2024年03月28日 21:03
サッカー界と芸能界のスターによる思わせぶりな投稿が話題だ。 元日本代表MFの松井大輔氏が3月27日、自身のインスタグラムを更新。俳優の今井翼さんとの2ショット写真を公開した。「親友とデート。また近々会うかもね〜匂わせ〜」と綴り、顔を寄せ合い笑顔で収まる一枚をアップロードした。【画像】松井大輔&今井翼が2ショットを“連投”! さらに翌28日には、今井さんが自身のインスタグラムで「ペアルックランチ。今日もデート」という一言とともに、ともに黒のハイネックニットと黒ぶち眼鏡を身に着けた2人の姿を公開した。 今井さんの投稿には、「双子コーデ素敵です」「今日もデートですか!?楽しそーー!!」「におう〜楽しそう」「どんだけ〜笑笑」「ほんと仲良し」といった声が寄せられた。 また、松井氏は「匂わせ成功?」と反応。これに対しては「成功かも」「匂わせまだまだ足りないです」「匂わせなんだ。かわいい」といったコメントが届いている。構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月12日 23:30
現地時間5月12日に開催されるプレミアリーグ第37節で、8位のマンチェスター・ユナイテッドと敵地オールド・トラフォードで対戦する2位のアーセナルが、スターティングメンバーを発表。冨安健洋が4試合連続で名を連ねた。
最終盤で序列を高めている冨安は、7日の全体トレーニングに不在で話題に。室内で調整していると伝えられ、欠場の可能性が浮上していたが、しっかりとコンディションを合わせてきたようだ。
【動画】シティ戦を前に完全にリラックスモード…アーセナルファンからすれば我慢ならないトッテナムの行動
20年ぶりのプレミアリーグ制覇に向け、絶対に落とせない大一番でも持ち前の堅守を発揮し、チームの勝利に貢献できるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月12日 23:15
NECの佐野航大が見事なゴールを決めた。
現地時間5月12日に開催されているエールディビジの第33節で、佐野と小川航基が所属するNECは上田綺世がプレーするフェイエノールトとホームで対戦している。
【動画】首位PSV戦でNEC佐野航大が決めた勝ち越し弾!
佐野と上田が先発、小川はベンチスタートとなったなか、NECは1点ビハインドの47分、カウンターからペナルティエリア手前の左でパスを受けた佐野が、カットインから右足を一振り。狙いすましたコントロールショットをゴール右隅に突き刺してみせた。
20歳のMFは、これが今季の公式戦4ゴール目となった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月12日 23:00
日本サッカー協会(JFA)は12日、5月25日(土)に開幕する「天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会」への出場をかけ、都道府県選手権大会(代表決定戦)の決勝が30道府県で行われ、都道府県代表47チーム全てが決定したことを発表した。
出場決定チームは以下の通り。
アマチュアシード:Honda FC(9年連続44回目)
アマチュアシード:明治大学(5年ぶり15回目)
北海道:北海道十勝スカイアース(3年ぶり2回目)
青森県:ヴァンラーレ八戸(4年連続12回目)
岩手県:いわてグルージャ盛岡 (4年連続17回目)
宮城県:ソニー仙台FC(5年連続25回目)
秋田県:猿田興業(3年ぶり3回目)
山形県:大山サッカークラブ(3年ぶり3回目)
福島県:福島ユナイテッドFC(3年連続12回目)
茨城県:筑波大学(3年連続34回目)
栃木県:栃木シティ(2年連続14回目)
群馬県:tonan前橋(2年連続8回目)
埼玉県:大宮アルディージャ(4年連続29回目)
千葉県:ブリオベッカ浦安(3年連続7回目)
東京都:横河武蔵野FC(4年ぶり6回目)
神奈川県:SC相模原(2年連続3回目)
新潟県:JAPANサッカーカレッジ(9年ぶり14回目)
富山県:カターレ富山(4年連続15回目)
石川県:ツエーゲン金沢(4年連続20回目)
福井県:福井ユナイテッドFC(13年連続16回目)
山梨県:山梨学院大学PEGASUS(3年連続6回目)
長野県:AC長野パルセイロ(2年連続12回目)
岐阜県:FC岐阜(4年連続18回目)
静岡県:アスルクラロ沼津(2年連続3回目)
愛知県:中京大学(2年ぶり8回目)
三重県:ヴィアティン三重(2年連続4回目)
滋賀県:びわこ成蹊スポーツ大学(3年ぶり7回目)
京都府:京都産業大学(8年ぶり6回目)
大阪府:関西大学(3年連続19回目)
兵庫県:甲南大学(25年ぶり2回目)
奈良県:奈良クラブ(3年連続15回目)
和歌山県:アルテリーヴォ和歌山(16年連続16回目)
鳥取県:ガイナーレ鳥取(4年連続26回目)
島根県:ベルガロッソいわみ(2年連続3回目)
岡山県:三菱水島FC(2年連続16回目)
広島県:福山シティFC(2年ぶり4回目)
山口県:FCバレイン下関(2年連続4回目)
徳島県:FC徳島(9年連続9回目)
香川県:カマタマーレ讃岐(2年連続24回目)
愛媛県:FC今治(4年連続14回目)
高知県:高知ユナイテッドSC(9年連続9回目)
福岡県:ギラヴァンツ北九州(4年連続15回目)
佐賀県:川副クラブ(3年ぶり4回目)
長崎県:三菱重工長崎SC(2年連続11回目)
熊本県:東海大学熊本(2年連続5回目)
大分県:ジェイリースFC(初出場)
宮崎県:テゲバジャーロ宮崎(2年連続4回目)
鹿児島県:鹿屋体育大学(4年ぶり13回目)
沖縄県:沖縄SV(2年ぶり5回目)
12日は、AC長野パルセイロ(J3)と松本山雅FC(J3)の信州ダービー、FC琉球(J3)と沖縄SV(JFL)の沖縄ダービーなども開催され、前者はPK戦の末に長野、後者は1-0で沖縄SVがそれぞれ勝利している。
ヨーロッパでは驚き?「まだJリーグで現役を続ける信じられない5名」
今年の天皇杯、1回戦は5月25日(土)と26日(日)に開幕。J1とJ2のチームが登場する2回戦は6月12日(水)に行われる。
2024年05月12日 22:46
セリエA第36節が12日に行われ、日本代表MF鎌田大地を擁する7位のラツィオは本拠地オリンピコでエンポリと対戦した。
2024年05月12日 22:00
5月に入り各チームが奮闘を見せるJ1。その中で得点ランキングでデッドヒートを繰り広げるストライカーたちがいる。彼らは華麗なテクニック、迫力のある突破、優れた個人技術でネットを揺らし続けている。
Jリーグは今季から選手の詳細な個人スタッツを公開しており、今回は枠内シュート数ランキングからトップ4を取り上げる。優れたシュート技術を持つ選手たちはこの4人だ。3位タイ大橋祐紀
所属:サンフレッチェ広島
枠内シュート数:16
得点数:7
昨季湘南ベルマーレでリーグ戦23試合13得点3アシストと残留争いを繰り広げたチームの救世主となった大橋は、今季からサンフレッチェ広島に完全移籍した。
絶妙なタイミングで相手の背後を取る抜け出しや相手ディフェンスラインのほころびを突くラインブレイクが武器であり、細かく動き直しを入れながら相手の急所を突いていく。そしてミドルシュートを持っているため、多様な局面でフィニッシュに絡める。
広島の戦術にすぐ適応して、開幕ホーム・浦和レッズ戦で2ゴールをマーク。枠内シュート16本の内7得点を記録しており、枠内シュート得点率は約43.7パーセントと高い数値を記録している。
3位タイジャーメイン良
所属:ジュビロ磐田
枠内シュート数:16
得点数:11
今季覚醒を見せているジャーメインは既に得点数でキャリアハイを上回っている。今季第2節川崎フロンターレ戦では4得点を奪う驚異的な活躍を見せて磐田の攻撃をけん引している。
推進力のあるスプリント、ゴール前での冷静さ、コンパクトに力強くシュートで得点を重ねており、今季3試合で複数得点を重ねている。分かっていても止められない凄みを身に着けた。
得点ランキングトップを走るジャーメインは枠内シュート数16本の内11得点を記録しており、枠内シュート得点率が驚異の68.7パーセントと凄まじい決定力を見せている。今月6日の東京ヴェルディ戦で左前額骨陥没骨折を負い、約1カ月戦線離脱するため、復帰後の活躍が待望されている。1位タイレオ・セアラ
所属:セレッソ大阪
枠内シュート数:18
得点数:10
昨季からセレッソ大阪で優れた個人技で得点を量産するレオ・セアラは早くも4シーズン連続となるJ1二桁得点を達成した。今季も桜のストライカーとして猛威を振るい続けている。
競り合いに負けない跳躍力とフィジカルの強さ、ヘディングでも足でも強力なシュートを放つパンチ力と万能型ストライカーとして必要とされる能力を高い水準で備えている。
今季は枠内シュート18本を放ち、10ゴールを奪った。枠内シュート得点率は55.5パーセントと枠内シュート2本に1得点と優れた決定力を証明している。今季はどれだけ得点数を重ねるのか気になるところだ。1位タイアンデルソン・ロペス
所属:横浜・Fマリノス
枠内シュート数:18
得点数:6
昨季リーグ戦22得点とJ1得点王に輝いたアンデルソン・ロペスは、今季も横浜・Fマリノスのストライカーとしてチームの攻撃の核としてゴール前で躍動している。
突出した身体能力の高さが魅力であり、超人的な跳躍力と化け物じみた推進力を併せ持っており、ブラジル人特有の足技も兼ね備えているため、相手ディフェンダーからすれば脅威でしかない。
Jリーグで見てみたい実力者!Jリーグ提携国枠の東南アジア人3選手
昨季爆発したせいもあり、今季はロペスの対策が進み中々本懐を発揮できずにいる。今季は枠内シュート18本の内6得点を挙げており、枠内シュート得点率は33.3パーセントと少し物足りないものとなっている。それでもAFCチャンピオンズリーグの連戦と過密日程のため、本来の能力を発揮すれば突出した数値をたたき出すだろう。初のアジア制覇を目指す怪物ストライカーの活躍を見逃すな。
2024年05月12日 21:40
現在フランスのリーグ・アンでリーグ戦32試合を消化し、モナコは2位につけている。そしてこの躍進に大きく貢献しているのが日本代表FW南野拓実だ。
指揮官アドルフ・ヒュッターの下で重要戦力となっており、ここまでリーグ戦9ゴール6アシストの大暴れだ。そしてこの活躍にスポットを当てたのが、リヴァプール専門メディア『Liverpool.com』だ。
同メディアは「彼はモナコでリーグ・アンを席巻している」と現在のパフォーマンスを絶賛していて、「来季のチャンピオンズリーグにて、彼はアンフィールドに戻ることもあるしれない。その際にはきっと素晴らしい歓迎を受けるだろう」と今後欧州最高峰の舞台で顔を合わせる可能性があると取り上げている。
南野がリヴァプールサポーターの間で有名になったのは、ザルツブルク時代の直接対決だ。2019-20シーズンのチャンピオンズリーグ・グループステージでザルツブルクの一員としてアンフィールドに乗り込んだ南野は、1ゴール1アシストの大活躍。チームは3-4で敗れたが、強烈なインパクトを残した。
そこからリヴァプールへと移籍することになり、出番が限られた中でも国内カップ戦を中心に奮闘した。主力にはなれなかったが、当時のリヴァプール攻撃陣を考えれば仕方がないと言える。
同メディアは「リヴァプールのサポーターは、ザルツブルク時代と同じことが繰り返されないことを願うだろう」と締め括っていて、CLで再び顔を合わせた場合はそんな心配も浮かんでくるかもしれない。そう思わせるところまで南野はモナコで調子を上げており、今のチームで来季のCLを戦えれば面白いことになりそうだ。
2024年05月12日 21:30
5月12日に開催されたセリエAの第36節で、鎌田大地が所属する7位ラツィオが17位のエンポリと対戦した。
ラツィオは12分、3−4−2−1のダブルボランチの一角で先発した鎌田がボックス内に切れ込んでラストパス。好機を創り出すも、フェリペ・アンデルソンのシュートは敵DFにブロックされる。
24分にも鎌田が見事なスルーパスを通すも、インモービレがシュートを打ちきれない。35分には大ピンチを招いたが、カプートのシュートをGKマンダスが好セーブで防ぐ。
迎えた前半アディショナルタイム3分、CKから跳び込んできたパトリックが右足でねじ込み、先制点を奪う。
【動画】鎌田大地の弾丸ミドルが先制点を演出
後半は一進一退のなか、ホームチームは65分に3枚替えを敢行。インモービレ、F・アンデルソン、ゲンドゥジを下げて、カステジャノス、ベシーノ、ロベッラを投入する。
この交代策で、二列目に上った鎌田は71分、左足でシュートを放つもGKにキャッチされる。
89分にベシーノのゴ―ルで勝負を決めたラツィオが2―0で勝利し、リーグ5戦負けなし(4勝1分け)。なお、守備でも奮闘した鎌田はその直前の88分に交代となっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月12日 21:00
アーセナルと1年の契約延長を結んだジョルジーニョは中盤でコンビを組むデクラン・ライスについて語った。
2024年05月12日 21:00
昨夏、アカデミー時代から過ごしたトッテナム・ホットスパーに別れを告げ、ドイツのバイエルン・ミュンヘンへ移籍したイングランド代表FWハリー・ケイン。
バイエルンは昨季までブンデスリーガ11連覇中の絶対王者であり、悲願のチームタイトル獲得は目前かと思われたが、リーグでは“無敗”レヴァークーゼンの驚異的な進撃に12連覇を阻止され、DFBポカール、さらには先日CLでも準決勝敗退。まさかの無冠に終わってしまった。
とはいえ、ケインの年齢はまだ30歳。これからチャンスはいくつも巡ってくるに違いない。
そんなケインが現在履いているスパイクが、サッカー界では非常に珍しいメーカーなので紹介したい。
ケインが昨年8月、電撃契約を果たしたのは、アメリカの大手シューズブランド「Skechers(スケッチャーズ)」。スニーカーブランドとして日本でも知名度の高い彼らは昨年サッカースパイクに参入し、契約第1号となったのが世界的ストライカーのケインだった。
ケインが実際に着用しているスパイクは『SKX_01 Low』。『SKX_01』という主力スパイクのローカットモデルだ。
アッパーにはニット素材を採用しており、ボールコントロール性を高める凹凸のついたテクスチャーが全体に配されている。
アウトソールはこんな感じ。プレートがかなり肉抜きされているほか、スタッドは菱型の形状を採用している。
残念ながら日本での展開は現状ないものの、サッカースパイクとしての評判は決して悪くない。ケインがこのスパイクを履き、今季もブンデスリーガやCLでゴールを量産したことがそれを証明しているだろう。
クラブでの新天地では惜しくもタイトルに届かなかったケインだが、今年はシーズン終了後にEUROがある。
EURO2024の「予選敗退ベストイレブン」がすごい
前回準優勝チームのエースストライカーとして臨む大舞台では、彼のプレーとともに足もとを支えるSkechersのスパイクにも注目したい。
2024年05月12日 20:40
マンチェスター・シティと激しいプレミアリーグ優勝争いを繰り広げるアーセナル。ここまで安定して勝ち点を稼げている理由の1つに、守備の完成度が挙げられる。
ここまでアーセナルはプレミア最少の28失点にまとめており、大きく崩れることが少ない。その鉄壁の守備を支えるのがウィリアム・サリバ&ガブリエウ・マガリャンイスのセンターバックコンビで、このコンビは今のアーセナルに欠かせない。
実力はもちろんだが、体の強さも魅力の1つだろう。特にサリバは今季36試合全てにフル出場しており、1分も休んでいない3240分のフル稼働だ。今季はチャンピオンズリーグの戦いもあったため、それも合わせるとプレイタイムは4322分を数える。この強さは絶賛されるべきだろう。
サリバも現在のチーム力には自信を持っているようで、チーム全体で攻守に良いプレイが出来ていると手応えを口にしている。
「もう一人、ウルブスの(マックス)キルマンが毎分プレイしていたよね。どの試合もプレイできることをとても誇りに思っているよ。チームではクリーンシートを達成するために僕をカバーしてくれる良いチームメイトがいるし、僕たちは攻撃もできる信じられないほどのチームだ。最高の攻撃力と最高の守備力を持っていると思うよ」
チームに必要なのはプレミアリーグのタイトルだけだ。今季のパフォーマンスは満点に近いはずで、プレミア制覇へアーセナルは残り2試合に勝つしかない。
2024年05月12日 20:36
[J1第13節]鹿島 3−3 東京V/5月12日/県立カシマサッカースタジアム
5月12日のJ1第13節で鹿島アントラーズと東京ヴェルディが県立カシマサッカースタジアムで対戦し、3−3で引き分けた。
開始5分、鈴木優磨のPKで先制した鹿島は、主導権を握り、名古新太郎、植田直通のシュートで加点。50分までに3点をリードした。
しかし、60分過ぎから両チームが次々とメンバー交代をしていくと流れが一変。東京Vは69分に途中出場の齋藤功佑のゴールで1点を返すと、81分に木村勇大、アディショナルタイムに見木友哉がネットを揺らし、ドローに持ち込んだ。
この一戦の視察に訪れていた日本代表の森保一監督は、「一言で言うとすごい試合でした」と切り出し、鹿島を称賛しつつも、以下のようにコメントした。
「ヴェルディの選手、そして選手の力を引き出す監督の采配も、最後まで諦めないファイティングポーズを常にとって、粘り強く戦う姿勢を見せてくれて、ヴェルディのサポーターのみならず、良い試合を見せてもらえた」
【厳選ショット】後半怒涛の反撃で3点差を追いつき東京Vが価値ある勝ち点1をゲット!|J1 第13節 鹿島 3-3 東京V
一方で、「本当にサッカーは分からない。難しいなと思いました」と、交代策や試合展開の変化などにも言及した。
「終わってから、その時の結果が出てからは、いろいろな意見が言えますけど、ほんとに勝つためにどうやっていくっていうことはなかなか思い通りにはいかない。良くてもそのままいくか分からない、良くなくても取り戻せる可能性がある」
後半途中から大きくゲーム展開が変わった一戦には、日本代表の指揮官にも留意すべき点が多々あったようだ。
取材・文●渡邊裕樹(サッカーダイジェスト編集部)
2024年05月12日 20:00
今シーズン、サウジ・プロフェッショナルリーグで19度目の優勝を飾ったアル・ヒラルはトッテナムに所属するブラジル代表FWリシャルリソンの獲得に興味を持っているようだ。
2024年05月12日 20:00
WEリーグは週末に第20節が行われ、2位のINAC神戸レオネッサがジェフユナイテッド市原・千葉レディースに1-2で敗戦。
この結果、残り2節で首位三菱重工浦和レッズレディースとINAC神戸レオネッサの勝点差が7ポイントとなったため、浦和のリーグ連覇が決まった。
9節からリーグ新記録となる12連勝を記録中の浦和。この間、なでしこジャパンFW清家貴子は前人未踏の10試合連続ゴールを達成しており、圧巻の強さでライバルたちを寄せ付けなかった。
WEリーグの郄田春奈チェアのコメントは以下の通り。
「三菱重工浦和レッズレディースの皆様、2023-24シーズンの優勝おめでとうございます。WEリーグ設立3年目にして、初の連覇を成し遂げ、圧倒的な強さを示してくれました。リーグ戦という日々の積み重ねが必要なタイトルにおいては総合力が問われると思いますが、けがによる主力選手の離脱やアジアの大会によるイレギュラーな日程の中でも最後まで走り抜けられたのは、ピッチに立つ誰もが主力として戦える強いメンタリティとチームワークの賜物だと思います。またシーズン中には、清家選手の日本のプロサッカーリーグでの新記録となる10試合連続ゴールや、AFC Women’s Club Championship 2023 - Invitational Tournament優勝という女子サッカーの歴史に残る偉業も成し遂げていただきました。クラブを日頃支えられている全ての皆様に改めてお祝い申し上げます。
そして、ここまで共に戦ってきたすべてのクラブの選手、スタッフ、ステークホルダーの皆様にも改めてお礼申し上げます。優勝というタイトル以外の様々な収穫、成長にまつわる物語が日々の試合の中にあり、WEリーグそのものの発展にもつながっています。残り2節においても、素晴らしい戦いの内に今シーズンを締めくくり、女子サッカーの魅力、成長、価値を共に示していければと思います。
今後とも多くの皆様にWEリーグをご支援、応援いただきたく、よろしくお願いいたします」
今、「最も稼いでいる女子サッカー選手」TOP10
郄田チェアも語っているように、浦和は10日に行われたAFC女子クラブチャンピオンシップ2023決勝において、韓国王者の仁川現代製鉄レッドエンジェルズに2-1で勝利。男女でアジア制覇の快挙を成し遂げている。
2024年05月12日 19:32
鹿島アントラーズの小泉文明代表取締役社長が5月12日、自身のXを更新。チームの試合結果を受けて謝罪した。
鹿島は同日、J1第13節で東京ヴェルディと県立カシマサッカースタジアムで対戦。3−3のドローに終わった。
序盤から主導権を握った鹿島は、5分に鈴木優磨がPKを決めて幸先よく先制。その3分後には、右サイドを抜け出した名古新太郎がゴールに流し込み追加点を奪うと、さらに50分には、CKに植田直通がヘディングで合わせて3点差に。
しかしその後、69分と81分に失点して1点差に詰め寄られると、終了間際の90+3分に同点弾を献上。リードを守り切れず、連勝は3でストップした。
【動画】植田直通のドンピシャヘッド弾!
試合後、小泉社長はファンに向けて、SNSを通じて次のように発信した。
「今日のホーム東京V戦は3−3の引き分けでしたが、3−0から追いつかれるという酷い試合でした。本当にすみませんでした。前節と同じような悪い状況が続いてるので、ここを改善しないとなりません。
次節、水葉のアウェイ広島戦、そして週末のホーム神戸戦と上位陣との連戦が続きますので、引き続き応援宜しくお願いします」
現在J1で3位につける鹿島は次節、15日にアウェーでサンフレッチェ広島と相まみえる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月12日 19:09
Jリーグは5月12日、J2第15節の8試合を各地で開催した。
2位の長崎は岡山と対戦し、0−0で引き分け。13戦無敗としたものの、首位の清水との勝点差は7に拡がった。
山口はいわきを2−1で下した。7分に河野孝汰のゴールで先制すると、23分に追いつかれたが、65分に山本駿亮の得点で勝ち越し、5位に浮上した。一方、いわきは7位に後退した。
秋田を迎え撃った藤枝は、後半アディショナルタイムの90+1分に中川風希のゴールで均衡を破り、1−0で勝利。4連勝を飾った。
【PHOTO】華やかなダンスパフォ! Jクラブチアが国立に大集合!
J2リーグ第15節の結果は以下のとおり。
▼5月11日開催分
仙台 2−1 群馬
清水 4−0 鹿児島
▼5月12日開催分
いわき 1−2 山口
熊本 0−0 横浜FC
山形 0−1 水戸
藤枝 1−0 秋田
徳島 1−0 栃木
長崎 0−0 岡山
大分 2−2 愛媛
甲府 2−2 千葉
構成●サッカーダイジェストWeb編集部