得点を奪い、4−1の逆転勝利を収めている。
【動画】最終節で決めた佐野航大のヘディング弾!
前節のフェイエノールト戦(2−3)に続き、2試合連続のゴールを決めた佐野を、オランダメディア『Voetbalprimeur』は、最終節のチーム・オブ・ザ・ウィークに選出。以下のように賛辞を贈っている。
「NECがアルメレ・シティに勝利できたのは、この日本人アタッカーの攻撃的なプレーのおかげでもある。以前に彼のことを『スーパータレント』と評したチャロン・チェリーのアシストから同点弾を決めて、良い手本を示した。彼の天井はいったいどこなんだ?」
今季は海外挑戦1年目ながら、好パフォーマンスを続けて大きなインパクトを残した佐野。来季の活躍にも期待だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月21日 15:14
2024年5月20日、FC東京が来季に向けて新戦力の獲得を発表。後藤亘(FC東京U-18)の来季トップチーム昇格が内定したとプレスリリースで伝えている。
FC東京のアカデミーで育った後藤は192センチの長身が特徴のGK。2022年にU-16日本代表、23年にU-17日本代表とU-18日本代表、さらに2024年にはU-19日本代表に選ばれるなど、将来を嘱望される逸材だ。
ちなみに、FC東京出身のGK権田修一にかつてインタビューした際、彼は後藤のことを「良い選手」と評価していた。
今回の発表を受け、後藤は以下のようにコメントしている。
「2025シーズンからトップチームに昇格することになりました後藤亘です。小さい頃からの夢であるプロサッカー選手のキャリアを、ここまで育てていただいたFC東京というクラブでスタートできることをとても嬉しく思います。家族やこれまで携わってきてくださった指導者の方々、学校の先生に感謝し、チームのJ1リーグ優勝に貢献します。応援よろしくお願いします!」
飛躍を期待したい。
文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
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2024年05月21日 15:04
ラツィオに所属するイタリア代表FWチーロ・インモービレが、来シーズンの同クラブ残留を明言した。20日、イタリア紙『コッリエレ・デッロ・スポルト』がコメントを伝えている。
マウリツィオ・サッリ監督のもと、昨シーズンはセリエAを2位で終えるなど好成績を残し、チャンピオンズリーグ出場権を獲得して今シーズンを迎えたラツィオ。しかし、開幕序盤から不調に陥ると、公式戦4連敗を喫した3月にサッリ監督が辞任を表明した。後任にトゥドール新監督が就任して以降は復調し、最終的にはリーグ7位フィニッシュを果たしたラツィオだが、4月に背番号10を背負うスペイン人MFルイス・アルベルトが今季限りでの退団を表明しており、キャプテンを務めるインモービレに対してもインテルが関心を示すなど、来シーズンのメンバー編成について不安が残る状況となっている。
そんななか、スポーツイベント『EA7・ワールドレジェンド・パデルツアー』に参加したインモービレは、「ラツィオとは2年契約を結んでいるし、うまくいっている」とクラブとの良好な関係を強調。「よく知っている人たちもいるし、家族も良い気分だ。離れる必要がある理由は見当たらない」とラツィオに残留する意向を示した。
一方で、「このようなシーズンの後、多くの疑問符がつくのは明らかであり、特に僕に対しては多少の批判が来る」と苦しんだ1年を回想。続けて、「監督を変えると実際に感情の火がつき、それが一定の結果をもたらすことになる。僕たちはトゥドールが何を求めているのかをすぐに理解するのに長けていた。なぜなら、ある極端から別の極端に進んだからだ」と監督交代について触れつつ、「サッリのような偉大な監督を変えることは、チームにとって大きな敗北だ」と悔しさを口にしている。
2024年05月21日 14:31
今季のポルトガルリーグで、2020-21シーズン以来、通算20度目の優勝を果たしたスポルティング。
2024年05月21日 14:30
ロアッソ熊本は21日、DF岡崎慎の負傷および手術実施を報告した。
今回の発表によると、岡崎は今月9日に行われたトレーニング中に負傷したとのことだ。診断の結果は、左上顎骨骨折ならびに左頬骨骨折で、同月14日に手術を実施。加療期間は、手術日より約6週間が見込まれていることを明らかにしている。
1998年10月10日生まれの岡崎は現在25歳。FC東京の育成組織出身で、2017年にトップチーム昇格を果たした。清水エスパルスへの期限付き移籍を経験した後、2023年にロアッソ熊本に加入。今シーズンは、ここまでの公式戦6試合に出場していた。
2024年05月21日 14:11
5月22日に行なわれるルヴァンカップ1stラウンド3回戦で、セレッソ大阪はアウェーでFC琉球OKINAWAと対戦する。
この一戦でC大阪のキーマンになりそうなのが、MF上門知樹だろう。沖縄県出身で、2016年に琉球でプロデビューした上門は、4年間在籍した後、20年にファジアーノ岡山へ移籍し、22年からC大阪でプレーしている。21日のトレーニング後のオンライン会見で、背番号7は古巣戦に向けて次のように意気込んだ。
「育ててもらったクラブなので、感謝の想いをプレーで示すのが一番ですし、チームが勝つうえで自分がゴールできれば、より恩返しになると思う」
【PHOTO】敵地・福岡に集結し選手を後押ししたセレッソ大阪サポーター!(Part1)
昨年9月から琉球の指揮を執る金鍾成監督は、かつて16年からの3シーズンも同チームを率いており、上門がプロになってからの3年間、指導を受けた指揮官でもある。
「プレー面に関しては、琉球のスタイルが縦パスを入れて前を向く攻撃だったので、前を向く姿勢を勉強させてもらいましたし、シュートの部分も強化してもらった。あとは琉球時代にあまり得意じゃなかった守備の部分も、岡山、セレッソを通して成長していると思うので、そこも見せたい」
恩師の前で目に見える結果を出したい。
「プロの世界に入れてくれた方なので、それがなければこうやって対戦することもなかったですし、得点を取ることが一番の恩返しかなと。昨日、記者さんを通して『得点を取ってほしくない』と聞きましたけど、僕としては得点を取ってっていう気持ちが強いので、しっかりゴールという結果を残したい」
また、地元・沖縄の子どもたちに向けては「沖縄でプロを目ざしている子どもたちもたくさん観に来ると思うので、そういう子どもたちのためにも、夢を与えるプレーがしたい」と語った。
カテゴリーはJ3の琉球だが、ルヴァンカップでは1回戦でJ2の藤枝MYFCを、2回戦でJ1のガンバ大阪をともに2−1で破っている。同大会で快進撃を見せる古巣を相手に、上門はゴールを奪ってチームを勝利に導けるか。
構成●サッカーダイジェスト編集部
2024年05月21日 13:58
ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫が20日、自身のインスタグラム公式アカウントで今シーズンを振り返った。
ブライトン在籍2年目となる今季は、公式戦26試合出場3ゴール5アシストの成績を残した三笘。8月には日本人初となるリーグ月間ベストゴールを受賞するなど、クラブの攻撃陣を牽引する活躍を見せていた同選手だったが、2月に腰の負傷の影響でチームを離脱すると、以降はピッチに戻ることなくシーズン終了を迎えることとなった。
そんななか、三笘は自らのインスタグラムにて、「今シーズンも応援ありがとうございました。ケガもあって難しいシーズンでしたが、ヨーロッパリーグを含め、素晴らしい経験をすることができました。そして、最高の監督、選手たちと戦えたことに本当に感謝しています」と、奥さんとの2ショットなど3枚の写真を添えて投稿。さらに、同日(5月20日)が自身の誕生日であることから、「また、今日で27歳になりました。本当にありがとうございます」とのメッセージも文末に記している。
【画像】今季を振り返った三笘薫の投稿
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2024年05月21日 13:54
スペインサッカー連盟(RFEF)は20日、EURO2024に臨むスペイン代表のメンバー発表を27日に行うことを明らかにした。
2024年05月21日 13:42
トッテナムに所属するブラジル代表DFエメルソン・ロイヤルに、バイエルン移籍の可能性が浮上した。20日、イギリスメディア『TEAMTAK』が伝えている。
現在25歳のエメルソンは、2019年1月にバルセロナへと移籍。当初は共同で同選手を獲得したベティスにレンタル移籍し、2021年6月から正式な形でバルセロナに加わった。しかし、ポジション争いに敗れたことに加え、クラブの財政事情が悪化していたことから、わずか2カ月後にはトッテナムへと移籍。2026年までの契約を締結し、今シーズンは主に右サイドバックとして公式戦24試合出場1ゴールの成績を残した。
新たにアンジェ・ポステコグルー監督がトッテナムの新指揮官に就任した影響もあり、加入3年目を迎えた今季は先発の座をスペイン代表DFペドロ・ポロに奪われてしまったエメルソン。冬の移籍市場ではサウジアラビアのクラブが獲得に向け関心を寄せていたと伝えられる同選手だが、どうやら今夏での退団は既定路線となっているようだ。
同メディアによると、エメルソンはトッテナム所属選手の中で退団の可能性が最も高く、ヨーロッパではミランが獲得に向け強い興味を寄せている模様。また、右サイドバックを務めるドイツ代表MFジョシュア・キミッヒに退団の可能性が浮上しているバイエルンも、エメルソンを獲得ターゲットに据えていると報じ、トッテナム側は同選手売却で2900万ユーロ(約49億円)の収益を望んでいると主張した。
2024年05月21日 12:45
欧州サッカーシーンはシーズン佳境を迎えている。
そうしたなか、イスラエルでギネス世界記録を超えるとんでもないPK戦があった。
『Sport5』によれば、2部昇格をかけた3部チームの昇格プレーオフでその珍事は起きたそう。
ディモナ対サムソン・テル・アヴィヴ戦は、延長戦でも点を奪う白熱の展開となり、2-2のスコアでPK戦に突入(以下動画はPK戦の途中まで)。
なんとPK戦が決着したのは56人目!22対23という凄まじいスコアでサムソンが勝ち抜けた。 この投稿をInstagramで見る ערוץ הספורט(@sport_5)がシェアした投稿
同紙では「ギネス記録超え。歴史的なPK戦だ。異常かつ歴史的な出来事が起きた。両チーム合計56本のPKを放ち、戦いは深夜まで続くかに思われた。この出来事がどれほど珍しいことか。ギネス記録は2005年のナミビアで起きた1試合48本のPK。有名な世界記録は2年前にイングランドのアマチュアチームによるPK戦で、54本のPKが蹴られ、24対25で決着したもの」とも伝えている。
「なぜかPKの成功率が低い」7名のスーパーストライカーたち
ただ、これで昇格が決まったわけではなく、この後のプレーオフ決勝に勝つ必要があるようだ。
2024年05月21日 12:35
今季限りでリヴァプールの監督を退任したユルゲン・クロップ氏。
2001年から2008年までマインツ、2008年から2015年まではドルトムントを指揮した。
そうしたなか、ドルトムント時代に指導を受けたケヴィン=プリンス・ボアテングは、『ZDF』でこんな話をしていた。
「新しい緑のカエル色をした靴を履いていったことがある。すると、彼は横を通り抜けると、オナラをしながらこう言ったんだ。『おぉ、その靴はクールだね、音までするとは!』ってね(笑)」
クロップらしいお茶目なエピソードだろうか。
クロップ監督が獲得した「最強の5選手」
なお、ボアテングは2009年1月にトッテナムからのローンでドルトムントに加入し、半年間だけクロップのもとでプレーした。