2024年03月29日 14:20
インターナショナルブレイク明け一発目のプレミアリーグ第30節では今シーズンのタイトルレースに大きく関わる一戦が控えている。マンチェスター・シティVSアーセナルの試合だ。 現在勝ち点64で首位に立つアーセナルとそれを勝ち点差1で追うシティとの一戦だ。両者にとって大きな意味を持つ試合であり、タイトル獲得のためにも負けられない戦いだ。 そんななか、英『Evening Standard』は、「アーセナルは2015年以来エティハドで勝っていないが、今週末その連敗を止めるにはロドリを止めることが鍵となるだろう」と、伝えており、両者の大一番での注目はプレミア最高のMF同士の対決だと考えている。 昨年10月の前回対戦ではホームのアーセナルが内容で圧倒し、1-0の勝利を収めている。しかしこの試合、ロドリは出場停止中であり、ピッチに立っていない。シティはケビン・デ・ブライネやアーリング・ハーランド不在でも対応してきたが、ロドリ不在時はチーム状況が大きく変わる。 シティが負けた今シーズンの試合は全大会合わせ4回(コミュニティシールドのPK負けは公式記録上は引き分けのため)だが、すべてロドリが出場していない試合だ。ロドリがピッチにいるかいないかはシティにとって重要であり、ロドリが出場した過去62試合は無敗が続いている。 アーセナルはどのようにしてロドリを封じるかを考えて挑むことが予想されるが、同じくシティもライスをどのように攻略するかが重要な鍵となる。ライスもロドリも攻守に渡って影響力を発揮し、2人のパフォーマンスの出来はチームの勝敗に大きく関係してくる。 今シーズンのプレミアリーグのタイトル争いにおいて、間違いなく重要となる大一番で、シティの心臓ロドリとアーセナルの心臓デクラン・ライスの攻防は間違いなくこの試合の勝敗を左右するポイントの1つとなる。
2024年05月15日 15:43
Jリーグは15日、一部報道に対する声明を発表した。
今回の声明は、放映権の長期大型契約を締結しているDAZNからJリーグに対して、減額の提案があったと、一部メディアに報じられたことに伴うもの。2026年夏からのシーズン移行が決定したJリーグが、移行期の大会方式を巡る論議を続ける中、DAZNから同期間中の放映権の減額を提案されたという主旨の報道がなさていたが、「DAZN社から報道のような提案があったという事実は一切ございません」と否定している。
Jリーグの一部報道に対する声明は、以下の通り。
「本日、一部報道機関において、2026年からのシーズン移行に伴う移行期の大会方式に関連して、『DAZNから減額の提案があった』との報道がありました。移行期の大会方式に関しては、様々な可能性を議論しており、各ステークホルダーの皆様ともコミュニケーションを取っておりますが、DAZN社から報道のような提案があったという事実は一切ございません。なお、シーズン移行期の大会方式に関しては、決定次第公表いたします」
2024年05月15日 15:30
Jリーグは15日、一部報道機関において、2026年からのシーズン移行に伴う移行期の大会方式に関連して「DAZNから減額の提案があった」という報道内容を否定した。
2017年シーズンからDAZNとオフィシャルブロードキャスティングパートナー契約を結んでいるJリーグ。現行の契約は、2023年3月30日に発表された「2023年から2033年までの11年間、約2,395億円」というものだ。
一方で、Jリーグは昨年、2026-27シーズンからのシーズン移行を決定。春秋制から移行する際、約半年間の“空白期間”が生まれることから、この0.5シーズンないし1.5シーズンの間リーグをどのように運営するかは目下の検討課題となっている。
今回のリリースに当たって、Jリーグは以下のように現在の状況を説明し、移行期の大会方式に関する報道内容を否定している。
「移行期の大会方式に関しては、様々な可能性を議論しており、各ステークホルダーの皆様ともコミュニケーションを取っておりますが、DAZN社から報道のような提案があったという事実は一切ございません。
なお、シーズン移行期の大会方式に関しては、決定次第公表いたします」
世界に誇れ!Jリーグ、こだわりの「日本語スポンサー」ユニフォーム6選
移行期の大会方式に関しては、0.5シーズンでの開催が有力となっており、J1からJ3まで地域ごとに8グループに分け、総当たりのリーグ戦と順位決定トーナメントを行う新大会案なども報じられている。
2024年05月15日 15:26
伝説的ゴールが再び脚光を浴びている。
ドイツ1部のシュツットガルトが5月14日、公式Xで2年前にチームを救う劇的ゴールを挙げたMF遠藤航を改めて称えた。
現在はプレミアリーグのリバプールでプレーする遠藤は、シュツットガルトに所属していた2022年、ファンの記憶に残る得点を決めた。同年5月14日、2021-22シーズンのブンデスリーガ最終節でケルンと対戦。この試合に勝てなければ、16位で降格プレーオフ出場となる状況だった。
それでも1−1で迎えた試合終了間際の90+2分、左CKからニアサイドで伊藤洋輝がフリックしたボールに遠藤が反応。ダイビングヘッドで合わせてネットを揺らし、日本代表MFの劇的な決勝弾で勝利したチームは、1部残留を決めた。
【動画】語り継がれる遠藤航の衝撃弾!
歴史的一戦からちょうど2年が経った日、クラブが公式サイトで「伝説の瞬間!ちょうど2年前の今日!」と題して、このゴールシーンを公開。これにはファンからも「エンドウの日だ」「人生でこれほど叫んだ日はない」「見るたびに鳥肌が立つ」「フットボール史に残る偉大な瞬間だ」といった声が上がった。
クラブの命運を分けたこのゴールは、今なおシュツットガルトファンの間で語り継がれているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月15日 14:53
ルカ・モドリッチのレアル・マドリード退団が、現実味を帯びてきているようだ。
2024年05月15日 14:41
マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、途中交代に不満を爆発させたブラジル代表GKエデルソンについて言及した。14日、イギリスメディア『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えている。
プレミアリーグ第34節延期分が14日に行われ、マンチェスター・シティは敵地でトッテナムと対戦。51分にアーリング・ハーランドが先制点を決めると、90+1分にはハーランドがPKからダメ押しとなる追加点を挙げ、2−0で勝利した。この結果、暫定首位だったアーセナルを抜いてマンチェスター・シティは首位に浮上。勝ち点「2」差で19日に行われる最終節のウェストハム戦を迎えることとなった。
この試合に先発出場していたエデルソンだが、62分の場面でボールをキャッチした際に飛び込んで来たクリスティアン・ロメロと衝突。治療を受けた後、プレーを続行したものの、69分にシュテファン・オルテガと交代となった。この交代に納得のいかなかったエデルソンはベンチに置いてあったクーラーボックスを蹴り上げるなど、不満を爆発させていた。
試合後、エデルソンを交代させた理由について聞かれたグアルディオラ監督は「エデルソンは目に衝撃を受けて腫れていた。彼は正しく見ることができていなかった。医者から彼を交代させなければならないと言われた。医者がそう言うなら私に他の選択肢はない」と説明した。
また、交代後に不満を爆発させていたことについては「わかっている。彼はプレーしたかったんだ。理解している」と語るにとどめている。なお、脳しんとうでの交代ではないことから、最終節にエデルソンが出場する可能性があることも明かしている。
【ハイライト動画】トッテナムvsマンチェスター・シティ
2024年05月15日 14:36
米メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルスFC(Los Angeles FC、LAFC)は14日、イタリア・セリエAのACミラン(AC Milan)からオリヴィエ・ジルー(Olivier Giroud)が加入すると正式発表した。契約は2025年シーズンいっぱいまでとなっている。
37歳のジルーは、フランス代表としてともに2022年W杯カタール大会(2022 World Cup)で優勝を果たしたウーゴ・ロリス(Hugo Lloris)のチームメートとなる。
代表チームの歴代採択得点記録を持つジルーは、前日にLAFCへの加入をソーシャルメディア上で発表していた。
LAFCのジョン・ソーリントン(John Thorrington)ゼネラルマネジャー(GM)によると、ジルーは7月下旬のデビューが見込まれている。しかしながら、今夏の欧州選手権(UEFA Euro 2024)でフランス代表がどこまで勝ち上がるかによって、その日程は変わってくるという。
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2024年05月15日 14:00
アーセナルでプレーする日本代表DF冨安健洋。
チームメイトのオレクサンドル・ジンチェンコ、モハメド・エルネニーとともに『STATSports』のYouTubeチャンネルに登場し、アーセナルにまつわるクイズで対決をしていた。
ピッチ上では見られない3人の表情が新鮮!それぞれの性格も伺い知れる
クイズをエンジョイしていた冨安は、「サッカーのこと知らないからなぁ(笑)」、「(エルネニーに対して)チーターめ(笑)」、「俺は正直だから(笑)」などとも口にしている。アーセナル伝説の無敗優勝チーム「インヴィンシブルズ」についての質問で2人に大きくリードされてしまったが、最後にはひとりだけ正解する意地も見せた。
冨安健洋のすごさが分かる!「世界の超三刀流」8人
なお、『STATSports』はGPSトラッカーが内蔵されたGPSベストでお馴染み。3人が胸部に装着しているベストは、リアルタイムでスピードや走行距離、スプリント回数や距離、心拍数など様々なパフォーマンスの指標が分析できる。
2024年05月15日 13:44
レヴァークーゼンに所属するオランダ代表DFジェレミー・フリンポンは、今夏に移籍する可能性が高まっているようだ。
2024年05月15日 13:30
U17女子アジアカップの準決勝で対戦する日本と韓国。
U-17韓国女子代表で注目されているのが、16歳のFWケイシー・フェアだ。彼女は昨年の女子ワールドカップにも韓国代表として出場した新星。
アメリカ人の父と、韓国人の母を持つ。韓国男子代表には英国人の父親を持つヤン・デイルが選ばれたことがあるが、フェアは韓国女子代表初の混血選手。
171cmの体躯を持ち、「長所はスピードと強いフィジカル」と自ら語るように高い身体能力を持つ。2022年には韓国サッカー協会のインタビューでこう話している。
「父はアメリカ人で、母は韓国人です。 父は韓国で英語教師をしていて、その時に母親と出会い、結婚しました。私は韓国で生まれ、すぐに両親と一緒にアメリカに渡りました」
「(サッカーは)5歳の時に家の近所で趣味として始めました。6歳の時にもう少し専門的に学べる場所に移り、その時からサッカー選手になることを夢見るようになりました。10歳までは男子チームで、その後は女子クラブチームでサッカーをしていました」
「(自分の長所は)フィジカルと運動能力に優れていると思います。 あとシュート、スピード、スタミナも。大柄な体格のおかげで、相手ゴールを背にして味方からボールを受けたり、反転したり、味方にパスしたりするプレーに自信を持っています。ステップオーバーやシザースも得意です」
「(韓国とアメリカの違いは)アメリカはフィジカルとスピードを重視したサッカーをしているように感じます。韓国はスピードも重視していますが、技術的な面をより重視していると思います。共通しているのは、常に守備を重要視していることです。個人的には、韓国は技術力を重視しているので、韓国代表での練習やプレーはとても楽しかったです」
「(好きな選手、なりたい選手は)マンチェスター・シティのアーリング・ハーランドです。現時点で世界最高のストライカーだと思います。私の夢は、ハーランドのような世界最高のストライカーになること。彼の得点力を見習いたいです。観衆を沸かせる彼のプレーを見ていると、もっと頑張って世界一の女子アスリートになりたいと思うようになります。ハーランドがピッチ内で最高の選手であるだけでなく、ピッチ外でも尊敬される選手であることを知っています。 私もピッチ内外で常に最高の選手でありたいと思っています」
そんなフェアだが、今大会ではフィリピンとのグループステージ最終戦で物議を醸すプレーがあった。韓国が同点に追いついた場面でのシーンだ(動画2分45秒から)。
フェアが相手DFを引き倒した後、別の韓国選手がゴールを決めた。
中国紙は「今大会で最も醜い場面。これほど残忍で明白なファウルにもかかわらず、レフェリーはそれを無視して得点を有効とした。フィリピンの監督は唖然とし、反応することもなく立ち尽くした。開いた口がふさがらない様子だった。おそらく、これほど非道なファウルを見たことがなかったのだろう」と批判。「韓国女子チームのプレーは韓国男子と同じように非常に野蛮。もし、韓国女子と対戦すれば、選手が怪我をする可能性が非常に高い」とさえ伝えていた。
また、フィリピン紙も「ケイシー・フェアがDFを引き倒したが、ファウルのように見えたので、フィリピン陣営の落胆と不満は大きかった」と伝えている。
韓国代表を粉砕して“日韓戦でヒーローになった”日本人3名
日韓戦でも持ち前のフィジカルを見せつけるのか注目される。
2024年05月15日 13:09
圧巻のパフォーマンスだ。
Jリーグは5月14日、4月度のJ1月間MVPを発表し、ジュビロ磐田のFWジャーメイン良が初受賞。それに伴い、Jリーグ公式Xが公開した29歳ストライカーのゴール集に注目が集まっている。
ジャーメインは4月の5試合にフル出場し、5ゴールをマーク。第6節のアルビレックス新潟戦(2−0)、第9節のアビスパ福岡戦(2−2)でともに2得点を挙げるなど、強烈なインパクトを残した。
5戦5発とチームの攻撃を牽引したジャーメインを選考委員の槙野智章氏は「PKが多いが、それを冷静に決める力。ジュビロの攻撃を牽引している。コンスタントに毎試合チャンスに顔を出してゴールを決めている」と絶賛。また、月間MVP受賞を受けて、本人はJリーグを通じて以下のように喜びのコメントを発信した。
【動画】月間MVPジャーメインの5ゴール!
「明治安田J1リーグ、4月の月間MVPに選んでいただきました。ありがとうございます。チームメイト、監督、コーチ、スタッフ、家族、そしていつも応援してくれるファン・サポーターの皆さんに感謝します。この賞は今月勝点を積み上げた、ジュビロ磐田に関わるみんなの成果だと思います。まだまだシーズンは続いていくので個人としてもチームとしても高みを目指して努力し、成長していきます!」
Jリーグがアップロードした4月のゴール集にはファンからも、「君か…そりゃそうやわ…」「5戦5発…恐ろしいな」「福岡の1点目えぐいな」「エグかった」「くそかっこいい」といった称賛の声が上がった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月15日 12:40
ヴァンフォーレ甲府は15日、FW三平和司が負傷したことを発表した。
発表によると、三平は10日に行われたトレーニング中に負傷。検査を受けた結果、左腓腹筋損傷と診断され、全治は約6〜8週間となることが明らかになった。
現在36歳の三平は2021年から甲府でプレー。今シーズンはここまで2024明治安田J2リーグで13試合に出場して3ゴールを記録していたが、しばらく戦列を離れることとなった。
2024年05月15日 12:21
23-24スペイン1部リーグは14日、第36節の試合が行われ、王者レアル・マドリード(Real Madrid)は5-0でアラベス(Alaves)に大勝した。
2024年05月15日 12:20
元スペイン代表DFジェラール・ピケが2022年に立ち上げた7人制のサッカーリーグ「キングスリーグ」。
日本の有名配信者である加藤純一氏は、ピケが主催する「キングスワールドカップ」に参戦することになった。このほど、加藤氏は『Twitch』の配信で、キングスリーグの詳細を明らかにしていた。
メキシコで開催される「キングスワールドカップ」に出場するのは全32チームでスイス方式のトーナメントで争われる(引き分けはなし)。
1日目のラウンド1では全チームが1試合を戦う。1日目に勝ったチームは、2日目に勝ったチーム同士で対戦し、そこで2勝となったチームは決勝トーナメント(ラウンド16)に進出。
1日目に負けたチームは2日目に負けたチーム同士で対戦。2敗となった時点で敗退が決まる。1勝1敗となった残りのチーム同士が敗者復活戦で対戦し、勝ったほうが決勝トーナメントに進む。
決勝トーナメントのラウンド16では、2勝で勝ち上がったチームと敗者復活組が対戦。そこから準々決勝、準決勝、決勝と行われ、優勝したチームには賞金が贈呈されるとのこと。
そして、試合のルールは「エンタメ」要素がかなり強いものになっている。
試合時間は20分ハーフの計40分。試合前にランダムで選ぶ「シークレットカード」が6つ用意されている。シークレットカード
コーチ(監督?)が試合前にSpotifyシークレットカードをランダムに選ぶ。このカードは38分(後半18分)までに使用可能。
・ダブルゴール(次の4分間、チームによるゴールの点数が2倍になる)
・出場停止(次の4分間、相手チームの選手を1人出場停止にさせる)※GK以外
・ペナルティキック(通常のPKと同様)
・シュートアウト(ボールがフィールドの中心に置かれ、選手は5秒以内にGKとの1vs1を実施)
・スタープレイヤー(コーチにより選ばれた選手が決めた最初のゴールの点数が2倍になる。その選手はアームバンドの装着により識別される)
・ジョーカー(上記全てのカードあるいは相手チームのカードを奪い使うことができる)
加藤氏は「ジョーカーカードは強すぎだろ!引くしかない」と話していた。
プレジデントとして参加する加藤氏は、普通のプレーにはかかわらない。ただ、自らPKを蹴る「プレジデントペナルティ」がある。プレジデントペナルティ(PK)
プレジデントは試合5分〜18分、あるいは20分〜38分の間にペナルティキックを実施することができる。プレジデントがグラウンドに不在の場合はチームから1名選びPKを主張することができる。
加藤氏は「(PKを)蹴ります、やります、練習します」と宣言していた。
そして、試合中のルールも特殊なものなっている。
・試合開始
サンタ―サークルの5メートル上のケージからボールが落とされる。水球のように、選手はゴールラインで待機し、青信号がついたらボールを追いに動く。ボールのポゼッションを維持するためにバックパスする必要がある。
(キックオフで試合を始めるのではなく、水球のようなスタイル)
・前半0〜5分
1vs1とGKで試合開始。7人対7人になるまで、1分おきに選手が1名ずつプレーに参加していく。
(試合開始時にそれぞれのチームでピッチにいるのは、GKとフィールドプレイヤー1人の2名だけ。前半5分までに1分おきに1名ずつ選手が追加されていく)
・前半5分〜(これ以降、チームは選手交代が可能)
・前半18分(前半残り2分)
スタンドからゲストがサイコロを投げ、その数字に基づき、残り2分間のチームの選手数が決定される。サイコロの数字とフィールドプレイヤーの人数は以下の通り(6の代わりにキング)。
キング:1人vs1人(GKつき)
1:1人vs1人(GKなし)
2:2人vs2人
3:3人vs3人
4:4人vs4人
5:5人vs5人
サイコロにより決定された人数の選手がゴールラインに集まり、ボールはセンターに。
・20〜38分(後半0〜18分)
後半は再度ケージからボールを落とすところから開始。前半とは異なり、14人の選手は開始と当時にプレー(1人ずつ追加ではない)
・38〜40分(後半ラスト2分)ダブルゴール
後半最後の2分間に決まったゴールは2点としてカウントされる(ただし、その時点で試合が同点でないときに限る)※負けている側の逆転要素ゴールデンゴール
試合がその時点で同点だった場合、最初にゴールを決めたチームの勝利となる。
・40分経過して同点だった場合はPK戦
各チームが5回のPKを行う。それでも同点の場合は片方がPKを決め、片方が外すまで続ける。
・ペナルティ(罰則)
イエロカードは2分間出場停止。レッドカードは退場(カード提示の5分後に別の選手が試合に参加できる)。
みんながお世話になった「ウイイレ史上最強戦士たち」
特殊ルールや逆転要素などエンタメ性がかなり高いものになっている。加藤氏によれば、「予選は小さいスタジアムだが、本番(決勝トーナメント?)は6万人収容」の会場で行うそう。
ピケは「ジュンイチ、こんにちは。キングスワールドカップで待っています」と日本語で加藤氏にメッセージを送っていた。
2024年05月15日 12:10
ポルトガルの名門であるスポルティングCPのリーグ優勝に貢献した日本代表MF守田英正。
ルーベン・アモリン監督が「全ての監督が日本人選手を指導すべき。常にチームを助けようとする選手、どんなポジションでもプレーする選手、1日1000回も謝る選手がどんなものかを理解するためにね」と惚れ込むなど現地で高く評価されているが、チームメイトたちはどう思っているのか。
スポルティングのポテことペドロ・ゴンサウベスとヌーノ・サントスは、『As Três da Manhã』で、「チームで一番真面目な選手」を聞かれるとこう話していたとか。
ポテ「守田かな?いや、守田はおとなしい」
ヌーノ・サントス「セバ(スティアン・コアテス)かもね。彼はキャプテンだから」
守田は落ち着いた性格ということのようだ。
世界的スターが認めた最強日本人MF5名とその証言
ちなみに、「足が一番くさい選手は?」という質問に、ヌーノ・サントスは「嗅いだことないよ…」、ポテが「ヌーノではないね、彼はどこにでもクリームを塗るから」と答えていたそう。
2024年05月15日 12:00
今、プレミアリーグで最も勢いのある若手のひとりと言っても過言ではないチェルシーMFコール・パルマーが、意外な過去を明らかにした。
幼いころからマンチェスター・シティの下部組織で育ち、2020年に18歳でトップチームデビューを果たしたパルマー。しかし、その後はなかなか出番を増やすことができず、出場機会を求めて昨夏にチェルシーへの移籍を決断した。
ただ、この決断が功を奏したのか、新天地ではすぐさまレギュラーを確保すると、チームが苦戦を強いられる中でも孤軍奮闘。今季ここまでリーグ戦31試合に出場して21ゴール10アシストを記録しており、大ブレイクを果たしている。
また、4月に行われた第31節マンチェスター・ユナイテッド戦ではハットトリック、第33節エヴァートン戦では4ゴールを記録。自身初となるプレミアリーグ月間最優秀選手賞も受賞した。チェルシーの選手としては、エデン・アザール以来(2018年9月)の受賞とのことだ。
そんなパルマーが先日、自身のInstagramを更新。月間最優秀選手賞受賞の喜びとともに、2015年3月に送ったとあるDM(ダイレクトメッセージ)のスクリーンショットを公開した。そこには10番のユニフォームを身につけるシティ・アカデミー時代の幼い自身の写真と、「あなたは世界で最高の選手だ」というメッセージがあった。そして、その送り先がなんとアザールだったのだ。
当時のパルマーはまだ13歳。シティにとってチェルシーはライバルクラブであるものの、パルマー少年にとってアザールはアイドルだったようだ。改めて「2015年にアイドルのひとりにメッセージを送り、足跡を辿る」とも綴っている。
パルマーのチェルシー移籍はある意味必然だったかもしれない。はたして、パルマーはかつて世界最高のドリブラーとも称された大先輩に追いつくことができるのか。
Quand Cole Palmer ouvre ses DM Instagram avec Eden Hazard :
2015 : « Tu es le meilleur joueur du monde. »
L’Anglais avait 12 ans à l’époque et suit maintenant les traces du Belge à Chelsea. pic.twitter.com/v8C8vFWtKK— Actu Foot (@ActuFoot_) May 10, 2024