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2024年03月29日 16:33
ナポリに所属するスロヴァキア代表MFスタニスラフ・ロボツカの去就に注目が集まっているようだ。28日、スペイン紙『マルカ』が報じている。 チャンピオンズリーグ(CL)・ラウンド16のナポリ戦前、シャビ監督は「ロボツカは、私が好きな選手。ビルドアップのレベルでボールを失わず、ナポリに違いを生み出している。バルセロナのようなチームで彼を見たい」と告白した。ティキ・タカの“羅針盤”を担っていたセルヒオ・ブスケツの退団は、いまだに尾を引いている。昨夏に獲得したオリオール・ロメウ、フレンキー・デ・ヨングやアンドレアス・クリステンセンを同ポジションで起用したものの、手応えを掴めずにいるため、今夏も移籍市場で動くと目されるバルセロナ。そうした中、公の場での賛辞となっていた。 もちろん、シャビ監督一個人の評価だ。実際、シーズン終了後の退任を明言している同指揮官が、仮にロボツカがバルセロナに加入したとしても、自身が指導することはないだろう。ただ『マルカ』は、クラブにおけるシャビ監督の地位は確固たるもので、デコSD(スポーツディレクター)が意見を聞き入れる可能性が十分にあると指摘。クラブの財政的な状況等々から、決断は下されていないものの、獲得候補としてリストアップしているようだ。 対するロボツカの代理人は、ナポリの主力として活躍しており、現行契約を2027年6月30日まで残している今夏での獲得は簡単ではないとコメント。昨夏まではセルタ史上最高売却額の選手となっていたロボツカは、南イタリアの地で自身の価値をさらに高め、今現在の市場価値は3000万ユーロ(約49億円)に上昇した。また、スロヴァキアのラジオ『RTVS』に出演した同選手は「幼い頃からのアイドルに、シャビに自分のプレーを褒められるのは嬉しいものだ。ハードワークを続けるエネルギーにもなるね。でも今は、ナポリのことしか考えていない。この夏になにが起こるのかを見てみよう」と語っている。 果たして今夏、シャビ監督から届いた”プロポーズ”に、ロボツカはどのような決断を下すのだろうか。
2024年05月15日 14:36
米メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルスFC(Los Angeles FC、LAFC)は14日、イタリア・セリエAのACミラン(AC Milan)からオリヴィエ・ジルー(Olivier Giroud)が加入すると正式発表した。契約は2025年シーズンいっぱいまでとなっている。
37歳のジルーは、フランス代表としてともに2022年W杯カタール大会(2022 World Cup)で優勝を果たしたウーゴ・ロリス(Hugo Lloris)のチームメートとなる。
代表チームの歴代採択得点記録を持つジルーは、前日にLAFCへの加入をソーシャルメディア上で発表していた。
LAFCのジョン・ソーリントン(John Thorrington)ゼネラルマネジャー(GM)によると、ジルーは7月下旬のデビューが見込まれている。しかしながら、今夏の欧州選手権(UEFA Euro 2024)でフランス代表がどこまで勝ち上がるかによって、その日程は変わってくるという。
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2024年05月15日 14:00
アーセナルでプレーする日本代表DF冨安健洋。
チームメイトのオレクサンドル・ジンチェンコ、モハメド・エルネニーとともに『STATSports』のYouTubeチャンネルに登場し、アーセナルにまつわるクイズで対決をしていた。
ピッチ上では見られない3人の表情が新鮮!それぞれの性格も伺い知れる
クイズをエンジョイしていた冨安は、「サッカーのこと知らないからなぁ(笑)」、「(エルネニーに対して)チーターめ(笑)」、「俺は正直だから(笑)」などとも口にしている。アーセナル伝説の無敗優勝チーム「インヴィンシブルズ」についての質問で2人に大きくリードされてしまったが、最後にはひとりだけ正解する意地も見せた。
冨安健洋のすごさが分かる!「世界の超三刀流」8人
なお、『STATSports』はGPSトラッカーが内蔵されたGPSベストでお馴染み。3人が胸部に装着しているベストは、リアルタイムでスピードや走行距離、スプリント回数や距離、心拍数など様々なパフォーマンスの指標が分析できる。
2024年05月15日 13:44
レヴァークーゼンに所属するオランダ代表DFジェレミー・フリンポンは、今夏に移籍する可能性が高まっているようだ。14日、ドイツ紙『ビルト』が伝えている。
現在23歳のフリンポンはマンチェスター・シティの下部組織出身で、トップチームデビューはないまま2019年9月にセルティックへと完全移籍。そして、2021年1月からレヴァークーゼンでプレーしている。
今シーズンはここまで公式戦44試合に出場し、14ゴール12アシストを記録。ブンデスリーガ初制覇や欧州の公式戦無敗記録となる「50」試合無敗に貢献するなど、ブンデスリーガ史上初の無敗優勝にまであと一歩に迫っているチームの主力として活躍している。
そんなフリンポンの現行契約は2028年6月30日までとなっているが、契約には4000万ユーロ(約68億円)の契約解除条項が付随していると見られており、今夏の移籍の可能性が浮上している。それでも、この条項はEURO2024が開幕する6月14日までに発動されなければならない模様で、その後になるとさらなる移籍金が必要となることから、移籍するとなれば早い時期に決着がつくことが報じられている。
なお、フリンポンにはマンチェスター・シティやアーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリード、バイエルンなどが関心を示していることが明らかになっているが、果たして同選手は今夏にレヴァークーゼンを離れることになるのだろうか。
2024年05月15日 13:30
U17女子アジアカップの準決勝で対戦する日本と韓国。
2024年05月15日 13:09
圧巻のパフォーマンスだ。
Jリーグは5月14日、4月度のJ1月間MVPを発表し、ジュビロ磐田のFWジャーメイン良が初受賞。それに伴い、Jリーグ公式Xが公開した29歳ストライカーのゴール集に注目が集まっている。
ジャーメインは4月の5試合にフル出場し、5ゴールをマーク。第6節のアルビレックス新潟戦(2−0)、第9節のアビスパ福岡戦(2−2)でともに2得点を挙げるなど、強烈なインパクトを残した。
5戦5発とチームの攻撃を牽引したジャーメインを選考委員の槙野智章氏は「PKが多いが、それを冷静に決める力。ジュビロの攻撃を牽引している。コンスタントに毎試合チャンスに顔を出してゴールを決めている」と絶賛。また、月間MVP受賞を受けて、本人はJリーグを通じて以下のように喜びのコメントを発信した。
【動画】月間MVPジャーメインの5ゴール!
「明治安田J1リーグ、4月の月間MVPに選んでいただきました。ありがとうございます。チームメイト、監督、コーチ、スタッフ、家族、そしていつも応援してくれるファン・サポーターの皆さんに感謝します。この賞は今月勝点を積み上げた、ジュビロ磐田に関わるみんなの成果だと思います。まだまだシーズンは続いていくので個人としてもチームとしても高みを目指して努力し、成長していきます!」
Jリーグがアップロードした4月のゴール集にはファンからも、「君か…そりゃそうやわ…」「5戦5発…恐ろしいな」「福岡の1点目えぐいな」「エグかった」「くそかっこいい」といった称賛の声が上がった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月15日 12:40
ヴァンフォーレ甲府は15日、FW三平和司が負傷したことを発表した。
発表によると、三平は10日に行われたトレーニング中に負傷。検査を受けた結果、左腓腹筋損傷と診断され、全治は約6〜8週間となることが明らかになった。
現在36歳の三平は2021年から甲府でプレー。今シーズンはここまで2024明治安田J2リーグで13試合に出場して3ゴールを記録していたが、しばらく戦列を離れることとなった。
2024年05月15日 12:21
23-24スペイン1部リーグは14日、第36節の試合が行われ、王者レアル・マドリード(Real Madrid)は5-0でアラベス(Alaves)に大勝した。
レアルは本拠地サンチャゴ・ベルナベウ(Santiago Bernabeu Stadium)でアラベスを徹底的にたたき、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2023-24)決勝に向けた準備を続けている。
レアルのジュード・ベリンガム(Jude Bellingham)は先制ゴールを決めると、その後ここに来て好調ぶりを見せているビニシウス・ジュニオール(Vinicius Junior)の2ゴールとフェデリコ・バルベルデ(Federico Valverde)のゴールに絡んだ。
終盤には若手アルダ・ギュレル(Arda Guler)が5点目を決めて大勝を飾ったレアルは、これで2位FCバルセロナ(FC Barcelona)との勝ち点差を暫定で17に広げた。
12日にはマドリード市内でリーグ優勝のパレードを行ったチームは、ウェンブリー・スタジアム(Wembley Stadium)でのチャンピオンズリーグ決勝まで2週間以上あるものの、誰も集中力を切らしていない。
一方、今季躍進した3位ジローナ(Girona FC)は0-1でビジャレアル(Villarreal CF)に敗戦。2位バルセロナは、16日のアルメリア(UD Almeria)戦に勝利すれば、その差を4ポイントに広げることができる。
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2024年05月15日 12:20
元スペイン代表DFジェラール・ピケが2022年に立ち上げた7人制のサッカーリーグ「キングスリーグ」。
2024年05月15日 12:10
ポルトガルの名門であるスポルティングCPのリーグ優勝に貢献した日本代表MF守田英正。
ルーベン・アモリン監督が「全ての監督が日本人選手を指導すべき。常にチームを助けようとする選手、どんなポジションでもプレーする選手、1日1000回も謝る選手がどんなものかを理解するためにね」と惚れ込むなど現地で高く評価されているが、チームメイトたちはどう思っているのか。
スポルティングのポテことペドロ・ゴンサウベスとヌーノ・サントスは、『As Três da Manhã』で、「チームで一番真面目な選手」を聞かれるとこう話していたとか。
ポテ「守田かな?いや、守田はおとなしい」
ヌーノ・サントス「セバ(スティアン・コアテス)かもね。彼はキャプテンだから」
守田は落ち着いた性格ということのようだ。
世界的スターが認めた最強日本人MF5名とその証言
ちなみに、「足が一番くさい選手は?」という質問に、ヌーノ・サントスは「嗅いだことないよ…」、ポテが「ヌーノではないね、彼はどこにでもクリームを塗るから」と答えていたそう。
2024年05月15日 12:00
今、プレミアリーグで最も勢いのある若手のひとりと言っても過言ではないチェルシーMFコール・パルマーが、意外な過去を明らかにした。
幼いころからマンチェスター・シティの下部組織で育ち、2020年に18歳でトップチームデビューを果たしたパルマー。しかし、その後はなかなか出番を増やすことができず、出場機会を求めて昨夏にチェルシーへの移籍を決断した。
ただ、この決断が功を奏したのか、新天地ではすぐさまレギュラーを確保すると、チームが苦戦を強いられる中でも孤軍奮闘。今季ここまでリーグ戦31試合に出場して21ゴール10アシストを記録しており、大ブレイクを果たしている。
また、4月に行われた第31節マンチェスター・ユナイテッド戦ではハットトリック、第33節エヴァートン戦では4ゴールを記録。自身初となるプレミアリーグ月間最優秀選手賞も受賞した。チェルシーの選手としては、エデン・アザール以来(2018年9月)の受賞とのことだ。
そんなパルマーが先日、自身のInstagramを更新。月間最優秀選手賞受賞の喜びとともに、2015年3月に送ったとあるDM(ダイレクトメッセージ)のスクリーンショットを公開した。そこには10番のユニフォームを身につけるシティ・アカデミー時代の幼い自身の写真と、「あなたは世界で最高の選手だ」というメッセージがあった。そして、その送り先がなんとアザールだったのだ。
当時のパルマーはまだ13歳。シティにとってチェルシーはライバルクラブであるものの、パルマー少年にとってアザールはアイドルだったようだ。改めて「2015年にアイドルのひとりにメッセージを送り、足跡を辿る」とも綴っている。
パルマーのチェルシー移籍はある意味必然だったかもしれない。はたして、パルマーはかつて世界最高のドリブラーとも称された大先輩に追いつくことができるのか。
Quand Cole Palmer ouvre ses DM Instagram avec Eden Hazard :
2015 : « Tu es le meilleur joueur du monde. »
L’Anglais avait 12 ans à l’époque et suit maintenant les traces du Belge à Chelsea. pic.twitter.com/v8C8vFWtKK— Actu Foot (@ActuFoot_) May 10, 2024
2024年05月15日 12:00
スペイン2部のウエスカでプレーする橋本拳人。
12日の第39節エルチェ戦で今季2点目となるゴールを決めた。現地でも話題になっているスーパーゴールがこちら。CC: @fifacom_es 📩
Asunto: Premio Puskás 🏆⚽️
¡Os presento a Kento Hashimoto! pic.twitter.com/UIEqv7QvQ6
— SD Huesca (@SDHuesca) May 14, 2024
これはすごい!
前半38分、フリーキックのこぼれを左足のダイレクトボレーで叩くと、GKが反応できない強烈なシュートがネットを揺らした。
ウエスカは「FIFA宛にプスカシュ賞候補として、橋本のゴールを推薦する」とSNS上でネタにしていた(プスカシュ賞はそのシーズンに世界で最も素晴らしかったゴールに贈られる賞)。
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3-0で勝利したウエスカは2部残留に向けて大きな勝点3をゲット(ウエスカは22チーム中17位、19位までが降格し、残りは3試合)。
『Marca』では、「日本人である拳人のスーパーゴールは救世主に匹敵する」とも伝えていた。
2024年05月15日 11:56
マンチェスター・シティに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが、トッテナム戦を振り返った。
2024年05月15日 11:50
39歳になってもゴールを量産しているアル・ナスルのクリスティアーノ・ロナウド。
契約する『WHOOP』のPR映像で、ストレスに対処する秘訣などを語るなかでこんな話をしていた。
「ひとつ大事なのは、22時〜23時以降は電話で話さないこと。夜に喋るのは好きじゃないんだ。なぜなら、脳がアクティブになるからね。
なので、10時以降は電話しないで!緊急時や友人の場合は出ることもあるけど、夜に電話するのは好きじゃないね」
夜10時以降は基本的に電話に出ることも話すこともしないそう。
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体だけでなく、頭を休めることにも気を遣っているようだ。
2024年05月15日 11:34
現地5月14日に行なわれたプレミアリーグ第34節(延期分)で、トッテナムとマンチェスター・シティがトッテナム・ホットスパー・スタジアムで対戦。アーリング・ハーランドの2ゴールで、アウェーチームが2−0で勝利した。 この結果、最終節を前にシティがアーセナルをかわして首位に浮上。一方、敗れたトッテナムは来季のチャンピオンズリーグ出場の可能性が潰えてしまった。 スパーズにとっては痛恨の敗戦となったが、一部ファンからすればある意味、歓迎すべき事態でもあったようだ。 イギリスメディア『THE Sun』によれば、シティに先制点を許した時に、スパーズ側のスタンドで拍手が送られたという。「このゴールはシティのファンを熱狂させたが、ハーランドの努力に歓喜したのは彼らだけではなかった。トッテナム側のサポーターの中には、シティのゴールを祝う姿も見られた」【動画】デ・ブライネの絶妙アシスト→ハーランドの先制点
もしシティが勝たなければ、優勝戦線でノースロンドンのライバルであるアーセナルにアドバンテージを与えることになる。そのため、「ホームファンはキックオフ前に自クラブを応援するかどうかで引き裂かれていた」という。 もちろん、シティを応援することに興味を示さない人もいたが、シティファンの“ポズナンダンス”(ピッチに背を向け、肩を組んで一斉にジャンプするセレブレーション)に参加するスパーズファンもいたようだ。 英公共放送『BBC』は、トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督に関して「シティに負けることを喜ぶ一部のスパーズファンに当惑した」と伝えている。試合後の会見で指揮官は、「私はこのクラブで成功したい。それがここに来た理由だ。だから、他の人たちが何をしたいのか、彼らがどのように感じたいのか、そして彼らの優先事項が何なのか、私にはまったく興味がない」とコメントしている。構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月15日 11:30
オランダ1部のNECナイメーヘンで活躍する佐野航大。
20歳の新星は、12日のフェイエノールト戦で上田綺世とともにゴールを決めた。佐野が後半2分に叩き込んだ一発は圧巻!(動画4分5秒から)。
ファーに巻いたシュートを鮮やかに決める!NECは2-3で敗れたものの、佐野は評価を上げた。
かつてフェイエノールトやNECなどで監督を務めたマリオ・ビーン氏は、『De Telegraaf』の週間ベストイレブンに佐野を選出。
「彼はすごいゴールを決めたし、適切なアグレッシブさを持っている。攻守においてね。彼はNECで最高の選手のひとり。佐野は今季躍進したクラブのなかで最高のサプライズのひとりだろう」と褒めちぎっていた。60歳のビーン氏は現役時代にはフェイエノールトなどでプレーし、オランダ代表経験もある人物。
U-23日本代表、U23アジア杯に招集できなかった逸材12名
現在6位のNECは19日の最終戦で今季を終える。