2023年03月25日 21:15
元日本代表のMF長谷部誠とGK川島永嗣が24日、欧州遠征中のU-22日本代表の応援に駆けつけたと日本代表公式Twitterがきょう25日に明かした。昨日のU-22ドイツ戦に、開催地ドイツでプレーする #長谷部誠 選手と、隣国フランスから #川島永嗣 選手が応援に駆けつけてくれました🤝試合後には #SAMURAIBLUE を牽引し続けた偉大な先輩2人から激励の言葉も🗣次戦のベルギー戦では勝利を目指します🔷#夢への勇気を #jfa #daihyo #U22日本代表 pic.twitter.com/tn1W3TxfOR — サッカー日本代表 🇯🇵 (@jfa_samuraiblue) March 25, 2023ドイツ・フランクフルトへ渡ったU-22日本代表は、きょう未明にU-22ドイツ代表と2-2の激闘を繰り広げた。その舞台裏で長谷部と川島が若きイレブンの応援のため訪問。 ロッカールームでの集合写真に「真ん中の2人覇王色の覇気がすごい」、「レジェンドが顔を出してくれると選手たちもより気が引き締まるだろうなあ…本当に偉大な背中を追いかけて頑張って欲しいね」、「若い選手達にとって憧れの人だろうから嬉しかっただろうなぁ」とサポーターはレジェンドコンビの登場に沸いていた。
2024年05月04日 03:40
大岩剛監督が率いるU-23日本代表は現地時間5月3日、U-23アジアカップの決勝で、U-23ウズベキスタン代表と対戦。1−0で下し、4大会ぶり2回目のアジア制覇を果たすとともに、0−2で敗れた前回大会の準決勝のリベンジを果たした。
日本は今大会5試合で14得点・0失点のウズベキスタン相手に手を焼き、思うようにチャンスを作れず。0−0で折り返すと、後半もスコアが動かないままアディショナルタイムへ。延長戦に突入かと思われたが、90+1分だった。
71分からピッチに入った山田楓喜が、ペナルティエリア手前で荒木遼太郎からパスを受けると、左足を一閃。絶妙なコントロールショットで鮮やかにネットを揺らし、勝ち越し点を奪った。
その後、関根大輝のハンドでPKを与えるも、GK小久保玲央ブライアンが渾身のストップ。大ピンチを凌ぎ、大接戦を制した。
【厳選ショット】U-23日本代表がアジアカップを制す!後半ATに山田楓喜が得意の左で決勝ゴール!|U-23アジアカップ決勝 U-23日本 1−0 U-23ウズベキスタン
試合後、最終盤に山田と共に大仕事をやってのけた小久保がインタビューに対応。タイムアップの笛が鳴る前から目を赤くしていた守護神は、「本当にチーム一丸となって優勝できたことをすごい嬉しく思います」と声を弾ませると、PKシーンはこう振り返った。
「自分的にはあんまり自信はなかったんですけど、みんなが駆け寄ってくれて、『大丈夫だよ、お前なら止められる』って(掛けてくれた)言葉を信じて、止められました。難しい試合になるのはもう分かっていました。やっぱ宿敵のウズベキってところで、リベンジを果たそうとみんなで話していたので、勝てて本当に嬉しいです」
今夏のパリ五輪にはアジア王者として臨む。ただ、小久保は「まずはパリのことは考えずに、今いるこのチームメイトたちと喜んで。そしてサポーターの皆さんには夜遅いなか、ここまで応援してくれて本当に感謝しかないです」と口にした。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月04日 03:36
仲間を思いやる振る舞いだ。
大岩ジャパンはU-23アジアカップの決勝でウズベキスタンと対戦。1−0で勝利し、4大会ぶり2度目の優勝を飾った。
決勝点は山田楓喜。90+1分、価値あるゴールを巧みなヒールパスでアシストしたのが荒木遼太郎だったが、試合中に相手GKと激しく激突し、顔面からピッチに落ちてしまう場面も。終了間際になって担架で運び出されていた。
【動画】山田の決勝弾&小久保のPKストップ!
結局、荒木は表彰式に参加せず、ロッカールームへ。チームメイトと歓喜の瞬間を味わえなかったが、鹿島時代にチームメイトの山田大樹が、荒木の「13番」のユニホームを着用して表彰式に。
Xでは「荒木のユニ」がトレンド入り。SNS上では「荒木くんのユニ着てくれてる」「優しさに泣ける」「ありえんぐらい号泣してる」「泣けるわ」「鹿島の絆」「唯一出場出来なかったのにいい奴だな」「かなりピチピチ」といった声があがった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月04日 03:23
サッカーU−23日本代表は25日、パリオリンピック2024(パリ五輪)の出場権がかかる『AFC U23アジアカップ カタール2024』の決勝でU−23ウズベキスタン代表と対戦。試合後のフラッシュインタビューに小久保玲央ブライアンが登場した。
日本は後半アディショナルタイムに山田楓喜がゴールを奪うも、終了間際にPKを献上してしまう。しかし、小久保が相手のPKを完璧に読み切って、ビッグセーブ。このまま最後まで無失点で守り切り、日本が8年ぶり2度目の優勝を果たした。
試合後、フラッシュインタビューに登場した小久保は、まずは「本当にチーム一丸となって優勝できたことを嬉しく思います」と喜びを語り、PKストップの場面については「自分的にはあまり自信はなかったんですけど、みんなが駆け寄ってくれて、『お前なら大丈夫だよ、止められるよ』という言葉を信じて、止められたのでとても嬉しいです」と、仲間への感謝を語った。
そして、「やっぱり難しい試合になることは分かっていましたし、『宿敵のウズベキスタンにリベンジを果たそう』とみんなで話していたので、勝てて本当に嬉しく思います」と前回大会で敗れたウズベキスタンに勝利できたことを喜んでいた。
最後に「まずはパリのことは考えず、今いるチームメイトたちと喜びたいです。サポーターの皆さんには夜遅いなかで応援してくださって、本当に感謝しています」とコメントしていた。
小久保の活躍もあり、8年ぶり2度目のAFC U23アジアカップ優勝を果たしたU−23日本代表は、南米予選を1位で終えたU−23パラグアイ代表、アフリカ予選を3位で終えたU−23マリ代表、ヨーロッパ予選を3位タイで終えたU−23イスラエル代表と同居するグループDに入ることが決定した。
2024年05月04日 03:15
アジアの頂点に立った。
2024年05月04日 03:08
U-23日本代表は現地時間5月3日、カタールで開催されているU-23アジアカップの決勝で、ウズベキスタンと対戦。1−0で勝ち切り、アジア制覇を果たした。
難敵ウズベキスタンに大いに苦しめられるなか、90+1分に途中出場の山田楓喜がついにゴール。その後に関根大輝のハンドでPKを献上し、大ピンチを迎えたが、頼れる守護神・小久保玲央ブライアンが圧巻のストップを見せ、リードを守り切った。
優勝に沸く一方で、心配な出来事も。荒木遼太郎の負傷交代だ。
62分から途中出場した荒木は、76分に裏に抜け出した際、相手GKと激しく衝突。顔面をピッチに激しく打ち付けてしまった。その後、スタッフ立ち合いのもと状態を確認し、プレーを再開したものの、終了間際になって担架でピッチ外に運び出された。
【厳選ショット】U-23日本代表がアジアカップを制す!後半ATに山田楓喜が得意の左で決勝ゴール!|U-23アジアカップ決勝 U-23日本 1−0 U-23ウズベキスタン
結局、荒木は表彰式に参加せず、ロッカールームへ。SNS上には「荒木大丈夫なんかな」「お願いだから無事に帰ってきてくれ」「優勝したけど荒木が心配すぎて素直に喜べない」といったコメントが殺到している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月04日 03:05
大岩剛監督が率いるU-23日本代表は現地5月3日、カタールで開催されているU-23アジアカップ(パリ五輪アジア最終予選を兼ねる)の決勝でウズベキスタンと対戦。1−0で劇的な勝利を飾り、2016年以来となる4大会ぶり2度目の優勝を飾った
前半はウズベキスタンに押し込まれる展開だった大岩ジャパンは、後半にチャンスを作るも、ゴールを奪えない。
それでもアディショナルタイム1分、山田楓喜が左足で鋭いミドルシュートを突き刺し、先制に成功。終了間際に関根大輝のハンドでPKを献上するも、GK小久保玲央ブライアンがビッグセーブを見せ、1点を守り切った。
【動画】山田楓喜の劇的ミドル弾
この勝利にベスト8で敗退した韓国のメディアも注目。『InterFootball』は、「後半アディショナルタイムに劇的ゴールとPKセーブだ。日本がウズベクを1−0で破って優勝を確定させた」と驚きをもって報じている。
一方で、「ウズベキスタンが試合の主導権を握った。強力なフィジカルで、前半は日本のパスサッカーを無力化させた」とも綴り、準優勝チームも称えている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月04日 03:00
U-23日本代表は3日、U23アジアカップ決勝でウズベキスタンと対戦し、1-0で勝利。4大会ぶり2度目の優勝を達成した。
日本は準決勝のイラク戦から中3日。ターンオーバーも予想されたが、大岩剛監督は前戦から3人のメンバーチェンジにとどめた。
GKは小久保玲央ブライアン。DFは右から関根大輝、高井幸大、木村誠二、大畑歩夢。中盤はアンカー気味にキャプテンの藤田譲瑠チマが立ち、右のインサイドハーフ気味に準決勝出場がなかった山本理仁、左のトップ下気味に松木玖生。
サイドは左右ともに準決勝から入れ替え、右に藤尾翔太、左に佐藤恵允を配置。そして1トップには2試合連続ゴール中の細谷真大が入った。
開始からペースを握ったのはウズベキスタン。非常に激しいプレッシャーをかけて日本に息をつく暇を与えず。基本は4-2-3-1のシステムだが守備時は中盤をマンマーク気味に付き、イラク戦のように日本の中盤3枚に自由を与えない。
下の年代からアジアでトップクラスの実績を残してきたウズベキスタンは基本技術でも日本と互角以上のものを持っており、日本が前から行けばシンプルなロングボールを使うなど対策もきっちりと施してきた。
日本にとってはここまでの5戦とは明らかに格の違う相手。結果、スコアレスだったものの前半日本のシュートは1本に抑え込まれてしまう。
日本は後半から中盤の立ち位置をやや修正。これによりボールを前へ運ぶ機会が増え、ウズベキスタンゴールに迫り始める。
その後はお互い選手交代をしながら一進一退の攻防が続き、迎えた後半アディショナルタイムの91分、高井が中盤でボールを奪うとそのままオーバーラップ。これにより局面での数的優位を得て、ゴール前でボールを受けた途中出場の山田楓喜が左足を一閃。/
振り抜いた左足
ついに訪れた歓喜の瞬間🔥
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後半ATに山田楓喜の左足が炸裂💥
鮮やかな連携から大きな先制ゴール😭
🏆AFC U23アジアカップ カタール2024
⚔決勝
🆚日本×ウズベキスタン
📱#DAZN LIVE配信中 pic.twitter.com/Wlg9VQ9H5h
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) May 3, 2024
相手選手2人の股を抜けたシュートは、鮮やかにゴールネットを揺らした。
先制点を奪った日本だったが、4分後にペナルティエリア内で競ったボールが関根の手に当たってしまい、VARの結果PKに。
しかし、守護神小久保がウマラリ・ラクモナリエフのPKを見事にストップ!/
絶体絶命のピンチに
立ちはだかった守護神
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小久保玲央ブライアン
チームを勝利に導いた魂のPKセーブ
🏆AFC U23アジアカップ カタール2024
⚔決勝
🆚日本×ウズベキスタン
📱#DAZN 見逃し配信中 pic.twitter.com/0QRyjjBEfC
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) May 3, 2024
U-23日本代表、U23アジアカップに招集できなかった「海外日本人」の逸材たち12名
そのままリードを守り切った日本が、前回大会準決勝で敗れた難敵ウズベキスタンを撃破。2016年大会以来となるアジアの頂点に輝いた。
2024年05月04日 02:58
サッカーU−23日本代表は25日、パリオリンピック2024(パリ五輪)の出場権がかかる『AFC U23アジアカップ カタール2024』の決勝でU−23ウズベキスタン代表と対戦。
2024年05月04日 02:57
大岩剛監督が率いるU-23日本代表は現地5月3日、カタールで開催されているU-23アジアカップ(パリ五輪アジア最終予選を兼ねる)の決勝でウズベキスタンと対戦した。
試合を通じ、攻守の両局面で相手のインテンシティの高いプレーに苦しんだ。思うように自分たちのリズムを出せないまま、時計の針は90分を回る。
アディショナルタイムの表示は11分。延長戦も頭がよぎるなか、日本がついに均衡を破る。90+1分、荒木遼太郎の巧みなヒールパスを受けた山田楓喜が、自慢の左足で狙いすましたシュートを突き刺す。
欲しかった先制点。だが90+8分、関根大輝のハンドでPKを献上。ピンチを迎えたが、GK小久保玲央ブライアンが相手のPKを完璧に読み切ってストップした。
そして、1−0のままタイムアップの笛。あまりにもドラマティックな展開にSNS上では感動の声であふれた。
【動画】山田の決勝弾&小久保のPKストップ!
「山田楓喜半端ないって」
「山田楓喜が世界に見つかってしまった」
「メンタル、ヤバいだろ」
「いい選手やなぁ」
「山田くんと小久保くんMVPやね」
「小久保A代表入り決定!」
「めちゃくちゃカッコいいよ」
「泣いてる小久保かわいい」
「山田のスーパーゴールに相手のPK阻止!」
「勝ったあああああああ!」
「よく最後耐えた!」
「遅いよ笛、おめでとう!」
「死闘を制して、日本優勝おめでとう」
「皆んな良い笑顔」
「大岩2度目のアジア制覇!」
「アジア王者として、いざ、パリへ」
「ありがとう若きサムライブルー」
劇的な勝利で、大岩ジャパンがアジア・ナンバーワンに輝いた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月04日 02:41
AFC U23アジアカップ カタール2024の決勝が3日に行われ、U−23日本代表はU−23ウズベキスタン代表を1−0で下して優勝。この結果、U−23日本代表はパリオリンピック2024(パリ五輪)でグループDに入ることが決定した。
優勝したU−23日本代表は、南米予選を1位で終えたU−23パラグアイ代表、アフリカ予選を3位で終えたU−23マリ代表、ヨーロッパ予選を3位タイで終えたU−23イスラエル代表と同居するグループDに入る。
一方、準優勝となったU−23ウズベキスタン代表は、ヨーロッパ予選を1位で終えたU−23スペイン代表(※2023U−21欧州選手権では準優勝だったが、優勝したイングランドは五輪出場権を有していないため1位扱い)、アフリカ予選を2位で終えたU−23エジプト代表、北中米予選を2位で終えたU−23ドミニカ共和国代表と同組のグループCに入ることになった。
パリ五輪のグループステージの組み合わせは以下のとおり。
■グループA
・U−23フランス代表
・U−23アメリカ代表
・大陸間プレーオフ勝者(U−23インドネシア代表またはU−23ギニア代表)
・U−23ニュージーランド代表
■グループB
・U−23アルゼンチン代表
・U−23モロッコ代表
・U−23イラク代表
・U−23ウクライナ代表
■グループC
・U−23ウズベキスタン代表
・U−23スペイン代表
・U−23エジプト代表
・U−23ドミニカ共和国代表
■グループD
・U−23日本代表
・U−23パラグアイ代表
・U−23マリ代表
・U−23イスラエル代表
2024年05月04日 02:36
大岩剛監督が率いるU-23日本代表は現地時間5月3日、カタールで開催されているU-23アジアカップ(パリ五輪アジア最終予選を兼ねる)の決勝でウズベキスタンと激突した。
すでにパリ五輪出場を決めているなか、日本は開始早々にピンチを迎える。1分、自陣のボックス手前で山本理仁がボールを奪われると、ノルチャエフにボレーを浴びたが、GK小久保玲央ブライアンがキャッチした。
さらに9分にはショートカウンターを受けて、ノルチャエフに左足のシュートを打たれるも、ゴール左に外れた。
徐々にボールを握れるようになった日本は、28分にようやく最初のチャンスを迎える。ペナルティエリア手前の中央で相手のパスミスを拾った佐藤恵允がミドルを狙ったが、上手くミートできない。
41分には、ジャロリディノフのアーリークロスがそのまま流れてクロスバーを直撃。あわや失点かという場面を作られた。前半はシュートをわずか1本しか打てず、このまま0−0で終えた。
【PHOTO】松木玖生や川粼颯太らが絶妙ポージング!アジアカップを戦うU-23日本代表全選手&監督のポートレートを一挙紹介!
後半に入り、攻勢を強める日本は52分に自陣でボールを奪ってカウンターのチャンス。藤尾翔太の横パスをもらった藤田譲瑠チマがダイレクトでミドルを放つも、GKネマトフにキャッチされた。
65分、右サイドからのジヤノフのクロスがそのままゴールに飛んできたが、小久保が間一髪で凌ぐ。
74分には左サイドを崩すと、川粼颯太のマイナスのクロスに山田楓喜が頭で合わせたが、枠を捉えられない。
87分には荒木遼太郎の左CKに高井幸大が飛び込んだが、合わせられず。流れたボールに反応した細谷真大がヘッドで狙うも、決め切れなかった。
決勝ゴールが生まれたのは90+1分、日本はボックス手前の中央から山田が左足の鋭いミドルを突き刺した。
その5分後には、ペナルティエリア内で関根大輝がハンドを取られてPKを献上してしまう。しかし小久保がビッグセーブを見せて、ゴールを許さなかった。
このまま1−0で勝利し、日本が2016年以来となる4大会ぶりの優勝を飾った。この結果、すでに組み合わせ抽選会が行なわれているパリ五輪のグループステージではD組に入ることに。パラグアイ、マリ、イスラエルとの対戦が決定した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月04日 01:58
欧州サッカー連盟(UEFA)は3日、2024年6月15日から7月15日にかけて開催されるEURO2024の1チーム登録選手数を23名から26名に拡大することを発表した。
2024年05月04日 01:20
大岩剛監督が率いるU-23日本代表は現地5月3日、カタールで開催されているU-23アジアカップ(パリ五輪アジア最終予選を兼ねる)の決勝でウズベキスタンと対戦している。
前半は0−0。日本は、相手の強度の高いプレーに苦戦。思うようにペースを掴めず、藤尾翔太、細谷真大がイエローカードをもらうなど劣勢を強いられた。この展開にSNS上では以下のような声があがっている。
【PHOTO】松木玖生や川粼颯太らが絶妙ポージング!アジアカップを戦うU-23日本代表全選手&監督のポートレートを一挙紹介!
「育成世代、やっぱ強いなぁ」
「めちゃくちゃ強いじゃねぇか」
「レベルが明らかに違うな」
「嫌な相手やねえ」
「普通に良いチームだな」
「寄せが速すぎる」
「強いし固いし上手い」
「強度が全然違うなぁ」
「守備バランスええなぁ」
「プレッシャー凄いわね」
「ハイプレスうざいな」
「プレッシングめちゃいいな」
「日本の苦手なサッカーしよるな」
「ファール取るのうまいな」
「これまでの相手と全然質ちげえ」
「いいサッカーしてる」
「がんがん打ってくるな」
「ウズベクの方が全部上手い」
「今後絶対強くなる」
試合を中継する『DAZN』で解説を務める元日本代表の小野伸二氏も「自由にプレーできない」とコメント。大岩ジャパンは後半に巻き返すことができるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月04日 01:19
現地時間5月3日、大岩剛監督が率いるU-23日本代表はカタールで開催されているU-23アジアカップ(パリ五輪アジア最終予選を兼ねる)の決勝でウズベキスタンと対戦している。
すでにパリ五輪の出場権を獲得しているなか、2016以来の優勝を目ざす日本は、開始早々にいきなりピンチを迎える。1分、自陣のボックス手前で山本理仁がボールを奪われて、ノルチャエフにボレーを打たれたが、GK小久保玲央ブライアンがキャッチした。
さらに9分にはショートカウンターを受けて、ノルチャエフに左足のシュートを浴びるも、ゴール左に外れた。
【PHOTO】松木玖生や川粼颯太らが絶妙ポージング!アジアカップを戦うU-23日本代表全選手&監督のポートレートを一挙紹介!
徐々にボールを握れるようになった日本は、28分にようやく最初のチャンスを迎える。相手のパスミスを拾った佐藤恵允がミドルを狙ったが、上手くミートできない。
38分には左サイドを崩されて、ペナルティエリア内への侵入を許すと、ジヤノフに強引にシュートを打たれたが、小久保が防いだ。
さらに41分には、ジャロリディノフのアーリークロスがそのまま流れてクロスバーを直撃。あわや失点かという場面を作られた。このままウズベキスタンの攻撃をなんとか凌いで、0−0で前半を終えた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月04日 00:00
サッカーにおいて常に話題を集めるのは若手選手。将来を嘱望される10代の選手は特にファンやメディアから期待を持たれる存在となる。
今回は『Planet Football』が紹介していた「2019年にGoalが選出していた世界最高のワンダーキッズ」をご紹介する。ちなみにアーリング・ハーランドは33位だったとのこと。10位:モーガン・ギブス=ホワイト
生年月日:2000年1月27日
当時の所属クラブ:ウォルヴァーハンプトン
現在の所属クラブ:ノッティンガム・フォレスト
国籍:イングランド
モーガン・ギブス=ホワイトは2019年にウォルヴァーハンプトンでプレーし、パスレンジの広さで話題を呼んだ。2018-19シーズンはベンチスタートが多かったもののプレミアリーグで26試合に出場し、大きな注目を集める19歳だった。
ただ2019-20シーズンはわずか7試合の出場に終わり、スウォンジー・シティとシェフィールド・ユナイテッドへのローン移籍を経験。そして2022年夏に2950万ユーロでノッティンガム・フォレストへと買い取られた。
それから移籍初年度でフォレストの年間最優秀選手に選ばれ、2年目にはチームの重要な部分を任されるようになった。ようやくその才能を完全に開花させた彼には、ニューカッスルが強い興味を示していると言われる。9位:モイーズ・キーン
生年月日:2000年2月28日
当時の所属クラブ:ユヴェントス
現在の所属クラブ:ユヴェントス
国籍:イタリア
2019年、モイーズ・キーンの周りには多くの興奮があった。19歳という年齢でありながら、ユヴェントスで5試合連続ゴールを決めるなど、世界最高クラスの若手ストライカーだと話題になった。
この『Goal』のリストが表に出た数週間後、彼はエヴァ―トンへと驚くべき移籍をした。その理由はイタリアでの人種差別だと言われているが、彼はその後PSGへのローン移籍を経てユヴェントスへと戻った。
今季は17試合に出場してノーゴール、しかも怪我にも苦しめられるなど苦戦。当時のインパクトを考えれば現在の状況は少し残念なものだ。8位: ディエゴ・ライネス
生年月日:2000年6月9日
当時の所属クラブ:レアル・ベティス
現在の所属クラブ:ティグレス
国籍:メキシコ
2017年にクラブ・アメリカからレアル・ベティスへと引き抜かれ、16歳でスペインへと渡ったメキシコ人アタッカー。
小柄な体格、素晴らしいドリブル突破、そして切れ味鋭い左足の技術。似たようなプレースタイルからリオネル・メッシとも比較されていた。ただ、それはまるで彼にとって呪いのようだった。
リーガでは4シーズンを過ごしたがカップ戦でしかゴールを決められず、2023年には母国のティグレスへと移籍。
まるで都落ちのようにも見られているが、メキシコ代表には継続的に選ばれており、まだ23歳という若さだ。キャリアを再建するチャンスはいくらでもある。7位:サンドロ・トナーリ
生年月日:2000年5月8日
当時の所属クラブ:ブレシア
現在の所属クラブ:ニューカッスル・ユナイテッド
国籍:イタリア
彼がこのリストで7位にランクインされたとき、トナーリはまだイタリア2部のブレシアでプレーしていた。にもかかわらずすでにイタリア代表にも選ばれており、あらゆるジャーナリストから「NEXTアンドレア・ピルロ」と称された。
ただ、彼はピルロとは違った成長曲線を描いた。技術的なものに加えてピルロよりも遥かに戦闘的であり、相手のテンポを阻害することができる。
2020年には自身がファンであったミランへと移籍して3シーズンを過ごしたあと、今季巨額の移籍金でニューカッスル・ユナイテッドへと加入した。
ただ違法ギャンブルに関わったことが明らかになり、10月から10ヶ月もの出場停止処分を受けることになった。そろそろピッチに戻ってくるはずだが、そのブランクはどう影響するか…。6位:アルフォンソ・デイヴィス
生年月日:2000年11月2日
当時の所属クラブ:バイエルン・ミュンヘン
現在の所属クラブ:バイエルン・ミュンヘン
国籍:カナダ
アルフォンソ・デイヴィスをここに加えたのは賢明な選択だったと思える。彼はまさにこの年代最高クラスの選手だった。
2019年1月にバンクーバー・ホワイトキャップスからバイエルン・ミュンヘンへと加入したばかりだったが、その後アタッカーからサイドバックにコンバートされたことがきっかけで大ブレイクした。
圧倒的なスピード、前線に進んだ際の突破力とクロスの精度。まさに理想的な現代のサイドバックとして活躍し、多くのトロフィー獲得に貢献している。5位:ロドリゴ
生年月日:2001年1月9日
当時の所属クラブ:サントス
現在の所属クラブ:レアル・マドリー
国籍:ブラジル
当時はまだサントスでプレーしていたロドリゴ。ただ2018年夏の段階ですでにレアル・マドリーと契約を結んでおり、2019-20シーズンからはスペインで戦うことが決まっていた。
加入当初はBチームでプレーすることになっていたが、わずか3ヶ月でトップチームに昇格することになり、いきなり活躍。18歳でその才能を見せつけた。
その後しばらく出場機会が減少することもあったが、2021-22シーズンには再びチームの重要な存在となり、前線の欠かせないプレーヤーの一人となった。
先発出場でも途中出場でも力を発揮し、そしてビッグマッチにこそ強さを見せる。そのプレーは高く評価され、昨年末には2028年までの契約延長を勝ち取っている。4位:フィル・フォーデン
生年月日:2000年5月28日
当時の所属クラブ:マンチェスター・シティ
現在の所属クラブ:マンチェスター・シティ
国籍:イングランド
2017-18シーズンに若くしてプレミアリーグにデビューしたフォーデン。2018-19シーズンは13試合で1ゴールとグアルディオラ監督によって徐々に出場機会を与えられ始めている立場だった。
そしてこのリストに入ったあとの2019-20シーズンは23試合で5ゴールと成績を向上させ、2020年夏にはイングランド代表にも初招集されるなど飛躍の年となった。
現在ではマンチェスター・シティのほぼすべての試合に出場するなどチームの根幹を担う選手の1人となっており、23歳にしてその影響力は非常に大きなものとなっている。3位:カラム・ハドソン=オドイ
生年月日:2000年11月7日
当時の所属クラブ:チェルシー
現在の所属クラブ:ノッティンガム・フォレスト
国籍:イングランド
カラム・ハドソン=オドイがトップチームに加わったとき、まだ16歳だった。イングランドのユース代表や年代別のカテゴリーで見せてきた才能は明らかなものだった。
ただ、チェルシーというビッグクラブであったことが難しかった。経営上の混乱もあって、純粋なウイングだった彼はウイングバックや途中出場のジョーカーとして使われ、理想的な状況ではなかった。
2022-23シーズンのレヴァークーゼンへの期限付き移籍でもそれほど活躍はできなかったものの、今季のノッティンガム・フォレストではここまで25試合に出場して5ゴールを奪取。キャリアで最も多くの時間でプレーしている。2位:ヴィニシウス・ジュニオール
生年月日:2000年7月12日
当時の所属クラブ:レアル・マドリー
現在の所属クラブ:レアル・マドリー
国籍:ブラジル
今や世界で5本の指に入るアタッカーとなったヴィニシウス・ジュニオール。ウイングでも2トップの一角でも機能する器用さと技術、そして得点力まで備えた選手になった。
この頃はまだ「才能はすごいが決定力がない」と言われ、かつてのロビーニョと比較されていた。しかし2021-22シーズンに突如その得点感覚を開花させ、シーズン17ゴールを奪取した。
それから彼は急速に破壊的な選手となった。今季は特にジュード・ベリンガムやロドリゴと若手トリオを組んで素晴らしい機能性を見せている。1位:ジェイドン・サンチョ
生年月日:2000年3月25日
当時の所属クラブ:ボルシア・ドルトムント
現在の所属クラブ:ボルシア・ドルトムント
すでに世界レベル!最強の「2001年生まれのボランチ」はこの5名
皮肉なことに、このリストの1位になったジョイドン・サンチョはこの数年複雑なシーズンを過ごしてきた。
ボルシア・ドルトムントでプレーしていた彼は本当に素晴らしいアタッカーであり、ゴールとアシストの両面で活躍でき、個人でも組織でも生きた。しかし、それはマンチェスター・ユナイテッドへの移籍で壊れてしまった。
エリック・テン・ハフ監督の下で批判のターゲットになり、指揮官から公然と態度の問題を指摘された。SNSで反論した彼はチームから追放され、練習もアカデミーで行なわなければならなかった。
そして今年はドルトムントへとローン移籍することになり、再びジェイドン・サンチョを再発見した。エリック・テン・ハフがマンチェスターにいる限りは、彼はこのままドイツに残ることを願うだろうが…。