2024年03月29日 11:18
浦和レッズは3月28日、「ホームゲーム飲食売店等の取扱商品について」と題した声明を発表した。 小林製薬の紅麴関連製品による健康被害問題を受けてクラブは、浦和レッズ、浦和レッズレディースのホームゲーム会場で販売している、各種飲食メニューを調査。その結果、今般関係省庁等より使用中止を含む注意喚起がされている小林製薬株式会社製造の「紅麹原料」は、いずれの取扱商品にも使用されていなかったと報告した。 またこれまでの取扱商品についても以下のように説明している。 【PHOTO】サポーターが創り出す圧巻の光景で選手を後押し!Jリーグコレオグラフィー特集! 「また過去の取扱商品も含めまして、ホームゲーム飲食売店、スタジアムファンショップ、オンラインショップ、およびオフィシャルショップ『RED VOLTAGE』の一部取扱商品には『ベニコウジ色素』が使用されておりますが、こちらは食品衛生法に定められた食品添加物公定書規格に適合した食品添加物着色料であり、今般の健康被害を招いたとされる『紅麹原料』とは異なるものであることを製造メーカーに確認済みです」 続けて、今後の対応には、「『ベニコウジ色素』を含む飲食物にご不安をお感じになられる方にも安心してスタジアムでの時間をお過ごしいただけますよう、今週末3月30日(土)に埼玉スタジアムにて開催されるアビスパ福岡戦より、『ベニコウジ色素』を含む商品につきましては店頭表示等にて分かりやすくお伝えする等の対応を行ってまいります」とした。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月13日 07:00
ガンバ大阪は5月11日、J1第13節で名古屋グランパスと敵地で対戦した。
前半からチャンスを作るG大阪は67分、坂本一彩のシュートのこぼれ球を岸本武流が押し込んで先制。この1点を守り抜き、1−0で白星を手にした。
試合後、クラブの公式Xが「試合後の監督インタビュー時、『バモ!ダニ!』の雄叫びをあげていたのはこちらの方です」と綴り、一本の動画をアップ。そこには、ダニエル・ポヤトス監督のフラッシュインタビュー中にキャプテンの宇佐美貴史が声を掛ける様子が収められている。
【動画】「みんないい笑顔や!」「わちゃわちゃしてて可愛い」などファン注目! 雄叫びを上げる宇佐美貴史
この投稿に、SNS上では「最高の雰囲気ですね」「愛されてる」「叫んでたのタカシか」「なんか泣きそうほんま」「みんないい笑顔や!」「非常に良き良き!」「ダニさんの嬉しそうなお顔が好き」「わちゃわちゃしてて可愛い」などの声が上がった。
難敵を下したG大阪はリーグ戦2連勝で、5位に浮上。そんな好調なチームの良い雰囲気が垣間見える一コマだった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月13日 06:55
12日に行われたエールディビジ第33節、NECナイメーヘン対フェイエノールト戦で佐野航大と上田綺世が揃ってゴールを決めた。
NEC佐野は後半2分に同点ゴール、フェイエ上田は後半43分に決勝ゴールを叩き込んだ。NECの小川航基も途中出場した一戦は、3-2でフェイエノールトが勝利している。
先発フル出場した上田は1ゴール1アシストの活躍。『De Telegraaf』によれば、アルネ・スロット監督は「綺世はゴールを量産するだろう」と来季の爆発を予言していたそう(スロット監督はリヴァプール行きが濃厚)。
ただ、現地では上田の評価はまだ分かれているようだ。元アヤックスFWケネス・ペレスと元フェイエノールトMFカリム・アルアハマディは、『ESPN』の番組でこう指摘していたそう。
ケネス・ペレス
「上田はいい選手だと思う。ずっと監督はまだ納得させられていないと言っていたが、我々は出場時間が少ないと反論してきた。トレーニングでは得点を量産していると。いまの彼は3試合で3ゴールを決めている。(来季の上田にはいいチャンスがある)実際そうなるだろう。すでに彼に900万ユーロ〜1000万ユーロ(15億円〜16.7億円)も支払っているのに、別のストライカーを補強するとは考えにくい。パスかシュートの瞬間をうまく認識できる場面が増えた。来季に向けてはMFをもっと離してプレーさせれば、ストライカーへのラインがフリーになり、つながることができる」
カリム・アルアハマディ
「彼はフィニッシュのクオリティが高い。だが、プレッシングやプレー全体ではまだステップを踏む必要がある」
フェイエノールトは上田獲得にクラブ史上最高額の900万ユーロを投じた。アルアハマディは、上田のフィニッシュは評価しつつ、プレッシングなどは改善点だと指摘していたようだ。
日本人vs韓国人!市場価値が最も高い8人を比べるとこうなる
すでに2位が確定しているフェイエノールトは、19日の最終戦でエクセルシオールと対戦する。
2024年05月13日 06:39
タイトルの行方を左右する大一番でメンバー入りさえ、叶わなかった。
5月11日に開催されたスコットランドリーグの第36節で、日本人5選手が所属する首位のセルティックが勝点3差で2位の宿敵レンジャーズとホームで対戦。前田大然が誘発したオウンゴールが結果的に決勝点となり、2−1で伝統のオールドファームを制した。
【動画】前田大然が果敢な仕掛けからオウンゴールを誘発→喜びを爆発
この天王山で、小林友希はメンバー外となったものの、旗手怜央が左インサイドハーフ、前田が左ウイング、古橋亨梧がCFでスタメン出場。岩田智輝も旗手に代わって途中出場を果たしている。
一方、オ・ヒョンギュ、ヤン・ヒョンジュンの韓国代表2選手は、ベンチ入りもできなかった。
この状況を受けて、韓国メディア『Xpors News』は「セルティックのコリアンリーガーは、ダービーマッチで全員メンバーから排除された、3銃士はどこに行った? 日本人は3人が先発」と見出しを打った記事を掲載。次のように綴っている。
「シーズン最後のダービーマッチで、スタメンはもちろんベンチメンバーにもセルティックの韓国人選手を探すことができずほろ苦い」
同メディアは、「MFのクォン・ヒョクギュは冬の移籍市場でリーグ内のセント・ミレンにレンタルされたなか、セルティックに残っているオ・ヒョンギュとヤン・ヒョンジュンもリストから除外された」と悲嘆。「日本人選手は、セルティックの戦力の中核であり続けている」と続けている
日韓の明確な差に愕然としているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月13日 06:30
横浜F・マリノスは5月12日、クラブの公式Xでスペシャルムービーを公開した。
2024年05月13日 06:25
アーセナルは12日のプレミアリーグ第37節マンチェスター・ユナイテッド戦に1-0で勝利した。
日本代表DF冨安健洋は出場が危ぶまれていたが、敵地での一戦にフル出場。現地の採点はこうなった。
『London Evening Standard』「6点。ユナイテッドの攻撃がほとんど逆サイドからだったため、ボールがない場面でテストされることはあまりなかったが、ポゼッション時にはしっかりしていた」
『football london』「6点。集中を欠く場面が散見され、アントニーに侵入されそうなシーンも。トリッキーなアマド・ディアロとの1vs1の守備はよかった」
『The Sun』「7点。活力あるディアロとの試練を与えられたが、満足できる尽力を見せた。前への脅威はあまり提供できなかったが、守備では役割を果たした」
アーセナルは今季11度目のクリーンシート達成(プレミアリーグ記録は2008-09シーズンのチェルシーで12回)。一方、ユナイテッドは今季全コンペティションで9度目となるホームでの敗戦となり、クラブワースト記録に並んだ。
アーセナルが「放出したことを後悔してる」8名のスター
5連勝のアーセナルは暫定ながらリーグ首位を維持。最終戦ではエヴァートンと対戦する。
2024年05月13日 06:05
ブンデスリーガ優勝を決めているレヴァークーゼンは12日の第33節ボーフム戦に5-0で勝利した。
レヴァークーゼンが最後に負けた昨季最終戦でゴールを決めたボーフム浅野拓磨は、先発出場するも前半20分で無念の交代。
前半15分に右サイドバックのフェリックス・パスラックが退場になると、ハイコ・ブッチャー監督は浅野をベンチに下げてDFを投入した。指揮官は「拓磨はとてもいい練習ができている。とてもフレッシュな印象だし、完全に100%に戻った」と試合前には期待を口にしていたのだが…。
『Spox』では、「監督は交代を余儀なくされた。苦しみを味わったのは浅野。DF投入のために犠牲になった」、『Bild』でも「ブッチャー監督は、深い位置まで何度も侵入するなどいいプレーを見せていた浅野を“いけにえ”にした」と同情的に伝えている。
また、スカパーで解説した元ボーフムFWチョン・テセ氏も、ボーフムはいいプレーをしていたのであの退場がなければ…と嘆いていた。
浅野の大物斬り!“最強GK”ノイアーを涙目にさせた日本人3名
試合後、レヴァークーゼンのシャビ・アロンソ監督はボーフム選手たちの労を労っており、浅野とハイタッチするシーンもあった。
レヴァークーゼンはこれで無敗記録が50試合に到達。残りはリーグ最終戦、アタランタとのUEFAヨーロッパリーグ決勝、カイザースラウテルンとのDFBポカール(ドイツカップ)決勝の3試合だ。
一方、ブンデス14位のボーフムは残留が確定せず。最終戦ではブレーメンと対戦する。
2024年05月13日 05:55
現地時間5月12日に開催されたプレミアリーグ第37節で、冨安健洋を擁する2位のアーセナルは、8位のマンチェスター・ユナイテッドと敵地で対戦。20分にレアンドロ・トロサールが奪ったゴールを守り切り、1−0で接戦を制した。
この結果、1試合消化が少ないマンチェスター・シティをかわし、暫定で首位に浮上。一騎打ちの優勝争いを最終節まで引っ張った。
このビッグマッチに、冨安健洋はいつも通り左SBで先発し、フル出場。地元メディアの評価はまずまずといったところで、それぞれ採点記事で及第点を与えている。
『THE Sun』7点
「溌剌とした(アマド・)ディアロに試練を与えられたが、彼の奮闘には満足できる。前への脅威はあまり与えなかったとはいえ、守備では役割を果たした」
【動画】ハバーツ→トロサール!マンU撃破に導く絶好調コンビ弾
『PAIN IN THE ARSENAL』6.5点
「ディアロのプレーはホームチームの中で光ったが、トミヤスを振り切ることはほとんどなかった。日本代表はポゼッションではほとんど効果を発揮しなかったものの、持ち前の頑丈さを見せつけた」
『football.london』6点
「集中力を欠く場面が何度かあり、そのうちの1つはアントニーの侵入を許しかけた。アマドという厄介な相手との1対1の守備は良かった」
7日の全体トレーニングを欠席し、状態が心配されながら、タフに戦い抜いた冨安。絶好調というわけではなかったが、マッチアップしたディアロら相手に決定的な仕事はさせず、完封勝利に貢献した。
最終節のエバートン戦でも仕事人ぶりを発揮できるか。加入3年目をより良い形で締め括りたい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月13日 05:50
オランダ1部のAZでプレーしてきた日本代表DF菅原由勢。
2024年05月13日 05:38
やるせない表情がすべてを物語っていた。
現地時間5月12日に開催されたブンデスリーガの第33節で、浅野拓磨が所属するボーフムが優勝を決めているレバークーゼンとホームで対戦。0−5で惨敗を喫した。
まさかの事態が起こったのは15分だ。敵FWネイサン・テラに裏を取られたボーフムのDFフェリックス・パスラックが後ろから抱え込むようなファウルで止めてしまい、決定機阻止で一発退場となったのだ。
DFを投入する必要があったため、ハイコ・ブッチャー監督は、3試合ぶりに先発に復帰していた浅野を下げる決断を下す。
【動画】王者レバークーゼンを相手に浅野がチャンス創出も...
わずか20分での交代にファンからは、「うそやろ」「ふざけんなよ」「いい加減にしろ」「なにしてんねん」「まじかよ」「せっかく起きてたのに」「何この展開」「普通にかわいそうすぎる」「意味不明」といった怒りや同情の声が上がった。
序盤にチャンスを作り出していただけに、本人もさぞ無念だろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月13日 05:30
13日に行われるラ・リーガ第35節バルセロナ対レアル・ソシエダ戦。久保建英にとっては古巣対戦にもなる。
バルサはソシエダMFマルティン・スビメンディの獲得に関心を持っていると伝えられてきたが、チャビ・エルナンデス監督は前日会見でこう話していた。
「すでに言ってきたように、彼は非常に重要な選手に思える。だが、スビメンディだけではない。ミケル・メリノ、ブライス・メンデス、バレネチェア、久保もいる。彼らは素晴らしい監督が率いる非常にハイレベルなチームだ」
イマノル監督が率いるソシエダには久保ら好選手が揃っていると警戒しているようだ。
「バルセロナ、契約しなかったことを後悔している5人」
現在6位のソシエダは残り4試合で今季が終了。その直後には来日して東京ヴェルディとの親善試合を行う。
2024年05月13日 05:28
オランダリーグ2位が確定しているフェイエノールトは5月12日、敵地でNECと対戦し、激しい点の取り合いの末、3対2で勝利した。この日、フル出場した上田綺世は1ゴール・1アシストを記録したうえ、ドリブル突破後の切り返しからNECディフェンダーの退場を誘うなど、高パフォーマンスを発揮した。
【動画】上田綺世がNEC戦で決めた3戦連続&今季5点目をチェック!
鳴り物入りでフェイエノールトに入団したものの、メキシコ代表ストライカー、サンティアゴ・ヒメネスの存在が壁となり、限られた出場機会のなかでなかなか結果を残すことのできなかった上田。そんな彼のことを前節の試合後会見で、アルネ・スロット監督は「綺世にとってアンラッキーだったのは、ヒメネスが開幕から絶好調だったこと。今季後半戦のヒメネスは調子の波こそあったものの、悪くはなかった。もし綺世がスタメンでプレーし続けたら、ヒメネスと同じくらいゴールを決めたはず。それは間違いない」と断言していた。つまり、上田にはオランダリーグでシーズン23ゴールを決めるだけのポテンシャルがあるということだ。
しかし、いくら指揮官が上田に信頼を寄せても、メディア、ファン、専門家の「フェイエノールトのストライカーが務まるのか?」という疑念の声を黙らせるには自身の活躍あるのみ。4月25日のゴー・アヘッド・イーグル戦(3対1)を皮切りにPECズウォーレ戦(5対0)、そして今回のNEC戦と3戦連続ゴールを決めたことは、来季につながる貴重なものだった。
「少しずつ点を取るリズムみたいなのを作れてきたのかなと思います。でもそれは出場時間あってのもの。このパフォーマンスを維持して、自分で出場時間を勝ち取らないとこういう風にはできないんで、そこがまず一番大事かなと思っています」
3連続弾で上田は今季5ゴール目。本来のゴールを奪う感触を、彼はどのようにして取り戻したのか。
「なんでしょうね。たぶん、そんな大したことじゃないと思います。どこかで自信を持ってプレーをできるキッカケがあったのかなと思いますけれど、自分でも別によく分かりません。でもずっと『こういう風に自分がやりたい』と思うことができるように今シーズン、トライしてきました。本当に最後の最後になっちゃいましたけれど、こうやって自分で出場時間をある程度勝ち取って、自分なりにいいパフォーマンスができているのは、いいことだと思います」
PECズウォーレ戦では強靭なフィジカルで敵の密着マークをいなしながらボールを運び、PKを奪った上田は、NEC戦では相手CBを背負いながら圧をかけて後退りさせ、ターンからシュートを撃とうとした。このシュートはミートしながったが、結果としてミンテのゴールのアシストになった。
「アシストに関してはパスしたつもりなくて、自分で撃ちに行きましたけど、こうやってシーズンを通して背負うことだったり、自分に求められていることをずっと練習してきて、今、できるようになりつつあるのは、自分としてもすごい成長を感じられる。相手を背負うこと、背負って壁になることは、自分があんまり得意としてなかった部分でした。でもそれが自分の選択肢としてひとつ増えるよう、今シーズンずっとトレーナーやコーチとトライしてきたんで、少しずつ身になってきているのかなと思います」
2対2で迎えた87分、CBベーレンの縦パスから右ウイング、ジャジャンバクスが右ポケットを取り、ファーポストで上田がワンタッチシュートで決勝ゴールを決めた。右SBを本職とするニーウコープが奪ったゴール、不振期のヒメネスがPSV戦で難なく決めたゴール、そして今回の上田のゴール...。これだけではなく、スロット監督がAZのコーチを務めていたことから、アルネのチームはポケットを執拗に突いてゴールを奪ってきた。スロット監督に「綺世のゴールは、『アルネ・ゴール』ですね」ということを確認してから、上田にこのゴールを振り返ってもらった。
「(ポケットを突くプレーは)共通理解の中でやっています。僕らはボールを握れるし、やっぱりああいうチャンスメイクが多い。 実際、あのシーンだけじゃなくて、前半からもポケットを取って、『マイナス』なのか、『ゴール前』なのか、シュートなのか、というシーンはたぶん何回も作っていました。(そのパターンを)数多くやって、一発当たった(=上田のゴール)というのが実際のところで、それを(フィニッシュのパターンとして)練習しているというよりも、ポケットの取り方がチーム次第ということ。そこを取ったら選択肢は別にそんな多いわけじゃない。マイナスかシュートかゴール前か――その3択、4択の中でどれが当たるかということだけであって、戦術的にポケットを取りに行く練習はしています」
AZのコーチ時代にスロットは『AZ、5つのゴールパターン』というものをまとめ、それをアップデートしてフェイエノールトでも活かしている。ポケットを執拗に突き続けて、将棋で言うところの『一手詰み』。その戦術自体に目新しさはないが、そのことを実践し続け、現実にゴールを奪い続ける実効性は素晴らしい。
上田のゴールはワンタッチのシンプルなものだが、チームとして個人として、これまでの多くの取り組みが実った結晶だった。
取材・文●中田 徹
2024年05月13日 05:20
5月12日に開催されたセリエAの第36節で、鎌田大地が所属する7位のラツィオが17位のエンポリと対戦。
2024年05月13日 05:11
アーセナルのウクライナ代表DF、オレクサンドル・ジンチェンコの妻であるヴラダ・セダンさんが公式インスタグラムを更新。可愛いふたりの娘とのファミリーショットを公開し、ファンの喝采を浴びている。
【PHOTO】世界でもっとも美しいWAG! ジンチェンコの超美人妻、ヴラダ・セダンの厳選フォトを一挙公開!
ヴラダさんは5月12日の母の日に合わせて、「あなたたちのママでいることが私の最大の喜びです。いつもありがとう」と綴り、2歳と1歳の娘たちとの3ショットを公開。母国ではテレビレポーターや記者、モデルとしても活躍する28歳は、「世界一美しいWAG」と謳われる。この日も自慢のロングヘアを上げてビシっと決め、清楚な白のブラウスに美脚をのぞかせつつ、圧倒的な美貌をさりげなく披露した。
画像をチェックしたフォロワーからは賛辞が殺到。「どんだけ美人なんだよ!」「素敵な写真」「ジンチェンコが羨ましい」「マジで綺麗なママだな」「娘たちもキュートでやばい」「ふたりの天使がいるね」などなど、コメント欄には好意的な声が多数寄せられている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月13日 04:54
2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)第33節が12日に行われ、ザンクト・パウリがオスナブリュックに3−1で勝利。この結果、田中碧、内野貴史、アペルカンプ真大らが所属するデュッセルドルフの3位が確定し、昇格プレーオフに回ることになった。
最終節を残して、首位のザンクト・パウリが勝ち点「66」、町野修斗が所属する2位ホルシュタイン・キールが勝ち点「65」、3位デュッセルドルフが勝ち点「60」、4位のハンブルガーSVが勝ち点「55」となったため、上位3チームの順位が確定。ザンクト・パウリとキールの自動昇格が決定し、3位のデュッセルドルフが昇降格プレーオフに回って、ブンデスリーガ1部の16位になったチームと対戦することになった。
ブンデスリーガ1部で16位になる可能性があるのは、17位ケルン(勝ち点「27」得失点差「-29」)、16位ウニオン・ベルリン(勝ち点「30」得失点差「-26」)、15位マインツ(勝ち点「32」得失点差「-14」)、14位ボーフム(勝ち点「33」得失点差「-29」)の4チームとなっている。
プレーオフは5月23日にブンデスリーガ1部で16位となったクラブの本拠地で第1戦が開催され、27日にデュッセルドルフの本拠地『メルクール・シュピール・アレーナ』で開催される予定となっている。
2024年05月13日 04:26
ブンデスリーガ第33節が12日に行われ、レヴァークーゼンとボーフムが対戦した。
ホームのボーフムは、浅野拓磨が前節ウニオン・ベルリン戦を筋肉系のトラブルで欠場していたが、今節はスタメンに復帰。この試合で引き分け以上であれば、1部残留が確定することになる。
一方、ヨーロッパリーグ準決勝第2戦でローマと引き分け、欧州カップ戦出場クラブにおける連続無敗記録を「49試合」に更新したレヴァークーゼンは、フロリアン・ヴィルツがケガで欠場。前線はパトリック・シック、ヴィクター・ボニフェイス、ネイサン・テラが入った。
立ち上がりからボーフムが一方的に攻める展開となり、浅野が鋭い動き出しでゴールに迫る。9分にはパトリック・オスターハーゲのスルーパスに浅野が反応し、ペナルティエリア内からシュート。これはオフサイドとなったが、ゴールを脅かした。
その後も、セットプレーからフィリップ・ホフマンが際どいヘディングシュートを放つなど、ボーフムがレヴァークーゼンを押し込んでいく。
しかし、15分に試合が大きく動く。最終ラインの背後へ抜け出したネイサン・テラをフェリックス・パスラックが倒し、決定的な得点機会の阻止(DOGSO)で一発レッドカードを提示された。
このワンプレーで流れが大きく変わり、レヴァークーゼンが盛り返すことになった。30分にはショートコーナーの流れからグラニト・ジャカが強烈なミドルシュートを放ち、クロスバーに直撃。レヴァークーゼンが主導権を完全に掌握した。
すると、41分に得点が生まれた。左サイドからアルトゥールがドリブルからクロスを供給すると、ペナルティエリア内でシックがシュート。これがゴールに吸い込まれ、レヴァークーゼンが先制に成功する。
そして、前半アディショナルタイムには、ネイサン・テラがケベン・シュロッターベックに倒されてPKを獲得。これをヴィクター・ボニフェイスが冷静に決めて、リードを2点に広げた。
後半も数的有利のレヴァークーゼンが危なげなく試合を進めた。50分にはシックがペナルティエリア内でシュートを放つが、マヌエル・リーマンが好セーブ。59分にはヴィクター・ボニフェイスのシュートがポストを叩き、70分にはジャカの枠内シュート、75分にアミン・アドリの決定的なシュートがリーマンの好セーブに阻まれた。
なかなか追加点を奪えなかったレヴァークーゼンだが、76分にコーナーキックからアミン・アドリがヘディングシュートを決めて、リードを3点差に広げた。さらに一方的な展開のなかで、87分にヨシプ・スタニシッチが4点目、後半アディショナルタイムにアレハンドロ・グリマルドが今季10得点目(13アシスト)となる5得点目を奪取。
そして、レヴァークーゼンがリーグ戦2試合連続の5得点を奪って勝利した。この結果、レヴァークーゼンは欧州カップ戦出場クラブにおける史上最多連続無敗記録を「50試合」に更新。最終節のアウクスブルク戦が引き分け以上であれば、ブンデスリーガ史上初の無敗優勝となる。また、欧州カップ戦出場クラブの中で1シーズンの全公式戦を無敗で終えたチームは存在せず、もしレヴァークーゼンがヨーロッパリーグ決勝とDFBポカール決勝で負けなければ、史上初の快挙となる。
一方、敗れたボーフムは今節で残留を決めることはできなかった。最終節を残して、昇降格プレーオフ圏内の16位ウニオン・ベルリンは勝ち点「30」、得失点差「-26」、残留圏内の15位マインツは勝ち点「32」、得失点差「-14」、14位ボーフムは勝ち点「33」、得失点差「-28」となっている。
【スコア】
ボーフム 0−5 レヴァークーゼン
【得点者】
0−1 41分 パトリック・シック(レヴァークーゼン)
0−2 45+2分 ヴィクター・ボニフェイス(PK/レヴァークーゼン)
0−3 77分 アミン・アドリ(レヴァークーゼン)
0−4 87分 ヨシプ・スタニシッチ(レヴァークーゼン)
0−5 90+3分 アレハンドロ・グリマルド(レヴァークーゼン)