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2024年03月29日 15:00
『洋服の青山』でおなじみの青山商事が、J1王者・ヴィッセル神戸のオフィシャルスーツ・サプライヤーであることをご存知だろうか。 青山商事では2009年から神戸のスーツ・サプライヤーを務めているが、2024年シーズンに監督・コーチ・選手が遠征や公式行事などで着用する公式スーツをリニューアル。それを記念して、一般向けのレプリカモデルの発売が決定した。 クラブの要望を取り入れながら、イメージにふさわしい色柄や生地を選定したという今回の新・公式スーツ。 そのレプリカモデルにはチームの公式スーツと同素材の生地を使用し、型紙は洋服の青山の最上級ブランド「HILTON(ヒルトン)」のものを採用している。 デザインには、2023年シーズンに創設29年目で初優勝を果たしたクラブにふさわしい、洗練された都会的な雰囲気をイメージさせるチャコールグレーストライプ柄を採用。 表地は国内の老舗生地メーカーである「御幸毛織(みゆきけおり)」ならではの、肌触りと風合いの良さが高級感を演出。上着の内側にクラブエンブレムを配置し、見返しのパイピングにはクラブカラーを施した、サポーター垂涎の特別仕様だ。 スーツ(H24V4498-33) ・デザイン:ジャケット/2つボタン パンツ/ノータック ・色柄:チャコールグレーストライプ柄 ・素材:ウール100% ・サイズ:YA・A・AB・BE体/4〜8号 ・価格:65,890円 ネクタイ(VISSEL24-2) ・色柄:グレー無地(大剣にロゴあり) ・素材:シルク100% ・価格:6,990円 ヴィッセル神戸、激動28年の「歴代最高ユニ」9着はこれだ このレプリカモデルは、「洋服の青山」の公式オンラインストアとホームタウンを中心とした兵庫県内の27店舗にて、3月27日(水)より販売を開始。 詳細については「洋服の青山」公式オンラインストアまで。
2024年05月14日 10:11
FC町田ゼルビアのFWエリキが、クラブの公式YouTubeチャンネルに登場。約9か月ぶりの公式戦出場を振り返った。
【動画】ゼルビアが公開したエリキのインタビュー
29歳のブラジル人は、母国のクラブ、横浜F・マリノス、中国の長春亜泰を経て、23年に町田に加入。1年目から絶対的なエースとして活躍も、8月の清水エスパルス戦で負傷。左膝前十字靭帯断裂、外側半月板損傷、内側側副靱帯損傷で全治8か月と診断され、戦線を離れていた。
その後、懸命なリハビリを経て、5月3日に行なわれたJ1第11節の柏レイソル戦(2−0)で復帰を果たした。
半年以上も離れていたピッチに立ったエリキは、どのような感情だったのか。
「自分にとって特別な思いがありました。多くのファン・サポーターの方々に出迎えられてピッチに再び戻ることができましたし、あの日は私の家族もスタジアムに見に来てくれていたのですが、本当にエモーショナルな気持ちになりました。私が町田に来た初日、あの日の気持ちが蘇りました」
2−0で迎えた80分に、ミッチェル・デュークとともに投入された。チームのためのプレーを意識していたと明かす。
「守備について話していました。とにかく失点しないことを第一にして、私たちの役割を全うしようと。もちろんフォワードなので得点も考えていましたが、黒田(剛)監督の掲げる失点ゼロを遂行しよう、一番はチームのことを考えてプレーする。二番目に結果がそこについてくると話していました」
その言葉通り、前線からの守備に奮闘。復帰弾こそならなかったものの、チームの完封勝利に貢献した。
エリキはその後、6日の12節・京都サンガF.C.戦(3−0)、11日の湘南ベルマーレ戦(0−0)でも途中出場を果たした。本領発揮に向け、着々と歩みを進めている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月14日 10:07
リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、アストン・ヴィラ戦を振り返った。13日、クラブ公式サイトが同監督のコメントを伝えている。
プレミアリーグ第37節が13日に行われ、リヴァプールは敵地でアストン・ヴィラと対戦した。試合は、2分にオウンゴールでリヴァプールが先制すると、同点とされて迎えた23分にコーディ・ガクポが勝ち越し弾を獲得。しかし、1点を追加して突入した終了間際にジョン・デュランから2点を奪われ、3−3で両者1ポイントずつを分け合った。
試合後のインタビューに応じたクロップ監督は、「フラストレーションは感じない。感じるべきなのかもしれないけど、そう思わないんだ。本当にハッピーだよ」と心境を吐露。「私たちは皆、1つのチームがすべてを賭けてプレーする試合を見てきた。アストン・ヴィラにとって、チャンピオンズリーグ出場権はおそらくすべてを意味するんだ」と同点に追いついて貴重な勝ち点「1」を獲得した対戦相手の姿勢を評価した。
また、「ウナイ・エメリのチームは歴史的に見ても非常によく組織されている」と称賛しつつ、「私たちは少し疲れ、組織が少し緩み、彼らはあまりにも多くのものを作り出した」と2点をリードした後のチーム状況を回想している。
さらに、「いつも楽しんでいるし、今日も楽しめた。これが最後だとか、そういう気持ちはまだない。最後だとわかっているけど、実感がわかないんだ。思っていた以上にプロフェッショナルだった」とリヴァプール指揮官として臨んだ“最後のアウェイ戦”後の胸中を告白。試合終了後に、敵地へと訪れたサポーターから大きな声援を受けたことに対しては、「私は完全に試合の中にいたけれど、彼たちがやっていることにはとても感謝しているよ。アウェイのファンはいつも狂っていた。彼らが何をし、どこにいたのか、何年もの間、私たちは彼らに何度も遠征を頼んだ。素晴らしい関係だった」と語り、「私はいつも感謝の気持ちを伝えようとしているし、今日も選手たちはプレーでそれを示してくれた」と口にした。
2024年05月14日 10:00
プレミアリーグで8位と低迷するマンチェスター・ユナイテッド。
残り2試合のリーグ戦を終えた後、25日にはマンチェスター・シティとのFAカップ決勝を戦う。
『Daily Mail』によれば、ユナイテッドはリーグ戦後に行う予定だったシーズン表彰の授与式をかねた夕食会を中止にすることを決めたという。
その理由は、FAカップ決勝に集中するため。今季のユナイテッドは失点数がクラブワーストタイ記録となるなど苦しんでいる。エリック・テンハフ監督と上層部は、選手たちをFAカップに集中させるため、20日に行う予定だった夕食会の中止を決めたとのこと。
ユナイテッド監督のテンハフと「仲違いしたスター7名」
ユナイテッドはリーグ6位に終わった2021-22シーズンも選手の要請によって夕食会を中止している。
2024年05月14日 09:39
現地時間5月14日に開催される延期分のプレミアリーグ第34節で、5位のトッテナムは2位のマンチェスター・シティとホームで対戦する。
2024年05月14日 09:25
ブライトンに所属する元イングランド代表MFアダム・ララーナが、今シーズン限りでの同クラブ退団を明言した。13日、イギリスメディア『BBC』が同選手のコメントを伝えている。
現在36歳のララーナは、サウサンプトンの下部組織から2006年8月にトップチームデビューを果たした。2014年夏には国内屈指の強豪リヴァプールに完全移籍で加入し、在籍した6シーズンで公式戦178試合出場22ゴール21アシストを記録。2020年夏からはブライトンでプレーしており、4年目となる今シーズンはここまで公式戦29試合に出場して1アシストをマークしている。
『BBCラジオ・サセックス』に出演したララーナは、「ここ数カ月、ロベルト(・デ・ゼルビ)とは話し合いを続けてきたし、彼は僕に残ってプレーを続けてほしいと言っていた」と指揮官とのやりとりを告白。続けて、「でも、少し時間をかけてクラブの現状を考えてみたことに加え、僕がここに来てからの過去4年間家族と離れていたことを考えると、ちょうどいいタイミングだと思ったんだ」と退団する意向を明かした。
また、「僕は1年を通して家族と話をしてきたが、決断に最も大きな影響を与えたのは、子供たちが僕を必要としていたということだ」と理由を説明。「ロベルトに会いに行って移籍することを決めたと伝えるのが、おそらく最も難しい会話だった。僕の決断の中心にあるのは家族だと言った瞬間、彼は完全に理解してくれた」と述べつつ、「僕たちの関係は選手と監督を超えている。彼は僕にとって兄のような存在なんだ」と信頼を強調している。
一方で、「僕はまだプレーを続けたいと思っている。 まだタンクには(エネルギーが)少し残っていると思う」と現役続行を宣言した。
2024年05月14日 09:00
シーズン無冠に終わったバイエルン・ミュンヘンは、今季限りで退任するトーマス・トゥヘル監督の後任を探している。
『Bild』によれば、クリスタル・パレスを率いるオリヴァー・グラスナー監督も候補になっているとか。
ただ、バイエルンがパレスに打診したところ、1億ユーロ(168.4億円)の違約金を要求されたそう。
49歳のオーストリア人であるグラスナー監督は今年2月にパレスと2026年6月末までの契約を結んだ。
1位は約40億円!プレミアリーグで「最も給料が高い監督」10人とその金額
同監督はフランクフルトで鎌田大地を指導した人物。鎌田はラツィオを退団して、パレスに移籍する噂があるが、その理由はグラスナー監督との関係性と報じられてきた。
2024年05月14日 08:57
現地時間5月13日に開催されたプレミアリーグの第37節で、遠藤航が所属するリバプールはアストン・ビラと敵地で対戦。3−3の手痛いドローに終わった。
開始1分にオウンゴールで先制したリバプールは、12分に追いつかれたものの、23分にコディ・ガクポ、48分にジャレル・クアンサーがネットを揺らし、3−1とリードする。
しかし、76分に4枚替えで遠藤らを下げると、85分、88分と立て続けに2失点。逃げきりに失敗している。
【動画】遠藤の4人ぶち抜きのスルーパス
ただ、ユルゲン・クロップ監督に不満はないようだ。リバプールの公式サイトによれば、試合後の会見で「イライラすることはない。そうすべきかもしれないが、私はそうしない。とても満足している」とコメント。その理由をこう述べている。
「今日、我々が直面した課題は、人間性と態度を示さなければならないことだった。そして選手たちはセンセーショナルな人間性と態度を示した。それがとても気に入ったんだ」
終盤に2点差を追いつかれた点には、「3−1まで素晴らしかった。それから我々は少し疲れていて、組織力が少し緩んでしまった。そして彼ら(ビラ)はあまりにも多くのものを生み出した」と見解を述べている。
退任を発表しているこの闘将がリバプールで指揮を振るうのも、あと1試合となった。最終節、ホームでのウォルバーハンプトン戦で有終の美を飾れるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月14日 08:21
トッテナムを率いるアンジェ・ポステコグルー監督が、マンチェスター・シティ戦への決意を語った。
2024年05月14日 08:01
現地時間5月13日に開催されたラ・リーガの第35節で、久保建英が所属する7位のレアル・ソシエダが3位のバルセロナと敵地で対戦。0−2で敗れた。 40分に1ラミネ・ヤマルのゴ―ルで先制を許すと、後半アディショナルタイムにはアルバロ・オドリオソラのハンドでPKを献上。これをラフィーニャに決められて、万事休した。 2試合連続のベンチスタートとなった久保は70分に投入され、いつも通り右ウイングでプレー。73分にいきなりシュートを放つなど意欲的に仕掛けたが、20分間で決定的な仕事はできなかった。
ソシエダの地元紙『Noticias de Gipuzkoa』は、日本代表MFについて「採点なし」でこう評している。「(ピッチに)入ってくると必ず気づく。危険なシュートと2本のよいボールを入れたが、決定的なチャンスには至らなかった。彼は不快そうな顔をしていた」【動画】久保が出場2分で危険なシュート これまで攻撃の中心としてプレーしてきただけに、さすがに納得できない部分があったのかもしれない。構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月14日 07:55
バルセロナは13日に行われたラ・リーガ第35節レアル・ソシエダ戦に2-0で勝利した。
35歳のロベルト・レヴァンドフスキは、1-0だった後半31分に交代させられると不満げな様子を見せていた。
試合後、チャビ・エルナンデス監督は彼の交代をこう説明している。
「レヴァンドフスキの交代は戦術的なものだった。ハイプレスを再開できるようにするためだ。
今週は3試合あるからね。もう少しパワーが必要だった。ロベルトはいい仕事をしてくれた。彼の怒りは理解できる。私も交代は嫌だった」
守備面を考慮しての交代だったようだ。
メッシとロナウドも!「交代を拒否したエゴスター5人」
バルサは残り3試合で今季が終了。16日にアルメリア戦、19日にラージョ戦、25日にはセビージャ戦を戦う。
2024年05月14日 07:40
今季限りでのPSG退団を発表したキリアン・エムバペ。
12日にホームラストゲームとなるトゥールーズ戦を戦ったが、試合前のスタメン発表ではブーイングを浴びた。
『Le Parisien』によれば、試合前にはエムバペとPSGのナースル・アル・ハライフィ会長との激しい衝突も起きていたという。
エムバペが退団の決意を伝えて以降、2人は口を利かなくなるなど関係性は冷え切っていたそう。緊迫していたその関係性は最後に爆発してしまったとか。
先日、エムバペは動画を通じてPSG退団を発表。多くの人々に感謝のメッセージを送ったが、アル・ハライフィ会長には言及せず。
アル・ハライフィ会長は自分とカタール首長への言及がなかったことをエムバペ本人に問いただしたそう。試合開始1時間前に行われた2人の話し合いはすぐにヒートアップし、衝突に発展。
目撃者が「壁が揺れた」と証言するほどの激しいものだったそうで、その結果、ウォーミングアップは遅れ、選手たちは普段より4分遅れでピッチに出て行ったとか。
PSGは2人の衝突を否定したものの、「シーズン後の退団の取り決めを最終決定する」ために試合前に話し合いが行われたことは認めている。
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エムバペはトゥールーズ戦でゴールを決めたものの、チームは1-3で敗戦。試合後にはリーグアン優勝セレモニーが行われたが、エムバペへの特別な表彰などはなかった。
2024年05月14日 07:21
現地時間5月13日に開催されたプレミアリーグ第37節で、日本代表のMF遠藤航が所属する3位のリバプールは4位のアストン・ビラと敵地で対戦し、3−3で引き分けた。
2024年05月14日 07:06
元日本代表DFの内田篤人氏がMCを務めるDAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』で、現日本代表MFを称賛した。
鹿島アントラーズのレジェンドが激賞したのが、ポルトガルリーグを制したスポルティングに所属する守田英正だ。
アジアカップでの離脱もあったなか、今季はここまで28試合に出場して2ゴール・4アシストをマークし、リーグ優勝に貢献した29歳について、こう評している。
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「運動量が多いのもそうだけど、ちゃんとゴール前まで入ってくる。組み立てるのは彼は得意なんで。替えの利かない選手なんだろうな」
その万能ぶりに賛辞を贈った。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月14日 07:05
リヴァプールは13日に行われたプレミアリーグ第37節アストン・ヴィラ戦に3-3で引き分けた。
遠藤航は先発から後半31分までプレー。リヴァプールは遠藤らを交代させた後に2失点して勝利を逃した。
『Liverpool Echo』は、「守備のカバーリングを相当に要求された。前半は一度にどこにでも行けるわけではなかった。だが、後半ははるかに良くなり、交代した際はひどく惜しまれた」として遠藤に7点の評価を与えている。遠藤がベンチに下がっていなければ…と嘆いていたようだ。
リヴァプール、クロップ監督のもとでダメになってしまった4人
試合後、ユルゲン・クロップ監督はこう話していた。
「(勝利は?)我々から離れてしまった。本当にいいサッカーができていた。
交代前は相手にチャンスを与えすぎていた。選手たちにとっては非常に激しい試合だった。相手にチャンスが多かった。ボックス内に侵入され過ぎていたので、交代を行った。その後、我々はミスをした。ありえることだが、あの瞬間にドアを開けてしまった。
同点を許したが、どうやられたのかすら分からない。自分たちの状況下では選手たちは素晴らしいキャラクターを見せた。勝ちたかった。3-2にしてしまった瞬間は本当にトリッキーなものだった。それがこの試合のストーリーだ」
3位が確定しているリヴァプールは19日の最終戦でウォルヴァーハンプトンと対戦する。
2024年05月14日 07:00
フライブルクの堂安律が、自身のXで「Gamba fans everywhere」と綴り、レアな2ショットを公開した。
私服でピースする堂安と一緒に写っているのは、G大阪のユニホームを着た現地のファンだ。6日に行なわれたセレッソ大阪戦(1−0)で配られたタオルを手にしている。
【画像】「この二人なんか可愛い」などファン注目! 堂安律とガンバサポの2ショット
この投稿に、SNS上では「ドイツでガンバファン!?」「この二人なんか可愛い」「ガンバっ子のりっちゃん!」「ガチなファンやん」「海外から応援してもらえるってほんまに貴重なこと」「とにかく嬉しいね」「何が凄いって手に持ってるタオル」「ダービー帰りの人やん」などの声が上がった。
4戦未勝利のフライブルクは、5月18日にリーグ最終戦でウニオン・ベルリンと敵地で相まみえる。直近9試合で4得点・3アシストと好調を維持する堂安は、今季のラストマッチで白星をもたらすような活躍を見せられるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部