2024年04月17日 12:00
● レッドソックス 7 − 10 ガーディアンズ ○ <現地時間4月16日 フェンウェイ・パーク> レッドソックスの吉田正尚外野手(30)が16日(日本時間17日)、本拠地でのガーディアンズ戦に「3番・指名打者」でフル出場。6打数無安打で2試合連続のノーヒットに終わり、チームは2連敗で勝率5割へ逆戻りとなった。 ガーディアンズの先発右腕・ビビーと対戦し、二死無走者だった初回の第1打席は投ゴロ。二死一塁だった3回の第2打席は粘ったあとの直球を捉えたが、痛烈なライナーは二塁手の正面を突いた。 1−5と4点を追う5回の第3打席は、二死一、二塁の好機で元巨人右腕のビーディーと対戦。1ボール後の高めチェンジアップを打ち損じ三飛に倒れた。6−5と逆転した直後の6回の第4打席は、二死二塁の好機で3番手右腕・スミスと対戦し左飛。6−6の同点で迎えた9回の第5打席は、先頭で5番手・ギャディスと対戦し一ゴロに倒れた。 7−10と3点を勝ち越され迎えた延長11回の第6打席は、二死二塁で7番手右腕・バーローと対戦し空振り三振。最後の打者となった。 延長11回までもつれたシーソーゲームで6打数無安打1三振と沈黙。これで2試合連続無安打となり、打率は.215、OPSは.574にダウンした。
2024年05月21日 15:46
女子プロバスケの注目選手、キャメロン・ブリンクがド軍戦で始球式
■ドジャース 6ー4 Dバックス(日本時間21日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手と、変わらぬ身長の美女による2ショットが話題を呼んでいる。球団公式X(旧ツイッター)に投稿されると、「彼女ヒール履いてるの? 背の高さが同じ」「この写真でオオタニが6フィート4インチ(193センチ)だと知った」とファンは声を寄せている。
20日(日本時間21日)の本拠地・ダイヤモンドバックス戦に来場したのは、米女子プロバスケットリーグ(WNBA)の「LAスパークス」に所属するルーキーのキャメロン・ブリンク。この日の始球式に登場したが、試合前には大谷と対面し、ドジャースのユニホームを着て写真撮影していた。
ブリンクは2024年のドラフト1巡目全体2位で指名された22歳。名門スタンフォード大卒で、身長は大谷と同じ6フィート4インチ(193センチ)だ。
大谷との対面前には地元TV局「スポーツネット・ロサンゼルス」のレポーター、キルステン・ワトソンさんのインタビューを受け、大谷に言及。「彼のことが大好きなんです。彼はニューバランスと契約したでしょ。私もニューバランスガールなんです。彼の奥さん(真美子さん)もバスケットをやっていたのを知っているので、彼らのことが大好きなんです」と答えていた。
ファンは2ショットに続々反応。「これはパワーフォト」「LAのスポーツ界は安泰」「ダブルオーラ」「新しいニューバランスの広告」「笑、同じ身長」「脚、長い」とSNSにコメントが寄せられた。(Full-Count編集部)
2024年05月21日 15:28
オールスターの第1回中間発表が行われ、阪神の才木浩人投手が先発投手部門で1位に立った。阪神は中継ぎ部門で岩崎、外野手部門で近本と3選手がトップに立った。
才木は両リーグ単独トップの5勝をマークしており、19日のヤクルト戦ではぬかるむマウンドに苦しみながらも6回2失点で勝利投手になっていた。今季はチームが苦しい状況の中で連敗を止めるなどの投球が光っており、コールドゲームとなった試合も含めて2完封と首位を走る阪神をけん引する原動力となっている。
防御率も1・76と安定した成績を残しており、2位の巨人・菅野に約3000票差をつけて首位に立った。
2024年05月21日 15:06
● アストロズ 7−9 エンゼルス ○
<現地時間5月20日 ミニッツメイド・パーク>
ロサンゼルス・エンゼルスが同地区アストロズとのカード初戦に勝利。地区最下位から脱出した。
エンゼルスは初回、テーラー・ウォードの犠飛で幸先良く先制したものの、2回裏にアルトゥーベに9号3ランを浴びるなど4失点。4回裏にも2点を失い、序盤で5点を追う展開となった。
ところが続く5回表、エンゼルスが一気に逆転に成功。1番ノーラン・シャヌエルが5号3ランを放ち、2点差に詰め寄ると、二死一、二塁から5番ローガン・オホッピーが逆転の4号3ラン。さらに6番ジョー・アデルが二者連発となる9号ソロで続き、相手エースのバルデスを攻略。昨季6月24日以来となる1イニング7得点を記録した。
6回表には、ザック・ネトの6号ソロでリード拡大。3点リードで迎えた9回裏は、右翼手アデルがホームランキャッチの好守備で失点を阻止。その後1点を失い、同点の走者を背負いながらも、守護神カルロス・エステべスがリードを死守。逆転勝利を収めた。
この試合ではアデル(25歳)、ネト(23歳)、シャヌエル(22歳)というエンゼルスのドラフト1位を受けた3選手に加え、トレード加入からエンゼルスでデビューを果たしたオホッピー(24歳)が揃って本塁打。22歳から25歳という1歳違いの4選手が同じ試合で本塁打を放つのはMLB史上初の出来事。若手の活躍もあり、エンゼルスは2連勝で地区4位に浮上。地区3位アストロズに2ゲーム差としている。
2024年05月21日 14:51
初回の第1打席で初球をバント安打「考えながらプレーできる選手が好き」
■ドジャース 6ー4 Dバックス(日本時間21日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地・ダイヤモンドバックス戦に「2番・指名打者」で出場し、初回1死の第1打席でバント安打を決めた。
2024年05月21日 14:39
ベッツは23票、大谷は18票の1位票を集めた
MLB公式は20日(日本時間21日)、今シーズン2度目の模擬MVP投票の結果を発表。ドジャース・大谷翔平投手はナ・リーグ2位だった。ナ・リーグでは大谷の同僚、ムーキー・ベッツ内野手が1位となっている。
投票は43人の識者で行われ、1位から5位までを選出。1位5ポイント、2位4ポイント、3位3ポイント、4位2ポイント、5位1ポイントで集計される。ベッツは1位を23票集め、大谷は18票だった。4月22日(同23日)発表の投票ではベッツが41票で、大谷は1位票はなかった。大谷はここまでリーグ6冠。“猛追”していることが伺える。
3位はウィリアム・コントレラス(ブルワーズ)、4位はエリー・デラクルーズ内野手(レッズ)でそれぞれ1位が1票。マルセル・オズナ外野手(ブレーブス)が5位だった。
ア・リーグの1位はフアン・ソト外野手(ヤンキース)で1位を28票を得た。2位はカイル・タッカー外野手(アストロズ)で同6票、ガナー・ヘンダーソン内野手(オリオールズ)が3位、アーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)が4位、ボビー・ウィットJr.内野手(ロイヤルズ)が5位となっている。(Full-Count編集部)
2024年05月21日 14:26
5勝目を挙げた山本由伸が明かすダルへの思い「とにかく思いやりがある」
■ドジャース 6ー4 Dバックス(日本時間21日・ロサンゼルス)
ドジャースの山本由伸投手は20日(日本時間21日)の本拠地・ダイヤモンドバックス戦に先発。6回1/3を7安打8奪三振2失点で今季5勝目(1敗)を挙げた。右腕は19日(同20日)に日米通算200勝を挙げたダルビッシュ有投手(パドレス)に言及。「人としても尊敬している。ダルビッシュさんのようになれるように」と語った。
山本にとってもダルビッシュは憧れの人。昨年はWBCで同じユニホームを着て優勝に貢献した。日米200勝の投球は「少しだけ見ました。野球はもちろん人としても尊敬している。1年1年積み重ねてダルビッシュさんのようになれるように頑張っていきたい」と述べた。
ダルビッシュのどんな所が山本のハートを捉えるのか。「とにかく思いやりがある。表面的でなく、会うたびに実感します」としみじみ話す。
ダルビッシュはメジャーで107勝を積み上げた。この日が5勝目の山本は「少しずつ近付いていけたらいいなと思います」と力を込めた。大きな道筋を作ってくれた先輩の背中を追い、白星を重ねていく。(Full-Count編集部)
2024年05月21日 14:04
◆ 大谷翔平が2試合連続安打
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(29)が現地時間20日のダイヤモンドバックス戦に「2番・指名打者」でフル出場。2試合連続安打を含む2出塁をマークした。
ダイヤモンドバックス先発はオープナー起用の左腕マンティプリー。初回の第1打席は、初球でセーフティバント。三塁側に転がした打球を投手が処理し、一塁ベース上へ送球するも、一塁手ウォーカーが捕球できず、記録は内野安打。引っ張り警戒のシフトを破り、2試合連続安打を記録した。
同点に追いついた3回裏、なおも無死一、二塁という好機で迎えた第2打席は、2番手右腕セッコーニと対戦。カウント3-1から真ん中低め、際どいゾーンのフォーシームを見送り、四球で出塁。無死満塁とすると、続くフレディ・フリーマン、ウィル・スミスが二者連続アーチ。この回5点のリードを奪った。
5回裏の先頭打者として迎えた第3打席は、ど真ん中へのフォーシームを初球打ち。しかし、打球は高々と打ち上がり、左飛に終わった。
8回裏の第4打席は3番手右腕ジャービスと対戦。初球、真ん中高めのフォーシームを完璧に捉えるも、ライナー性の打球を一塁手ウォーカーが好捕。打球速度114.1マイル(約183.6キロ)の強烈な一打を放ったが、一直となった。
この試合の大谷は3打数1安打、1四球の内容。今季成績は打率.353、OPS1.077でともにMLB全体トップをキープ。しかし本塁打部門では、ブレーブスのオズナがダブルヘッダーで13、14号を放ったため、大谷はリーグ2位へ後退。また、オリオールズのヘンダーソンは4戦連発で16号をマーク。大谷に3本差をつけ、MLB全体の単独トップに立っている。
2024年05月21日 13:59
大谷翔平は打率、OPSなど打撃6部門でリーグトップ
■ドジャース 6ー4 Dバックス(日本時間21日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地・ダイヤモンドバックス戦に「2番・指名打者」で出場し、3打数1安打1四球、打率.353とした。
2024年05月21日 13:55
7回途中2失点で今季5勝目「少しずつ良くなっている」
■ドジャース 6ー4 Dバックス(日本時間21日・ロサンゼルス)
ドジャース・山本由伸投手は20日(日本時間21日)、本拠地・ダイヤモンドバックス戦に先発。6回1/3を7安打8奪三振2失点で今季5勝目(1敗)を挙げた。「最後失点しましたが、勝ち切れてよかった」と語った。
3回に先制点を許したものの、味方が3発を放ってですぐさま逆転。7回1死二塁でニューマンに中前適時打を浴びたところで降板した。
これで5連勝。「点を取ってもらって勝てる試合もあるので、自分の実力ではないですが、必死に投げていきたい」と述べた。
この日がメジャー10度目登板で初めて100球に到達した。「投球数を管理していただいて体も元気。良くない登板もあるけど、少しずつ良くなっている。いい状態で少しずつ安定してきている」と自己評価した。。(Full-Count編集部)
2024年05月21日 13:51
○ ドジャース 6−4 ダイヤモンドバックス ●
<現地時間5月20日 ドジャー・スタジアム>
ロサンゼルス・ドジャースがダイヤモンドバックスとの同地区カード初戦に勝利し、4連勝。山本由伸投手(25)7回途中2失点の投球で今季5勝目を挙げた。
山本は3三振を奪って初回を終えると、続く2回表は10球で三者凡退に仕留める好スタート。しかし3回表、二死一、二塁のピンチで3番ピダーソンに中前適時打を浴び、先制点を献上。さらに二、三塁とされたが、4番ウォーカーのライナー性の打球を右翼手ジェイソン・ヘイワードが好捕。最少失点で切り抜けた。
先制を許したドジャースは3回裏、先頭打者キケ・ヘルナンデスの3号ソロですぐさま同点。さらに無死満塁の好機を作ると、3番フレディ・フリーマンが5号グランドスラムを放ち、逆転に成功。4番ウィル・スミスが二者連発となる5号ソロで続き、この回6得点を挙げた。
大量援護を貰った山本は、6回まで二塁を踏ませない投球。7回表にも続投したが、一死二塁のピンチを背負うと、この日の100球目で9番ニューマンに適時打を許し、失点。ここで投手交代が告げられ、勝利投手の権利を持ってマウンドを降りた。
その後、ドジャースは2点差まで詰め寄られるも、最終回をダニエル・ハドソンが三者凡退で締め、逃げ切り勝利。今季50試合を消化し、33勝17敗の貯金16。地区2位パドレスに8ゲーム差をつけ、首位を独走している。
この試合の山本は6回1/3、今季最多の100球を投げて7安打、1四球、8奪三振、2失点という内容。今季10戦目を終え、5勝1敗、防御率3.17としている。
2024年05月21日 13:49
山本は7回途中2失点で降板…大谷は2年ぶりバント安打
■ドジャース 6ー4 Dバックス(日本時間21日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地・レッズ戦に「2番・指名打者」で出場し、3打数1安打1四球だった。打率.353、OPS1.077。先発の山本由伸投手は7回途中2失点の好投。5勝目を挙げ、チームも4連勝となった。
大谷は初回1死の第1打席で初球をセーフティバント。ドジャース移籍後初のバント安打で出塁した。3回無死一、二塁の第2打席では四球で出塁。続くフリーマンの勝ち越し満塁本塁打で生還した。6回先頭の第3打席は左飛だった。8回先頭の第4打席は打球速度114.1マイル(約183.6キロ)の痛烈な一直だった。
山本は初回、マルテに安打を許すも、3つのアウトを全て三振で奪った。3回2死一、二塁でピーダーソンの中前打で先制点を献上。しかし、その裏、味方がエンリケ・ヘルナンデス、フリーマン、スミスの本塁打で逆転に成功すると、6回までゼロを並べた。7回1死二塁でニューマンに中前適時打を浴びたところで降板した。
6回1/3を7安打2失点8奪三振。自己最多100球を投げ込み、防御率は3.17となった。チームは4連勝。貯金は今季最多の16となった。(Full-Count編集部)
2024年05月21日 13:07
オリオールズのヘンダーソンが16号3ラン、メジャー単独トップに浮上した
■カージナルス 6ー3 オリオールズ(日本時間21日・セントルイス)
本塁打メジャー単独トップに立った22歳に、絶賛の声があがっている。
2024年05月21日 12:14
巨人は21日、育成選手・立岡宗一郎外野手(34)と支配下選手契約を締結したと発表した。背番号は「23」に決まった。
立岡は22年シーズン中に左膝前十字靱帯を損傷。再建手術を経て同年オフに育成再契約。昨季は1軍出場がなかった。2軍戦では今季、開幕から27試合に出場。4盗塁、打率・256など、攻守で安定した成績を残していた。
21日の中日戦(東京ドーム)で1軍昇格する予定。3連敗と苦しむチームに経験豊富なベテランが加わる。
2024年05月21日 12:13
大谷がまさかのセーフティバント…決められた投手の表情に注目
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地で行われたダイヤモンドバックス戦に「2番・DH」で先発。初回の第1打席でセーフティバントを仕掛けみごと成功させた。これに目を白黒させているのが、相手左腕のジョー・マンティプリー投手。膝に手をつき、大谷をうらめしそうに見つめる姿に日本のファンが「ピッチャーめっちゃ怒ってるのかヘコんでるのか」と注目している。
誰もが意表をつかれた動きだった。大谷は初回1死無走者で迎えた打席、マンティプリーがモーションに入るとバントの態勢に。シンカーにうまくバットを合わせると、ボールはマウンドのやや三塁寄りに転がった。マンティプリーは慌てて拾い、一塁に送球。送球がそれてセーフとなり、内野安打が記録された。
してやったりで笑顔の大谷と対照的に、虚を突かれたマンティプリーはひざに手をつき、大谷をうらめしそうに見つめている。
専門メディア「ドジャースネーション」がX(旧ツイッター)に、対照的な2人の姿を動画で紹介すると、日本のファンからは「ピッチャーめっちゃ怒ってるのかヘコんでるのか」「メジャーのピッチャーはフィールディング練習してる? ニヤニヤの大谷さん」と様々な反応が。
本塁打王を争うような強打者の思わぬ姿に驚いたのは、ファンも相手投手も同じだったようだ。
(THE ANSWER編集部)
2024年05月21日 12:06
Dバックス戦に「3番・一塁」で出場…3回に自身6本目の満塁弾
■ドジャース ー Dバックス(日本時間21日・ロサンゼルス)
ドジャースのフレディ・フリーマン内野手が20日(日本時間21日)、本拠地・ダイヤモンドバックス戦に「3番・一塁」で出場し、5号満塁本塁打を放った。先発の山本由伸投手に大きな援護となった。
1点を追う3回、先頭のエンリケ・ヘルナンデス内野手がバックスクリーン左へ同点ソロ。さらにミゲル・ロハス内野手、ムーキー・ベッツ内野手が安打でつなぎ、大谷翔平投手も四球で出塁。無死満塁とし、フリーマンが4球目の真ん中低め直球をとらえ、バックスクリーン右に運んだ。
満塁本塁打は2023年6月6日(同7日)、敵地・レッズ戦以来、自身6本目。さらに、続く4番のウィル・スミス捕手も2者連発となる5号ソロ。この回3本のアーチで逆転に成功した。(Full-Count編集部)