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2024年03月29日 16:42
大谷はインスタのストーリーズ機能に写真を“10連投” ドジャース・大谷翔平投手による怒涛のSNS投稿にファンの注目が集まっている。カージナルスとの本拠地開幕戦が行われた28日(日本時間29日)、自身のインスタグラムのストーリーズ機能に10本を投稿。「めっちゃ供給してくれる」「すごく嬉しい」などと声が寄せられている。 大谷は「2番・DH」でこの試合に出場。初回に二塁打を放つなど、3打数2安打1打点をマークして勝利に貢献した。試合後にはSNSに怒涛の投稿。この試合を真美子夫人とともにスイートルームで“観戦”した愛犬のデコピンを5本、試合前セレモニーの様子を2本、試合の様子を2本、ドジャースタジアムの全景を1本、相次いで投稿した。 大谷は2020年5月にインスタグラムのアカウントを開設。フォロワーは792万人に及ぶ。違法賭博に関与した疑いでドジャースを解雇された水原氏が映っているものをほぼ削除しており、“騒動”後は26日(同27日)にはじめて投稿して話題を呼んでいた。 これまでは決して多くなかったインスタへの投稿。突然の連続投稿に、SNSには「人間味感じる」「これからも期待しています」「たくさん投稿してほしい」「とてもありがたいです」などとコメントが並んだ。ホームランのみならず、SNSの投稿にも量産への期待が高まっている。(Full-Count編集部)
2024年05月15日 23:25
「オリックス1−1ロッテ」(15日、沖縄セルラースタジアム那覇)
オリックスは今季2度目の引き分けとなった。
打線は初回から八回まで種市に抑え込まれて無得点。1点を追う九回2死三塁から西川が二ゴロで試合終了かと思われたが、二塁・藤岡がファンブルし、同点に。そのまま両軍得点できずに試合が終わった。
何度も得点圏のチャンスがあったが、打線が生かせず。中嶋監督は「どこで打つかじゃないですか」と言及。続けて「この場面でどうやって打って行くかというのが課題だと思いますし、それができていないことですから。野球らしい野球にはなりましたけど、今日はまだまだっていう感じはありますけど」と振り返っていた。
2024年05月15日 23:04
オリックス 1 − 1 ロッテ
<7回戦・那覇>
オリックスは10安打を記録するも1得点止まり。今季2度目の引き分けで、首位・ソフトバンクとのゲーム差は9.5に広がった。
3安打のロッテを上回る10安打をマークするも、走塁ミスや好機での一本が出ずゼロ行進。1点を追う8回は一死三塁としたが、2番・西野、3番・中川はいずれも二ゴロに倒れホームを踏めなかった。
完封負け目前の9回、二死三塁で7番・西川は二ゴロに倒れたかと思われたが、この打球をロッテの二塁・藤岡がファンブル。これが適時失策となり土壇場で追いついたものの、9回と11回は得点圏に走者を置くもサヨナラの一打は出なかった。
先発のカスティーヨは古巣相手に8回1失点と好投し、登板間隔が空いた新守護神のマチャドは来日初のイニングまたぎで2回パーフェクトの快投。延長12回を最少失点リレーで凌いだものの、攻撃陣が投手陣の踏ん張りに応えることができなかった。
2024年05月15日 22:52
日本ハム12―3西武(パ・リーグ=15日)――日本ハムが今季初の2桁得点で5連勝。
一回に万波の3ランで先行。郡司の2ランや石井の2打席連続適時打などで加点した。西武は投手陣が崩れた。
◇
ソフトバンク7―3楽天(パ・リーグ=15日)――ソフトバンクは五回、柳田と山川の連続適時二塁打で3点を奪って逆転。六回には周東の2ランで突き放した。楽天は拙攻が響き、12安打を放つも3点止まり。
◇
オリックス1−1ロッテ(パ・リーグ=15日)――延長十二回引き分け。ロッテは四回、ポランコのソロで先制。オリックスは九回に敵失で追いついた。その後は両チームとも好機であと1本が出なかった。
2024年05月15日 22:48
オリックス 1 − 1 ロッテ
<7回戦・那覇>
試合は延長12回で決着つかず引き分け。
2024年05月15日 22:26
「巨人4−0DeNA」(15日、セーレン・ドリームスタジアム)
巨人が連勝でガッチリと首位を守った。貯金は今季最多の5。初回、坂本のタイムリーで先制すると、三回には吉川の右前適時打で追加点を奪った。先発の堀田は6回2安打無失点で3勝目。チームは8度目の完封勝利と投手陣の安定感が光る。
試合は初回、2死から吉川がDeNA・牧の失策で出塁すると岡本和が四球でつないで一、二塁。得点圏に走者を置いた中、坂本が2ボールから3球目、初球ストライクを積極的に狙った。鋭く三遊間抜ける適時打。三回には吉川の右前適時打で追加点を奪った。
これで4カード連続勝ち越しで、貯金は阿部政権最多の5とした。16日は広島に移動し、17日からはマツダスタジアムで3連戦。
前回は1敗2分けと苦戦し、昨季も3勝9敗と大きく負け越した場所だが、指揮官は「本当に、みんなの頑張りでこうやって勝ち越せているのでね」と選手をたたえた上で、「いつも鬼門だって言われているので、鬼門っぽくやれたらいいかなと思います」と不敵な笑みを浮かべ、鬼門突破を胸に秘めていた。
2024年05月15日 22:11
「東都大学野球、亜大6−4中大」(15日、神宮球場)
亜大が中大に先勝した。
ハイライトは1点ビハインドの四回だ。1死満塁から押し出し四球で同点に追いつくと、山里宝内野手(2年・神戸国際大付)が左前適時打を放ち勝ち越しに成功。さらにスクイズで1点を追加した。
山里はリーグ戦初の3安打と躍動。「ずっと調子悪かった」という中で復調のきっかけとなったのは、12日の「母の日」に母・和美さんへ贈った手紙だという。「学生なのでプレゼントとか高価なものは渡せないんですけど、もらってうれしいのが手紙なのかなと。高校から寮に入っていて、一緒にいれる時間が少なかった中でも、仕送りとかをしてくれていた。『ありがとう』と伝えました」。和美さんからの「宝らしいプレーが見たい」という返事を受け、感謝の気持ちが力になった。
高校時代から「母の日」は手紙を贈っているという山里は実は、兄4人、姉1人、妹1人を持つ7人兄弟の六男坊。「小技もできて、一発もあるところ」という持ち味を発揮し、戦国東都でさらに頼もしく成長していく。
2024年05月15日 22:02
「巨人4−0DeNA」(15日、セーレン・ドリームスタジアム)
巨人が連勝でガッチリと首位を守った。貯金は今季最多の5。初回、坂本のタイムリーで先制すると、三回には吉川の右前適時打で追加点を奪った。先発の堀田は6回2安打無失点で3勝目。チームは8度目の完封勝利と投手陣の安定感が光る。
北陸遠征を快勝で締めた試合後、阿部監督は「素晴らしい2連勝だったと思います」と笑みを見せた。試合は初回2死から吉川がDeNA・牧の失策で出塁すると岡本和が四球でつないで一、二塁。得点圏に走者を置いた中、坂本が2ボールから3球目、初球ストライクを積極的に狙った。鋭く三遊間抜ける適時打。3戦連続安打と上昇気配だ。
4月9日のヤクルト戦、同23日の中日戦、前日14日のDeNA戦に続き、地方球場では4戦4勝と好相性を誇る。勝因について、阿部監督は「きょう勝てたのは、泊まっているホテルが素晴らしいからじゃないかな」と断言。チームは14日の夜、福井にバス移動。あわら市にある「グランディア芳泉」に宿泊しているが、「僕も20何年もジャイアンツにいるんだけど、一番のホテルかなと思います。料理も豊富ですしね」と賛辞が止まらない。
監督だけではなく、選手も大絶賛。丸が「すごい、すごい!今まででナンバー1。これは全員、言っています。(坂本)勇人さんとか、長さん(長野)とか」と興奮気味で、「お肉もそうだし、海鮮、天ぷら、お寿司…すごい。しかもそれを12時過ぎに、全力で作ってくれる熱量がすごかったです」と感謝した。
2024年05月15日 21:56
「中日0−1阪神」(15日、バンテリンドーム)
OBの中田良弘氏が14日の中日戦の八回に単純な捕球ミスから逆転負けを誘発し、2軍降格となった阪神・佐藤輝に関し、「守り勝つという野球を掲げている岡田監督からすれば、打つ、打たないを問題としたわけではないと思う。
2024年05月15日 21:52
「巨人4−0DeNA」(15日、セーレン・ドリームスタジアム)
DeNAは散発3安打で完封負けを喫し、3連敗。今季最多タイの借金4となった。
守りでも、一回2死走者なしの場面で、牧秀悟内野手が吉川の二ゴロをファンブル。この失策が先制点につながり、牧は「あれで(先発の石田)健大さんのリズムも、チームのリズムも崩れた。自分のエラーのせいで負けたような試合」と唇をかんだ。
慣れない地方球場での守備に試合前から入念にグラウンドの状態などをチェックしたが、2試合連続で失策を記録し「ああいうプレーが出たのは実力不足」と悔しさをにじませた。
2024年05月15日 21:49
「中日0−1阪神」(15日、バンテリンドーム)
阪神が延長十一回の激闘を制し、1−0で勝利した。
0−0の延長十一回、先頭・森下が左中間二塁打で出塁するなどで1死三塁。3番の近本が右前へ決勝打を放った。投手陣は大竹が7回無失点と力投し、救援陣も0でついないだ。岡田監督の一問一答は以下。
−投手陣が踏ん張った
「うん。大竹もよかったけどな」
−昨年のいい時のような状態に
「そうやなあ。やっぱり慣れもあるからな、向こうのバッターもな」
−中継ぎも
「けっこう投げてなかったからな」
−石井もいい
「ファームで投げて、だいぶようなっとったからな。今はけっこう10人もおるから」
−体調不良から練習に復帰した桐敷は
「明日は入れる、ベンチに。そんな慌ててなあ。いきなり厳しいところはやっぱりしんどいと思ったから、今日1回ブルペンで投げさして。他のピッチャーもおるから、全然大丈夫や」
−近本は追い込まれたが、さすが
「まあ、それはなあ、おーん。後ろが打たんからのう」
−中野はバントは失敗したが、走者を進めた
「あれもなあ。だからこういうゲーム展開はもうやることきっちりやった方が。向こうもノーアウト二塁あったけどなあ。やっぱりあれ、ランナー送れんかったからのう。結局はそこやろなあ。展開的にな、こういうゲーム展開はちゃんとした方が点入るよ」
−現時点では森下、中野、近本という並びがよさそう
「うーん、なあ。(森下は)昨日はよかったけど、今日も最初のはよかったけど。最後に1本出たからなあ、もうええわ、森下はそれで(笑い)」
−ノイジーが三塁の練習を
「ノイジーはアメリカでは三塁手やんか。三塁手やったからなあ」
−佐藤輝は出直し
「うん、うん。ファームの選手や」
2024年05月15日 21:36
「ヤクルト2−0広島」(15日、坊っちゃんスタジアム)
広島が今季8度目の完封負けを喫した。相手先発・松本健にプロ初登板初先発初完封勝利を献上する屈辱の敗戦。新井貴浩監督は「初登板なのに落ち着いていたし、ボールも低めにコントロールされていていい投手だなと思いました」と脱帽した。
以下、新井監督の主な一問一答。
◇ ◇
−相手先発・松本健を序盤で仕留めたかった。
「そうだね。(二回の)一、三塁とかね。あの(会沢の)サードゴロもしっかり捉えた当たりだったので、それが野手の正面にいったということだと思います。打たされたとかではなしにしっかりスイングして捉えた当たりがたまたま野手の近くにいったという。そんなスイングだったと思います」
−初対戦で情報も少ない中での対戦だった。松本健の印象は。
「初登板なのに落ち着いていたし、ボールも低めにコントロールされていていい投手だなと思いました。また次対戦があると思うので次はしっかり点を取れるようにしたいと思う」
−多彩な球種で絞りきれなかった印象。
「全てのボールが低めにコントロールされていた。特にバッティングカウント、打者有利のカウントになってもしっかり低めに、またはそこで振らせることができるピッチャーだなと思った。四球もゼロよね?いいピッチャーだなと思いました。次はまた対策をして点を取れるように頑張りたいと思います」
−森下はピンチをしのいで6回1失点。
「これはもうナイスピッチング。要所を締めて6回1失点だよね。本当に今日もナイスピッチングだったと思います」
−林はあと少しで柵越えの二塁打で今季初安打。
「もうちょっとでスタンドだった。いいスイングができていると思います」
2024年05月15日 21:34
「2軍交流試合、阪神8−6マツゲン箕島硬式野球部」(15日、鳴尾浜球場)
阪神2軍は「左尺骨短縮術」および「左肩関節鏡視下クリーニング術」からの復活を目指す育成・高橋が先発。
2024年05月15日 21:27
「ヤクルト2−0広島」(15日、坊っちゃんスタジアム)
ヤクルトの村上宗隆内野手が1−0の八回、24歳3カ月で史上最年少200号アーチを放った。14日の同戦では5年ぶりの3番に入ったが、この日は1日で4番に復帰。松山の地で、メモリアル弾を放った。
右中間へ、打った瞬間に確信する特大の一発。リードを2点に広げる貴重な一発にもなり球場は大歓声。ダイヤモンドを一周し、記念ボードを掲げて応えた。
試合後の村上は「ホームラン200本打ったっていうだけですし、それで僕の野球人生が終わりじゃないですし、まだまだこの先、たくさん野球をやると思うので。特にそういう変な意識はないですけど」と冷静。快挙にも「年齢はそうですけど、たまたま早く活躍できて、ホームランを打ててるっていう、それだけ。それに限るんで。年齢は2月に生んでくれた母親に感謝したい」と笑った。
ここまで100号、150号と史上最年少記録を次々と塗り替えてきた主砲が、200号でも新たな金字塔。これまで清原和博氏の持つ24歳10カ月の最年少記録を更新。3日の中日戦では史上最年少での神宮100号も放っており、球史に名を刻み続けている主砲がとどまることはない。
2024年05月15日 21:25
巨人4―0DeNA(セ・リーグ=15日)――巨人は投打がかみ合い快勝。
一回、坂本の適時打で先制し、三回は吉川の適時打、七回は代打・丸の2ランで加点した。堀田は6回無失点。DeNAは最下位転落。
◇
ヤクルト2―0広島(セ・リーグ=15日)――ヤクルトが快勝。二回に武岡の適時打で1点を先行し、八回に村上のソロで加点。プロ初登板の松本健吾(トヨタ自動車)が完封で初白星。広島は打線が沈黙した。
◇
阪神1―0中日(セ・リーグ=15日)――阪神が投手戦を制した。十一回に近本の適時打で均衡を破り、その裏を岩崎が締めた。中日は九回途中無失点と好投した小笠原を打線が援護できなかった。
2024年05月15日 21:24
● 中日 0 − 1 阪神 ○
<8回戦・バンテリンドーム>
中日は今季6度目の完封負け。延長11回までもつれた接戦を落とし再び借金2となった。
先発の小笠原は立ち上がりから安定。6回は中堅・岡林、7回は左翼・カリステがライナー性の飛球を好捕するなど、バックも堅守で左腕を盛り立てた。8回までテンポ良くゼロを刻んだ小笠原だったが、0−0のまま迎えた9回、先頭の2番・中野に右翼線への二塁打を許し降板。立浪監督はここで守護神のマルティネスを投入した。
続く3番・近本は申告敬遠。無死一、二塁と塁を詰め、マルティネスは続く4番・大山を空振り三振に仕留めた。5番・ノイジーは中飛に打ち取り二死一、三塁。最後は6番・渡邉を見逃し三振に仕留め見事な火消しをゼロを刻んだ。
投手陣の力投に応えたい打線だったが、阪神先発・大竹の前に好機での一本が出ずゼロ行進。6回は先頭の4番・細川が左中間への二塁打を放ったが、5番・中田、6番・石川昂はいずれも遊ゴロに倒れるなど無得点に終わった。最後までホームが遠く今季6度目の完封負け。延長11回表に失点した齋藤に今季初黒星(2勝)が記された。