2024年03月29日 15:08
元日本代表DFの内田篤人氏が、MCを務めるDAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』で、名ウイングのフェイントに驚嘆した。 日本を代表する右SBが称えたのが、フランス代表FWウスマンヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン)がドイツとのフレンドーマッチ(0−2)で披露したフェイントだ。 35分、ボックス内の右サイドでボールを受けると、相手2人に寄せられながらも、左足でクロスを上げると見せかけて切り返し。右足に持ちかえて、シュートを放った。 【画像】セルジオ越後、小野伸二、大久保嘉人、中村憲剛ら28名が厳選した「 J歴代ベスト11」を一挙公開! 内田氏は「デンベレのキックフェイントえぐいな。引っ掛かるよな、クロスと」と感嘆。ゲスト出演したパリ五輪世代のMF山本理仁(シント=トロイデン)も「絶対に付いていけないです」とコメントした。 左右両足を自由に使える、デンベレらしいテクニックだった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月14日 08:01
現地時間5月13日に開催されたラ・リーガの第35節で、久保建英が所属する7位のレアル・ソシエダが3位のバルセロナと敵地で対戦。0−2で敗れた。 40分に1ラミネ・ヤマルのゴ―ルで先制を許すと、後半アディショナルタイムにはアルバロ・オドリオソラのハンドでPKを献上。これをラフィーニャに決められて、万事休した。 2試合連続のベンチスタートとなった久保は70分に投入され、いつも通り右ウイングでプレー。73分にいきなりシュートを放つなど意欲的に仕掛けたが、20分間で決定的な仕事はできなかった。
ソシエダの地元紙『Noticias de Gipuzkoa』は、日本代表MFについて「採点なし」でこう評している。「(ピッチに)入ってくると必ず気づく。危険なシュートと2本のよいボールを入れたが、決定的なチャンスには至らなかった。彼は不快そうな顔をしていた」【動画】久保が出場2分で危険なシュート これまで攻撃の中心としてプレーしてきただけに、さすがに納得できない部分があったのかもしれない。構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月14日 07:55
バルセロナは13日に行われたラ・リーガ第35節レアル・ソシエダ戦に2-0で勝利した。
35歳のロベルト・レヴァンドフスキは、1-0だった後半31分に交代させられると不満げな様子を見せていた。
試合後、チャビ・エルナンデス監督は彼の交代をこう説明している。
「レヴァンドフスキの交代は戦術的なものだった。ハイプレスを再開できるようにするためだ。
今週は3試合あるからね。もう少しパワーが必要だった。ロベルトはいい仕事をしてくれた。彼の怒りは理解できる。私も交代は嫌だった」
守備面を考慮しての交代だったようだ。
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バルサは残り3試合で今季が終了。16日にアルメリア戦、19日にラージョ戦、25日にはセビージャ戦を戦う。
2024年05月14日 07:40
今季限りでのPSG退団を発表したキリアン・エムバペ。
12日にホームラストゲームとなるトゥールーズ戦を戦ったが、試合前のスタメン発表ではブーイングを浴びた。
『Le Parisien』によれば、試合前にはエムバペとPSGのナースル・アル・ハライフィ会長との激しい衝突も起きていたという。
エムバペが退団の決意を伝えて以降、2人は口を利かなくなるなど関係性は冷え切っていたそう。緊迫していたその関係性は最後に爆発してしまったとか。
先日、エムバペは動画を通じてPSG退団を発表。多くの人々に感謝のメッセージを送ったが、アル・ハライフィ会長には言及せず。
アル・ハライフィ会長は自分とカタール首長への言及がなかったことをエムバペ本人に問いただしたそう。試合開始1時間前に行われた2人の話し合いはすぐにヒートアップし、衝突に発展。
目撃者が「壁が揺れた」と証言するほどの激しいものだったそうで、その結果、ウォーミングアップは遅れ、選手たちは普段より4分遅れでピッチに出て行ったとか。
PSGは2人の衝突を否定したものの、「シーズン後の退団の取り決めを最終決定する」ために試合前に話し合いが行われたことは認めている。
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エムバペはトゥールーズ戦でゴールを決めたものの、チームは1-3で敗戦。試合後にはリーグアン優勝セレモニーが行われたが、エムバペへの特別な表彰などはなかった。
2024年05月14日 07:21
現地時間5月13日に開催されたプレミアリーグ第37節で、日本代表のMF遠藤航が所属する3位のリバプールは4位のアストン・ビラと敵地で対戦し、3−3で引き分けた。
2024年05月14日 07:06
元日本代表DFの内田篤人氏がMCを務めるDAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』で、現日本代表MFを称賛した。
鹿島アントラーズのレジェンドが激賞したのが、ポルトガルリーグを制したスポルティングに所属する守田英正だ。
アジアカップでの離脱もあったなか、今季はここまで28試合に出場して2ゴール・4アシストをマークし、リーグ優勝に貢献した29歳について、こう評している。
【画像】セルジオ越後、小野伸二、大久保嘉人、中村憲剛ら28名が厳選した「 J歴代ベスト11」を一挙公開!
「運動量が多いのもそうだけど、ちゃんとゴール前まで入ってくる。組み立てるのは彼は得意なんで。替えの利かない選手なんだろうな」
その万能ぶりに賛辞を贈った。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月14日 07:05
リヴァプールは13日に行われたプレミアリーグ第37節アストン・ヴィラ戦に3-3で引き分けた。
遠藤航は先発から後半31分までプレー。リヴァプールは遠藤らを交代させた後に2失点して勝利を逃した。
『Liverpool Echo』は、「守備のカバーリングを相当に要求された。前半は一度にどこにでも行けるわけではなかった。だが、後半ははるかに良くなり、交代した際はひどく惜しまれた」として遠藤に7点の評価を与えている。遠藤がベンチに下がっていなければ…と嘆いていたようだ。
リヴァプール、クロップ監督のもとでダメになってしまった4人
試合後、ユルゲン・クロップ監督はこう話していた。
「(勝利は?)我々から離れてしまった。本当にいいサッカーができていた。
交代前は相手にチャンスを与えすぎていた。選手たちにとっては非常に激しい試合だった。相手にチャンスが多かった。ボックス内に侵入され過ぎていたので、交代を行った。その後、我々はミスをした。ありえることだが、あの瞬間にドアを開けてしまった。
同点を許したが、どうやられたのかすら分からない。自分たちの状況下では選手たちは素晴らしいキャラクターを見せた。勝ちたかった。3-2にしてしまった瞬間は本当にトリッキーなものだった。それがこの試合のストーリーだ」
3位が確定しているリヴァプールは19日の最終戦でウォルヴァーハンプトンと対戦する。
2024年05月14日 07:00
フライブルクの堂安律が、自身のXで「Gamba fans everywhere」と綴り、レアな2ショットを公開した。
私服でピースする堂安と一緒に写っているのは、G大阪のユニホームを着た現地のファンだ。6日に行なわれたセレッソ大阪戦(1−0)で配られたタオルを手にしている。
【画像】「この二人なんか可愛い」などファン注目! 堂安律とガンバサポの2ショット
この投稿に、SNS上では「ドイツでガンバファン!?」「この二人なんか可愛い」「ガンバっ子のりっちゃん!」「ガチなファンやん」「海外から応援してもらえるってほんまに貴重なこと」「とにかく嬉しいね」「何が凄いって手に持ってるタオル」「ダービー帰りの人やん」などの声が上がった。
4戦未勝利のフライブルクは、5月18日にリーグ最終戦でウニオン・ベルリンと敵地で相まみえる。直近9試合で4得点・3アシストと好調を維持する堂安は、今季のラストマッチで白星をもたらすような活躍を見せられるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月14日 06:55
前節と同じ現象がまた起こった。
2024年05月14日 06:53
ラ・リーガ第35節が13日に行われ、バルセロナとレアル・ソシエダが対戦した。
ここまで34試合を消化したリーグ戦で22勝7分5敗を記録し、勝ち点「73」の3位につけているバルセロナ。前節にジローナから敗れて順位を落とした同クラブだが、10日にそのジローナが引き分けたことで、今節は勝利すると再び2位に返り咲くチャンスが訪れている。対するレアル・ソシエダは、ヨーロッパリーグ出場圏内である6位ベティスまで1ポイント差の7位。古巣対決となった久保建英は、2試合連続のベンチスタートとなった。
試合は、直近の数戦で高いパフォーマンスを見せているシェラルド・ベッカーが、立て続けにレアル・ソシエダのチャンスを演出する。19分にミケル・メリーノのスルーパスに抜け出したベッカーが、パウ・クバルシとのコンタクトを制してボックス内に侵襲し、右足でシュートを放つ。このプレーは結果的にファールとなったうえに、GKから防がれたものの、持ち前の推進力を生かしてバルセロナのゴールを脅かす。22分にも、自陣深くでボールを持ったジョン・パチェコが前線に大きなフィードを供給。ロングパス1本で裏に抜け出したベッカーが、GKとの1vs1を制してネットを揺らすが、判定はオフサイドで得点は取り消しとなってしまった。
一方のバルセロナは、ハフィーニャがポスト直撃のミドルシュートを放った直後である40分に、ラミン・ヤマルがスコアを動かす。ハーフライン付近で縦パスを受けたロベルト・レヴァンドフスキが、華麗なターンから前線へと追い越してきたイルカイ・ギュンドアンにスルーパス。そのまま持ち運んで横パスを選択すると、フリーで待ち受けていたヤマルが冷静に流し込み、ホームのバルセロナが先制に成功した。
1点リードで後半に突入したバルセロナは、65分に右サイド深くでフリーキックを獲得すると、ショートパスから細かく繋いで、ピッチ中央のハフィーニャへとボールが渡る。ゴールから距離がある位置で振り抜かれたシュートは、鮮やかな曲線を描いて枠を捉えたものの、GKアレックス・レミロのスーパーセーブによって弾かれてしまった。
対するレアル・ソシエダは、直後の67分に前線からプレスを仕掛け、ブライス・メンデスが敵陣でのインターセプトに成功。細かいタッチでDFを翻弄しながらペナルティエリア内に侵襲し、左足でグランダーのシュートを放つが、ボールはわずかにゴールの右へと外れてしまう。
追いつきたいレアル・ソシエダは、70分に3枚替えを敢行。指揮官であるイマノル・アルグアシル監督は、久保建英をピッチに投入した。交代直後の73分には、久保が右サイドでのカットインから左足を振り抜く。シュートはGKにキャッチされたものの、さっそくアグレッシブな姿勢を見せつける。
そんななか、終了間際のアディショナルタイムに相手のハンドからバルセロナがPKを獲得。VARのチェックによる長い中断を経て、ハフィーニャがペナルティスポットに向かうと、左足でゴール右へと決め切り、バルセロナが勝負を決める追加点を奪った。結局、そのまま試合は2−0で終了し、バルセロナが勝利して2位に浮上した。次節は17日に行われ、バルセロナはアウェイでアルメリアと対戦。レアル・ソシエダはホームでバレンシアと対戦する。
【スコア】
バルセロナ 2−0 レアル・ソシエダ
【得点者】
1−0 40分 ラミン・ヤマル(バルセロナ)
2−0 90+3分 ハフィーニャ(PK/バルセロナ)
2024年05月14日 06:40
13日にラ・リーガ第35節、バルセロナ対レアル・ソシエダ戦が行われた。
久保建英は古巣対戦でベンチスタートになると1点を追う後半25分から途中出場。相手GKマーク=アンドレ・テアシュテーゲンを脅かす場面もあったが、得点は生み出せず。
試合は終了間際にPKで追加点を奪ったバルサが2-0で勝利している。
『ElDesmarque』は、「投入からシュートを放つのに時間はかからなかった。出場すると目立つ存在になった」として久保に6点の評価を与えていた。
日本人も!バルセロナとレアル・マドリーが奪い合ったスター12人
ソシエダは残り3試合でバレンシア、ベティス、アトレティコ・マドリーと対戦する。
2024年05月14日 06:25
今年1月に名古屋グランパスからポーランドの名門レギア・ワルシャワにレンタル移籍した森下龍矢。
当初、現地でも評価は高かったが、ここまで出場した14試合で得点には絡めていない。
『Gol24』によれば、ポーランドのレジェンドであるズビグニェフ・ボニエク氏は、レギア・ワルシャワの森下補強を批判したという。
「申し訳ないが、質問してもいいか。レギアはどこで森下を見つけたのか。ちょっとスピードなんかがあるが、フィジカルも何もない」
68歳のボニエク氏はユヴェントスなどでプレーし、ポーランド代表としてワールドカップ3大会に出場、1982年大会は3位になった。引退後はポーランドサッカー協会会長を務めたほか、現在はUEFAの副会長のひとりになっている。
森下については、『kilkaslowolegii』も「あの日本人はサッカー選手ではない。繰り返しになるが、成功したプレーは1つもなかった。電車に乗って帰国せよ」などと批判。また、「面白いのは、森下はレギアで(その時点で)13試合プレーしているが、最高のパフォーマンスはTikTokだったということ」というX上の投稿も話題になったとか。
なぜか日本代表の森保監督が頑なに招集しなかった5名
ポーランド1部リーグで最多優勝回数を誇るレギア・ワルシャワだが、今季は残り2試合で3位となっており、優勝は絶望的となっている。
森下のレンタル期間は2024年末までであり、来季の反撃に期待したい。
2024年05月14日 06:15
プレミアリーグ第37節が13日に行われ、アストン・ヴィラとリヴァプールが対戦した。
2024年05月14日 06:02
日本代表MF遠藤航が所属するリバプールは現地時間5月13日、プレミアリーグ第37節でアストン・ビラと敵地で激突した。
遠藤が3試合連続で先発したリバプールは、開始1分にいきなり先制する。サラーとのワンツーで右サイドを突破したエリオットがクロスを供給。これがパウに当たってコースが変わると、GKマルティネスがファンブル。そのままゴールに吸い込まれた。
しかし12分にカウンターを受けると、右サイドを突破したワトキンスのマイナスの折り返しをティーレマンスにダイレクトで決められて、同点弾を奪われた。
それでも23分、左サイドをオーバーラップしてきたゴメスの折り返しをガクポがワンタッチで押し込んで勝ち越しゴールを挙げる。その後、追加点は生まれず、1点リードで前半を終える。
【動画】激しいチャージでソン・フンミンを潰す遠藤航
後半に入って48分、リバプールは敵陣ボックス手前の左寄りからエリオットが蹴ったFKにクランサーが反応。ヘディングシュートを叩き込んで3点目を奪う。
52分には、ドグラス・ルイスのスルーパスに抜け出したベイリーのラストパスからワトキンスにネットを揺らされるも、オフサイドの判定でゴールは取り消された。
76分に遠藤ら4人を一気に交代したアウェーチームはその直後、サラーの絶妙なラストパスからソボスライが決定機を迎えるも、決め切れない。
すると85分、自陣でマカリステルがボールを奪われると、デュランに鋭いミドルを突き刺されて1点差に詰め寄られる。さらにその3分後にも、再びデュランに決められて同点に追いつかれた。
このまま3−3で終了し、リバプールはプレミア連勝ならず。19日に行なわれる最終節ではホームにウォルバーハンプトンを迎える。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月14日 06:00
日本は週末に娯楽が多い国だ。そんな環境下でJリーグの試合会場により多くの方々が足を運んでもらうためのアイデアはあるのか。日本サッカー協会の宮本恒靖会長に訊いてみた。
「これも一朝一夕でできることではありません。ただ、Jリーグを観に来てくれるお客さんの平均年齢が少し高くなっているのは事実で、若い世代もどんどん仲間になってほしいです。Jリーグも色々トライしていますが、スタジアムでの暴力行為はマイナス要素だと思います。
そういうものがない日本のサッカー界、Jリーグをこれからもしっかり作らなくてはいけませんし、そうなることでみんなが観に来られる、観に行きたいと思うようなコンテンツにつながると信じています」
暴力のないスタジアム。それが集客アップに向けて間違いなくポイントのひとつになる。子どもや高齢者がより安心してスタジアムに行けるような環境になれば、サポーターの年齢層も広がるはずだ。
「自分がオーストリアでプレーをしていた時も、親子3世代が毎週末、ミサに行くように、当然の行為のように、スタジアムに行っていると感じました。その背景には歴史的な積み重ねがあるはずですし、クラブを愛する、クラブにいる選手を応援する構図がハッキリしています」
親子3世代が毎週末、スタジアムに行く。それが現実のものとなれば、日本人にとってサッカーはより身近なスポーツになる。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
【PHOTO】U-23アジア杯に駆けつけた各国の美女サポーターを特集!
2024年05月14日 05:58
現地時間5月13日に開催されたラ・リーガの第35節で、久保建英が所属する7位のレアル・ソシエダが3位のバルセロナと敵地で対戦した。 久保が2試合連続でベンチスタートとなったソシエダは29分、好調のベッカーが裏抜けしてネットを揺らすも、オフサイドでゴールは認められない。 38分にはピンチ。バルサのラフィーニャにミドルシュートを狙われるが、ポストに救われる。 迎えた40分、裏抜きしたギュンドアンのラストパスを16歳のヤマルが流し込み、バルサが先制点を奪う。【動画】久保が不満を露わにしたゴール取り消し
後半に入って65分にもラフィーニャは際どいシュートを放つも、GKレミロの好セーブに阻まれる。 その2分後にチャンスを迎えるも、メンデスが決めきれなかったソシエダは70分に3枚替え。久保、バレネチェア、ティアニーを投入する。 右ウイングに入った久保は、73分にいきなりシュート。しかし、GKテア・シュテーゲンにキャッチされる。 後半アディショナルタイムには、オドリオソラのハンドで献上したPKをラフィーニャに決められ、万事休す。ソシエダは0−2で敗れている。構成●サッカーダイジェストWeb編集部