2024年03月29日 21:27
○ 巨人 4 − 0 阪神 ● <1回戦・東京ドーム> リーグ連覇を目指す阪神が29日、巨人との開幕戦に0−4で敗れた。 打線は巨人投手陣の前に4安打、無得点、投手陣も開幕投手・青柳晃洋が4回まで無失点に抑えていたが、5回に3点を失うと、8回に加治屋蓮が失点した。 29日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 巨人−阪神』で解説を務めた江本孟紀氏は、敗れた阪神について「今日は阪神らしいというか、逆に。ジタバタしていないね」とコメント。 江本氏は「岡田監督の岡田イズムみたいなのがゲームの中である。いいあたりしていたんですよ。ほとんど正面に行っていた。ゲームって一瞬にして変わるから。今日はしょうがないなと。こういう負けもあるなと割とジタバタせずに、オーソドックスにピッチャーも順番に変えていってゲームをなんとかというような、岡田監督らしい戦い方」と振り返った。 (ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年05月15日 13:46
大谷翔平、サイクル安打寸前の5打数3安打2打点
■ドジャース 10ー2 ジャイアンツ(日本時間15日・サンフランシスコ)
ドジャース・大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地・ジャイアンツ戦に「2番・指名打者」で出場し、12号ソロを含む5打数3安打2打点の活躍を見せた。1試合3安打以上は今季7度目で、打率を.361に上昇。2連勝を飾り「(腰の状態は)まだ100ではないですけど、大丈夫です。良い結果につながっていると思います」と話した。
4回先頭の第2打席で6試合ぶり12号ソロ。日本人初の“スプラッシュヒット”とはいかず「今日、打った瞬間に行くかなと思ったんですけど、行かなかった。ちょっと残念ですけど、またチャンスがあれば頑張りたいと思います」とはにかんだ。
それでも放った打球は速度113.4マイル(約182.5キロ)、飛距離446フィート(約135.9メートル)の特大弾。オラクル・パークには「歴史的な球場。そういうスタイルで、僕個人的にはすごく好きですし、綺麗な球場だなというイメージです」と親しみも込めていた。(Full-Count編集部)
2024年05月15日 13:36
「日本ハム−西武」(15日、エスコンフィールド)
4連勝中の日本ハムが、万波中正外野手の5号3ランで幸先よく先制した。
初回、2死二、三塁のチャンスで打席入った万波は、西武・隅田の外角直球を捉え右翼席へ先制の3ランを放った。直前に中軸2人が連続三振をとられる嫌な空気だったが、一振りで変えた。
2024年05月15日 13:32
三塁打が出れば自身2度目のサイクル安打の打席で二ゴロ
■ドジャース 10ー2 ジャイアンツ(日本時間15日・サンフランシスコ)
ドジャース・大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地・ジャイアンツ戦に「2番・指名打者」で出場し、12号ソロを含む5打数3安打2打点の活躍を見せた。1試合3安打以上は今季7度目で、打率を.361に上昇。10-2で勝利した後は「ファンの人たちの熱気もすごくて良いゲームだったなと思います」と振り返った。
0-0の4回には先頭打者として打席に向かい、右翼席に136メートルの“特大”12号先制ソロを放った。初球を捉え「比較的甘いボールをしっかり振れたので、良い結果につながった」と手応えを示した。この一発でブレーブスのマルセル・オズナ外野手に並びナ・リーグトップに浮上した。
その後は、5回無死一塁の第3打席は中前打、7回無死三塁の第4打席では左翼線へ適時二塁打を放った。自身2度目のサイクル安打に王手をかけた9回無死二塁の第5打席は二ゴロだったが「三振だけしないように。結果的に1死三塁を作れたので、良い打撃だったかなと思います」と笑顔を見せた。
この日は5打数3安打2打点で打率を.361と上昇。チームは13安打10得点で2連勝を飾り、貯金は14。「良い野球ができている。(投手陣は)攻撃につながる素晴らしいリズムだったなと思います」と感謝の気持ちを忘れなかった。(Full-Count編集部)
2024年05月15日 13:28
4回無死の第2打席に飛距離136メートルの決勝12号ソロ
■ドジャース 10ー2 ジャイアンツ(日本時間15日・サンフランシスコ)
ドジャースの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地で行われたジャイアンツ戦で6試合ぶりの12号ソロを放つなど5打数3安打2打点をマークした。
2024年05月15日 13:23
佐々木麟太郎の観戦試合で3安打1本塁打2打点の活躍
■ドジャース 10ー2 ジャイアンツ(日本時間15日・サンフランシスコ)
ドジャース・大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地・ジャイアンツ戦で12号ソロを含む3安打を放った。2戦連続のマルチ安打で、1試合3安打以上は今季7度目。打率を.361に上昇させた。
岩手・花巻東高の後輩でスタンフォード大に進学予定の佐々木麟太郎内野手が観戦した試合で、大谷が快音を連発させた。初回1死の第1打席は左飛に倒れたが、4回先頭の第2打席で6試合ぶり12号ソロ。日本人初の“スプラッシュヒット”とはいかなかったが、打球速度113.4マイル(約182.5キロ)、飛距離446フィート(約135.9メートル)の特大弾だった。
この一発でブレーブスのマルセル・オズナ外野手に並びナ・リーグトップに浮上。また、オラクルパークでの本塁打は自身初。25球場を制覇した。5回無死一塁の第3打席は中前打、7回無死三塁の第4打席では左翼線へ適時二塁打を放った。サイクル安打に王手をかけた9回無死二塁の第5打席は二ゴロだった。
5打数3安打2打点で打率は.361とし再び両リーグトップに浮上。チームは13安打10得点で2連勝。貯金を14とした。(Full-Count編集部)
2024年05月15日 13:23
● ジャイアンツ 2−10 ドジャース ○
<現地時間5月14日 オラクル・パーク>
ロサンゼルス・ドジャースが大勝で同地区カード勝ち越し。大谷翔平選手(29)が「2番・指名打者」でフル出場し、先制ソロ含む3安打をマークした。
ドジャースは4回表、先頭打者の大谷が右中間スタンドへ12号ソロを放ち、先制に成功。さらに、この一発を皮切りにテオスカー・ヘルナンデスの適時二塁打、ギャビン・ラックスの適時三塁打が飛び出すなど、この回一挙4点のリードを奪った。
続く5回表には、ムーキー・ベッツと大谷の連打からチャンスを作り、ウィル・スミスの適時打で追加点。1点を返された後の7回表には、先頭のベッツが三塁打で出塁すると、大谷が適時二塁打を放ち、再びリードを広げた。
さらに9回表には4本の適時打で突き放し、地区4位のジャイアンツにカード勝ち越し。先発ギャビン・ストーンが4試合連続となる6回以上、1失点以内の好投で今季4勝目を手にした。
この試合の大谷は5打数3安打、1本塁打、2打点の活躍。オラクル・パークでは初となる自身25球場目のアーチを放ち、ブレーブスのオズナに並んでナショナル・リーグ本塁打ランキングのトップに再浮上した。休養明けから2戦5安打の固め打ちで、敵地でのカード勝ち越しに貢献。今季成績は打率.361、OPS1.107となり、ともに全体トップに立っている。
2024年05月15日 12:54
6試合ぶりの12号は打球速度183キロ)、飛距離約136メートル、角度29度
■ジャイアンツ ー ドジャース(日本時間15日・サンフランシスコ)
ドジャース・大谷翔平投手が14日(日本時間15日)、敵地で行われたジャイアンツ戦に「2番・指名打者」で出場し、自身6試合ぶりとなる先制の12号ソロを放った。飛距離446フィート(約135.9メートル)の特大弾は、MLB30球団のどの球場でも本塁打になっていたほどの完璧な当たりだった。
データ解析システム「スタットキャスト」を使い、本塁打の詳細データを可視化する「Home Run Report」が大谷の12号をデータで紹介。打球速度113.4マイル(約182.5キロ)、飛距離446フィート(約135.9メートル)、角度29度で、この打球は30球場すべてで本塁打となる。
ファンは「メジャーどこの球場でも入っている文句なしの当たり」「大谷さん文句なしの全球場ホームランの飛距離」「もちろん30/30」「全球場ヨシ!」「完璧な当たり」と大喜びだった。(Full-Count編集部)
2024年05月15日 12:50
「ジャイアンツ−ドジャース」(14日、サンフランシスコ)
ドジャースの大谷翔平選手が「2番・DH」で先発出場した。
2024年05月15日 12:42
自身6試合ぶりとなる先制12号ソロは飛距離136メートルの特大弾
■ジャイアンツ ー ドジャース(日本時間15日・サンフランシスコ)
ドジャース・大谷翔平投手が14日(日本時間15日)、敵地で行われたジャイアンツ戦に「2番・指名打者」で出場し、自身6試合ぶりとなる先制の12号ソロを放った。本塁打直後に見せたお茶目な仕草が「めちゃ嬉しそうでかわいい」「アクションもすっかりアメリカンな大谷さん」とファンの心を射抜いている。
4回無死の第2打席、大谷は右腕・ウィンの初球の甘く入ったスライダーを完璧に捉えて右中間の最深部まで運んだ。飛距離446フィート(約135.9メートル)の特大弾に敵地は騒然。“確信歩き”の大谷は悠然とダイヤモンドを回った。
しかし、ベンチに戻ると表情は一変。ニコニコの笑顔で肩をすくめ、何かに驚いたように目を丸くする。さらに両手を押し出すようにリアクションしている。MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」が映像で紹介すると、ファンは「爽やかな笑顔を抜かれている」「はいまた可愛いー」「かわいいかよ」などと大注目だった。(Full-Count編集部)
2024年05月15日 12:31
「2軍交流試合、阪神−マツゲン箕島硬式野球部」(15日、鳴尾浜球場)
阪神の先発は「左尺骨短縮術」および「左肩関節鏡視下クリーニング術」からの復活を目指す育成・高橋遥人投手(28)。先月17日のウエスタン・リーグ・オリックス戦で実戦復帰してから4試合目の登板となる。
この日から2軍降格となった佐藤輝は出場しない。
阪神のスタメンは以下の通り。
【阪神】
1番・二塁 百崎
2番・右翼 福島
3番・DH 豊田
4番・左翼 野口
5番・捕手 中川
6番・一塁 遠藤
7番・中堅 井坪
8番・三塁 戸井
9番・遊撃 山田
投手 高橋
2024年05月15日 12:27
大谷は「2番・指名打者」で出場…5回終了時に珍事
■ジャイアンツ ー ドジャース(日本時間15日・サンフランシスコ)
ドジャース・大谷翔平投手が出場している14日(日本時間15日)の敵地・ジャイアンツ戦でサプライズが起こった。5回が終了した直後にファンが公開プロポーズを成功。バックスクリーンに映し出されると、大きな拍手が沸き起こった。
5回終了後のイベント「Kiss Cam」の最後にファンがボールの上に指輪を乗せプロポーズ。女性が頷くと、2人はハグとキスをして喜び、両軍のファンが大きな拍手を送った。
この日、大谷は「2番・指名打者」で出場。4回無死の第2打席で6試合ぶり12号ソロを放った。(Full-Count編集部)
2024年05月15日 11:38
4回無死の第2打席、スライダーを完璧の捉える6試合ぶりの先制12号ソロ
■ジャイアンツ ー ドジャース(日本時間15日・サンフランシスコ)
ドジャース・大谷翔平投手が14日(日本時間15日)、敵地で行われたジャイアンツ戦に「2番・指名打者」で出場し、自身6試合ぶりとなる12号ソロを放った。
2024年05月15日 11:31
◆ 大谷翔平が12号先制ソロ
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(29)が現地時間14日のジャイアンツ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、第2打席で6試合ぶりの本塁打を放った。
ジャイアンツ先発は今季2度目の対戦となる右腕ウィン。初回の第1打席はカウント2-1から内角のフォーシームを高く打ち上げ、左飛に終わった。
そして4回表の先頭打者として迎えた第2打席、甘く入った初球のスライダーを完璧に捉え、右中間スタンドへ確信の12号先制ソロ。自身25球場目、オラクル・パークでは初となる本塁打を放ち、ナショナル・リーグ本塁打ランキングのトップに並んだ。
2024年05月15日 11:24
「2番・指名打者」でジャイアンツ戦に出場し、豪快アーチをかけた
■ジャイアンツ ー ドジャース(日本時間15日・サンフランシスコ)
ドジャース・大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地でのジャイアンツ戦に「2番・指名打者」で出場。0-0の4回先頭で、初球を右翼席へ運んだ。自身6試合ぶりの先制12号ソロで、リーグトップのマルセル・オズナ外野手(ブレーブス)に並んだ。
鮮やかなアーチを描いた。自身6試合ぶりの12号に敵地も騒然。右翼席最後方まで飛ばし、スタンドのファンを絶叫させた。打球速度113.4マイル(約182.5キロ)、飛距離446フィート(約135.9メートル)の“特大弾”だった。
12日(同13日)の敵地・パドレス戦は腰の張りで欠場していたが、前日13日(同14日)に2試合ぶりに復帰。初回無死の第1打席では初球を打って右前打を記録し、5回には俊足を生かして適時内野安打を放つなど、5打数2安打1打点の活躍を見せた。
試合前の時点で5月は10試合に出場して打率.395(38打数15安打)、4本塁打、9打点、4盗塁と、今月も進撃が続いている状態だ。
大谷は11日(同12日)の敵地・パドレス戦前に腰に張りを感じたという。同日は「2番・指名打者」で出場していたが、無安打で迎えた9回の第5打席で代打を送られ途中交代。12日(同13日)は欠場していた。(Full-Count編集部)
2024年05月15日 10:39
○ ブレーブス 7−0 カブス ●
<現地時間5月14日 トゥルイスト・パーク>
シカゴ・カブスが2試合連続の完封負け。鈴木誠也外野手(29)は「2番・右翼手」でフル出場したが、ノーヒットに終わった。
ブレーブス先発は通算125勝、シーズン最多奪三振を2度獲得した実績のある左腕セール。初回の第1打席はカウント2-2から内角低め、鈴木の軸足に向かって食い込むスライダーで空振り三振を喫した。
1回裏の守備時には、一死一、二塁の状況で4番オルソンの放ったライナーが右中間へ。この打球を右翼手の鈴木が体を目いっぱい伸ばしてキャッチを試みるも、あと一歩届かず適時二塁打。先制点を献上した。
3回表、一死一塁で迎えた第2打席はカウント0-1から内角へのスライダーを打ち上げ、右翼手前方へ。この打球を右翼手アクーニャJr.がダイビングキャッチに失敗するも、一塁走者ピート・クロー・アームストロングのスタートが遅れたため、二塁封殺。記録は右ゴロとなった。
6回表の第3打席は、カウント1-1から外角のチェンジアップを引っ掛け、三ゴロ。8回表、二死二塁で迎えた第4打席は2番手左腕バマーとの対戦で再び三ゴロに倒れ、この試合の鈴木は4打数無安打、1三振に終わった。
カブスは今季3勝0敗、防御率1.13と絶好調だった先発ジェームズ・タイロンが炎上。4回裏、4番オルソンに5号3ランを浴びるなど一挙6点を失った。打線は僅か3安打と沈黙。連夜の完封負けを喫した。
鈴木は過去2シーズン、対右よりも対左に対して高打率を記録していたが、今季は左腕に苦戦。この試合も左腕2投手を相手に当たりが出ず、対左打率.182へ低下。今季成績は打率.273、OPS.775となっている。