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2022年12月02日 07:00
現地木曜日、日本代表はカタール・ワールドカップ第3戦をスペインと戦い、2−1の逆転勝利を飾った。これで通算2勝1敗として勝点を6に伸ばし、グループEを首位で通過。2大会連続の決勝トーナメント進出を成し遂げた。 森保ジャパンの快挙を注意深く見守っていたのが、お隣り韓国のメディアだ。スポーツ専門サイト『Sportal Korea』は「胃が痛くなるが、日本がアジア最強と認めざるをえない」と題して、次のようにスペイン戦をレポートしている。 「誰もがこの結末に驚嘆しただろう。前半を終えてわずか12%のポゼッション率だった日本が、後半にあのようなサプライズを起こすなんて……。堂安(律)の思い切ったシュートで同点とした途端、ゲームの流れは一変した。パニックに陥ったスペインに対して、日本はすかさずに畳みかけて、逆転ゴールまで奪い去ったのである。あれが大きな分岐点だった。 コスタリカ戦で自信を失ったように見えた吉田(麻也)は、見事なメンタル面の回復と統率力でディフェンス陣を引き締めた。森保(一)監督の交際策も奏功し、日本はしっかりとリードを守り切って3ポイントを上乗せしたのである。 これで日本にとってはワールドカップ7勝目だ。(通算6勝の)韓国を抜いてアジア最多の国となったのだ。本当に胃が痛くなる現実だが、このポイントにおいては、日本がアジア最強であると認めざるをえない」 グループEを1位抜けたした日本は、ラウンド・オブ16でクロアチアと対戦する。現地12月6日、日本時間の24時キックオフだ。構成●サッカーダイジェストWeb編集部【ゴール動画】大国スペインに世紀の番狂わせ! 堂安律&田中碧のメモリアルゴールをチェック!
2024年05月05日 17:05
徳島ヴォルティスは5月5日、暫定的に指揮を執っていた増田功作監督が、正式にトップチーム監督に就任することを発表した。
徳島は3月30日に行なわれたJ2第7節のザスパ群馬戦で敗れ、1勝1分5敗の勝点4で最下位に沈むと、翌31日に吉田達磨監督を解任。増田ヘッドコーチを暫定監督に指名した。
【PHOTO】サポーターが創り出す圧巻の光景で選手を後押し!Jリーグコレオグラフィー特集!
今回の正式就任にあたり、増田新監督はクラブの公式サイトを通じて以下のようにメッセージを発信した。
「このたびクラブから正式な監督への就任というお話をいただき、徳島ヴォルティスの監督として戦うことを決意しました。
自分の中で様々なことを考えましたが、一緒に戦ってきた選手やスタッフと共に、一戦一戦勝利を目指してベストを尽くしていきたいと思います。
チームとして大事にしたいのは全員がハードワークして攻守にコレクティブなプレーをすることであり、アグレッシブな姿勢で攻撃的に90分間戦いが終わるまで走り切るフットボールを目指します。
ファン・サポーターの皆様をはじめ、クラブを支えていただいている皆様、ご支援、ご声援よろしくお願いいたします」
徳島は13節終了時点で、3勝3分7敗の戦績で勝点12の17位。次節は5月6日、ファジアーノ岡山と敵地で対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月05日 17:00
オランダのフェイエノールトでプレーする日本代表FW上田綺世。2022年に由布菜月さんと結婚し、伴侶とともに海外生活を送っている。
モデルでもある由布さんはYouTubeチャンネルでお気に入りだというハイブランドのバッグ8つを紹介していた。
上田からプレゼントされたバッグ2つも紹介されている。
昨年の誕生日に贈られたというのは、ディオールの「レディ 95.22」のようだ。一部ブティック限定販売で、ミニサイズの価格は91万円だとか。由布さんは「めっちゃかわいくないですか」と語っており、シルエットがお気に入りのようだ。
かわいい!Jリーガーと結婚した美しすぎる奥さん5人
そして、今年の誕生日に上田から贈られたのはエルメスの「ピコタン」。大事にしすぎて1回しか使っていないそうで、「このバッグをコーディネイトに合わせるだけでワンランク上がるというか、本当に本当に大切なものなのでなかなか使えないんですけど(笑)」と話していた。なんでも、「ピコタン」は製造自体が中止になっているとか。
2024年05月05日 16:51
たった5分で果敢に仕掛けた。 5月4日に行なわれたラ・リーガの第34節で、久保建英を擁する6位のレアル・ソシエダは、11位のラス・パルマスとホームで対戦。オウンゴールとシェラルド・ベッカー得点で前半に2点を挙げ、2−0で白星を挙げた。 2試合ぶりにベンチスタートとなった久保が、2点に絡んだベッカーと交代で投入されたのは89分。何とか爪痕を残そうという意欲が見え、後半アディショナルタイム4分には右サイドで見事なトラップから切れ込み、ペナルティエリアぎりぎりのところで相手DFと接触して倒れる。 PKかと思われたが、笛はならず。接触はボックスの外と判断されたのかVARチェックの対象にもならず、すぐに試合終了となった。【動画】久保のノーファウルシーン。絶妙トラップからドリブル突破
この微妙なシーンに、ファンからは次のような声が上がった。「スローで見たらPKにしか見えなかったんだがVARにすらならないのはなぜか」「ファウル取って貰えないんだw」「何がどうなるとそれがノーファウルなんだ。アホかこの主審」「久保のラストプレーはPAの外。PKじゃないけど審判は誤審なので知らん顔して試合終了のホイッスルじゃなくて謝ってからにしてください」「PKだろ何見てんだよくそが」「ファウルされたのにPKを取ってもらえず...この前審判がマドリー優遇してるって本音を言った罰かな?」 少なくともファウルはあったのではないかと考える意見が少なくなかった。構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月05日 16:40
現在オランダ・エールディヴィジの得点ランキングは、27ゴールでAZのFWエヴァンゲロス・パヴリディスとPSVのFWルーク・デ・ヨングが並んでいる状況だ。
2024年05月05日 16:35
「おめでとうございます! やったぜ!」
U-23アジアカップを制した大岩ジャパンを、城彰二氏も祝福。自身のYouTubeチャンネルで、若き日本代表の健闘を称えた。
ウズベキスタンとの決勝は1−0で勝利。元日本代表FWは、難敵を相手に接戦を制した一戦を振り返りながら、インサイドハーフで先発し62分に途中交代した松木玖生に言及。ファイナルの舞台で本来の実力を出し切れなかった要因に見解を述べる。
「松木君は途中で交代になった。論議されているみたいで、“なんで松木を代えるんだ”とか。俺は代えるべきだと思った。試合の入り、ファーストタッチで彼はミスした。そうなってから、リズムが掴めなかった」
【動画】優勝おめでとう! 小久保は凄かった! OAはどうする? 城彰二がアジア王者の大岩ジャパンを熱く語る!
これは、サッカー選手の“あるある”だという。
「良い大会になればなるほど、最初の出だし、ファーストタッチはすごく重要。そこでうまくいけば、それでノれる。だけど松木君を見ると、全然うまくいかなくて、そこからリズムが掴めなくなった。身体も重たそうだし、ミスパスも多かった。運動量という部分では、なんとか取り戻そうとやっていたんだけど、本来の松木君じゃなかった」
試合はスコアレスで迎えた90+1分、山田楓喜のゴールで均衡が崩れる。1点をリードした日本は、その4分後にハンドの反則でPKを献上。同点も覚悟したが、GK小久保玲央ブライアンが止めてみせる。
日本時間では深夜のゲームで、「ちょっと眠たかった(笑)」と正直に話す城氏は、「目が覚めたね! マジで読み切った。まあまあ速いシュートだったから、ちゃんと読まないと無理」と、守護神のビッグセーブに賛辞を送った。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月05日 16:30
23-24ドイツ・ブンデスリーガ1部は4日、第32節の試合が行われ、2位バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は1-3で3位VfBシュツットガルト(VfB Stuttgart)に敗れた。
レアル・マドリード(Real Madrid)との欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2023-24)準決勝第2戦を8日に控えるバイエルンは、前半相手に先制されると、微妙な判定で得たPKからハリー・ケイン(Harry Kane)がリーグ戦36ゴール目を決めたが、83分と後半アディショナルタイムに連続ゴールを許し、シュツットガルトとのアウェーゲームでは2007年以来となる黒星を喫した。
バイエルンのトーマス・トゥヘル(Thomas Tuchel)監督は「こういうこともある。きょうはレアル・マドリードとの2試合に挟まれた試合で、今この試合を振り返っている暇はない。いらだたしいが、それ以上ではない」と話した。
一方、こちらもパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)とのチャンピオンズリーグが待つボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)は、5-1でFCアウクスブルク(FC Augsburg)に大勝し、好調を維持している。
12シーズンを過ごしたドルトムントを今季限りで退団することを前日に発表したマルコ・ロイス(Marco Reus)にとっては、とりわけ感傷的な試合になった。ドルトムントでは最後になる可能性もあるチーム4ゴール目を巧みなループシュートで決めると、フェリックス・ヌメチャ(Felix Nmecha)の5ゴール目をアシストし、スタンディングオベーションの中で65分にピッチを退いた。
それでも試合後には、敵地でのPSG戦に集中していると強調。「みんなが僕の名前をあんなふうに叫んでくれて、言葉では表せない気持ちだ。できれば6月1日に(チャンピオンズリーグ決勝の舞台である)ウェンブリー(・スタジアム<Wembley Stadium>)で再会し、きょう以上に盛大に喜びたい」と話した。
17位ケルン(1. FC Cologne)は0-0でSCフライブルク(SC Freiburg)と引き分ける痛恨の結果となった。プレーオフにまわる16位のマインツ05(Mainz 05)とはまだ勝ち点4ポイント差があり、マインツが5日の試合で勝利すれば残留は絶望的になる。
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2024年05月05日 16:05
世界的スポーツブランドであるNikeの広告塔として起用されてきたクリスティアーノ・ロナウド。
2016年に公開されたロナウドと少年の体が入れ替わるというNikeのCMを手掛けたのは、日本人の鎌田慎也氏だ。
慶應大学ソッカー部の同氏は、世界的広告代理店であるWieden Kennedyのアメリカ本社でNikeのブランディングなどを担当した後に独立。現在は千葉ロッテマリーンズのブランディングを含めて精力的に活動している。
その鎌田氏がPIVOTのYouTubeチャンネルに登場し、ロナウドのCM秘話などについて語った。
鎌田氏は慶應ソッカー部の先輩である岡部恭英氏(チャンピオンズリーグなどUEFAコンペティションの専属マーケティング代理店である「TEAM Marketing」の幹部)とのつながりから、フェルナンド・トーレスと話す機会があったそう。
トーレスはキャリア初期にNikeのスパイクを履いていたが、その後、adidasと契約し、Jリーグに来てからは日本のMizunoを着用した。
鎌田氏はトーレスにどのスパイクがよかったかを聞いたそう。すると、Mizunoが自分に一番合ったスパイクだったと話していたとか。Nikeについてはマーケティングのプロ、adidasはその中間か、Nike寄りというような話をしていたとのこと。
ベッカムにマラドーナも!「日本のスパイク」を履いた世界のスター選手たち
世界的2大ブランドとも契約していたトーレスだが、日本のMizunoの良さを実感していたようだ。
ちなみに、トーレスが履いていたMizunoのスパイクには、「レオ」と「ノラ」というお子さんの名前がカタカナで入っていた。
2024年05月05日 16:00
ヘタフェは現在レンタル移籍中のFWメイソン・グリーンウッドの再レンタルに向けて、マンチェスター・ユナイテッドと交渉を開始したという。
2024年05月05日 15:30
今夏はドイツでEURO2024が開催されるが、現時点でドイツを優勝候補に挙げる人はそれほど多くない。前評判ではフランス代表、イングランド代表、ポルトガル代表がタレント力で人気を集めている印象だ。
しかし、今のドイツには本当に優勝を狙う力がないのだろうか。ドイツはグループ初戦でスコットランド代表と対戦するが、英『Daily Mail』は今のドイツにも豪華な戦力が揃っているとスコットランドに警告している。
クラブシーンに目を向ければ、今季はドルトムントとバイエルンがチャンピオンズリーグ・ベスト4、レヴァークーゼンがヨーロッパリーグ・ベスト4まで駒を進めている。CLではバイエルンVSドルトムントのドイツ勢同士によるファイナルが実現する可能性があり、クラブの戦いにおいてドイツ勢は大きな成果を残しているのだ。
全コンペティションを通して無敗を維持しているレヴァークーゼンも今季のベストチームの1つであり、上記3クラブではドイツ代表選手たちが主力として活躍している。
ドルトムントではベテランのDFマッツ・フンメルスも渋いパフォーマンスを見せており、前線では若いカリム・アデイェミ、センターフォワード候補のニクラス・フュルクルクもCL準決勝1stレグのパリ・サンジェルマン戦でゴールを奪っている。
レヴァークーゼンでは最終ラインでヨナタン・ターがハイレベルなパフォーマンスを維持していて、攻撃陣では20歳と若いMFフロリアン・ヴィルツがシャビ・アロンソの指導で覚醒している。
バイエルンにはMFジョシュア・キミッヒ、レオン・ゴレツカ、ジャマール・ムシアラ、FWレロイ・サネ、セルジュ・ニャブリ、そして大ベテランのGKマヌエル・ノイアー、FWトーマス・ミュラーといった選手たちが奮闘していて、CLベスト4でレアル・マドリードと互角のバトルを演じていることは自信に繋がっているはずだ。
あとは代表監督のユリアン・ナーゲルスマンが最適解を見つけられるかどうかだ。同メディアもタレントは揃っていると評価しており、クラブシーンで見せているパフォーマンスは高いレベルにあるはずだ。
2024年05月05日 15:03
マンチェスター・シティに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが、元アイルランド代表MFロイ・キーン氏について言及した。4日、イギリスメディア『BBC』が同選手のコメントを伝えている。
プレミアリーグ第36節が4日に行われ、マンチェスター・シティとウルヴァーハンプトン(ウルブス)が対戦した。試合は、立ち上がりの12分にPKからハーランドが先制点を決めると、35分と前半アディショナルタイムにもハーランドが追加点を獲得。1点を返されて迎えた54分にもハーランドがネットを揺らし、最終的に5−1でマンチェスター・シティがウルブスを下している。
この試合で4ゴールをマークし、今シーズンの公式戦での得点数を「36」に積み上げたハーランド。25ゴールを挙げているリーグ戦では、2位のスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサク(ニューカッスル)とイングランド代表MFコール・パルマー(チェルシー)に5点差をつけながら得点ランキングの首位に立っており、クラブが目指す前人未到のプレミアリーグ4連覇に向け、攻撃陣を力強く牽引中だ。
しかし、キーン氏は以前からハーランドに対して厳しい評価を下しており、先月には「今日に限ったことではなく、全体的にプレーレベルが低い。彼はまるでリーグ2(イングランド4部)の選手のようだ」と同選手についてコメント。この発言を受け、指揮官を務めるジョゼップ・グアルディオラ監督が、「彼は世界最高のストライカーだ」とハーランドを擁護する事態となっていた。そんななか、ウルブス戦後のインタビューに応じたハーランドはキーン氏のコメントについて、「あの男のことはあまり気にしていないので、それでいい」と一蹴。冷静な対応で同氏をあしらっている。
2024年05月05日 15:00
チェルシーはナポリに所属するFWヴィクター・オシムヘン獲得に向け、ファーストコンタクトを行ったようだ。イタリアのジャーナリストであるジャンルカ・ディ・マルツィオ氏の発言を英『Daily Mail』は伝えている。
チェルシーには昨夏に加入したニコラス・ジャクソンがストライカーとしているが、決定力の部分を指摘されることもあり、今夏にストライカーの獲得に動くことが予想されている。様々な選手の名前が浮上しているが、オシムヘンもそのうちの1人であり、同選手は今夏の去就が注目されている。
そんななか、ディ・マルツィオ氏はチェルシーはナポリにオシムヘン契約の可能性を問い合わせたようだ。チェルシーは6800万ポンドから7700万ポンド(約131億円から約148億円)で獲得できると考えているようだが、ナポリはさらに2人の選手の加入を要求しているという。そのうちの1人はオシムヘンの直接的な代役となる現在チェルシーからローマにレンタル移籍中のロメル・ルカクで、もう1人は若い選手を獲得することを望んでいるようだ。ローンか完全移籍になるかはまだ不明とのこと。
さらに同氏は、ルカクがナポリの次期スポーツ・ディレクターのジョバンニ・マンナ氏のターゲットであることも明かしている。ルカクはここ2シーズン、インテルとローマにレンタル移籍をしており、今季は公式戦43試合で19ゴール4アシストを記録。セリエAでの実績も十分だ。
しかし、オシムヘンにはパリ・サンジェルマン(PSG)も獲得に興味を示していると考えられており、間も無く交渉を開始する可能性があると、同氏は伝えている。
オシムヘンは今シーズンの去就が注目されている1人だが、世界最高峰のストライカーを獲得するクラブはどこになるのか。
2024年05月05日 15:00
日本では5月第2日曜日が「母の日」とされているが、スペインでは5月第1日曜がその日にあたる。
2024年05月05日 14:56
米メジャーリーグサッカー(MLS)は4日、各地で試合が行われ、イースタンカンファレンスの首位インテル・マイアミ(Inter Miami)は6-2でニューヨーク・レッドブルズ(New York Red Bulls)に大勝。リオネル・メッシ(Lionel Messi)は驚異の5アシストを決めてルイス・スアレス(Luis Suarez)のハットトリックなどを演出した。
マイアミは3月のレッドブルズとの対戦で、メッシ不在の中で0-4の大敗を喫していたが、そのときの借りを十分以上に返した。
1試合5アシストはMLS新記録で、自身も1ゴールを決めたメッシは、これで今季8試合出場で10ゴール12アシストに伸ばしている。この日はスアレスより少し低い位置からDFのわずかな隙を突くパスを通し、FCバルセロナ(FC Barcelona)時代からの同僚とのあうんの呼吸で3位レッドブルズを相手にしなかった。
スアレスもこれでリーグ戦11試合出場で10ゴールに到達した。37歳となり、スピードは衰えたが、相変わらずの決定力の高さを見せつけている。
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・メッシ擁するマイアミは8強敗退 北中米カリブ海カップ
2024年05月05日 14:30
マンチェスター・シティは4日に行われたプレミアリーグ第36節ウォルヴァーハンプトン戦に5-1で勝利した。
アーリング・ハーランドは4ゴールの活躍を見せた一方、ウルヴスは韓国代表FWファン・ヒチャンが唯一となる得点を奪っている。
『BBC』によれば、ハーランドは試合後にこう話していたそう。
「ヒチャンが得点した、彼と会うのはいつだっていいね。彼は素晴らしいやつさ。(かつて)アシストもしてくれたしね、だから、最高の男だよ」
ハーランドとヒチャンはレッドブル・ザルツブルク時代のチームメイト。
当時は南野拓実と3トップを組んでいた。
南野、ハーランド!ザルツブルク経験者で組む「現役最強イレブン」がえぐい
ハーランドは南野がリヴァプール時代にゴールを決めた際に「Takuuuuuuumi」とSNS上で祝福したこともある。
2024年05月05日 14:23
5月4日に開催されたスコットランドリーグ第35節で、古橋亨梧、旗手怜央、前田大然、岩田智輝、小林友希を擁する首位のセルティックは、小田裕太郎と田川亨介が所属する3位のハーツとホームで対戦。3−0で快勝を収め、3連覇に前進した。
ハーツ撃破の立役者となったのが、古橋亨梧だ。開始4分でCKの流れから旗手が送ったクロスをヘッドで押し込めば、21分にはマット・オライリーのロングボールにダイレクトで合わせ、巧みにフィニッシュ。この2発で今季の得点数を18点(リーグ戦では13点)とした。
クラブ公式サイトによれば、ブレンダン・ロジャーズ監督が頼れるエースを称賛。試合後にこう語った。
「前半の2ゴールは本当に質が高かった。ボックス内でキョウゴが本能的に決めたものだ。セットプレーを指導したギャビン・ストラチャンとグレッグ・ウォレスの功績は大きい。今日はセットプレーから本当に危険な場面を作り出し、その二次攻撃から先制点を奪えた。そして、試合を通して際立っていたマット・オライリーが素晴らしいパスを出し、キョウゴの優れたフィニッシュが生まれた」
【動画】開始4分で旗手とコラボ弾&後ろから来るボールに合わせ鮮烈フィニッシュ
北アイルランド人指揮官はまた、満員のサポーターが演出する圧倒的なホーム感に言及。「オールラウンドに、チームの姿勢は本当に良かったし、スタジアムのエネルギーは格別だった。それこそが私たちに必要なことなんだ」と熱っぽく伝えた。
「セルティックでプレーする時は、観客が一緒にいてくれる。観客はこのチームの延長だ。彼らが集中し、チームへのサポートを持っている時、違いが生まれる。これから少しリカバリーして、パフォーマンスを分析し、どこがもっと良くできたかを考える。でも1週間のトレーニングはとても良いものになる。来週末、ここは素晴らしい雰囲気になるだろう」
来週末は、2位のレンジャーズを6万超収容のセルティック・パークに迎える。宿敵を打ち砕き、サポーターをより熱狂させられるか。怪我で今季絶望の危機にありながら、驚異的な回復力を発揮し、ハーツ戦で復帰した前田の活躍にも期待したい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部