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2023年05月31日 05:00
(日本生命セ・パ交流戦、日本ハム2−1ヤクルト、1回戦、日本ハム1勝、30日、エスコン)悪い流れが選手たちを苦しめているのか。ヤクルトは1分けを挟んで11連敗を喫し、借金は12に膨れた。14日の中日戦を最後に白星が遠い高津臣吾監督(54)の表情は浮かないままだった。「大きなミス、小さなミスがたくさんあった。そういうミスをしていると、なかなか点が取れない。次の1点が防げない。できることはしっかりやる、できないことを努力してできるようにする。それは大切」 二回2死満塁から長岡の中前適時打で先制したが、二走・サンタナは三塁コーチの制止があったにもかかわらず、三本間で挟まれてアウト。河田外野守備走塁コーチは「俺の動作をミンゴ(サンタナ)が間違えた。チェンジだと思った」と説明。1点を追う七回には無死一塁から長岡のバントが小フライに。相手投手にワンバウンドで処理され一塁に送球されてアウト。一塁走者も挟まれて併殺となった。それでも高津監督は「一生懸命やっているので、それに対して、『何をやっているんだ』とは言えない」と責めなかった。(赤尾裕希)
2024年05月03日 18:01
“黒コーデ”で夫妻でブルーカーペットに登場した
ドジャースの大谷翔平投手が2日(日本時間3日)、ドジャースタジアムで行われたチャリティイベント「ブルー・ダイヤモンド・ガラ」に真美子夫人とともに参加した。ともにブルーカーペットを歩いたが息ぴったりな様子が「無意識に指輪してる左手を上に」「か、完璧やぁ」と注目されている。
試合がなかったこの日、大谷が参加したのは今年で8回目となる「ロサンゼルス・ドジャース基金」主催のチャリティイベント。グラミー賞を4度受賞している歌手のエド・シーランのライブなどもあり、大谷も登場時には「コンサート自体来るのが初めてなのでそれ自体楽しみたいなと思います」と話していた。
上下黒で決めた大谷の左手薬指には指輪がキラリ。寄り添う真美子夫人も袖がシースルーになった黒のジャケットにパンツ姿だった。さらに2人は左手を上にして手を組み、見事に動きが“シンクロ”している。
SNS上ではファンが「左手上の手の組み方は、2人とも日本のマナーが自然と身に付いてるからなのか? それとも偶然なのか? どちらにしても、2人とも息ぴったり」など仲睦まじい様子への反応が多く寄せられていた。(Full-Count編集部)
2024年05月03日 17:39
ドジャース財団はLAの街が直面している教育改善、医療などの課題に取り組む
ドジャースは2日(日本時間3日)、オーナーグループがドジャース財団に5000万ドル(約77億円)の寄付を約束したと発表した。毎年開催されているLADF(ドジャース財団)ブルー・ダイヤモンド・ガラで、マーク・ウォルターオーナーが明かした。
ドジャース財団は、球団の慈善活動を行うパートナー。またドジャースがワールドシリーズに出場した場合、ドジャースのオーナーグループはさらに5000万ドルを寄付する。
「LADF」はロサンゼルスの街が直面している教育の改善、医療、ホームレス問題、ロサンゼルスに住む全ての人の社会正義といった最も差し迫った課題に取り組んでいる。2013年にリニューアルし、以降9500万ドル(約145億円)以上の寄付を集めている。2024年には1億ドル(約153億円)を突破するペースとなっている。
ウォルターオーナーは「ドジャースが最高峰の舞台で戦っているように、ドジャース財団もフィールド外でのコミュニティへの奉仕活動は比類のないものであります。この寄付はLADFが追及し、達成する全ての目標の重要性を強調するものであります。私たちの願いは、野球チーム(ドジャース)と財団(ドジャース財団)がともに2024年最高の高みへ到達することです」と、コメントした。
ファンは「とんでもない大金だ」「5000万ドルは大金だ。ワオ」「素晴らしいことだ!」「俺も5000万ドルポンッと出せる人になりたいな」など反応していた。(Full-Count編集部)
2024年05月03日 17:32
「巨人−阪神」(3日、東京ドーム)
巨人の球団創設90周年記念特別試合「長嶋茂雄DAY」として開催される伝統の一戦。
阪神は高卒2年目左腕・門別が今季初先発する。昨季はプロ初先発で5回無失点も初勝利はならず。今季は中継ぎとして開幕1軍入りしたがいまだ勝ち星は挙げていない。大舞台でのプロ初勝利に期待がかかる。
打線の注目は森下。開幕3戦目では同球場で3ランを放ち、チームの今季初勝利を導いた。同期の門別が先発なだけに、勝負強い打撃で援護したい。
巨人は2番に増田大。6番に長野が起用された。
試合開始は18時の予定。両チームのスタメンは以下の通り。
【巨人】
1番・右翼 丸
2番・中堅 増田大
3番・二塁 吉川
4番・一塁 岡本和
5番・三塁 坂本
6番・左翼 長野
7番・捕手 小林
8番・遊撃 門脇
9番・投手 戸郷
【阪神】
1番・中堅 近本
2番・二塁 中野
3番・右翼 森下
4番・一塁 大山
5番・左翼 ノイジー
6番・三塁 佐藤輝
7番・捕手 梅野
8番・遊撃 木浪
9番・投手 門別
2024年05月03日 17:18
大谷翔平は真美子夫人と球団のチャリティイベントに出席した
ドジャース大谷翔平投手と真美子夫人が2日(日本時間3日)、ドジャースタジアムで実施されたチャリティイベント「ブルー・ダイヤモンド・ガラ」に出席。
2024年05月03日 17:15
● 広島 0 − 2 DeNA ●
<6回戦・マツダスタジアム>
広島は最後までホームが遠く今季5度目の完封負け。引き分けを挟み2連敗で借金2となった。
先発のアドゥワは、立ち上がり制球に苦しみ2回までに2失点。それでも3回以降は修正し、6回4安打2失点を試合を作った。
反撃したい打線だったが、DeNA先発・東の前にゼロ行進。2点を追う8回は一死二、三塁の好機を作ったが、DeNA2番手・伊勢の前に代打・松山は一飛、続く3番・野間は二ゴロに倒れた。
5番に入った小園は3打席連続安打で猛打賞をマークしたが、つながりを欠いた打線は今季5度目の完封負け。アドゥワは援護なく今季初黒星(2勝)となった。
2024年05月03日 17:05
◆ 「今日の投球を採点すると80点ですね」
3日の楽天対ロッテの試合(楽天モバイル)、『アサヒスーパードライデー』にて元乃木坂46の秋元真夏さんが始球式を行った。
今年31歳を迎えることもあり、背番号31番のユニフォーム姿で登場した秋元さんは、球団を通じて「2年前にも楽天モバイルパーク宮城で投げさせていただいたのですが、その時よりも緊張してしまいました。今日の投球を採点すると80点ですね。前回と同じく、楽天イーグルスが大好きな久保史緒里からアドバイスをもらいました。ワンバウンドしてしまいましたが、もらったアドバイスを活かすことが出来たと思います。本日は、ありがとうございました!」とコメントした。
2024年05月03日 17:03
DeNA2―0広島(セ・リーグ=3日)――DeNAの桑原が二回にリードを広げる犠飛。
一死満塁の好機で直球を高々と打ち上げ、三塁走者の京田が悠々と生還した。1日の中日戦では今季初の猛打賞を飾るなど調子を上げている右打者は「(先発の)東に『頼みます』と言われていた。最低限の仕事ができました」と振り返った。
2024年05月03日 16:56
● 広島 0 − 2 DeNA ○
<6回戦・マツダスタジアム>
完封リレーで接戦を制したDeNAは3連勝。
2024年05月03日 16:56
「巨人−阪神」(3日、東京ドーム)
「長嶋茂雄デー」にちなみ、松井秀喜氏が東京ドーム周辺でトークショーを行った。
松井氏は恩師・長嶋氏との思い出に言及。「ドラフト直後に高校に電話が直接かかってきて、初めてご挨拶しました」と振り返ったが、緊張からか言葉については「すみません、覚えていません」と苦笑した。ルーキーイヤーからマンツーマンで指導を受け、「基本は素振りです。毎日一緒に素振りを見てもらって」とうなずいた。
ファンからは松井コールもわき起こった。少年時代、阪神ファンだった松井氏は「タイガースは強いですね。ジャイアンツは最近、打ててない。実績のある選手が打破してほしい。坂本君、岡本君に今日は頑張ってほしい。私の心は今もジャイアンツです」と期待した。
2024年05月03日 16:52
「ヤクルト−DeNA」(3日、神宮球場)
中日の中田翔内野手が1点ビハインドの八回に同点ソロ弾を放った。
2死走者なしの場面で迎えた。ヤクルト3番手の木沢のカットボールを捉えると、打球は弾丸ライナーで左翼ポール際に突き刺さった。
本塁打を見届けると、声をあげた中田。3月31日のヤクルト戦(神宮)以来、約1カ月ぶりの一発となった。
2024年05月03日 16:48
「広島0−2DeNA」(3日、マツダスタジアム)
広島が今季5度目の完封負けを喫した。すでにスコアレスの引き分けも3度あり、無得点に終わった試合は26戦中8戦となった。5月に入っても、得点力不足に改善の兆しが見られない。
相手先発・東にまたしても抑え込まれた。2点を追う二回は先頭・小園が中前打で出塁するも、不振にあえぐ坂倉が二ゴロ併殺打に倒れて、好機の芽は一瞬にしてついえた。七回は2死から小園と坂倉の連打でこの日初めて得点圏に走者を置くも、1軍昇格したばかりの中村健が中飛に打ち取られて無得点に終わった。
最大の好機となった八回1死二、三塁の場面では、2番手・伊勢の前に代打・松山が一飛、野間が二ゴロに倒れて、球場はため息に包まれた。
これで東に対しては昨年から8戦5敗。天敵の前になすすべなくイニングを重ねていった。
投手陣は先発のアドゥワが6回4安打2失点。初回と二回に1点ずつを失うも、三回からは復調し、直球とスプリットを軸に相手打線を打ち取っていった。
2024年05月03日 16:38
「オリックス0−3日本ハム」(3日、京セラドーム大阪)
日本ハムが今季6度目の完封勝ち。
2024年05月03日 16:33
ヤクルト ― 中日(セ・リーグ=3日)――ヤクルト・村上が神宮球場での通算100号となる7号ソロ。
三回一死から、甘く入った変化球を捉え、「しっかり押し込むことができた」。試合前の打撃練習で何本も柵越えを放っていた、打席と逆方向の左翼席へ放り込んだ。24歳3か月での到達は、2019年に26歳10か月でマークした山田を抜いて球団最年少記録。「令和の三冠王」がまた一つ、記念の一発を放った。
2024年05月03日 16:31
「オリックス0−3日本ハム」(3日、京セラドーム大阪)
オリックスは今季初の4連敗&今季7度目の完封負け。借金も「3」に膨らみ、4位に転落だ。
先発の東は7回2/3を3失点と試合を作ったが、初回に2死から3失点してしまったことが悔やまれる。中嶋監督も「フォアボールですよね。そこがもったいない」と振り返った。
打線は下手投げの鈴木に苦戦。スコアボードに「0」が並ぶ展開が続いた。指揮官が言及したのは、3点を追う八回1死一、二塁のプレー。頓宮の打球が二直となり、飛び出していた二走・福田が帰塁できず併殺に。「いくらやっちゃいけないのは、ライナーのバックですよね。ダブルプレーなんて点差考えたら絶対にありえないことですからね。なんとか状況判断ってところをちゃんとしてほしい」と語気を強めた。
2024年05月03日 16:29
8回1死一、二塁で二直…二走・福田が戻れず併殺となった
■日本ハム 3ー0 オリックス(3日・京セラドーム)
オリックスは3日、京セラドームで行われた日本ハム戦に0-3で敗れ、今季初の4連敗。借金は3に膨らんだ。好機を作るもあと1本が出なかった。試合後、中嶋聡監督は「点差を考えたら絶対にありえないこと」と、併殺に倒れた福田の走塁に注文を付けた。
傾きかけた流れを掴むことはできなかった。3点を追う8回、福田、宗が連続四球を選び無死一、二塁のチャンスを作った。1死後、4番・頓宮が放った打球二直。二走・福田が戻れず、まさかの併殺に倒れ無得点に終わった。
4試合ぶりに復帰した福田は3打数1安打1四球。1番打者の役割を果たしたが、走塁での“凡ミス”に指揮官は「(スタメンに)戻ってきましたが、あれはないですね。あの点差でライナーでダブルプレー。一番やっちゃいけない。点差を考えたら絶対にありえないこと」と振り返った。
打撃では好調をキープしているが「1番に入ってなんとか出塁してくれてるということは……でもダメだな。いくつになったんやという、何年目やと」。7年目、31歳のベテランに厳しかった。(Full-Count編集部)