2023年05月31日 13:47
男子ゴルフの今季メジャー初戦「BMW日本ツアー選手権森ビル杯」は1日から4日間、茨城・宍戸ヒルズCC西C(7430㍎、パー71)で行われる。前週の「全英への道〜ミズノオープン」でツアー初優勝した平田憲聖(22)=ELECOM=が会場入りし、「皆さんに祝福していただいた。ちょっと実感が湧いてきました」と語った。前週の最終日は3ホールに及ぶプレーオフを戦う激闘で、「やっぱり疲れてました」と疲労の蓄積具合もいつもとは違った様子。それでも月曜日はトレーニングで汗をかく普段通りのルーチンワークを行い、前日30日に会場の18ホールを回ってメジャー仕様のセッティングを確認した。昨年大会は第1ラウンドで1打差の2位発進、最終成績も7位と好成績を残しているだけに、「ティーショットがこのコースではカギになってくる。それは自分に向いているかな」と前向きに話した。初優勝から2週連続優勝すれば、詳細なデータが残る1985年以降では日本選手初。22歳190日での優勝となれば、2012年大会で藤本佳則が記録した22歳222日の大会史上最年少記録も更新する。「メジャータイトルは、普通のツアーとはまた違うものだと思う。もちろん勝ちたい」。2000年度生まれの新星の口調に力強さが宿った。
2024年05月02日 15:51
男子ゴルフのタイガー・ウッズ(Tiger Woods、米国)は1日、米NBCテレビの「トゥデイ」に出演し、今年の残りの期間で月に一度大会に出場したいと明かした。
ウッズは番組のインタビューで「これからの3か月でメジャー3大会がある。それがうまくいくことを願っている」と語った。
2021年の自動車事故による肉体的な限界にもかかわらず、ウッズは先月の第88回マスターズ・トーナメント(The Masters Tournament 2024)に出場。大観衆を集めたが、マスターズで自身最悪となる「82」をたたき、通算16オーバーの最下位60位に終わった。
それでもウッズは、今月16日に開幕する第106回全米プロゴルフ選手権(2024 PGA Championship)、6月の全米オープン選手権(2024 US Open Championship)、7月の全英オープン(The 152nd Open Championship)に挑むことを楽しみにしていると示唆した。
仮にこの大会すべてに出場すれば、ウッズにとっては2019年以来となるメジャー4大会全出場となる。
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2024年05月02日 15:07
◆女子プロゴルフツアー メジャー初戦 ワールドレディスサロンパスカップ 第1日(2日、茨城GC東C=6665ヤード、パー72、報知新聞社後援)
通算1勝の河本結(リコー)が5バーディー、3ボギーの70で回り、暫定6位につけている。「練習ラウンドしたときに難しかったので、時間をかけてイメージして準備できた。ダボを打たないことと、ティーショットで打って良い方に打つことだけは徹底した」とコースマネジメントが奏功し、好発進につながった。
インから出て11番でボギー先行も、13番パー3で取り返した。「カットで落とそうとしてバーディーがとれた」とイメージ通りのショットを放った。5メートルをねじ込み、納得の表情を見せた。後半に入り3番から6番までボギーとバーディーを繰り返したが、難セッティングの中、スコアをまとめた。「アプローチがショートするところもあったが、許容範囲だった。がっつかなかったのでそれが良かった」とうなずいた。
今季は9試合でトップ10入り3度。海外メジャー、全米女子オープン(ペンシルベニア州ランカスターCC)にも予選会を突破し、出場を決めた。「良い状態を保つように100%をゴルフの時間に注いでいる。それで(結果が)出てくれないと困る」と笑ったが、日々の努力が好調につながっている。5年ぶりの優勝へ向け、「4日間アンダーパーで回るのが大事だと思うので、そこを目指して頑張りたい」と闘志を燃やした。
2024年05月02日 14:42
◆女子プロゴルフツアー メジャー初戦 ワールドレディスサロンパスカップ 第1日(2日、茨城GC東C=6665ヤード、パー72、報知新聞社後援)
昨季ツアー4勝と活躍した桜井心那(ここな、ニトリ)が3バーディー、1ボギーの70で回り、2アンダーと好発進した。10番から出て前半をイーブン。後半の5番で1メートル、8番で7メートルのバーディーパットを沈め、2つ伸ばした。
20歳の桜井は「手応えはすごくあって、先週はドライバーが良くなかったけど、しっかり調整した。今日はフェアウェーに行って、距離も出ていたので、そのおかげかな」と振り返った。
前週のパナソニックオープンは71、70で今季3度目の予選落ち。ロフト角を9・5度から10・5度に変更したことも奏功したという。予選ラウンドは注目組でプレーする。「いいペアリングに入れてもらった。(同じ組の)小祝さくらさんも、勝みなみさんも私が尊敬している選手。ギャラリーも多く、いい経験。その中でスコアを出せたのは自信になった」とうなずいた。
2024年05月02日 14:42
◆女子プロゴルフツアー メジャー初戦 ワールドレディスサロンパスカップ 第1日(2日、茨城GC東C=6665ヤード、パー72、報知新聞社後援)
菅沼菜々(あいおいニッセイ同和損保)は1バーディー、ボギーなしの1アンダー71でホールアウトした。
2024年05月02日 14:27
◆女子プロゴルフツアー メジャー初戦 ワールドレディスサロンパスカップ 第1日(2日、茨城GC東C=6665ヤード、パー72、報知新聞社後援)
今季2勝でメルセデス・ランク1位の竹田麗央(りお、ヤマエグループHD)は1イーグル、1ボギーの1アンダー、71でホールアウトした。米国から帰国参戦の古江彩佳(富士通)、2年連続年間女王の山下美夢有(みゆう、加賀電子)との注目組で10番から出ると、15番パー5で残り38ヤードからの第3打を58度ウェッジでカップインさせ、イーグルを奪取した。その後、パーを続けたが、後半の8番でグリーンを外してボギーとした。
竹田は「イーグルを取れて、途中までノーボギーでいけたが、8番のボギーがもったいなかった。ショットは全体的に良くて、長めのパーパットも入った」と振り返った。4月にKKT杯バンテリンレディスとフジサンケイレディスでツアー2連勝し、大会前には今季初のメジャーでの初制覇に意欲を示していた。
初日を終えて「距離が長いところや、今日はグリーンが(前日の雨の影響で)止まりやすかったが、明日から速くなるかもしれないので、そこがメジャーっぽい。たくさん声援をいただき、力になった」と語った。
第2日へ「アイアンショットで何発がミスがあったので修正して、今日はバーディーが1個もなかったのでパッティングをもう少し練習したい」と意欲的に話した。
2024年05月02日 14:04
◆女子プロゴルフツアー メジャー初戦 ワールドレディスサロンパスカップ 第1日(2日、茨城GC東C=6665ヤード、パー72、報知新聞社後援)
2021年大会覇者の西村優菜(スターツ)は3バーディー、4ボギーの1オーバー73でホールアウトした。午前組がプレーを終えた時点で暫定48位。
スタートの10番から連続ボギーを喫するも、8、9番を連続バーディーで締めた。「最後の3ホール以外はショットがひどかったので、難しいラウンドだった。苦しいラウンドだったけど、耐えることができたことが最後の2つにつながった」と振り返った。
スイングのリズムに微妙なズレを感じながらのスタートで、「自信もなくて悪循環な感じだった」という一日だったが、終盤はクラブを気持ちよく振り切ることができた。
今季初となる日本でのプレーに、早朝から大勢のギャラリーがついた。「今日は朝が早かったけど、スタートから来てくださってすごくうれしかった。18ホール楽しかった。明日しっかり伸ばせるように頑張りたい」と笑顔で意気込んだ。
2024年05月02日 14:00
水もしたたる“プロ魂”。史上11人目のメジャー3冠を目指す女子ゴルフの原英莉花(25)=NIPOPON EXPRESSホールディングス=だ。
1日に茨城GCで行われたワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップのプロアマに出場。午前中から降りしきる雨の中でのラウンド。残り数ホール。私は撮影が許されている、数少ないホールのグリーン入り口で、コースを移動する彼女にレンズを向けた。レインウエア姿で傘を差し、カメラ目線で艶やかな微笑を浮かべている。今季はまだ未勝利。7戦で3回の予選落ちと苦しんでいる。この日の雨空のような心模様でも、苦悩や葛藤を胸にしまって笑顔で盛り上げる姿はプロの鏡だ。
大会初日から晴れ予報。日本女子オープン、JLPGAツアー選手権リコーカップに続く、メジャー3冠に挑む彼女だけに、新緑に映える“コーデ”で、あふれんばかりの“プロ魂”を見せてくれるだろう。(デイリースポーツ・開出牧)
2024年05月02日 13:54
◆女子プロゴルフツアー メジャー初戦 ワールドレディスサロンパスカップ 第1日(2日、茨城GC東C=6665ヤード、パー72、報知新聞社後援)
第1ラウンドの午前組がホールアウトした。
2024年05月02日 13:37
◆女子プロゴルフツアー メジャー初戦 ワールドレディスサロンパスカップ 第1日(2日、茨城GC東C=6665ヤード、パー72、報知新聞社後援)
勝みなみ(明治安田)は4バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの1オーバー73でホールアウトした。午前組がプレーを終えた時点で暫定48位。
10番から連続ボギー発進とつまずき、後半2番のボギーで4オーバーまでスコアを落としながらのカムバック。「今日は安定しないゴルフなのかなと、ちょっと心配しながらのスタートだった。後半2つ伸ばせて最終的には1オーバーだったので、後半は明日につながらゴルフができた」と振り返った。
3番の第1打をグリーン右に外し、7メートルのパーパットが残った。「『入んないから、いいや。とりあえず次のホール』と思って打ったら入った」。ねじ込んで4、5番の連続バーディーにつなげた。
米ツアーで習得したカットショットが、この日はさえた。「風がけっこう強かったので。カットに打って距離を少し落として、スピンをかけるっていうショットが今日は良かった」と手応えを口にした。
大勢のファンが見守る中でのプレー。「かっこよくアンダーで回っている姿を見ていただきたいので、明日は安定したプレーをして、アンダーで回れるように頑張りたい」と巻き返しを誓った。
2024年05月02日 12:46
◆男子プロゴルフツアー 中日クラウンズ 第1日(2日、愛知・名古屋GC和合C=6557ヤード、パー70)
2010年大会最終日で世界主要ツアー最小の58をマークして優勝した石川遼(CASIO)が、5バーディー、1ボギーの4アンダー、66で回り、石川がホールアウトした時点で堂々の首位に立った。
石川は、先週のISPSハンダ欧州・日本トーナメントで優勝した桂川有人(国際スポーツ振興協会)、昨年のダンロップフェニックスで史上7人目のアマ優勝を果たして今季からプロとしてツアーに本格参戦している22歳の杉浦悠太(フリー)と一緒の注目組で10番からスタート。12番パー4でバーディーを先行させると、難しい18番パー4でもバーディーを奪い、前半を2アンダーで折り返した。
後半は4番パー3でボギーをたたき、一歩後退したが、すぐに5番パー4でバーディーを奪い、取り返した。さらに6番パー4でもバーディー。最終9番パー4では左3メートルの微妙な距離のバーディーパットを最後のひと転がりできっちり沈めた。「9番はジャストタッチで狙ってジャストタッチで入りました」と会心のパットを笑顔で振り返った。
この時点で、まだスタート前の選手もいたが、石川がホールアウトした時点で首位に浮上。平日にもかかわらず、グリーンを取り囲んだ大ギャラリーから大歓声が沸き起こった。
「きょうは祝日ですか? 大歓声はうれしいです。感謝しかありません。(今大会は)今年で64回目ということで東海地区のファンに浸透していると思います。僕もこの時期になると『今年も中日クラウンズの季節になったな』と思いますから」。日本男子ツアーの第一人者は、大観衆と大会関係者に感謝した。
2010年大会では最終日に58をマークして、6打差から大逆転優勝を果たした。大会前日の1日には「それから14年、もうそんなにたったか、という感じです。いい思い出を更新したい」と笑顔で話していた。第2日から最終日までは祝日が続く。さらに大観衆が詰めかけることが予想される中「石川劇場」の再現が期待される。
2024年05月02日 12:28
◆女子プロゴルフツアー メジャー初戦 ワールドレディスサロンパスカップ 第1日(2日、茨城GC東C=6665ヤード、パー72、報知新聞社後援)
今季米女子ツアーでネリー・コルダ(25)=米国=が、ツアー最多に並ぶ出場5戦連続優勝中と歴史的快進撃を演じて、女子ゴルフ界の注目を一身に集めている。身長178センチでトップモデルのような容姿を持ち、異次元の強さを見せて、米女子ツアーの人気も再燃気配だ。2021年東京五輪金メダリストでもある世界ランク1位の衝撃的な強さの秘密を今大会に出場する、パリ五輪日本代表入りを目指す4人に聞いた。初回は、同じ1998年度生まれの勝みなみ(25)=明治安田=。
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日本ツアー通算8勝で、2023年から米ツアーを主戦場とする勝は、昨年からまだコルダと同組でのラウンドはないという。準々決勝で敗退した今年4月のTモバイル・マッチプレーでは、準決勝まで勝ち進めばコルダと対戦するはずだった。「勝てば(同組で初めて一緒に)回れたので、絶対勝ちたいと思ってたんですけど、負けちゃったので回る機会を失ってしまって。どんなゴルフするかすごい気になるので、今度もし回れたら回りたいと思います」と笑った。
今年4月のメジャー初戦、シェブロン選手権でコルダは米女子ツアー最多記録に並ぶ出場5連勝を飾った。1月の今季初戦だったヒルトングランドバケーションズ・チャンピオンズは16位。その後、出場した1月のドライブオン選手権(米フロリダ州)、3月の朴セリ選手権(米カリフォルニア州)、フォード選手権(米アリゾナ州)、4月のTモバイル・マッチプレー(米ネバダ州)、シェブロン選手権(米テキサス州)と破竹の5連勝。1978年のナンシー・ロペス(米国)、2005年のアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)に並ぶツアー3人目の快挙だ。世界ランク1位を不動のものとし、8月のパリ五輪では五輪競技初となる連覇も射程に入る。
今季のスタッツはパーオン率ツアー1位の75・85%、パーオンしたホールの平均パット1・72で同2位。平均スコア69・22でツアートップと各部門別で圧倒的な数字を残している。同じ米女子ツアーを主戦場とする勝は「(今のコルダは)パターがめちゃめちゃ入っているって、聞きました。ショットもマッチプレーで後ろ(の組を)振り返ったら(フェアウェーの)真ん中にしかいなくて、誰だろうと思ったら、ずっとネリーだった。やっぱり調子いいんだなと思って。ゴルフは最終的にはパターが入れば上位にいけるし、優勝もできるんだなと思いました」と、目の当たりにした世界トップに君臨する強さの一端を語った。
実は、勝と同じ1998年7月生まれ。コルダの父・ペトルさんは1998年全豪オープン男子シングルスを制したテニスの名選手。母も88年ソウル五輪に出場したテニス選手、6歳上の姉ジェシカも米ツアー6勝のプロゴルファーと、アスリート一家でもある。異国の「黄金世代」のスーパースターについて勝は「私もっと年上なのかと思ってびっくりしたんですけど、すごい刺激になるので自分も頑張ります」とうなずいた。
現在、日本女子12番手の世界ランク76位。現状、日本勢の出場枠は世界ランク上位2人までで、逆転での五輪代表入りにはポイント配分の大きい今大会、5月30日開幕の全米女子オープン、6月の全米女子プロ選手権での上位進出が鍵となる。勝も今季米ツアーでは直近2試合連続でトップ10入りを果たすなど好調だ。「イメージ通り打てる球が増えたことが成績につながっている。自信はついている」と話す。今大会会場の茨城GCは17年のプロテスト合格後から、オフに練習している慣れ親しんだコース。今オフも3〜4回東Cを回り、大会に備えてきた。「グリーンにアンジュレーションもあったり、色んな技を使って攻めていきたい」。まずは21、22年日本女子オープンに続く国内メジャー3勝目を挙げ、パリ五輪舞台での日米黄金世代対決実現へと歩みを進める。
◆女子ゴルフのパリ五輪への道 6月24日時点の世界ランクを基準に算定する五輪ポイント上位60人が出場権を得る。〈1〉同ランク15位以内は各国・地域で最大4人〈2〉16位以下は〈1〉の有資格者を含めて最大2人が出られる。大会は8月7日から4日間、フランス「ル・ゴルフナショナル」で72ホールストロークプレーの個人戦で争う。21年東京五輪は畑岡奈紗と稲見萌寧が出場し、稲見が日本ゴルフ界初の表彰台となる銀メダル、畑岡は9位だった。
◆ネリー・コルダ 1998年7月28日、米フロリダ州生まれ。25歳。16年にプロ転向し、18年のスウィンギングスカート台湾選手権で米ツアー初優勝。21年全米女子プロ選手権などメジャー2勝を含む通算13勝。21年東京五輪は姉とともに米国代表で出場して金メダル。22年に鎖骨下静脈の血栓の手術をし、4か月間戦線離脱した。178センチ。家族は両親と姉。
2024年05月02日 12:08
◆女子プロゴルフツアー メジャー初戦 ワールドレディスサロンパスカップ 第1日(2日、茨城GC東C=6665ヤード、パー72、報知新聞社後援)
大会最終日が「母の日」と重なることが多いシーズン最初のメジャー。
2024年05月02日 11:31
◆女子プロゴルフツアー メジャー初戦 ワールドレディスサロンパスカップ 第1日(2日、茨城GC東C=6665ヤード、パー72、報知新聞社後援)
「セクシー・クイーン」ことアン・シネ(韓国)が第1ラウンドを72で終えた。10番から出て5バーディー、3ボギー、1ダブルボギーのイーブンパー、72で回り、トップと2打差の暫定10位でホールアウトした。この日は午前7時のトップスタート。青空の下、全身白色のウェアで統一し、パンツ、長袖姿に、白バイザー、白リボンを身につけてラウンドした。
アン・シネは今季、2019年シーズン以来の日本ツアー復帰。今季出場資格を争う昨年末の予選会で16位となり、前半戦の出場権を獲得した。開幕後は前週まで7試合に出場し、予選落ち4度。アクサレディス宮崎の10位が最高位となっている。メルセデス・ランクは57位。6月中旬の第1回リランキング(出場優先順位組み直し)へ、ポイント加算を狙う。
ワールドレディスサロンパスカップは17年に日本ツアー初出場となった大会(41位)。当時、初日には膝上30センチの黒のミニスカートを着用し、ギャラリーの視線をくぎ付けにして話題となった。
2024年05月02日 09:52
◆男子プロゴルフツアー 中日クラウンズ 第1日(2日、愛知・名古屋GC和合C=6557ヤード、パー70)
先週のISPSハンダ欧州・日本トーナメントで優勝した桂川有人(国際スポーツ振興協会)、2010年大会最終日で58をマークして優勝した32歳の石川遼(CASIO)、昨年のダンロップフェニックスで史上7人目のアマ優勝を果たして今季からプロとしてツアーに本格参戦している22歳の杉浦悠太(フリー)の注目組が前半の9ホールを終了した。
10番からスタートし、石川が12番パー4で、杉浦が13番パー3で、桂川が14番パー4で、それぞれバーディーを先行させた。
石川は難しい18番パー4でもバーディーを奪い、前半を2アンダーで折り返した。石川らの組がハーフターンした時点で、首位と1打差の2位と好スタートを切った。
杉浦は前半1アンダーで5位。桂川は18番でボギーをたたき、前半をイーブンパーで13位で折り返した。
首位は5ホール消化時点で3アンダーまで伸ばした小木曽喬(フロンティアの介護)。
今大会の賞金総額は1億1000万円、優勝賞金は2200万円。1960年に第1回大会が行われた伝統のトーナメントは、今年も名古屋で最も格式が高いとされているコースで争われている。
2024年05月02日 09:00
ゴルフウエアは機能性だけではなく、ファッションとして楽しみたい方も多いのではないでしょうか。スイング良し・スコア良し・オシャレに決められる自分良し!と気分も上がります。
今回は、「パーリーゲイツ」から登場したゴルフウエアを紹介しましょう。 PGG ダンボール千鳥 フルジップブルゾン ●素材/ポリエステル100%●サイズ/4、5、6 ●価格/4 万8400 円
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そんなPGGの今シーズンのテーマは"DIAMOND"。モノトーンを基調にしたモダンなラインナップで、今月紹介するのは、今シーズンを象徴するダイヤモンドパターンを全面にプリントしたブルゾン。リフレクター(反射材)のライン使いがスポーティーな印象を与える一方で、生地の組織を千鳥格子にすることで、立体感を生み、高級感を出している。
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問 PGG ☎ 03-5771-9070