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2022年12月02日 05:00
阪神・佐藤輝明内野手(23)が1日、西宮市内の球団事務所で契約を更改し、4300万円アップの年俸8500万円でサイン。入団3年目の年俸としては藤浪晋太郎投手(28)に並ぶ球団史上最高額に到達した。同日に「2022ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞に輝いた「村神様」に負けじと来季はアレを流行語にする。30本塁打、100打点を成し遂げ、アレよアレよという間に、ニッポン中をアレの渦に巻き込む。(金額は推定) 村神様から、来年こそセ界の頂点を奪い取る。倍増以上の大幅昇給に一発サインで決めたプロ2度目の契約更改。話題が流行語に及ぶと、佐藤輝はニヤリと笑った。来季は阪神から流行語を|。報道陣からの質問に間髪入れず答えた。「アレでしょ。アレです。優勝したら、絶対(アレが)流行語、なると思うので頑張ります」この日発表された「2022ユーキャン新語・流行語大賞」。その年間大賞に、令和初の三冠王となったヤクルト・村上を形容する「村神様」が選ばれた。たしかに神懸かっていた。だが、村上の1学年上にあたる佐藤輝も、虎も、このままあがめていくつもりは一切ない。岡田監督が就任即示した「アレ」だけを見つめ、チームは既に一つになっている。途中「村神様」が立ちはだかるときもあるかもしれないが、神を上回ればアレもコレもすべてがかなう。村上が招かれた壇上へ、来年、虎将に立ってもらためにも、佐藤輝は大きな目標を掲げることも忘れなかった。「まずは(本塁打を)30本というところは、まだいけていないのでいきたいですし、その先も、大きな目標として頑張っていきたい。打点も100というのはすごく大きな目標なので、そこに向かって頑張りたい」今季は143試合に出場し打率・264、20本塁打、84打点。チーム唯一の全試合出場が評価され、4300万円アップの年俸8500万円と球団の入団3年目では15年の藤浪と並び最高額の評価を受けた。しかし「どの成績を見てもまだ物足りない」と満足はない。30本塁打&100打点という数字を挙げたのも、アレには必要不可欠だと感じたからこそ。2年連続で掲げながら、未達成に終わった30本塁打。佐藤輝は「あとひと伸び、フェンス直撃が、すごい多い気がして。その結果が、二塁打、三塁打の増加につながった」と振り返った。最後のひと押し、残り数をどうするか。オフは一から体を鍛え直し、打撃フォームを固めていく。そして、打点は「試合を決める」を意識する。岡田監督から注文のあった勝利打点の増加。リーグトップが村上の19回だったのに対し、佐藤輝は大山に並びチームトップタイながら11回だった。「競っている、負けている場面で逆転する一打というのは、成績も印象も変わる。スター選手になっていくにはそういうところも必要だと思う」。来季は三塁固定&クリーンアップ起用が濃厚。佐藤輝の成績の浮沈が、18年ぶりのアレがかなうか否かに直結する。「本当に、本当の中心選手になっていきたい。アレ目指して頑張りたいと思います」約15分の会見で、何度も主軸の自覚をにじませた。神様を超え、悲願達成へ。アレを目指す虎ナインの主役に佐藤輝が座る。(原田遼太郎)★今オフから一人暮らし ゆでたまご作りたい!? 佐藤輝は今オフで兵庫・西宮市の球団寮「虎風荘」を退寮。社会人として自立し、心機一転、新シーズンへの準備を進めていく。自炊にも「寮入ってから一回も料理してない、(寮では)できないので。(得意料理は)いまから考えます」と意欲的。作ってみたい料理を問われると、「なんですかね…。ゆでたまご」と珍回答で笑わせた。★03年に「勝ちたいんや!」 2003年には、阪神・星野仙一監督が発した「勝ちたいんや!」が新語・流行語大賞のトップテンに食い込んだ。18年ぶりのリーグ優勝へ導いた星野監督が、春季キャンプ前日の全体ミーティングでチームを鼓舞した言葉だった。1987年には、開幕直後から負け続けた阪神に当時読売テレビアナウンサーだった辛坊治郎氏、森たけし氏が言ったセリフ「なんぎやなぁ」も流行語部門銀賞に選ばれた。
2024年05月05日 23:13
「ヤクルト3−6中日」(5日、神宮球場)
子供の日に、ヤクルト・村上宗隆内野手の「そっくり君」が登場。ファンをほっこりとさせた。
この日は試合前やイニング間に子供たちが登場し、選手入場のサポートやグラウンド整備を行った。
昨年のファン感謝デーでも集結した「村上のそっくり君」。この日も背番号55のユニホームを着用したふたりの少年も村上のそばで活躍し、ネットでも「いつも笑顔でかわいい」「むちゃ可愛いな」「ファン感にもいた子では?」「そっくりキッズいたwww」などと話題となった。
この日、史上最年少200号へ王手をかけていた4番・村上宗隆内野手は無安打。メモリアル弾は6日以降へのお預けとなった。
2024年05月05日 22:59
日本ハムは8月13日から15日まで「超夏祭り」の開催を発表。球団の公式Xではファイターズガールも浴衣姿でパフォーマンスを披露することを告知し、人気メンバーの塩澤美咲がモデル役を務めた。
白地に青の花、黄色の帯を着用した塩澤の写真とともに、「北海道の草原に咲く美しい花、ハマナスをデザインしました」と説明。ファイターズガールも着用する浴衣も7日まで受注販売している。
ファイターズガールは4月、期間限定の黒衣装が「可愛すぎる」と話題に。Xには浴衣姿にも「可愛い、夏っぽい!」「モデルをみさきちにするとはよく分かってるな」「浴衣が最高に良すぎる」などの声が寄せられている。
2024年05月05日 22:29
「ヤクルト3−6中日」(5日、神宮球場)
高津ヤクルトは連勝が「4」で止まり、5位に転落。プロ入り初の3番に長岡を起用するなど、動いて臨んだ試合だったが、中日の若きエース・高橋宏に完敗だった。
猛打のヤクルト打線が手玉に取られた。四回からは6者連続三振に斬って取られるなど、手も足も出ない。この試合で初めて得点圏に走者が進めたのは七回。九回に相手守備のミスから作った好機で3得点。完封負けを阻止し、最後の最後でマウンドから引きずり降ろすのが精いっぱいだった。
試合後の高津監督は「たくさんビデオを見て、打撃コーチといろいろ話をして対策は練ったんですけど。なかなかうまくいかなかったですね。いいボールを投げられました」と振り返り、「ボール球を振らされるシーンが多かったので、それぐらいいいところに変化なり、スピードもそうですけど、決まってたんじゃないかなと思います」と脱帽。
また先発から外れた山田の状態について、「代打の用意はしていましたけど」と話すにとどめた。試合前練習で言葉を交わすなど、状態を見ながらの起用になっていく方針。
山田不在という苦しい台所事情の中、打順を組み替えて臨んだ一戦だった。高津監督は「いろいろやっていかないとうまくいかないと思って、きょうは3番に長岡を入れてみたんですけど、そう簡単に攻略できる投手ではなかったのかなという風に思いますね」と話した。
2024年05月05日 21:43
阪神4―2巨人(セ・リーグ=5日)――阪神が4試合ぶりの白星。
2024年05月05日 21:34
「ヤクルト3−6中日」(5日、神宮球場)
高津ヤクルトの連勝が「4」でストップ。史上最年少200号へ王手をかけていた4番・村上宗隆内野手のメモリアル弾は6日以降へのお預けとなった。
中日の若きエース・高橋宏の前に、打線は好機さえなかなか作れなかった。四回からは6者連続三振に切って取られるなど、猛打の打線が翻弄(ほんろう)。村上は無安打に封じ込められ、九回無死満塁で回ってきた第4打席で一ゴロを放ち、完封負けは阻止した。
試合後の主砲は「(高橋宏は)いいピッチャー。(甘い球は)何球かありましたけど、それを次は一発で仕留められるように頑張りたいなと思います」と悔しさを言葉に込めた。またファンも待ち望んだ200号はお預けとなったが、「(明日も)変わらず。相手の投手をしっかり打てるように頑張りたい」と次戦へ目を向けた。
2024年05月05日 21:12
ソフトバンク4―0西武(パ・リーグ=5日)――ソフトバンクが小刻みに加点し、連敗を3で止めた。
柳田が四回のソロを含めて3安打3打点。5投手の継投で西武打線を封じた。西武の連勝は3でストップ。
◇
ロッテ4―1楽天(パ・リーグ=5日)――ロッテが2カード連続勝ち越し。一回に角中の先制犠飛、二回に中村奨の適時打など着実に加点した。小島は今季2度目の完投勝利。楽天は5カードぶりの負け越し。
◇
日本ハム6―3オリックス(パ・リーグ=5日)――日本ハムは1点を追う八回、敵失で追いつくと、松本剛のスクイズで勝ち越した。2番手の杉浦が2季ぶりの白星。オリックスは宇田川がリードを守れなかった。
2024年05月05日 21:11
「ヤクルト3−6中日」(5日、神宮球場)
中日が快勝。連敗を3で止め、最下位を脱出した。
先発の高橋宏斗がチームを救った。九回途中3失点11奪三振の力投で今季初勝利。四回には村上から157キロ直球で奪うなど、6者連続三振をマークした。
チームは3日に11回サヨナラ負け、4日は12回ドロー。リリーフ陣が2日連続でフル稼働しており、前日二回途中KOの柳もベンチ入りしていた。九回は自らの2失策が響いて3失点。2死からマルティネスが最後を締めた。
打線は四回に石川昂が先制の1号ソロ。五回にもカリステの適時打で加点すると、七回には細川がリーグトップに並ぶ8号3ランを放った。
攻守がかみ合い、最下位を脱出。借金1で4位に浮上した。
2024年05月05日 21:10
「ヤクルト3−6中日」(5日、神宮球場)
高津ヤクルトの連勝が「4」でストップ。
2024年05月05日 21:07
「ヤクルト3−6中日」(5日、神宮球場)
中日・高橋宏斗が九回、まさかの2者連続悪送球。完封目前で痛恨の連続失策でピンチを広げた。
6点リードの九回もマウンドへ上がったが、先頭四球の後、丸山の投ゴロで併殺コースかと思われたが二塁に悪送球。無死一、二塁となった。続く長岡も投ゴロで今度こそ併殺かと思われたが、再び二塁送球が高く浮く悪送球となった。
無死満塁とピンチ拡大。村上の一ゴロで完封を逃すと、さらに2死二、三塁からオスナの2点適時打で3点差に迫られた。ここで立浪監督は交代を決断した。
前夜まで2戦連続延長でリリーフ陣に負担がかかった状況で123球を投げた高橋宏だったが、最後は守護神マルティネスの救援を受け、悔しさ隠せず。試合は3点差で逃げ切ったが、高橋宏には最後まで笑顔なく、助っ人に手を合わせて謝罪する様子もあった。
2024年05月05日 20:10
「ヤクルト−中日」(5日、神宮球場)
中日・細川がリーグトップに並ぶ8号3ランを放った。
2点リードの七回2死一、二塁。大西の高め直球を振り抜き、左中間席へ価値ある一発をたたきこんだ。この回は先頭・先発投手の高橋宏が意表を突くセーフティーバントで出塁。高橋宏は二塁走者でも相手投手を揺さぶり、けん制をもらった後に細川の一発が飛び出した。
解説の田尾安志氏は「高橋宏が出塁したことが4番の細川まで回した。打たないでいいよという人も多いが、本人が打ちたいから」と、その姿勢を絶賛した。
2024年05月05日 20:06
“安打製造機”アラエスがパドレスに加入…いきなり4打席連続安打
■パドレス 13ー1 Dバックス(日本時間5日・フェニックス)
大谷翔平投手らが所属するドジャースのライバル球団に手強い選手が加わった。パドレスにトレードで加入したルイス・アラエス内野手は4日(日本時間5日)、移籍が正式発表された直後に1番打者として出場。第1打席から4打席連続で安打をマークするなど、6打数4安打1打点で新天地デビューを飾った。
2年連続で首位打者のタイトルを獲得しているアラエスは、2日(同3日)までマーリンズに所属。同日の試合中にトレード報道が流れ、試合中にベンチでチームメートと別れを惜しむ場面があった。
1対4のトレードで移籍となり、すぐさま敵地・ダイヤモンドバックス戦に「1番・指名打者」で出場。いきなりライトへの二塁打を放つと、その後もレフトへ2本、センターに1本と4打席連続で安打をマークした。
27歳のアラエスは昨季、6月下旬まで打率4割をキープする驚異的な活躍を見せた。終盤まではキープできなかったものの、キャリアハイの打率.354で首位打者に輝いた。今季は所属していたマーリンズが地区最下位に沈んでおり、パドレスから4人の選手を補強する代わりにアラエスが去ることになった。
いきなりの4安打にファンも驚き。「アラエス敵だとウザいけど、味方だと頼もしすぎる」「アラエスいきなり4安打はさすがだ」「いきなり4安打!」「アラエス、やはり天才か」「いきなり4安打打っててえぐい」「なんて男だ」などと日米のファンが反応していた。(Full-Count編集部)
2024年05月05日 19:57
「ヤクルト−中日」(5日、神宮球場)
中日・柳裕也投手がベンチ入りメンバーに名を連ねた。
2024年05月05日 19:32
「ヤクルト−中日」(5日、神宮球場)
中日・高橋宏斗投手が圧巻の奪三振ショーを演じた。
三回まで1安打無失点に抑えると、四回からさらにギアチェンジ。村上は157キロ直球で空振り三振に仕留めるなど、バットに当てさせず、四回先頭から6者連続三振を奪った。
CS放送の中継では田尾安志氏が「(村上への)最後の球、157出てましたね。今日のボールすごいですから」と驚きまじりで絶賛。ネットも「やばい高橋宏無双してる」「すごすぎてる」「一昨年に戻ってきた」などの声が上がっている。
2024年05月05日 19:31
ハーシュハイザー氏が言及…大谷は「ハンサムでパーフェクトボディを備えている」
■ドジャース 11ー2 ブレーブス(日本時間5日・ロサンゼルス)
ドジャース大谷翔平投手が、意外な形で球団大物OBに絶賛された。4日(日本時間5日)の本拠地・ブレーブス戦で解説を務めたオーレル・ハーシュハイザー氏が「ハンサムでパーフェクトボディを備えている」と語ったもので、ファンは「全く同じ気持ちだよ」「完全に正しい」と同意している。
地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」で解説を務めるハーシュハイザー氏は大谷が第1打席に入った際に、前日3日(同4日)の同カードで延長10回に放った同点打に触れ、「誰もが(大谷の)自然な反応を見ましたね」と語った。そして「彼は本当にハンサムな若者で、パーフェクトボディを備えていると思いませんか? 彼が走者をかえした時に自然な反応を見せてくれました。彼にとっても重要なことでしたね」と続けた。大谷はこの一打を放った際に一塁ベース上で両腕を突き上げ、雄叫びを上げていた。
米メディア「ジョムボーイ・メディア」の野球専門アカウント「トーキン・ベースボール」がX(旧ツイッター)に、この発言シーンを投稿すると、ファンは続々反応。「賛成」「知ってた」「うん、知ってる」「そして野球が上手いんです」とコメントが寄せられた。また、「髪も完璧だと忘れないようにしよう」「ついでに髪もperfectって言ってほしかった」と“ツッコミ”もあった。
大谷はこの試合で5打数3安打2打点。6試合ぶりの8号ソロを放つなど気を吐いた。ハーシュハイザー氏は通算204勝で、ドジャースが世界一に輝いた1988年に最多勝&サイ・ヤング賞、ワールドシリーズMVPに輝いた。スーパーレジェンドは、その実力だけでなく容姿にも“お墨付き”を与えていた。(Full-Count編集部)
2024年05月05日 19:17
「西武0−4ソフトバンク」(5日、ベルーナドーム)
捕手として活躍した西武OBの細川亨氏の長女で、モデルで女優の細川愛倫(20)が、父の現役時代の背番号「27」のユニホーム姿で始球式を行った。
愛倫は芸能活動も行う一方で、現役の早大生。西武、ソフトバンクで活躍した父、享氏の風貌からはイメージがつかなかったファンもいたようで、「可愛い びっくりした!」、「享ちゃんは野武士みたいな風貌だけど」、「パパはゴリゴリなのに娘さん美人」、「川口春奈に似てる」などの声が上がった。
西武のユニホームにミニスカート姿の愛倫はノーワインドアップで父の構えるキャッチャーミット目がけて投球。投球は三塁側へ逸れてしまい、父のミットに届かなかったが、笑顔を浮かべた。
愛倫は「ストライクを入れたかったんですけど、変なとこへ逸れちゃって悔いが残っています。でも楽しく投げられました!お父さんの姿はあまり見てなくて、だから逸れちゃったんですけど(笑)今日急きょお父さんがキャッチャーになることが決まって、びっくりと同時にうれしかったです」とコメントした。