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2024年03月29日 20:33
「ジ・アスレチック」がド軍ファンを取材…試合では大歓声が送られた ドジャース大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、カージナルスとの本拠地開幕戦に「2番・指名打者」で出場し、初回に右翼線への二塁打を放つなど、3打数2安打1四球と躍動。勝利に貢献した。元通訳の水原一平氏が違法賭博に関与した疑いで解雇されるという思わぬ事態から始まったドジャース1年目。ファンはどう思っているのだろうか。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」が伝えた。 ソウルでの開幕2連戦(20〜21日、対パドレス)の最中に発覚した水原氏の違法賭博疑惑。騒動は拡大し、捜査当局やMLBが調査する事態に発展。大谷自身も25日(同26日)に声明を発表するなど対応に追われた。ではファンはどんな気持ちで大谷を見ているのだろうか。 この試合を観戦したトーマス・ザモラノさんは「賭博はスポーツにおける深刻な問題だ。私は100%野球のインテグリティ(高潔さ)を支持する」「もし彼が野球に賭けていることが判明したら……彼は去らなければならないだろう。そうなるまでは、応援するつもりだよ」と話す。父のヘンリーさんも「彼がこの件に関与していないことを願っている」「でも、様子を見よう。ソーシャルメディアの時代は誰もが推測するけど、それを信じてはいけない」と述べた 「ジ・アスレチック」によると、ほとんどがこの問題について強い関心を示さなかったという。15年間ドジャースのシーズンチケットを所有しているフェリペ・バスケスさんは「ドラマは身近にある。オオタニに害も違反行為もなくて、これがコメディになることを願っているよ」と述べたという。 この試合では、大谷の一挙手一投足に歓声が上がった。記事は「ドジャースのファン層が、大谷と彼を取り巻くスキャンダルをどう見ているかの象徴だと考えてほしい。最初の一歩が不器用であろうとなかろうと、何らかの通知があるまでは、彼ら(ファン)はチーム・オオタニなのだ」と伝えている。(Full-Count編集部)
2024年05月15日 14:30
「日本ハム−西武」(15日、エスコンフィールド)
日本ハムは新庄監督のアピールも実らず、失点した。6点リードの四回、1点を返されなおも1死満塁の場面で、西武・佐藤龍がボテボテの二ゴロを放った。一走の村田はタッチされまいと走路を大きく外れた。二塁の石井はタッチの構えを見せずにそのまま一塁へ送球。三走の生還が認められた。
これに日本ハムナインが、3フィートオーバーをアピール。球場も騒然となった。新庄監督も球審の土山に確認し、審判団が集まって話したが、判定は変わらず。その後、さらに1点を奪われ、一気に3点差に詰め寄られた。
GAORAの中継で解説を務めた岩本勉氏は「もうちょっとでライトの守備位置ぐらい言ってないか」と、驚きを口にしつつ、「アンパイアのジャッジがすべてですからね」と語った。
◇野球規則5・09b 次の場合、走者はアウトとなる。(1)走者が野手の触球を避けて、走者のベースパス(走路)から3フィート以上離れて走った場合。ただし、走者が打球を処理している野手を妨げないための行為であれば、この限りではない。この場合の走者のベースパス(走路)とは、タッグプレイが生じた時の走者と塁を結ぶ直線をいう。
2024年05月15日 14:17
● パドレス 3−6 ロッキーズ ○
<現地時間5月14日 ペトコ・パーク>
サンディエゴ・パドレスが本拠地での同地区カードに負け越し。4カード続いた勝ち越しが途切れ、借金生活に突入した。
パドレスは初回、一死一、二塁の好機を迎えるも、4番マニー・マチャドが初球を打って三ゴロ併殺打。前日の最終回から2打席連続となる併殺打で先制機を逸し、無得点に終わった。
その後ロッキーズに先制を許し、5点ビハインドで迎えた6回裏には先頭打者が出塁するも、マチャドがこの試合2本目、ナ・リーグトップとなる9本目の併殺打を放ち、攻撃終了。チームは11安打、4四球を記録しながら3点に止まり、地区最下位のロッキーズに連敗。前カードではドジャースにカード勝ち越しを収めたが、地区首位との差は7.5ゲームに広がっている。
2024年05月15日 14:11
サイクル安打に王手をかける5打数3安打2打点
■ドジャース 10ー2 ジャイアンツ(日本時間15日・サンフランシスコ)
ドジャースの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地で行われたジャイアンツ戦で6試合ぶりの12号ソロを放つなど5打数3安打2打点をマークした。飛距離446フィート(約135.9メートル)の一発に、デーブ・ロバーツ監督は「あの球場のあの場所に、あそこまで飛ばせる選手は多くはない。幸運にも、私はここでその1人とプレーした」と激賞した。
大谷は4回無死の第2打席、右腕・ウィンの初球の甘く入ったスライダーを完璧に捉える先制ソロを放った。打球速度113.4マイル(約182.5キロ)、飛距離446フィート(約135.9メートル)、角度29度の特大弾だった。
勢いは止まらず第3打席は中前打、第4打席は左翼線への適時二塁打でサイクル安打に王手をかける。しかし9回の第5打席は二ゴロに倒れた。それでも7試合ぶりの1試合3安打で打率は.361で再びメジャートップに浮上した。
新天地1年目の今季は、元通訳の水原一平被告が解雇となる波乱もあった。水原被告はこの日、罪状認否のため連邦地裁に出廷。グラウンド外での“騒動”がありながらも結果を残す大谷について、指揮官は「非常に素晴らしいと思う。彼は長い間、勝者としてプレーすることを渇望していた。世界一を目指しているチームでプレーすることをね。我々が今までやってきたことを、彼は見てきたと思う。それがプレーのレベルを上げ、毎試合毎打席で集中していることに繋がっていると思う。そして皆さんは今、彼の能力を目にしているはずだ」と話した。
さらにバリー・ボンズの領域かと聞かれると「そうだ、バリーの領域だ」とキッパリ。歴代最多762本塁打の大打者と重ね合わせるほどだった。(Full-Count編集部)
2024年05月15日 14:06
「日本の1年目とかよりは歳を重ねるごとに自分の傾向も分かってくる」
■ドジャース 10ー2 ジャイアンツ(日本時間15日・サンフランシスコ)
ドジャースの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地で行われたジャイアンツ戦で6試合ぶりの12号ソロを放つなど5打数3安打2打点をマークした。
2024年05月15日 14:05
「日本ハム−西武」(15日、エスコンフィールド)
日本ハム・郡司裕也捕手が三回に、右翼ブルペンのカメラを破壊する4号2ランを放った。
三回、無死一塁から直球を捉え右翼ポール際への一発。打球は日本ハムブルペンに設置されているカメラに直撃した。
勢いよく破片が飛び散る映像が、大型ビジョンに映し出されると、スタンドのファンからはどよめきが起こった。郡司は「ブルペンのカメラを破壊してしまったようです。どうしましょう」と話した。
2024年05月15日 14:05
15日に2軍降格となった阪神・佐藤輝明内野手(25)が帰阪後すぐに鳴尾浜の練習に参加。マツゲン箕島硬式野球との交流試合には出場せず、鳴尾浜臨海野球場のグラウンドで特守を行った。
前日の中日戦(豊橋)で痛恨の失策を犯した佐藤輝。午後1時から約50分間、観客約50人が見守る中、三塁で田中2軍内野守備走塁コーチのノックを受けた。
正面での捕球、逆シングルでの捕球を行い、289球中エラーは15球。田中コーチから身ぶり手ぶりで指導を受ける場面もあった。最後は田中コーチの「10球ノーミス」指令を一発クリアし、観客からは拍手が送られた。
特守後は田中コーチから追加で指導を受け、話し込む姿も見られた。
2024年05月15日 14:01
12号ソロを含む5打数3安打2打点、試合後の取材で開幕直後を振り返った
■ドジャース 10ー2 ジャイアンツ(日本時間15日・サンフランシスコ)
ドジャースの大谷翔平投手が、開幕直後の舞台裏を初めて明かした。14日(日本時間15日)に敵地で行われたジャイアンツ戦で、12号ソロを含む5打数3安打2打点の活躍。水原一平被告の事件などで睡眠が足りていなかったと語った。
今季は自己ワーストとなる開幕40打席ノーアーチと出遅れた。しかし、怒涛の追い上げで42試合を終えて打率.361、12本塁打、9盗塁、OPS1.107。9項目でリーグトップに立つ驚異の打棒で、地区首位を独走するチームを牽引している。
試合後の取材で米メディアの質問に回答。「最初の方は色々あったので、ちょっと睡眠が足りてないなって日が続いてましたけど、最近は時間にもだいぶ余裕ができて、1日1日、大事にプレーできているかなと思います」と明かした。
通訳を務めていた水原被告は、日本時間3月20日の開幕戦直後に違法賭博に関与し、大谷の口座から資金を盗んだとしてドジャースを解雇。4月11日(同12日)には、米連邦検察当局から銀行詐欺容疑で訴追された。14日(同15日)には罪状認否のため連邦地裁に出廷するなど、ようやく収束に向かっている。(Full-Count編集部)
2024年05月15日 13:56
花巻東高の後輩にあたる佐々木麟太郎が観戦、大谷は12号を放った
■ドジャース 10ー2 ジャイアンツ(日本時間15日・サンフランシスコ)
ドジャースの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地で行われたジャイアンツ戦で6試合ぶりの12号ソロを放つなど5打数3安打2打点をマークした。
2024年05月15日 13:51
「日本ハム−西武」(15日、エスコンフィールド)
万波の3ランで先制していた日本ハムが、今度は足で追加点を奪った。
二回、2死一、三塁の好機で一走のスティーブンソンがけん制で挟まれると、三走の水野が最高のスタートを決めて本塁へ生還。記録は送球間での得点となったが、狙い通りだったのか、新庄監督は笑顔で水野とハイタッチを交わしていた。
2024年05月15日 13:46
大谷翔平、サイクル安打寸前の5打数3安打2打点
■ドジャース 10ー2 ジャイアンツ(日本時間15日・サンフランシスコ)
ドジャース・大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地・ジャイアンツ戦に「2番・指名打者」で出場し、12号ソロを含む5打数3安打2打点の活躍を見せた。1試合3安打以上は今季7度目で、打率を.361に上昇。2連勝を飾り「(腰の状態は)まだ100ではないですけど、大丈夫です。良い結果につながっていると思います」と話した。
4回先頭の第2打席で6試合ぶり12号ソロ。日本人初の“スプラッシュヒット”とはいかず「今日、打った瞬間に行くかなと思ったんですけど、行かなかった。ちょっと残念ですけど、またチャンスがあれば頑張りたいと思います」とはにかんだ。
それでも放った打球は速度113.4マイル(約182.5キロ)、飛距離446フィート(約135.9メートル)の特大弾。オラクル・パークには「歴史的な球場。そういうスタイルで、僕個人的にはすごく好きですし、綺麗な球場だなというイメージです」と親しみも込めていた。(Full-Count編集部)
2024年05月15日 13:36
「日本ハム−西武」(15日、エスコンフィールド)
4連勝中の日本ハムが、万波中正外野手の5号3ランで幸先よく先制した。
初回、2死二、三塁のチャンスで打席入った万波は、西武・隅田の外角直球を捉え右翼席へ先制の3ランを放った。直前に中軸2人が連続三振をとられる嫌な空気だったが、一振りで変えた。
2024年05月15日 13:32
三塁打が出れば自身2度目のサイクル安打の打席で二ゴロ
■ドジャース 10ー2 ジャイアンツ(日本時間15日・サンフランシスコ)
ドジャース・大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地・ジャイアンツ戦に「2番・指名打者」で出場し、12号ソロを含む5打数3安打2打点の活躍を見せた。
2024年05月15日 13:28
4回無死の第2打席に飛距離136メートルの決勝12号ソロ
■ドジャース 10ー2 ジャイアンツ(日本時間15日・サンフランシスコ)
ドジャースの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地で行われたジャイアンツ戦で6試合ぶりの12号ソロを放つなど5打数3安打2打点をマークした。これで打撃はナ・リーグ“9冠”と絶好調だ。
第1打席は左飛に倒れたが、4回無死の第2打席に右腕・ウィンの初球の甘く入ったスライダーを完璧に捉える先制ソロ。打球速度113.4マイル(約182.5キロ)、飛距離446フィート(約135.9メートル)、角度29度の特大弾だった。
勢いは止まらず第3打席は中前打、第4打席は左翼線への適時二塁打でサイクル安打に王手をかける。しかし9回の第5打席は二ゴロに倒れた。7試合ぶりの1試合3安打となった。
これで61安打、16二塁打、12本塁打、打率.361、長打率.680、OPS1.107、29長打、115塁打、ISO.321と9項目でリーグトップ。驚異の打棒で牽引し、チームは2連勝で貯金を14に伸ばした。(Full-Count編集部)
2024年05月15日 13:23
佐々木麟太郎の観戦試合で3安打1本塁打2打点の活躍
■ドジャース 10ー2 ジャイアンツ(日本時間15日・サンフランシスコ)
ドジャース・大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地・ジャイアンツ戦で12号ソロを含む3安打を放った。2戦連続のマルチ安打で、1試合3安打以上は今季7度目。打率を.361に上昇させた。
岩手・花巻東高の後輩でスタンフォード大に進学予定の佐々木麟太郎内野手が観戦した試合で、大谷が快音を連発させた。初回1死の第1打席は左飛に倒れたが、4回先頭の第2打席で6試合ぶり12号ソロ。日本人初の“スプラッシュヒット”とはいかなかったが、打球速度113.4マイル(約182.5キロ)、飛距離446フィート(約135.9メートル)の特大弾だった。
この一発でブレーブスのマルセル・オズナ外野手に並びナ・リーグトップに浮上。また、オラクルパークでの本塁打は自身初。25球場を制覇した。5回無死一塁の第3打席は中前打、7回無死三塁の第4打席では左翼線へ適時二塁打を放った。サイクル安打に王手をかけた9回無死二塁の第5打席は二ゴロだった。
5打数3安打2打点で打率は.361とし再び両リーグトップに浮上。チームは13安打10得点で2連勝。貯金を14とした。(Full-Count編集部)
2024年05月15日 13:23
● ジャイアンツ 2−10 ドジャース ○
<現地時間5月14日 オラクル・パーク>
ロサンゼルス・ドジャースが大勝で同地区カード勝ち越し。大谷翔平選手(29)が「2番・指名打者」でフル出場し、先制ソロ含む3安打をマークした。
ドジャースは4回表、先頭打者の大谷が右中間スタンドへ12号ソロを放ち、先制に成功。さらに、この一発を皮切りにテオスカー・ヘルナンデスの適時二塁打、ギャビン・ラックスの適時三塁打が飛び出すなど、この回一挙4点のリードを奪った。
続く5回表には、ムーキー・ベッツと大谷の連打からチャンスを作り、ウィル・スミスの適時打で追加点。1点を返された後の7回表には、先頭のベッツが三塁打で出塁すると、大谷が適時二塁打を放ち、再びリードを広げた。
さらに9回表には4本の適時打で突き放し、地区4位のジャイアンツにカード勝ち越し。先発ギャビン・ストーンが4試合連続となる6回以上、1失点以内の好投で今季4勝目を手にした。
この試合の大谷は5打数3安打、1本塁打、2打点の活躍。オラクル・パークでは初となる自身25球場目のアーチを放ち、ブレーブスのオズナに並んでナショナル・リーグ本塁打ランキングのトップに再浮上した。休養明けから2戦5安打の固め打ちで、敵地でのカード勝ち越しに貢献。今季成績は打率.361、OPS1.107となり、ともに全体トップに立っている。