2024年03月29日 18:16
◆ 高橋周の適時二塁打で先制ホームイン! 中日の2年目・田中幹也内野手(23)が29日、開幕戦となったヤクルト戦(神宮)に「2番・二塁」でスタメン出場。初回の第1打席にプロ初安打となる右前打を放った。 田中はルーキーイヤーだった昨季、開幕直前に右肩を脱臼し1年目は一軍出場なし。この日がプロ初出場初スタメンとなった。その第1打席、一死無走者でヤクルトの開幕投手・サイスニードと対戦。2球目の直球を弾き返した打球は、右翼線に落ちる単打となった。 プロ初打席での初安打に一塁ベース上で笑顔。続く3番・高橋周の先制適時二塁打で長躯ホームインを果たし、プロ初得点も記録した。
2024年05月15日 10:01
14日の第5打席、外角ギリギリの球を見逃すもストライク判定→空振り三振
■ドジャース 6ー4 ジャイアンツ(日本時間14日・サンフランシスコ)
ドジャースの大谷翔平投手が発したと思われる発言に、ファンが注目している。13日(日本時間14日)のジャイアンツ戦、延長10回の第5打席。勝ち越しのチャンスで無念の空振り三振に倒れ、「Fワード言っているのが、みんなにもはっきりとわかるね」「アメリカ生活に慣れた証拠」とファンから多くの反応があった。
「2番・指名打者」で出場した大谷は、5打数2安打をマーク。しかし4-4の延長10回無死で迎えた第5打席だった。左腕ロジャーズ相手に、カウント2-1からの4球目、外角低めギリギリのスイーパーを見逃したがストライクと判定された。結局次のスイーパーを空振りして三振。ベンチに戻る際には“放送禁止用語”をつぶやいているように見える。
SNS上では「F**k」「彼は時々それ言うから、おもしろいね」「ワイルド谷さんだ!」「翔平ちゃんにその言葉は似合わないw」「キレ谷」「悔しいのでしょう!」などと心境を思うファンが多かった。(Full-Count編集部)
2024年05月15日 09:49
● メッツ 0−4 フィリーズ ○
<現地時間5月14日 シティ・フィールド>
フィラデルフィア・フィリーズが今季30勝に到達。アーロン・ノラ投手(30)が無四球完封勝利を挙げた。
ノラは5回まで59球でパーフェクト投球を披露。6回裏の先頭打者に初安打を許すも、後続を打ち取り無失点。7回裏にも先頭打者を出したが、併殺を奪うなど僅か3球でイニングを終えた。8回裏には、この試合最速の球速94.4マイル(約151.9キロ)を記録。疲労を感じさせない投球で三者凡退とした。
そして最終回、2本の安打で二死一、三塁のピンチを背負ったが、最後は3番リンドーアを中飛に打ち取り、無四球完封勝利。9回109球を投げて4安打、8奪三振という内容で今季5勝目を掴んだ。
フィリーズは直近18試合で15勝を挙げる絶好調な戦いぶりで、今季MLB最速となる30勝に到達。同地区4位メッツとの4連戦のうち、敵地ニューヨークでの2戦に連勝。次戦は本拠地フィラデルフィアに舞台を移し、再び2連戦を行う。
ノラは2014年にドラフト1巡目指名を受けてからフィリーズ一筋の生え抜き右腕。2019年シーズン開幕前に球団と4年の契約延長。昨季終了後にFAとなった際には、さらに7年の再契約を結んだ。5月14日は球団OBでMLB殿堂入り選手、2017年に亡くなったロイ・ハラデイ氏の誕生日。引退翌年に入れ替わるようにしてフィリーズへ入団したノラが、ハラデイの代名詞とも言える完投勝利を記録した。
2024年05月15日 09:33
米ロサンゼルスの連邦地裁に出廷、形式上無罪を主張した
ドジャース大谷翔平投手の元通訳で、銀行詐欺などの罪に問われている水原一平被告が14日(日本時間15日)、米ロサンゼルスの連邦地裁に出廷した。法廷に入る際、米記者が「不自然」と指摘する光景があった。
南カリフォルニアで法務専門の記者として活動するメーガン・クニフ氏は「今日最も不自然だった場面は、ミズハラが法廷のドアの前に到着するも、大勢の報道陣が彼を取り囲む中、数分間その場に立ち、列で待たなければならなかったことだ」と伝えた。
水原被告は黒のスーツに白シャツ、ノーネクタイ姿で、午前11時すぎに地裁の前に横付けされた車から歩いて出廷。日米約50人の報道陣が訪れたが、最後まで質問に応じることはなく、閉廷後は視線を真正面に見据えたまま車に乗り込んだ。
既に検察側との司法取引に応じており、形式的に行われたこの日の罪状認否は約4分間という短い時間で終了。形式上無罪を主張したが、後日有罪を認める見通しだ。(Full-Count編集部)
2024年05月15日 09:19
米大リーグ(MLB)、ロサンゼルス・ドジャース(Los Angeles Dodgers)の大谷翔平(Shohei Ohtani)選手の元通訳の水原一平(Ippei Mizuhara)被告(39)が14日、米カリフォルニア州ロサンゼルスの裁判所に出廷した。
2024年05月15日 09:10
「開幕してから感覚よく投げられています」。
昨年のシーズン途中からストレートの強さを求めて取り組んできたロッテ・秋山正雲は、感覚よくストレートを投げ込めている。
今オフは「今はチームに求められているというか、球速を上げることを目的としてやっているので、(球速を)上げるための下半身の移動だったり、移動する速さを求めてやっています」とストレートを磨き、春季キャンプに向け「できれば球速を上げてキャンプに行きたいので、そういう部分を見せていきたいですし、球速を上げようとして力が入ると、高めにボールがいったりしてしまうので、それを抑えながら低めは強いボールをアピールできたら良いなと思います」と意気込んだ。
2月7日に行われた石垣島春季キャンプ第2クール初日にライブBPに登板。秋山はライブBPでのストレートについて「良かったと思います。(ストレートに強さが)出てきたと思いますね」と手応え。
秋山の球を受けた柿沼友哉も「フェニックスでもインコースを食い込んできたいと話していて、その中で強さを出していきたいと思っていると思うんですけど、強さを出しながらインコースに投げ込むというところは、できている感じはしましたね。逆球とかもあまりなかったので、やりたいことができている感じがしました」と評価した。
3月20日の巨人とのオープン戦では、3年目にして初めて一軍のオープン戦に登板。0−6の7回に登板した秋山は1イニング・12球を投げ、実に9球がストレートのパワーピッチングで無失点に抑えた。
0−6の7回二死二塁で佐々木俊輔を1ストライクから2球目122キロチェンジアップで見逃し、最後は138キロ外角ストレートで見逃し三振に仕留めたのは、緩急を使った素晴らしい投球だった。
本人は「良かったんですけど、その前の選手に自分の持ち味であるインコースの真っ直ぐを打たれているので、あっちの方が気になっていました」と、二死走者なしから泉口友汰にインコースのストレートをライトフェンス直撃に弾き返されたのが気になったという。
「ライトのフェンス直撃に打たれたストレートは、自分の中ではベストボールだと思ったんですけど、それでもしっかりフェンスまで運ばれてしまった。一軍に行くとああいう選手ばかり。ファームでは自分のベストボールを外野まで持ってかれないような意識でやっています」。
オープン戦での経験が「試合の内容、結果がいきています」と現在の秋山の投球に繋がっている。
4月2日の巨人二軍戦は3回2失点も、3−11の6回先頭の中山礼都を2ストライクから外角142キロストレート見逃し三振、3−11の6回二死走者なしでティマを1ボール2ストライクからインコース142キロストレートで見逃し三振に仕留めたストレートは良いボールだった。
ストレートに関して秋山は「その時もそうですし、最近もいいですね」と手応え。「ボールの勢いとかバッターの振っているファウルのなり方は感覚的には良い感じになっています」と取り組んできたことが徐々に形になってきている。
ストレートもそうだが、チェンジアップも「自分の理想の中には近づいてきている。真っ直ぐが今の状態であればチェンジアップも効いてくるのかなと思います」と好感触を掴む。
秋山は一軍昇格に向けて「結果を出し続けること」と話していたが、4月19日のヤクルト二軍戦から現在6試合連続で無失点(9イニング、5被安打、5奪三振、与四球2)に抑えている。14日の西武二軍戦も安打を打たれたが、1回を無失点に抑えた。
「今は先発とか考えていなくて、投げる場所、与えられた場所で、しっかり自分のボールを投げることだけ考えています」。
「自分の持ち味を出しつつチームの勝ちに繋がるように頑張りたいです」。
いつ一軍に呼ばれてもいいように、ストレートの強さを磨き、ファームで結果を残していく。
取材・文=岩下雄太
2024年05月15日 09:00
○ 巨人 2 − 1 DeNA ●
<7回戦・富山>
14日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−DeNA』で解説を務めた江本孟紀氏が、DeNA・牧秀悟について言及した。
江本氏は牧について「バッティングはいうことないですよ。今年もそれなりの成績を挙げると思いますけどね」と評価。
その一方で、「ただ守備が悪いと、じわじわとプレッシャーがかかってきて、バッティングにも影響してくる。徹底して守備の練習をしないとダメですよ」と牧は同日の巨人戦の2回に門脇誠のセカンドゴロをファンブル。今季6つ目の失策を記録した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年05月15日 08:50
傍聴は禁止され報道陣は隣の部屋からスピーカーで流れる音声を聞く形に
ドジャース・大谷翔平投手の元通訳で、銀行詐欺などの罪に問われている水原一平被告が14日(日本時間15日)、罪状認否のためにロサンゼルスにある連邦地裁に出廷した。黒のスーツに白シャツ、ノーネクタイ姿で地裁に現れ、詰めかけた報道陣の問いかけには無言を貫いた。
水原被告は現地時間午前11時すぎ、地裁の前に横付けされた車から歩いて出廷。日米メディアの質問には一切応じることなく、午前11時11分に6階にある法廷へと入室した。通常であればメディアや一般市民の傍聴も可能だが、この日は警備上の理由から異例の対応が取られ、詰めかけた日米約50人のメディアは隣の部屋からスピーカーで流される音声のみを聞くという形。法廷内での水原被告の表情をうかがい知ることはできなかった。
既に検察側との司法取引に応じており、形式的に行われたこの日の罪状認否は約4分間という短い時間で終了。水原被告は法廷内で「Yes,I did」や「Not Guilty」など短い言葉を発するのみだった。閉廷後はフリードマン弁護士とともに、報道陣に囲まれながら法廷を後に。地裁の前に用意された車に乗り込むまでの約7分間、視線を真正面に見据えたまま言葉を発することはなかった。
水原被告は違法賭博に関与し、大谷の銀行口座から賭博資金を盗んだとして、日本時間3月20日の開幕戦直後にドジャースを解雇。4月11日(同12日)には、米連邦検察当局から銀行詐欺容疑で訴追された。(Full-Count編集部)
2024年05月15日 08:35
阪神・佐藤輝明内野手(25)に代わり、渡辺諒内野手(29)が今季初の1軍昇格することとなった。
2024年05月15日 08:34
連邦地裁に出廷し、形式上無罪を主張した
ドジャース大谷翔平投手の元通訳で、銀行詐欺などの罪に問われている水原一平被告が14日(日本時間15日)、米ロサンゼルスの連邦地裁に出廷した。約1か月ぶりに公の場に現れたが「一平めっちゃ痩せたな……」「水原一平さん、痩せたよね?」「変わったよね」とファンが“変化”に注目している。
黒のスーツに白シャツ、ノーネクタイ姿で現れた水原氏。通常は一般人が法廷に入ることが許されるが、この日は急遽入ることが禁じらるという“異例の措置”もとられた。
8日(同9日)に米連邦検察が、司法取引に応じ銀行詐欺と虚偽の納税申告の罪状を認めたと発表していた。この日は形式上、無罪を主張。後日有罪を認める見通しだ。集まった報道陣に対しては無言を貫いた。
水原被告は開幕戦直後の3月20日、違法賭博に関与して大谷の口座から資金を盗んだとしてドジャースを解雇。4月11日(同12日)に米連邦検察当局から銀行詐欺容疑で訴追され、翌12日(同13日)にロサンゼルスの連邦地裁に出廷。保釈保証金2万5000ドル(約387万円)で保釈となっていた。(Full-Count編集部)
2024年05月15日 08:10
米記者「裁判官は謝罪をし、法廷の警備員を批判することで審理を始めた」
ドジャース大谷翔平投手の元通訳で、銀行詐欺などの罪に問われた水原一平被告が14日(日本時間15日)、米ロサンゼルスの連邦地裁に出廷した。そこで起きた“異例の措置”を米記者が指摘した。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番サム・ブラム記者は「ミズハラが法廷を出た際、スーツを着用し、ネクタイを付けていない状態だった。彼は無表情だった。法廷の外にいた大量の報道陣に追いまわされたにもかかわらず、言葉を発しなかった」と水原被告の様子を明かす。
さらに「裁判所は今日、一般の人たちが法廷へ入ることを禁ずるという非常に珍しい措置を取った。裁判官の判断だと、法廷の警備員は語った。その裁判官は謝罪をし、法廷の警備員を批判することで審理を始めた。その審理をメディアはオーディオでしか聞かなかった」。報道陣は法廷に入ることができず、AP通信の記者が立ち入りを禁じられたことに対して抗議の署名を集めることにもなったという。
水原被告はこの日、形式上無罪を主張。集まった報道陣の質問には無言を貫いた。(Full-Count編集部)
2024年05月15日 08:00
○ 巨人 2 − 1 DeNA ●
<7回戦・富山>
14日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−DeNA』で解説を務めた江本孟紀氏が、巨人・オコエ瑠偉について言及した。
オコエは同日に一軍再昇格を果たし、DeNA戦に『2番・中堅』で先発出場。2−0の2回二死一、二塁の第2打席、先発・ケイが1ストライクから投じた2球目のカットボールをレフト前に再昇格後初となる安打を放った。
江本氏はこの安打に「甘かったにせよ、ああいう球を力まないで非常に良いスムーズの力の抜けた打ち方でしたね」と評価し、「ああいう打ち方でいいんですよ。無理に大きいのを打とうとか、今みたいなコンパクトなスイングでね」と第2打席のような打撃を継続してほしいと話した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年05月15日 08:00
「ヤクルト1−2広島」(14日、坊っちゃんスタジアム)
広島が接戦を制し、再び貯金1とした。
2024年05月15日 07:40
ビデオゲームをするフリーマンをリラックスした様子で見つめる大谷と山本
大谷翔平投手らドジャースの選手たちの、ロッカールームでの姿が公開されている。球団公式カメラマンのジョン・スーフー氏が、12日(日本時間13日)に敵地で行われたパドレス戦の試合後に自身のインスタグラムを更新。「選手の皆さんの笑顔も素敵。心躍る素敵な写真ありがとう」との声があがっている。
この日は母の日ということもあり、選手たちはピンク色のバット、グラブ、アンダーシャツなどを着用。年に1回しかない貴重な1日が、惜しみなくカメラに収められている。
さらにロッカールームでは、フレディ・フリーマン内野手を中心に選手たちの輪が広がっている。ビデオゲームをするベテランをリラックスした様子で見つめる大谷と山本由伸投手。ウィル・アイアトン通訳、園田芳大通訳らも加わって笑顔の1枚も見逃せない。
ファンもレアなビジターゲームでのロッカールームに興味津々。「今日は裏での選手たちが拝見出来て嬉しいです」「スーホーさん、皆さんの楽しい動画観れて良かったです。ありがとうございます。これからも楽しみにしています」「和気藹々とした雰囲気が素晴らしいですね」との声が寄せられている。(Full-Count編集部)
2024年05月15日 07:30
西武の羽田慎之介がプロ初登板、、1イニングを1安打1失点(自責0)だった
■日本ハム 4ー1 西武(14日・エスコンフィールド)
西武の羽田慎之介投手が14日、エスコンフィールドで行われた日本ハム戦でプロ初登板を果たした。超有望株として話題の20歳左腕は、8回に3番手としてマウンドに上がると、1イニングを1安打1失点(自責0)。最速155キロを計測する内容に「2年後、日本球界を代表する選手になる」との声があがっている。
2点を追う8回、プロ初登板ながら堂々の立ち振る舞い。先頭の松本に右前に運ばれると、盗塁で二塁に進まれた。しかし、動じずに郡司を一ゴロ。1死三塁からパスボールで失点を喫したが、マルティネスを二飛、石井を左邪飛に仕留めた。18球を投じ、その内の4球で155キロをマークするなど才能を示した。
身長191センチの長身で、しなるような左腕からの投球はランディ・ジョンソンを彷彿。SNS上でも超有望株として話題になっていた。八王子学園八王子高では故障もあり登板は少なかったが、2021年ドラフト4位で入団。3年目の今季、2軍で5試合に登板して防御率0.33、奪三振率10.33の好成績を残していた。
「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeは、羽田のプロ初登板を映像で公開。「若い時のダルっぽい生意気さがあって、今後楽しみです」「足とケツの感じは大谷ぽい」「メジャー行くのは間違いなさそうな器だね、日本人離れしてるわ」「間違いなく5年後バケモンになっている」とコメントが寄せられている。(Full-Count編集部)
2024年05月15日 07:20
◆ 「どうやって1点を取るかっていうのが」
DeNAが巨人に僅差の惜敗。北陸での連戦の初戦を落とした。DeNA先発のアンソニー・ケイは、2回に岸田行倫に今季1号2ランを許したものの、その後は力強いストレートを武器に6回まで好投。バトンを受けた徳山壮磨と山粼康晃も無失点で切り抜けた。しかし打線は昨年も5杯を喫した山粼伊織に7回1失点と手を焼き、続く船迫大雅と抑えのアルベルト・バルドナードの前にランナーは出したがホームは踏めなかった。
DeNAにとって1点が遠かったゲームに、14日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』でMC務めた高木豊氏は「ちょっと腹が立つというか、もうちょっとなんかできんかなっていうね…」とDeNAの作戦面に大苦言。具体的に「2回の攻撃でね、防御率が1.51のピッチャーが投げてる。で、下位(打線)に行くとはいえ、ここで自由にいったんでは、僕は1.51のピッチャーって打ち崩せないような気がしてならない」と2回表、無死一・二塁から7番山本祐大がライトフライ、8番森敬斗がショートゴロ、ケイが四球を選びながらも1番蝦名達夫がレフトフライで無得点の場面に言及すると、この日解説として出演した館山昌平氏も「やっぱり何かいろんな作戦を練っていったりとか、あとは打球方向を徹底していかないとなかなか難しいですよね」と同意。
さらにまだ納得のいっていない高木氏は「ノーアウトでランナーが一塁で出たんです。でも何もできずに終わったんです。だから問題点はやっぱこういうところかなっていう風に思うんです」と最終回に筒香嘉智が四球で出塁したが、佐野恵太が空振り三振、山本祐大はレフトフライ、代打の桑原将志も空振り三振とランナーを進めることすらできなかったケースに憤慨。
もう一人の解説者・斎藤雅樹氏も「やっぱりランナーを進めるなり、どうやって1点を取るかっていうのが色々あった方がね」と同調した。また高木氏は「打線には自信があるんでしょうけれども、もう少し細かくやったら、もっと勝つことに近くなるんじゃないかなっていうような気がするんですよね」と最後まで作戦面の見直しを訴えていた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』