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2024年03月29日 14:07
● マリナーズ 4−6 レッドソックス ○ <現地時間28日 T-モバイル・パーク> ボストン・レッドソックスは現地時間28日、敵地でマリナーズとの接戦を制し、2024年シーズン白星スタート。吉田正尚は「6番・指名打者」で先発出場し、4打数1安打で今季初安打を記録した。 レッドソックスは3回表、2番ラファエル・ディバースの1号2ランで先制。4回には一死一塁から吉田がライトへの二塁打を放ち、追加点を演出するなど、6回まで毎イニング得点。7回に1点差まで詰め寄られるも、8回表に新加入タイラー・オニールの1号ソロで突き放した。 投手陣は、今オフに契約延長した若手右腕ブライアン・ベロが5回2失点と試合を作り、8回には元日本ハムのクリス・マーティン、9回はクローザーのケンリー・ジャンセンが無失点投球。4人のリリーフ投手で逃げ切り、勝利した。 レッドソックスは、昨季14勝を挙げたマリナーズ先発ルイス・カスティーヨを攻略し、計11安打6得点。この試合の吉田は4打数1安打。第2打席の二塁打で今季初ヒットを記録した。
2024年05月14日 15:59
○ 日本ハム 4 − 1 西武 ●
<6回戦・エスコンF>
敗れた西武は再び借金10。先発した郄橋光成投手は6回3失点で自身4連敗となり、今季初勝利はまたしてもお預けとなった。
昨季エスコンフィールドで3戦3勝と好相性の郄橋だったが、2回は連続四球でピンチを作り先制適時打を許すと、3回は相手4番・マルティネスに右翼フェンス直撃の適時三塁打を浴びたあと、自らの暴投で3点目を失った。
2点ビハインドの8回は、高卒3年目の羽田がプロ初登板。バッテリーを組んだ古賀の捕逸で失点したものの、最速155キロをマークするなどポテンシャルの高さを示した。
攻撃陣は4点を追う4回、ドラフト6位・村田のプロ初打点となる中前適時打で1点を返すも5回以降は無得点。前回対戦で7年ぶりの完投勝利を許した日本ハム先発・山粼福也に、またしても1失点での完投勝利を献上してしまった。
2024年05月14日 15:57
日本ハム4―1西武(パ・リーグ=14日)――日本ハムの伏見が先発の山崎をバットで援護した。
二回二死一、二塁から、直球に詰まりながらもしぶとく右前へ運び、先制点を挙げた。山崎とはオリックス時代も一緒にプレー。それぞれの名前の一部が入った「さちとらバッテリー」の愛称で呼ばれ、伏見のサインに従って山崎がテンポ良く制球するなど息ぴったりだ。今季は山崎の登板時に毎回バッテリーを組んでいる伏見は、「(先発が)福也の日だったのでなんとか先制点を、と思い、打席に入った」と振り返った。
2024年05月14日 15:52
○ 日本ハム 4 − 1 西武 ●
<6回戦・エスコンF>
日本ハムは今季2度目の4連勝。貯金は今季最多を更新する「6」となった。
日本ハム打線は2回、8番・伏見が右前に落ちる適時打を放ち先制。3回は4番・マルティネスの右越え適時三塁打で2点目を奪うと、西武先発・郄橋の暴投で労せず3点目を加えた。2点リードの8回も相手のバッテリーミスで4点目。この日は7安打4得点と効率よく加点した。
4月30日の西武戦(ベルーナドーム)で7年ぶりの完封勝利を挙げた先発・山粼福也は、この日もテンポ良くアウトを量産。4回に1点を失ったものの、8回は無死二塁のピンチを無失点で切り抜けるなど要所を締めた。
3点リードの最終回もマウンドに上がり、9回137球、8安打1失点の力投。西武戦は2試合連続の完投勝利となり、今季通算4勝目(1敗)はリーグトップタイとなった。
2024年05月14日 15:43
「日本ハム4−1西武」(14日・エスコンフィールド)
西武はバッテリーエラー連発で追加点、ダメ押し点を奪われて連勝が2でストップした。
2024年05月14日 15:43
「日本ハム4−1西武」(14日、エスコンフィールド)
日本ハムは山崎福也投手の完投勝利で今季2度目の4連勝。新庄政権では初となる貯金6となった。
先発の山崎は走者を背負う展開も要所を締めた。最後のイニングとなった八回は、この試合初めての長打で無死二塁のピンチを招いたが、ゼロで切り抜けた左腕。九回は2死一塁から渡部を空振り三振に仕留めるとガッツポーズを繰り出した。今季最多となる137球の熱投で1失点完投。今季2度目の完投勝利でリーグトップタイとなる4勝目を挙げた。
打線は二回、伏見の適時打で先制。三回にはマルティネスの適時三塁打と暴投で加点。西武・高橋の立ち上がりを攻め、主導権を握った。中盤以降はなかなか得点を奪えなかったが、最後までリードを守り切った。
ヒーローインタビューにはバッテリーが呼ばれ、決勝打となった伏見は「打たないとあとから福也に何を言われるかわからないので、必死に打ちました」とコメント。34歳の誕生日となった12日のロッテ戦では代打で同点打を放ってサヨナラ勝ちに結びつけていたこともあり「34歳、いい流れが来てます。ありがとうございます!」と力を込めた。
完投の山崎は「前回、西武ドームで完投できて、今回、エスコンでファンのみなさんの前で完投できて、本当にうれしく思います」と語った。「正直、きょうは球数も多くて変わるかと思っていたんですが、新庄監督の指がそう(完投)なっていたので」と明かし、「自分らしい投球ができてよかったです」と満面の笑みを浮かべた。
チームは貯金6となり「本当に強いチームだなと感じてますし、新たな時代を作っていきたい」と9回を投げ抜いた左腕は前を向いた。
2024年05月14日 15:19
DeNAは14日、5月25日(土)対広島戦に、スペシャルゲストとして『帰ってきた あぶない刑事』のタカこと鷹山敏樹役の舘ひろしさんとユージこと大下勇次役の柴田恭兵さんの来場が決定したことを発表した。
当日は、舘ひろしさんと柴田恭兵さんのお二人は試合前のセレモニアルピッチに登場する予定だ。
2024年05月14日 15:19
◆ 藤浪晋太郎が負傷者リスト入り
現地時間13日、ニューヨーク・メッツは藤浪晋太郎投手(30)が右肩の張りにより15日間の負傷者リストへ入ることを発表。この措置はメジャー昇格と併せて行われ、今季ここまで所属していたマイナーではなく、メジャーの負傷者リストに入った。
今季からメッツに加入した藤浪はオープン戦で防御率12.27と苦戦し、マイナーで開幕。3Aシラキュースで9試合にリリーフ登板し、7回2/3を投げて防御率14.09という成績。直近5試合全てで失点を喫し、この間14失点。現地時間5月3日の前回登板では、2回2失点という投球だった。
藤浪は昨季アスレチックスでMLBデビューを果たし、シーズン途中の7月にオリオールズにトレード移籍。移籍後は30試合にリリーフ登板し、初セーブを記録するなどチームの地区優勝に貢献。シーズン通して64試合に登板し、防御率7.18、7勝8敗、5ホールド、2セーブという成績だった。
2024年05月14日 15:00
● パドレス 4−5 ロッキーズ ○
<現地時間5月13日 ペトコ・パーク>
サンディエゴ・パドレスが同地区ロッキーズとのカード初戦に敗戦。
2024年05月14日 15:00
大谷翔平が輝く「6冠」
■ドジャース 6ー4 ジャイアンツ(日本時間14日・サンフランシスコ)
ドジャース・大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、敵地で行われたジャイアンツ戦に「2番・指名打者」で出場し、5打数2安打1打点と躍動。打率は.3536となり首位打者からは“陥落”。チームは延長戦を6-4で競り勝ち、貯金を13とした。
前日12日(同13日)の敵地・パドレス戦は腰の張りで欠場していたため、2試合ぶりの復帰。初回に右安打を放つと、5回には“激走”の適時内野安打で1点差に迫った。
今季はここまで41試合に出場して打率.3536、11本塁打、28打点、9盗塁を記録。58安打、15二塁打、長打率.659、OPS1.081、27長打、108塁打の部門でトップに立ち「6冠」となっている。
チームは28勝15敗の貯金13で地区首位を独走中。今季のドジャースはぜいたく税を含めると総年俸3億2690万ドル(約510億5900万円)でメジャー2位と、世界一を狙う布陣を敷いている。1つでも多くの冠を手に――。突き進むしかない。(Full-Count編集部)
2024年05月14日 14:31
日本野球機構は14日、5月8日に行われた楽天−オリックスの8回戦(秋田)で、2回裏一死一・二塁から楽天・石原彪が打った右翼への安打後に、右翼手がこの打球を逸らし二塁走者が生還。このプレイに対し、石原の打点はなしと記録したが、「打点あり」に訂正したことを発表した。それに伴いオリックス・宮城大弥の自責点は「1」から「2」に訂正される。
訂正された公式記録は以下の通り。
▼ 「変更前」→「変更後」
・石原彪の打点「0」→「1」
・楽天のチーム打点計「2」→「3」
・宮城大弥の自責点「1」→「2」
・オリックスのチーム自責点計「2」→「3」
※なお、一塁走者が三塁に達したことに対して失策は記録しますので、右翼手・中川圭太選手(オリックス)の失策数、およびオリックスのチーム失策数には変更はありません。
2024年05月14日 14:25
敵地・ジャイアンツ戦に「2番・指名打者」で復帰…早速2安打の活躍
■ドジャース 6ー4 ジャイアンツ(日本時間14日・サンフランシスコ)
ドジャース・大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、敵地・ジャイアンツ戦に「2番・指名打者」で出場し、5打数2安打1打点だった。腰の張りからの復帰戦で早速、足で適時内野安打をもぎ取る場面も。デーブ・ロバーツ監督は「そういう選手だと知っているから、もう驚かないよ」と当たり前だと言わんばかりの表情を見せた。
前日12日(同13日)の敵地・パドレス戦は腰の張りで欠場していたが、初回の第1打席で右安打を放った。さらに、5回にはボテボテの二塁への当たりで激走。俊足を生かして適時内野安打とした。5打数2安打1打点で打率は.354に上昇させた。
結果的にチームは延長戦の末逆転。6回途中5安打4失点で降板した山本由伸投手の黒星は消え、カード初戦を勝利で飾った。指揮官は「ショウヘイはありとあらゆる方法で(相手を)破ることができる」と勝利への貢献する姿勢に感謝した。
ここまでチームトップタイの打率.354、11本塁打、9盗塁。指揮官に驚きはなかった。それでも「彼を評価すると、誰よりも(ボールを)遠くまで飛ばす。健康であれば、誰よりもいい肩をもっている。そして、誰よりも速い。彼にできないことはないよ」と賛辞を惜しまなかった。(川村虎大 / Kodai Kawamura)
2024年05月14日 14:21
広島は14日、育成ドラフト2位・佐藤啓介内野手(22)が3、4月度「スカパー!ファーム月間MVP賞」を受賞したと発表した。
2024年05月14日 14:16
「日本ハム−西武」(14日、エスコンフィールド)
日本ハムのマルティネスが2試合連続となる適時三塁打を放ち、追加点をもたらした。
三回、2死一塁から捉えた打球は右翼フェンス最上部に当たった。前の試合でも中堅フェンス直撃の適時三塁打を放っていたマルティネスは、三塁ベース上で悔しそうに両手を横に広げると、ベースを使って腕立て伏せ。新庄監督もベンチで腕立てポーズを見せた。
その後、相手の暴投で一気にホームインした助っ人。ベンチの指揮官と笑みでハイタッチを交わした。
2024年05月14日 14:15
大谷翔平の激走に「速いと思います」
■ドジャース 6ー4 ジャイアンツ(日本時間14日・サンフランシスコ)
ドジャース・山本由伸投手が13日(日本時間14日)、敵地でのジャイアンツ戦に先発登板し、6回途中84球5安打4失点の投球。山本に勝敗はつかなかったが、チームは6-4で延長戦を競り勝った。
心強い味方がいる。この日から大谷翔平投手が“復帰”。前日12日(同13日)の敵地・パドレス戦は腰の張りで欠場していたが、5打数2安打1打点と躍動し、ともに勝利に向かって突き進んだ。
2点を追う5回2死三塁では大谷が激走を見せる適時内野安打で1点差に詰め寄った。山本も「はい、速いと思います」と苦笑いするほどのスピードだった。
この日は6回途中で降板。その際には、大谷とベンチで話し合う姿も見られた。結果的にチームは逆転勝利し「逆転してチームが勝てたのでそこは良かったかなと思います」と安堵の表情を浮かべた。
反省点は2回にルイス・マトス外野手に浴びた3ランで「良いボールも多かったんですけど、抑えないといけない場面でホームランが出たり、最後もタイムリーヒットを打たれたり、大事な部分で抑えきれなかった。また来週に向けて頑張りたいと思います」と唇を噛んだ。(Full-Count編集部)
2024年05月14日 13:48
● ジャイアンツ 4−6 ドジャース ○
<現地時間5月13日 オラクル・パーク>
ロサンゼルス・ドジャースが延長戦を制して同地区ジャイアンツに先勝。先発した山本由伸投手(25)は6回途中4失点の投球で勝敗付かず。大谷翔平選手(29)は「2番・指名打者」で2試合ぶりに出場し、マルチ安打を記録した。
ドジャースは初回、1番ムーキー・ベッツが通算50本目となる先頭打者アーチを放って先制に成功。援護を貰った山本だったが2回裏、8番マトスに1号逆転3ランを被弾。以降の打者11人を続けて打ち取り5回を終えるも、チームが同点に追いついた直後の6回裏に2つの四球で二死一、二塁のピンチを背負い、6番ラモスの適時打で痛恨の失点。リードを許し、イニング途中でマウンドを降りた。
山本の後を受け、二死一、三塁から登板したアレックス・ベシアが火消しに成功すると、続く7回表、代打キケ・ヘルナンデスが同点の2号ソロを放ち、山本の黒星を回避。その後は両チーム無得点となり、試合は延長タイブレークへ突入した。
そして延長10回表、一死一、二塁から4番ウィル・スミスの2点適時二塁打で勝ち越し。最終回はJ.P.フェヤレイセンが無失点で締め、移籍後初セーブ。地区4位ジャイアンツとのカード初戦に勝利を収め、5番手のブレーク・トライネンが761日ぶりの白星を手にした。
この試合の山本は5回2/3、84球を投げて5安打、2四球、6奪三振、4失点という内容。4試合続いていたクオリティスタート達成が途切れ、防御率3.21に上昇した。また、大谷は5打数2安打、1打点をマーク。全体トップの打率.354、OPS1.081を記録している。