2023年02月08日 21:51
メッツからは12人が各国代表へ…ショーウォルター監督の正直な思い 6年ぶりに行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、メジャーリーガーがチームを離れ、国の名誉を背負って戦う。ここで問題となるのが、選ばれる選手が多い球団とそうでない球団があることだ。オーナーの資金力を背景に、積極的な補強を行ったメッツからは実に12人の選手が各国代表となる予定で、バック・ショーウォルター監督の心配も尽きないようだ。 メッツ地元紙「NYポスト」が報じたもの。「キャンプ開始後まもなく、メッツのトレーニング施設がゴーストタウンのように感じられるのは避けられない」としている。選手を送り出す側のショーウォルター監督も「彼らがWBCに出場するのはワクワクするし、とても誇りに思っている。だけど、戻ってきたときに、大幅に遅れをとっていなければいいけどね」と心配している。 WBCは3月8日に台湾で開幕。米国で行われるプールCも11日(日本時間12日)にスタートする。決勝は21日(同22日)だ。メッツの開幕戦は30日(同31日)のマーリンズ戦で、参加した選手の調整がここに合わせられるのかどうかが焦点だ。 メッツからはピート・アロンソ、ジェフ・マクニール、ブルックス・レイリー、アダム・オッタビーノがアメリカ代表へ。フランシスコ・リンドーア、エドウィン・ディアス、マイケル・ペレスはプエルトリコへ。エドゥアルド・エスコバー、ホセ・キンタナ、オマー・ナルバエスがベネズエラへ。傘下マイナーからもキャメロン・オップがイギリス、クラウディオ・スコッティがイタリアを代表して戦う予定。最終ロースターは9日(同10日)に発表される。WBCの理念は支持するが「プレー機会ないのは最悪」 指揮官は「WBCは野球を世界で強化するいいイベントだと聞いているし、支持するが、メッツにとっては何が一番いいのかという自己中心的な見方をしてしまう」と正直な胸の内を口にする。「WBCに行くのにプレー機会がないのは最悪だから」とし、代表チームの監督にはそう伝えているという。 一方で、レギュラー級がチームを離れる期間に、若手の成長を期待したいという思いもある。期待株には「グレーと白(ビジターとホーム)の両方のユニホームを持ってくるように」と伝えており、「ルーキーたちはたくさんプレーすることになるからね。彼らをよく見ることができる」と期待した。 また、メッツがMLBチームの中で最も多くの選手をWBCに送り込むかについても注目しているといい「30チームから、それぞれ何人抜けるか見るのは興味深い。オープン戦で一定の競技レベルを保つためには、どこかのチームだけが有利にならないように、(抜ける選手の数に)制限を設けているかもしれない」と話している。 記事では、ショーウォルター監督にとっては、選手の健康が最大の懸念だと伝えている。「私が、(1995年に)オールスターゲームで監督を務めたときのようなものだ。もちろん、試合に勝ちたいし、全員を試合に出させたい。だけど、私の重要な仕事は、みんなを健康に(所属チームに)戻すことだった」。世界一を目指す戦いの裏で、いかに正常にシーズンを送るかというもう一つの戦いがあるようだ。(Full-Count編集部)
2024年05月05日 12:37
ロバーツ監督を抜き球団の日本出身選手の単独最多本塁打記録
■ドジャース 11ー2 ブレーブス(日本時間5日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地・ブレーブス戦で8号ソロを放った。デーブ・ロバーツ監督を抜いて、球団の日本出身選手の最多本塁打記録で単独トップとなった。記録更新について、試合後には「嬉しいですし、もっともっと伸ばせるように頑張りたい」と話した。
第1打席は空振り三振に倒れたが、3回先頭の第2打席で豪快なアーチが飛び出した。右腕エルダーの90.2マイル(約145キロ)の内角直球を右翼席に運んだ。打球速度103.4マイル(約166.4キロ)、飛距離392フィート(約119.5メートル)、角度34度の一発だった。
この本塁打でロバーツ監督を抜き、球団の日本出身選手の最多本塁打記録を更新。大谷がベンチに戻るとロバーツ監督は笑顔で出迎え、両手を握って喜び合った。
試合前には、ロバーツ監督が記録更新を前に大谷からポルシェのおもちゃをプレゼントされていたことを明かしており、プレゼント直後に記念すべき一発が飛び出した。大谷も「いいタイミングで打てたので良かったんじゃないかなと思います」と笑顔を見せた。
大谷は4回1死一、二塁の第3打席では左翼線へ適時打。4月まで苦しんでいた得点圏で結果を残した。6回1死の第4打席は左飛に倒れたが、7回2死一塁の第5打席で再び中前打を放ち、今季5度目の1試合3安打とした。「(本塁打は)甘い球をしっかり振りぬけたのでよかった。その後の打席も、アウトの打席も良かったですし、また明日に繋げたい」と手応えを口にした。
この試合は5打数3安打2打点で打率.345、OPS1.044となり、チームは11-2で大勝。今季最多の貯金9となった。(Full-Count編集部)
2024年05月05日 12:35
○ ドジャース 11−2 ブレーブス ●
<現地時間5月4日 ドジャー・スタジアム>
ロサンゼルス・ドジャースがナ・リーグ最高勝率のブレーブスに連勝。マックス・マンシー内野手(33)が3本塁打の大活躍。大谷翔平選手(29)は8号ソロを放ち、日本出身選手の球団記録を更新した。
ドジャースは2回裏、マックス・マンシーが6号2ランを放ち、先制に成功。さらに3回裏、先頭打者の大谷が8号ソロを放ってリードを広げた。
続く4回裏にもアンディ・パヘスの4号ソロで追加点を挙げると、大谷、フレディ・フリーマン、ウィル・スミスの三者連続適時打も飛び出し、この回4得点。さらにマンシーが7回裏に7号ソロ、8回裏には8号ソロを放ち、自身初となる1試合3本塁打でブレーブスを突き放した。
大量援護をもらった先発タイラー・グラスノーは7回2失点、10奪三振の好投でリーグトップに並ぶ6勝目。ドジャースは5発11得点の大勝で今カードの勝ち越しを決め、貯金を9に増やした。
この試合の大谷は5打数3安打、1本塁打、2打点、1三振という内容。沖縄生まれのデーブ・ロバーツ監督が持っていた日本出身選手の球団最多本塁打記録を更新した。今季成績は打率.345、OPS1.044に上昇。OPSはムーキー・ベッツを抜いてMLB全体トップとなった。
2024年05月05日 12:34
ロバーツ監督を抜き球団の日本出身選手の単独最多本塁打記録
■ドジャース 11ー2 ブレーブス(日本時間5日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地・ブレーブス戦で今季8号を放った。5打数3安打2打点で打率.345、OPS1.044。チームは今季最多の貯金9となった。
第1打席は空振り三振に倒れたが、3回先頭の第2打席で豪快アーチが飛び出した。右腕エルダーの90.2マイル(約145キロ)直球を右翼席に運んだ。打球速度103.4マイル(約166.4キロ)、飛距離392フィート(約119.5メートル)、角度34度の一発だった。
この本塁打でデーブ・ロバーツ監督を抜き、球団の日本出身選手の最多本塁打記録で単独トップに立った。試合前にロバーツ監督は大谷からおもちゃのポルシェをもらったことを明かしていた。大谷がベンチに戻るとロバーツ監督は笑顔で出迎え、両手を握り喜び合った。
さらに4回1死一、二塁の第3打席では左翼線へ適時打。4月まで苦しんでいた得点圏で好結果を残した。6回1死の第4打席は左飛に倒れたが、7回2死一塁の第5打席で再び中前打。今季5度目の1試合3安打とした。
チームはマンシーが3本塁打、前日サヨナラ打を放ったパヘスにも4号が飛び出すなど、15安打11得点で大勝。3連勝で貯金は今季最多の9となった。(Full-Count編集部)
2024年05月05日 12:01
● ダイヤモンドバックス 1−13 パドレス ○
<現地時間5月4日 チェイス・フィールド>
サンディエゴ・パドレスが同地区ダイヤモンドバックスに連勝。
2024年05月05日 11:39
本拠地ブレーブス戦で6試合ぶりの右越え8号を放った
■ドジャース ー ブレーブス(日本時間5日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地・ブレーブス戦に「2番・指名打者」で出場。6試合ぶりの8号ソロを放ち、デーブ・ロバーツ監督の持つ球団日本生まれ選手の最多本塁打記録を抜いた。米メディアもすぐに反応。「オオタニのバットからロケットが放たれた」などと伝えた。
2点リードの3回先頭で迎えた第2打席で、右腕エルダーの内角高めを右翼席に運んだ。打球速度103.4マイル(約166.4キロ)、飛距離392フィート(約119.5メートル)の一発を米メディアもSNSですぐに伝えた。
地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のドジャース番ビル・プランケット記者はX(旧ツイッター)に「オオタニのバットからロケットが放たれた」と綴った。米ヤフースポーツは「内角高めもお構いなし」と表現。MLB公式は「オオタニが8号をぶちかます」、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のドジャス番ファビアン・アルダヤ記者は「ショウヘイがボールを消し去った」と記した。
打った瞬間にそれと分かった豪快弾。リーグトップにあと1本に迫る8号アーチを続々と伝えていた。(Full-Count編集部)
2024年05月05日 11:27
グラスノー投手が先発した試合では3本目のHR
■ドジャース ー ブレーブス(日本時間5日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地・ブレーブス戦で、3回の第2打席で6試合ぶりの8号ソロを放った。これでタイラー・グラスノー投手が先発した試合では3本目の一発となり、ファンの間では“有言実行弾”が話題となっている。
右腕エルダーから豪快なアーチをかけた。デーブ・ロバーツ監督の持つ球団の日本出身選手の最多本塁打記録を抜き、単独トップに立つメモリアルアーチでもあった。
この日先発したのは開幕投手も務めたグラスノーで、大谷は登板時に“絶好調”なのだ。グラスノーも大谷と同じく、今季からドジャースでプレーしている。昨年12月、大谷が先にドジャースと契約を結んだ後、球団がグラスノーと交渉している最中には、大谷から「あなたのために本塁打を打ちたい」とのビデオメッセージがグラスノーに贈られていた。
グラスノーを援護する一発に、ネット上では「まーたグラスノーが投げてる時に打った」「グラスノーのとき本当によく打つな」「交渉のときに言った言葉を有言実行してるのすごい」「マジでグラスノーの時絶好調」「グラスノーが先発すると打ちまくる大谷」と話題となっていた。(Full-Count編集部)
2024年05月05日 10:48
◆ 大谷翔平が球団記録を更新する8号ソロ
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(29)が現地時間4日のブレーブス戦に「2番・指名打者」で先発出場。第2打席で8号ソロを放った。
ブレーブス先発は昨季12勝を挙げた3年目右腕エルダー。初回の第1打席は、内角低めへのスライダーにバットが空を切り、三球三振を喫した。
そして、3回裏の先頭打者として迎えた第3打席。カウント0-1から内角高めのフォーシームを振り抜き、右翼スタンドへの一発。ドジャースの日本出身選手としては、デーブ・ロバーツ監督を抜いて最多となる8号本塁打を放ち、笑顔のロバーツ監督とハイタッチ。6試合ぶりの一発でリードを3点に広げ、先発グラスノーを援護した。
2024年05月05日 10:47
記録を抜かれたロバーツ監督は笑顔
■ドジャース ー ブレーブス(日本時間5日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地・ブレーブス戦に「2番・指名打者」で出場。
2024年05月05日 10:43
「2番・指名打者」で出場、3回の第2打席で右越えソロを放った
■ドジャース ー ブレーブス(日本時間5日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地・ブレーブス戦に「2番・指名打者」で出場。6試合ぶりの8号ソロを放ち、デーブ・ロバーツ監督の持つ球団日本生まれ選手の最多本塁打記録を抜いて単独トップに立った。
大谷が本拠地で魅せた。4月26日(同27日)の敵地・ブルージェイズ戦以来、自身6試合ぶりの8号。ロバーツ監督を抜いて、球団日本生まれ選手の最多本塁打をマークした。
2点リードの3回先頭で迎えた第2打席で、右腕エルダーから右翼席に運んだ。打球速度103.4マイル(約166.4キロ)、飛距離392フィート(約119.5メートル)、角度34度の一発。生還すると、指揮官とハイタッチだ。球場は大歓声に包まれた。
1日(同2日)の敵地・ダイヤモンドバックス戦で今季初の欠場。2日(同3日)は真美子夫人とともにチャリティイベント「ブルー・ダイヤモンド・ガラ」に参加した。
“中2日”の休養を経て臨んだ3日(同4日)の試合は3打数1安打1打点、2四球2盗塁と気を吐いた。1点を追う延長10回に同点適時打を放つと、塁上で雄叫びを上げてチームを鼓舞。延長11回サヨナラ勝利をもたらした。
3・4月の成績は打率.336、44安打、7本塁打、OPS1.017。5月も自身2試合目で8号アーチが飛び出した。今月の躍動を予感させる一振りだった。(Full-Count編集部)
2024年05月05日 10:26
球団フォトグラファーがイベント時の写真を公開
ドジャースの球団フォトグラファーを務めるキャリー・ジョルダーノさんが4日、インスタグラムを更新。球団チャリティイベント「ブルー・ダイヤモンド・ガラ」での写真を公開し、大谷翔平投手と真美子夫人が寄り添う様子などがアップされた。
スライドショー形式で14枚の写真がアップされた。1枚目を飾ったのは大谷と真美子夫人の2ショットで、ソファで寄り添ってカメラ目線で笑顔。真美子夫人と大谷がそろって公の場に姿を見せるのは、今年3月の韓国・ソウルでの開幕戦以来で、2人して“黒コーデ”の装いだった。
また、大谷夫妻が山本由伸投手と同じソファに座り、笑顔でイベントを楽しむ様子も撮影されている。他にも、ムーキー・ベッツ外野手をはじめとしたドジャースの夫妻やカップルの写真も公開された。
大谷も一夜明けてインスタグラムを更新し、真美子夫人やアーティストのエド・シーランとの2ショットなど5枚の写真を投稿。楽しいひと時だったようだ。(Full-Count編集部)
2024年05月05日 10:10
楽天は5日、7月26日〜31日に楽天モバイルパーク宮城で開催する一軍公式戦において、ヒットやチャンスのたびに水が大量に噴射される演出を楽しめるチケット「スプラッシュシート2024」を販売することになったと発表した。
「スプラッシュシート」は2018年に1日限定で実施。6年の時を経て「スプラッシュシート2024」として復活することになった。
▼ 「スプラッシュシート2024」 チケット販売概要
■対象日
・7月26日(金)〜28日(日)ロッテ戦
・7月30日(火)、31日(水)ソフトバンク戦
■席種:外野芝生席エリア内自由
※通常は外野芝生指定席として販売しているエリア
■チケット販売価格(税込み)
・7月26日(金)、30日(火)、31日(水):2,000円
・7月27日(土)、28日(日):2,500円
※大人、子供同額
■販売期間:5月26日(日)10:00〜各対象試合前日23:59まで
※予定枚数終了次第、発売終了
■購入可能枚数:最大10枚まで
2024年05月05日 10:00
4日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−阪神』で解説を務めた谷繁元信氏が、巨人のリリーフ陣について言及した。
2024年05月05日 09:54
大谷の取材中…後ろで同僚妻と会話していた真美子夫人
ドジャース・大谷翔平投手と夫人の真美子さんは2日(日本時間3日)、本拠地で開催された球団チャリティイベント「ブルー・ダイヤモンド・ガラ」に参加した。大谷が報道陣の取材に応じていた際、真美子夫人はその後ろで同僚の妻たちと笑顔を見せていた。ファンも「真美子さん、テオの奥さまとお話してる」と注目している。
同イベントには、大谷翔平投手は妻・真美子さんと登場するなど、夫妻やカップルで出席する選手がほとんど。真美子夫人と大谷がそろって公の場に姿を見せるのは、今年3月の韓国・ソウルでの開幕戦以来で、お揃いの“黒コーデ”が決まっていた。
大谷が取材に応じる間、真美子夫人は少し後ろで1人待機。ちょうど同じタイミングでテオスカー・ヘルナンデス外野手も取材に応じており、1人になっていた妻のジェニファーさんと目が会うと笑顔で挨拶。英語で会話を交わすなど、交流を楽しんでいた。
ネット上のファンは「これはテオの奥様だよね? 仲良いのかな?」「大谷選手が取材を受けてる後ろで、真美子さんとテオの奥様が話してる! きっと英語で会話してるんだと思うの。何だか素敵だなぁ」「旦那同士も仲良しサン 奥様同士も仲良くなれたらいいね〜」などと、微笑ましい光景に注目していた。(Full-Count編集部)
2024年05月05日 09:40
○ パイレーツ 1x−0 ロッキーズ ●
<現地時間5月4日 PNCパーク>
ピッツバーグ・パイレーツがサヨナラ勝ちで連敗ストップ。ルーキーのジャレッド・ジョーンズ投手(22)が7回1安打、10奪三振、無失点の好投を見せた。
ジョーンズは初回から二者連続三振を奪う好スタートを切ると、5回までパーフェクト投球。5回表の先頭打者に二塁打を許し、この試合唯一のピンチを背負ったが、後続3人を打ち取り無失点。6、7回は一人の走者も許さず、最終的に7回96球を投げて1安打、無四球、10奪三振、無失点という投球。白星は付かなかったが、チームの勝利に大きく貢献した。
パイレーツは9回裏、代打ジャック・スウィンスキーの適時打でサヨナラ勝利。ジョーンズとリリーフ2投手がロッキーズ打線を1安打のみに抑え込み、完封リレー。連敗を5でストップした。
ジョーンズのこの試合の「7回以上を無失点、1安打以下、10奪三振、無四球」という投球はパイレーツ史上初の記録。さらに、ジョーンズがキャリア7先発のうちに奪った122個の空振りは、2014年の田中将大の記録(113個)を上回り、ピッチトラッキングが始まった2008年以降で最多となった。ルーキーイヤーの今季7試合に先発し、2勝3敗、防御率2.63をマーク。41イニングで52奪三振を挙げながら、与四球は僅か5つ。同地区カブスで活躍を続ける今永昇太のライバルとなりそうだ。
2024年05月05日 09:35
米大リーグ(MLB)のサンディエゴ・パドレス(San Diego Padres)が4日、マイアミ・マーリンズ(Miami Marlins)からトレードで2年連続首位打者のルイス・アラエス(Luis Arraez)内野手(27)を獲得した。
アラエスは2022年にミネソタ・ツインズ(Minnesota Twins)でア・リーグ首位打者になると、昨季はマーリンズで近代MLBでは初となる2年連続の首位打者に輝いた。
パドレスにはすでにフェルナンド・タティス・ジュニア(Fernando Tatis Jr.)、マニー・マチャド(Manny Machado)、ザンダー・ボガーツ(Xander Bogaerts)ら強打者がおり、アラエスの加入でMLB屈指の打線となる。
マーリンズは韓国人右腕の高佑錫(Go Woo-suk)と若手有望株3人をパドレスから獲得する。
アラエスは2022年に打率.316、23年に.354を記録し、今季はここまで.299の数字を残している。
パドレスは現在17勝18敗で、21勝13敗で首位を走るロサンゼルス・ドジャース(Los Angeles Dodgers)に次ぐナ・リーグ西地区2位。マーリンズは9勝25敗でナ・リーグ東地区最下位となっている。
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