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2024年03月28日 09:20
オーストラリアの首都シドニーで行なわれたベリル・アクロイド・カップという大会の結果が大きな問題となっている。 ベリル・アクロイド・カップは4週間に渡って行なわれる女子サッカーの年代別の大会で、ニューサウスウェールズ州のシドニー北西部のチームが参加するもの。 『Daily Mail』によれば、今シーズンの大会を制覇したのはフライング・バッツFCというクラブで、全ての試合を勝利で終えたという。 先週日曜日に行われたグランド・ファイナルという決勝戦でも4-0と圧倒的な力を見せ、1000オーストラリアドル(およそ10万円)の賞金を獲得したそうだ。 Beryl Ackroyd Cup champions! pic.twitter.com/U0N8qvAgfx— The Flying Bats (@TheFlyingBats) March 24, 2024 ところが、そのフライング・バッツFCにはなんと5名ものトランスジェンダー選手が出場しており、ある試合ではそのうちの1人が6ゴールを決めて10-0で勝利しているという。 これらの状況を見て、対戦する相手のチームに所属する選手の両親が「安全上の懸念から出場を辞退したい」という要請があったほか、「トランスジェンダーの選手と対戦することが周知されていない」という抗議もあったようだ。 またクラブの関係者もニューサウスウェールズ州サッカー連盟に対して抗議を行っており、「フライング・バッツFCは男女混合の大会でプレーすべきだ」という要請を行う者もいたという。 「我々のクラブの女の子たちはプレーを楽しむためにここへやってきた。女子の大会でサッカーをすることを期待していた。ミックスの大会に参加したわけではない。 ニューサウスウェールズ州サッカー連盟には透明性がなく、女子選手たちは生物学上の男性と戦うことになるのかどうかがわからない。 親の中には、娘にプレーさせたくないと心配する人もいた。能力に大きな差があることを見てとても落胆していた者もいた。それらは致命的なことだ」 あるクラブの幹部は『Daily Telegraph』に対してそのように語っていたとのこと。 また報道によれば一部のクラブは「文句を言ったりプレーを拒否した場合、罰金を言い渡す」と圧力をかけられていたとも。 As a club we stand strongly for inclusion, & pride ourselves on safe, respectful & fair play, the promotion of a supportive community for LGBTQIA+ players, officials & supporters, & the significant physical, social & mental health benefits that participation in sport brings … 1/— The Flying Bats (@TheFlyingBats) March 27, 2024 今サッカーユニフォームが女子の間で熱い!?ブロークコア、ブロケットコアって何? フライング・バッツFCは「世界最大のLGVTQIA+、女性およびノンバイナリー・ジェンダーのためのフットボールクラブ」と公式サイトで説明されており、生物学上の性別に関係ない活動を行っているという。 ただ、そのようなクラブが女子限定の大会に参加することに対しては「公正ではない」「安全ではない」という批判が続出しているようだ。
2024年05月11日 14:03
トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が、5月11日に開催されるプレミアリーグ第37節のバーンリー戦を前に取材に対応。4連敗中といまひとつ調子が上がらないなか、横浜F・マリノス時代の苦労を語った。英メディア『football.london』が伝えている。
現在58歳のオーストラリア人指揮官は、母国クラブと代表などを経て、2018年に横浜の監督に就任。それまで堅守のイメージが強かったチームに超攻撃的サッカーを根付かせ、2年目に15年ぶりのJ1制覇に導いた。
ただ、1年目は大苦戦。ルヴァンカップでは決勝まで進み、準優勝したものの、リーグ戦では残留争いに巻き込まれ、まさかの12位に沈んだ。
マリノス、セルティックを経て、今季からトッテナムを率いるポステコグルー監督は、「『心配するな、来年は良い年になる』と言うには、ちょっとした飛躍が必要だった。でもオフシーズンに適切な改革を行なえば、選手たちは100%受け入れてくれると思ったよ」と当時を振り返る。
「翌年は正しい手を打つだけだった。そして優勝できた。私は成長し続けるために必要なものがあるかどうかを見極めるのが得意なんだ。特にあの時は、絶対に強いチームになると感じた。並大抵のことじゃないから、優勝できるとは思っていなかったが、我々が躍進すると確信していた。今も同じ気持ちだ。私が探している根本的なものはそこにある」
【動画】激しいチャージでトッテナム主将ソン・フンミンを潰す遠藤航
また、「プレミアリーグで直面している厳しい視線は、以前の仕事とどこが違う?」と問われた際には、「日本やスコットランドでは、記者会見の規模は小さかった。関心の部分だ」と回答。スケールの大きさを例として挙げた。
「誰もがプレミアリーグを見ている。どこにいるかなんて関係ない。君たちはいつもJリーグを追っているわけじゃないけど、日本の人たちはプレミアリーグを追っている。セルティックとレンジャーズの試合はみんな見ているけど、スコティッシュ・プレミアシップ全体は見ていないかもしれない」
開幕10戦無敗と好スタートを切るも、徐々に失速してしまったトッテナム。かつてポステコグルー体制2年目に這い上がり、今日にはアジア・チャンピオンズリーグの決勝まで進んだ横浜のように、リベンジを果たせるか。そのためにも、3試合を残す今季をより良い形で終え、来季に繋げたい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月11日 13:30
6月1日にウェンブリーで行われるUEFAチャンピオンズリーグ決勝で対戦するのは、ドルトムントとレアル・マドリーに決まった。
『Bild』などによれば、ドルトムントはCL決勝で負けたほうが多くの金を得るとか。
その理由は、ジュード・ベリンガムに関連したボーナス。20歳のイングランド代表MFは昨夏にドルトムントからレアルに移籍した。
もし、ベリンガムがCLで優勝した場合、レアルはドルトムントに500万ユーロ(8.4億円)の追加ボーナスを支払う条項があるそう。また、ベリンガムがCL年間ベストイレブンに選ばれた場合はさらに200万ユーロ(3.3億円)が追加される。
欧州で「最も嫌われている」5つのチーム
つまり、ドルトムントは準優勝した場合、UEFAからの準優勝賞金1550万ユーロ(26億円)とレアルからの追加ボーナス700万ユーロで合計2250万ユーロ(37.8億円)を得る見込み。
一方、優勝した場合の賞金は2000万ユーロ(33.6億円)なので、準優勝したほうが250万ユーロ(4.2億円)ほど多いとか(レアルが優勝した場合、ベリンガムのCLベストイレブン入りは確実)。
2024年05月11日 13:18
マンチェスター・ユナイテッドを率いるエリック・テン・ハフ監督が、所属選手の負傷状況について言及した。10日、イギリス紙『デイリー・メール』が伝えている。
ここまで35試合を消化したリーグ戦で16勝6分13敗を記録し、勝ち点「54」の8位につけるマンチェスター・ユナイテッド。来シーズンのヨーロッパコンペティション出場権獲得に向けて戦う同クラブは、12日にプレミアリーグの優勝争いを展開する首位アーセナルとの大一番を控えている。
会見に出席したテン・ハフ監督は、アーセナル戦に臨む所属選手の負傷状況についてコメント。2月に筋肉系の負傷を抱えたことで離脱が続いているイングランド代表DFルーク・ショーの復帰について、「ルークはその過程で後戻りしたが、まだ望みはある」と残りのシーズンで再合流する可能性を示唆した一方、「昨日、メイソン・マウントがトレーニングを欠席したため日曜日には欠場することになる。とても残念でとても不運だ」と同選手のアーセナル戦欠場を明言した。
また、同じく負傷中のアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスについては、「昨日、リシャが私のところに来て、日曜日のアーセナル戦に出たいと言ったが、まだ準備ができていない」と告白。「彼はプレーしたくてたまらなく、それがとても恋しいし、チームも彼を寂しく思っている」と述べつつ、「彼はプレーしたがっているが、シーズン中に3度もケガをした。現在、彼はケガもなくほぼ復帰に向かっているが、今はチームのトレーニングに戻らなければならない。私は選手に対して決してギャンブルはしない」と同様に欠場すると明かしている。
しかし、「選手たちは出場できるように戦っているし、みんな努力している」と主張しながら、「今朝、ブルーノ(・フェルナンデス)はピッチに立ち、スコット・マクトミネイもピッチに戻った」と発言。「(マーカス・)ラッシュフォードも今朝トレーニングを行った。彼の回復具合を見なければならない。彼が明日のトレーニングに参加し、日曜日に備えてくれることを願っている」と複数の選手が負傷から復帰することを匂わせた。
2024年05月11日 13:00
佳境を迎えている欧州主要リーグ。
2024年05月11日 12:53
現地メディアが賛辞を贈っている。
5月10日に開催されたリーグ・アンの第33節で、伊東純也と中村敬斗が所属するスタッド・ドゥ・ランスがブレストとアウェーで対戦。快進撃を続けるチームを相手に、1−1のドローに持ち込んだ。
この一戦で、魅せたのが伊東だ。25分、右サイドから完璧なタイミングで正確なクロスを送り込み、マーシャル・ムネチがダイビングヘッドで決めた先制ゴールをアシストしてみせた。
【画像】伊東純也がマークした圧巻のピンポイントアシスト
フランスメディア『FRANCE BLEU』は「イトウの完璧なお膳立て」とこの配給を絶賛。「イトウが右サイドで違いを生み出し、ジンバブエ代表選手がいるゴール前にクロスを入れ、至近距離からヘディングシュートを決めた」と伝えている。
絶品のクロスで、貴重な先制ゴールをもたらした。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月11日 12:51
サッカーブラジル代表のドリバウ・ジュニオール(Dorival Junior)監督は10日、コパ・アメリカ(2024 Copa America)に向けたメンバーを発表し、17歳の神童エンドリッキ(Endrick)が名を連ねた一方で、昨年10月の代表戦で膝を負傷して以来欠場が続くネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)は招集外となった。
スペイン1部リーグのレアル・マドリード(Real Madrid)でプレーするビニシウス・ジュニオール(Vinicius Junior)とロドリゴ(Rodrygo Silva de Goes)はともにメンバー入りし、初選出はポルトガル1部リーグのFCポルト(FC Porto)に所属するエバニウソン(Evanilson)だけとなった。
7月にカンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)1部のパルメイラス(Palmeiras)からレアルへの加入が決まっているエンドリッキの他、スペイン1部のジローナ(Girona FC)でプレーするサビーニョ(Savio Moreira 'Savinho')やヤン・コウト(Yan Couto)らも選ばれた。
一方、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)でプレーするカゼミーロ(Casemiro)と、今季限りでチェルシー(Chelsea)を退団して地元のフルミネンセ(Fluminense)に加入するチアゴ・シウバ(Thiago Silva)はメンバーから外れた。
母国開催となった2021年の前回大会決勝で宿敵アルゼンチンに敗れているブラジルは、今大会でグループDに入り、コロンビア、パラグアイ、コスタリカと対戦する。
本大会は6月20日から7月14日まで米国で開催され、ブラジルは6月24日の初戦を前にメキシコと米国との強化試合を予定している。
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2024年05月11日 12:30
横浜F・マリノスは11日にUAEのアル・アインとのAFCチャンピオンズリーグ決勝1stレグを戦う。
吉田麻也は、Tokyo FMで放送されている『吉田麻也の切り替えて行こう!』で、友人である宮市亮にエールを送りつつ、こんな話をしていた。
「最近よくJリーグを見るんですけど、ひとつ思うことがあって。別に全然それがダメとかいいとかそういうわけじゃないんですけど。
背番号のところに普通は名前が書いてるじゃないですか、僕だったら吉田とか、宮市とか。
でも、Jリーグの選手はファーストネームの選手が多いですよね?RYOとか、MAYAとか。あれはなんでなんだろうっていう」
Jリーグ選手たちのユニフォームネームが苗字ではなく名前になっているケースを不思議に思っているようだ。確かに世界的に見ても、レアかもしれない。
海外で“街着”にしてみたい「Jリーグのユニフォーム」8選
なお、宮市の場合、ACLでは「MIYAICHI」、Jリーグでは「RYO」という表記になっている。
2024年05月11日 12:19
インドネシアサッカー協会(PSSI)は10日、U-23男子代表チームがパリ五輪の出場権を懸けた大陸間プレーオフでギニアに敗れた後、相手選手にファンがネット上で人種差別的な投稿をしたとして謝罪した。
2024年05月11日 12:00
8日(現地時間)に行われたレアル・マドリードとのUEFAチャンピオンズリーグ準決勝2ndレグでバイエルン・ミュンヘンは1-2で敗れた。1stレグとの2戦合計スコアは3-4となり、バイエルンは準決勝敗退となった。
この結果、バイエルンは2011-12シーズン以来となる無冠でシーズンを終えることが決まってしまい、巻き返しに向けたチーム再建が急務であることを周囲に印象づけた。
その立て直しのための最優先事項は、退団が決定済のトーマス・トゥヘル監督の後任選びだが、これが非常に難航している。シャビ・アロンソ監督(レヴァークーゼン)、ユリアン・ナーゲルスマン監督(ドイツ代表)、ラルフ・ラングニック監督(オーストリア代表)といった有力視されていた候補者たちは現所属先との契約延長や残留宣言を行い、候補者リストから姿を消した。今季も残り2週間ほどとなった現段階でも、バイエルンの次期監督は未定のままとなっている。
こうした中、イギリスの衛星放送『SKY』は、バイエルンがハンジ・フリック氏に接触し、監督就任を要請したと伝えている。同メディアによれば、フリック氏もこのオファーを前向きに検討しているという。
フリック氏は、2019-20シーズン途中にバイエルンの監督に就任すると、同シーズンでブンデスリーガとDFBポカール、チャンピオンズリーグを制してシーズン三冠を達成。翌2020-21シーズンもブンデスリーガで優勝を飾ったが、ハサン・サリハミジッチSDやカール・ハインツ・ルンメニゲCEOら当時のクラブ首脳陣との対立が深刻化し、シーズン終了後に退団した。
過去にバイエルンで経験経験があって結果も出していることに加えて、犬猿の仲だった首脳陣の顔ぶれが当時から一新されているため、現状ではフリック氏のバイエルン復帰が最も可能性の高いシナリオかもしれないとドイツメディア『SPORTBUZZER』は予想している。
フリック氏は果たしてどのような決断を下すのだろうか。
2024年05月11日 12:00
今季限りでユルゲン・クロップ監督が退任するリヴァプール。
今季補強した遠藤航やアレクシス・マカリステル、ドミニク・ソボスライらは確かな活躍を見せている。
かつてマンチェスター・ユナイテッドでプレーしたギャリー・ネヴィルは、シーズン前にクロップ監督はユナイテッドの中盤をうらやむだろうとの趣旨の発言をしていたが、結果的に嘲笑されることになった。
ユナイテッドは8位と低迷しており、エリック・テンハフ監督は選手たちからベストを引き出しているとは言い難い状況にあるためだ。ただ、ネヴィルの考えは変わってないようで、YouTubeチャンネル『The Overlap』でこう述べていたそう。
「ソボスライよりもメイソン・マウント、遠藤よりもカゼミロやソフィアン・アムラバトをとるだろう。マカリステルよりもブルーノ・フェルナンデス、ハーヴィー・エリオットよりもコビー・メイヌー、カーティス・ジョーンズよりもスコット・マクトミネイだろう。クリスティアン・エリクセンもいる。
(ユナイテッドの)中盤にいる6人はいい選手だと思う。最高ではないかもしれないが、いい選手たちだ。
もし、クロップと安定感のあるリヴァプールにその6人を与え、リヴァプールの5人をユナイテッドと交換したら、その選手たちはどうなると思う?それが私の懸念だ。なぜ6人の選手たちは急死してしまうのか」
ユナイテッドのMF陣のほうがリヴァプールよりいいはずだが、そうなっていない現状を憂いているようだ。
鈴木彩艶も!「マンチェスター・ユナイテッドの誘いを拒否した」8名のスター
現在3位のリヴァプールは残り2試合でシーズンを終えるが、首位アーセナルとの勝点差は5ある。
2024年05月11日 11:51
セリエB(イタリア2部)最終節が10日に行われた。
王者パルマに続いて残り1枠の自動昇格枠を獲得したのは、セスク・ファブレガス監督が率いるコモとなった。最終節でコゼンツァと対戦したコモは、相手の先行を許す展開となったものの、パトリック・クトローネのお膳立てからシモーネ・ヴェルディが同点ゴールを挙げて1−1で引き分けた。そして、3位ヴェネツィアがスペツィアに敗れたため、コモの2位以上が決定。コモは2002−03シーズン以来、22年ぶりのセリエA復帰が決まった。
なお、残り1枚となった1部行きの切符を争う昇格プレーオフには、6チームが参戦する。5位カタンツァーロ、6位パレルモ、7位サンプドリア、8位ブレシアが一発勝負の1回戦から出場。ホーム・アンド・アウェイ形式の準決勝では、5位vs8位の勝者が4位クレモネーゼと、6位vs7位の勝者が3位ヴェネツィアと対戦する。そして決勝戦は、第1戦が5月30日、第2戦が6月2日に行われる。
今季セリエBの最終順位とプレーオフの日程は以下の通り。
■2023−24 セリエA最終順位
※()内は勝ち点
※(1)勝ち点、(2)当該チーム同士の対戦成績、(3)得失点差、(4)抽選の順に最終順位を決定
1位 パルマ(76)
2位 コモ(73)
────セリエA自動昇格────
3位 ヴェネツィア(70)
4位 クレモネーゼ(67)
─────昇格PO準決勝─────
5位 カタンツァーロ(60)
6位 パレルモ(56)
7位 サンプドリア(55)※税金滞納により勝ち点「2」剥奪
8位 ブレシア(51)
─────昇格PO1回戦─────
9位 コゼンツァ(47)
10位 モデナ(47)
11位 レッジャーナ(47)
12位 ズュートティロール(47)
13位 ピサ(46)
14位 チッタデッラ(46)
15位 スペツィア(44)
─────降格PO─────
16位 テルナーナ(43)
17位 バーリ(41)
────セリエC自動降格────
18位 アスコリ(41)
19位 フェラルピサロ(33)
20位 レッコ(26)
■プレーオフ日程
【昇格プレーオフ】
※1回戦が90分で引き分けの場合、延長戦を実施。それでも決着がつかなければ、PK戦なしでレギュラーシーズンの上位チームが勝ち上がる
※2試合の合計スコアが同点の場合、延長戦以降を行わず、レギュラーシーズンの上位チームが勝ち上がる
▼1回戦
5月17日 パレルモ(6位) vs サンプドリア(7位)
5月18日 カタンツァーロ(5位) vs ブレシア(8位)
▼準決勝
5月20日 6位対7位の勝者 vs ヴェネツィア(3位)
5月21日 5位対8位の勝者 vs クレモネーゼ(4位)
5月24日 ヴェネツィア vs 6位対7位の勝者
5月25日 クレモネーゼ vs 5位対8位の勝者
▼決勝
5月30日 第1戦
6月2日 第2戦
【降格プレーアウト】
※16位と17位の勝ち点差が「4」以内の場合のみ開催
※2試合の合計スコアが同点の場合、レギュラーシーズンの上位チームが勝ち上がる
5月16日 バーリ vs テルナーナ
5月23日 テルナーナ vs バーリ
2024年05月11日 11:32
ザスパ群馬は10日、「当クラブ所属選手・スタッフ等への誹謗中傷行為について」と題した声明をクラブ公式サイト上で発表した。
2024年05月11日 11:30
アーセナルを優勝争いできるチームへと変え、名将への道を歩んでいる指揮官ミケル・アルテタ。選手のポジショニングなど細かい部分にもこだわるタイプの指揮官で、今のアーセナルにはアルテタの哲学が浸透している。
そんなアルテタのこだわりは現役時代から目立っていたようだ。アルテタとの過去を振り返ったのは、アーセナルでアルテタと一緒にプレイしていたサンティ・カソルラだ。
カソルラは現役時代にアルテタと一緒に試合をテレビで見る機会があったそうだが、アルテタが頻繁に一時停止ボタンを押してゲームを分析していたと振り返る。
「怪我をしていた時に彼と一緒に試合を見たんだけど、彼はリモコンを手に取って一時停止するんだよ。30秒ほど巻き戻して、『何が見える?』と尋ねてくるんだ。『この選手の位置取りがどれほど悪いか。もし彼がここに動き、あの選手があそこに行けば、このスペースが開くんだ』と説明してきた。彼が20秒ごとに一時停止するから、本来は試合が終わってる時間なのに20分ほどしか進んでいないんだ」
「彼は異なる視点で見ているんだ。彼は一時停止するたびに『これが悪いプレイだと思わないのか?もっと左SBが深い位置に下がるべきだと思わないか?ここにスペースを作れると思わないか?』と尋ねてくるから、『ミケル。君が正しいから再生ボタンを押してくれ』と言っていたよ」(『The Guardian』より)。
そのこだわりが今のアーセナルを作り上げたのは間違いない。攻守両面でポジショニングはかなり細かく、ビルドアップの部分にも様々な工夫が施されている。マンチェスター・シティの結果次第ではあるが、現在はプレミア制覇を狙える立場にある。アルテタの下でアーセナルが正しい道を進んでいるのは確かだ。
2024年05月11日 11:30
シャビ・アロンソ監督が率いるレヴァークーゼンは無敗のままブンデスリーガ優勝を飾ると、ミラクル連発で無敗記録を49試合にまで伸ばしている。
そうしたなか、クラブは「特別なシーズンを締めくくる特別な機会をファンに提供」「唯一無二のシーズンをあなたの肌に永遠に刻もう!」としてファンに無料でタトゥーを彫る機会を提供するキャンペーンを発表した。
オンラインで予約をとれたファン、18日に行われるアウクスブルクとのホーム最終戦のチケットを持つファンは、今後発表されるデザインからひとつを選んで彫って貰えるそう。タトゥーはクラブエンブレムや優勝を決めた日付「2024年4月14日」などになるようだ。予約がとれなかったファンたちも、6月13日までなら地元のタトゥーショップでレヴァークーゼンのタトゥーを19%割引で彫ることができるとのこと。
現地でも異例とされるこのタトゥーキャンペーンは賛否が分かれているようだ。ファンからは好評でオンライン予約はわずか1時間で一杯になったそう。
一方、「ひどい、あきれた」、「(皮肉を込めて)スポンサーを自分の体に刻むのは素晴らしいこと」、「こんなくだらないことをするくらいなら寄付したほうがマシ」などと否定的な意見もあるとか。
Jリーガーも…「最悪のタトゥーを入れた11人のサッカー選手」
レヴァークーゼンのエンブレムにはクラブ名にもあるバイエル社の社名(Bayer)が入っている。
2024年05月11日 11:21
今にも空を飛びそうな一枚だ。
FC東京は5月10日、公式インスタグラムを更新。公開されたMF小泉慶の“奇跡的”なプレー写真が話題だ。
それは6日に札幌ドームで行なわれたJ1第12節・北海道コンサドーレ札幌戦でのショット。ドリブルをしている小泉が、背後に写った白い大きな翼と絶妙な位置で重なり、羽が生えたように見える。
【画像】小泉慶の神がかった一枚!
撮影のタイミングや角度など、すべての要素が重なり実現した完璧な写真に、多くのファンも反応。「かっけぇwww」「奇跡の一枚」「神がかった一枚」「お兄がエンジェルになった」「慶さん空飛べるのですね!」といった驚きの声が上がった。
小泉はここまでリーグ戦で12試合に出場し、1ゴールを記録。まさに翼が生えたような軽やかなステップからのボール奪取や、確実なボールキープなどで、現在J1で4位と好調のFC東京の中盤に落ち着きをもたらしている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部