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2024年03月29日 21:34
「ロッテ1−4日本ハム」(29日、エスコンフィールド) 日本ハムは快勝。新庄政権3年目にして開幕戦初白星となった。球団としては5年ぶり勝利となった。 開幕投手を務めた伊藤が、十分に役割を果たした。6回101球を投げて4安打無失点。スプリットを効果的に9奪三振を奪う好投を披露した。新庄監督も「2、3点はOK」と話していたが無失点に抑える投球だった。 打線は三回に田宮の適時打などで2点を先制。五回には松本の適時三塁打で加点した。六回にはレイエスに来日1号ソロが飛びだし、加点した。
2024年05月14日 14:31
日本野球機構は14日、5月8日に行われた楽天−オリックスの8回戦(秋田)で、2回裏一死一・二塁から楽天・石原彪が打った右翼への安打後に、右翼手がこの打球を逸らし二塁走者が生還。このプレイに対し、石原の打点はなしと記録したが、「打点あり」に訂正したことを発表した。それに伴いオリックス・宮城大弥の自責点は「1」から「2」に訂正される。
訂正された公式記録は以下の通り。
▼ 「変更前」→「変更後」
・石原彪の打点「0」→「1」
・楽天のチーム打点計「2」→「3」
・宮城大弥の自責点「1」→「2」
・オリックスのチーム自責点計「2」→「3」
※なお、一塁走者が三塁に達したことに対して失策は記録しますので、右翼手・中川圭太選手(オリックス)の失策数、およびオリックスのチーム失策数には変更はありません。
2024年05月14日 14:25
敵地・ジャイアンツ戦に「2番・指名打者」で復帰…早速2安打の活躍
■ドジャース 6ー4 ジャイアンツ(日本時間14日・サンフランシスコ)
ドジャース・大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、敵地・ジャイアンツ戦に「2番・指名打者」で出場し、5打数2安打1打点だった。腰の張りからの復帰戦で早速、足で適時内野安打をもぎ取る場面も。デーブ・ロバーツ監督は「そういう選手だと知っているから、もう驚かないよ」と当たり前だと言わんばかりの表情を見せた。
前日12日(同13日)の敵地・パドレス戦は腰の張りで欠場していたが、初回の第1打席で右安打を放った。さらに、5回にはボテボテの二塁への当たりで激走。俊足を生かして適時内野安打とした。5打数2安打1打点で打率は.354に上昇させた。
結果的にチームは延長戦の末逆転。6回途中5安打4失点で降板した山本由伸投手の黒星は消え、カード初戦を勝利で飾った。指揮官は「ショウヘイはありとあらゆる方法で(相手を)破ることができる」と勝利への貢献する姿勢に感謝した。
ここまでチームトップタイの打率.354、11本塁打、9盗塁。指揮官に驚きはなかった。それでも「彼を評価すると、誰よりも(ボールを)遠くまで飛ばす。健康であれば、誰よりもいい肩をもっている。そして、誰よりも速い。彼にできないことはないよ」と賛辞を惜しまなかった。(川村虎大 / Kodai Kawamura)
2024年05月14日 14:21
広島は14日、育成ドラフト2位・佐藤啓介内野手(22)が3、4月度「スカパー!ファーム月間MVP賞」を受賞したと発表した。
3、4月の佐藤はウエスタン・リーグで24試合に出場。打率・416、1本塁打、7打点のハイアベレージを残して存在感を発揮していた。本人は球団を通じ「キャンプからやってきた取り組みを継続しながら、毎日必死に野球と向き合ってやれたことがいい結果につながったと思います」と話し「これからも一日一日を大切に過ごし、1軍で活躍できるように頑張ります」と意気込んだ。
2024年05月14日 14:16
「日本ハム−西武」(14日、エスコンフィールド)
日本ハムのマルティネスが2試合連続となる適時三塁打を放ち、追加点をもたらした。
2024年05月14日 14:15
大谷翔平の激走に「速いと思います」
■ドジャース 6ー4 ジャイアンツ(日本時間14日・サンフランシスコ)
ドジャース・山本由伸投手が13日(日本時間14日)、敵地でのジャイアンツ戦に先発登板し、6回途中84球5安打4失点の投球。山本に勝敗はつかなかったが、チームは6-4で延長戦を競り勝った。
心強い味方がいる。この日から大谷翔平投手が“復帰”。前日12日(同13日)の敵地・パドレス戦は腰の張りで欠場していたが、5打数2安打1打点と躍動し、ともに勝利に向かって突き進んだ。
2点を追う5回2死三塁では大谷が激走を見せる適時内野安打で1点差に詰め寄った。山本も「はい、速いと思います」と苦笑いするほどのスピードだった。
この日は6回途中で降板。その際には、大谷とベンチで話し合う姿も見られた。結果的にチームは逆転勝利し「逆転してチームが勝てたのでそこは良かったかなと思います」と安堵の表情を浮かべた。
反省点は2回にルイス・マトス外野手に浴びた3ランで「良いボールも多かったんですけど、抑えないといけない場面でホームランが出たり、最後もタイムリーヒットを打たれたり、大事な部分で抑えきれなかった。また来週に向けて頑張りたいと思います」と唇を噛んだ。(Full-Count編集部)
2024年05月14日 13:48
● ジャイアンツ 4−6 ドジャース ○
<現地時間5月13日 オラクル・パーク>
ロサンゼルス・ドジャースが延長戦を制して同地区ジャイアンツに先勝。先発した山本由伸投手(25)は6回途中4失点の投球で勝敗付かず。大谷翔平選手(29)は「2番・指名打者」で2試合ぶりに出場し、マルチ安打を記録した。
ドジャースは初回、1番ムーキー・ベッツが通算50本目となる先頭打者アーチを放って先制に成功。援護を貰った山本だったが2回裏、8番マトスに1号逆転3ランを被弾。以降の打者11人を続けて打ち取り5回を終えるも、チームが同点に追いついた直後の6回裏に2つの四球で二死一、二塁のピンチを背負い、6番ラモスの適時打で痛恨の失点。リードを許し、イニング途中でマウンドを降りた。
山本の後を受け、二死一、三塁から登板したアレックス・ベシアが火消しに成功すると、続く7回表、代打キケ・ヘルナンデスが同点の2号ソロを放ち、山本の黒星を回避。その後は両チーム無得点となり、試合は延長タイブレークへ突入した。
そして延長10回表、一死一、二塁から4番ウィル・スミスの2点適時二塁打で勝ち越し。最終回はJ.P.フェヤレイセンが無失点で締め、移籍後初セーブ。地区4位ジャイアンツとのカード初戦に勝利を収め、5番手のブレーク・トライネンが761日ぶりの白星を手にした。
この試合の山本は5回2/3、84球を投げて5安打、2四球、6奪三振、4失点という内容。4試合続いていたクオリティスタート達成が途切れ、防御率3.21に上昇した。また、大谷は5打数2安打、1打点をマーク。全体トップの打率.354、OPS1.081を記録している。
2024年05月14日 13:45
ロッテは14日、5月17日〜19日の日本ハム戦(ZOZOマリンスタジアム)の3日間で、ピンクリボン募金活動を実施することになったと発表した。
5月19日は選手達が募金箱を持って募金活動に参加。また期間中の3日間、募金箱を球場内フロア2 インフォメーション(C、Dゲート間)に設置する。集められた募金は公益財団法人日本対がん協会「ほほえみ募金」へ全額寄付され、乳がんの早期発見のための検診の推進、乳がん患者や家族の支援、検診従事者や専門家の育成、正しい知識の普及啓発活動などに役立てられる。
<千葉ロッテマリーンズ選手会コメント>
「日頃より千葉ロッテマリーンズへたくさんのご声援、ご支援をいただき誠にありがとうございます。昨年に引き続き今年もZOZOマリンスタジアムでピンクリボン募金活動を行うこととなりました。昨年はたくさんの方にご協力をいただきありがとうございました。微力ではありますが、この活動で乳がん撲滅、検診促進などにつながることを願っています。継続していくことが大切だと思いますので、これからもピンクリボン活動をサポートしていきます」
<ピンクリボン募金活動詳細>
募金箱設置日:5月17日〜19日の日本ハム戦
設置場所:球場内フロア2 インフォメーション(C、Dゲート間)
募金活動選手参加実施日:5月19日の日本ハム戦
実施時間:11時30分〜12時00分頃
実施場所:球場正面付近※柱番号13番付近
募金参加選手:当日決定
2024年05月14日 13:42
スミスの決勝打で貯金を13に
■ドジャース 6ー4 ジャイアンツ(日本時間14日・サンフランシスコ)
ドジャース・大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、敵地で行われたジャイアンツ戦に「2番・指名打者」で出場し、5打数2安打1打点と躍動。
2024年05月14日 13:32
本拠地でのカージナルス戦
■カージナルス 10ー5 エンゼルス(日本時間14日・アナハイム)
エンゼルスは13日(日本時間14日)、本拠地でのカージナルス戦に5-10で敗れた。7回に一挙8点を奪われて逆転され、地区4位のアストロズに1.5ゲーム差を付けられて最下位となっている。
3回にはパリスの適時打やピラーの2ランなどで4点を先制。投げては先発ソリアーノが6回途中無失点と好投を見せた。
しかし7回に悪夢が待っていた。6回から登板していた2番手・シンバーが先頭のアレナドに本塁打を許すと、2連打を浴びて降板。3番手・ムーア、4番手・ガルシアも流れを止められず、計7安打を集中されて8点を奪われた。
8回にはピラーの適時打で1点を返したが、9回には失策から無死満塁のピンチを招き、三ゴロでバックホームした送球が逸れて2者が生還した。
ナ・リーグ中地区最下位、得点力は試合前の時点で30球団中29位と低迷するカージナルスに今季最多得点となる10点を奪われ、3連戦初戦を落とした。エンゼルスは12日(同13日)の敗戦で再び地区最下位に転落。2連敗で4位・アストロズとの差はさらに広がった。(Full-Count編集部)
2024年05月14日 13:10
アクーニャJrが2試合で3度の牽制死
■ブレーブス 2ー0 カブス(日本時間14日・アトランタ)
ブレーブスのスター、ロナルド・アクーニャJr.外野手にファンが“おかんむり”だ。13日(日本時間14日)の本拠地・カブス戦で初回に出塁するも、牽制でアウトに。12日(同13日)の試合も2度牽制で刺されており、「情けない」「これがMVP?」との声があがっている。
初回、5連勝中の今永昇太投手から四球を選ぶも、牽制に足から戻ってアウトとなってしまった。12日(同13日)の試合でも5回と7回に出塁しながら、牽制死しており、同戦では最終回に2点を奪われサヨナラ負けとなっていた。
アクーニャJr.は昨年打率.337、41本塁打、73盗塁、OPS1.012をマーク。史上初の「40本塁打&70盗塁」を達成し、大谷翔平投手(当時エンゼルス)とともにシーズンMVPを獲得。しかし今季は、13日(同14日)の試合終了時点で打率.253、3本塁打10打点と少し苦しんでいる。
ミスの続く中心選手に、ネット上のファンからは「MVP(最も価値ある選手)から1年でLVP(最も価値がない選手)に」「あまりにかっこつけていて一塁にダイビングで戻りもしない。間違ったプレーの仕方の格好の例」「スタメン外す必要アリ。彼の(野球に対する)姿勢が最悪だ」「これだから殿堂入りできない」と辛辣な声があがっていた。(Full-Count編集部)
2024年05月14日 12:37
元プロ野球・近鉄投手の佐野慈紀氏(56)が14日、自身のブログを更新。5日に62歳で亡くなった元広島、近鉄投手の清川栄治さんをしのんだ。「悪性腫瘍ならかなりつらい闘病生活だったでしょう。安らかにどうかお眠りください。」と悼み、「悲しい。」とつづった。
清川さんとは近鉄時代の同僚。「左のサイドハンドから投げ込む キレのあるボール。どんな場面でも淡々と投げる姿は 我々に幾度となく勇気を与えてくれた。いつも優しく送り出してくれる 笑顔は絶対忘れない。史上最高のリリーバー!」とし「佐野−清川−赤堀 鉄壁のリリーフの事 皆さん忘れないでください。」と呼びかけた。
最後に「ご冥福をお祈りいたします。清川さん!ありがとうございました。」と感謝し「まださよならは言えないよ。。。」と続けた。
佐野氏は56歳の誕生日を迎えた4月30日に更新したブログで、5月1日に手術で右腕を切断すると告白。2日には、右腕を切断する手術を終え、現在はリハビリに励んでいる。
2024年05月14日 12:19
「日本ハム−西武」(14日、エスコンフィールド)
西武ベンチに、背番号「92」の清川栄治投手育成アドバイザーのユニホームが掲げられた。
2024年05月14日 11:39
DeNAに5年ぶりに復帰した筒香嘉智外野手。現在の状態を不安視する声もあった中で、1軍昇格後いきなり逆転の決勝3ランも放った。11日の阪神戦でも決勝ソロを放つなど勝負強さが際立ち、5試合で打率・278、2本塁打、5打点。打撃の名伯楽・内田順三氏(デイリースポーツ・ウェブ評論家)が現在の状態や、今季活躍するための“カギ”を解説する。
◇ ◇
向こうで苦労して帰ってきて、1軍に昇格した最初の試合で逆転ホームラン。いろいろなプレッシャーがある中で素晴らしいね。ファームで結果が出ていなかったといってもあのクラスの選手には関係ない。それよりも、あの1号が出る前の打席で左中間に二塁打を打ったよね。あの一本で、感覚をつかんだと思う。
メジャーから帰ってきた日本人選手が苦労するのはタイミングの取り方。日本の投手に対しては「イチ、ニーノ、サン」とゆっくりだが、向こうは「イチ、ニ、サン」、時には「イチ、サン」と言ったように投球のテンポが速い。球の速さ、投球フォームのリズムが違うんだよね。向こうはイチローの振り子打法も変わったし、松井も軸足に残しながら余分な動きを省いて修正した。
広島の秋山も「フリー打撃のテンポからして違う」と言っていたね。近いところからポンポンと投げる。カープで2軍監督をしていた時に福留と話したこともあったが、「戻ってきてから自分のバッティングができない」と言っていた。その時に「アメリカのタイミングの取り方をしてるんじゃないか?日本の投手への準備が大事じゃないか?」と話したこともある。彼らは技術的なことや結果どうこうよりも、このタイミングや間の作り方がうまくいくかいかないかの境目になる。
向こうから助っ人がきた時も同じで、間合いを取れるかどうか。日本の投手はタイミングをずらしたり、作らせないようにしたりしてくるからね。自分がコーチをするときにはその間を作るために、落合がやっていたようなスローボールを投げてみたり、ワンバウンドのボールを打たせてみたりして、「ニ」や「ニーノ」を作っていた。
今の筒香のフォームも向こうに行き、体の使い方がよりコンパクトになっているが、日本の投手のリズムに対して間合いを作ることができたら適応していくでしょう。1軍に来て気持ちも上がり、重圧の中で素晴らしい結果も出ている。これからどんどんかつての自分が蘇ってくると思う。
2024年05月14日 11:29
ジャイアンツ戦に「2番・指名打者」で出場
■ジャイアンツ ー ドジャース(日本時間14日・ジャイアンツ)
ドジャース・大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、敵地で行われたジャイアンツ戦に「2番・指名打者」で先発出場。3回には内野ゴロで出塁し、牽制で飛び出すも、相手のエラーが絡んで三塁へ進んだ。
初回の第1打席では初球を打って右安打を記録。2試合ぶりの試合復帰で、すぐに結果を残していた。今季ここまで9個の盗塁を決めていた大谷は、3回2死一塁の走者としてスタートを切ろうとするも、牽制につり出される形となった。今季初の盗塁死を記録してしまうも、相手のエラーを誘い三塁に進塁した。
大谷は11日(同12日)の敵地・パドレス戦前に腰に張りを感じたという。同日は「2番・指名打者」で出場していたが、無安打で迎えた9回の第5打席で代打を送られ途中交代。前日12日(同13日)の敵地・パドレス戦は腰の張りで欠場していた。(Full-Count編集部)
2024年05月14日 11:11
○ ブレーブス 2−0 カブス ●
<現地時間5月13日 トゥルイスト・パーク>
シカゴ・カブスが完封負け。先発した今永昇太投手(30)が5回無失点の投球で白星付かず。鈴木誠也外野手(29)は「2番・右翼手」でフル出場し、2試合ぶりの安打を記録した。
今永はブレーブス先発の右腕ロペスと防御率1点台同士のマッチアップ。初回、二死一、二塁のピンチを迎えるも、5番デュバルを空振り三振。3回裏には二死から連打を浴びて一、三塁としたが、4番オルソンから見逃し三振を奪い、この回も無失点で終えた。
4回裏には一死一、三塁のピンチで8番ダーノウを空振り三振。さらに、二死満塁で1番アクーニャJrを迎えたが、右飛に打ち取り、先制点は与えなかった。5回裏は先頭打者に出塁を許すも、この試合2度目の牽制アウトを奪うなど無失点に抑え、この回限りで降板。チームは完封負けを喫し、今永の6勝目はお預けとなった。
この試合の今永は5回98球を投げて7安打、3四球、8奪三振、無失点という内容で勝敗付かず。昨季MLB最多得点の強力ブレーブス打線を無失点に封じ、規定到達者唯一の防御率0点台へ突入。防御率0.96でMLB全体トップに浮上している。
鈴木は初回の第1打席で右前安打を記録。4回表の第2打席では、右翼フェンス際まで打球を飛ばすも、右翼手アクーニャJrの好守に長打を阻まれた。8回表、二死一、二塁の好機で迎えた第4打席では中直に終わり、この試合は4打数1安打。今季成績は打率.288、3本塁打、OPS.815となっている。