2022年01月20日 23:55
中日のドラフト1位・ブライト健太外野手(22=上武大)が20日、新人合同自主トレで初めてフリー打撃を行ったが、超辛口自己採点をつけた。 ナゴヤ球場に隣接する室内練習場で同2位・鵜飼航丞外野手(22=駒大)、同6位・福元悠真外野手(22=大商大)とともに挑んだが、なかなかタイミングが合わず、打ち損じた打球が少なくなかった。打撃後は「全然ですね。今までで一番悪いぐらい振れていない。突っ込んだり、体が開いたり、悪い癖が顕著に出ていた。危機感を持ってやっていかないといけない。0点です」と肩を落とした。 この日、沖縄春季キャンプの振り分けが発表され、一軍スタートが決定したことにも「実力的にはたぶん二軍。期待と育てるという意味で入れていただいたと思う」と浮かれた様子は見せなかった。 しかし、視察した森野打撃コーチは「タイミングとかは抜きにして、まちまちだけど、しっかり自分の形でスイングができたときは美しいなと思った。まだ今日は初めての手投げだし、一概にずっとできていないわけでもない。まだ下半身ができていないし、フラつくのはみんな(3選手とも)見えた。三者三様でそれぞれに良いものを見せてもらった。面白いのは間違いない」と期待を寄せた。 ブライトは「しっかり課題を修正して少しでも使えると思ってもらえる選手になれるようにアピールしていきたい。今の自分は一番下なので、これからどれだけ伸ばせるのか楽しみ」と必死で前を向こうとしている。
2024年05月06日 19:43
5月6日(月・祝)のオリックス戦で、Hey! Say! JUMPの八乙女光さんがセレモニアルピッチに登場した。
八乙女さんは球団を通じて、「直前の練習では、銀次さんからのアドバイスのおかげで良いボールが投げられていたのですが、ワンバウンドしてしまい悔しいです。去年のボールを超えたかったのですが、緊張してしまいました。ぜひ今日勝って、そのままの勢いでてっぺんを獲ってほしいです!楽天イーグルスファンの皆さんと一緒に最後まで応援したいと思います!」とコメントした。
2024年05月06日 19:20
「ソフトバンク−日本ハム」(6日、みずほペイペイドーム)
序盤から点の取り合いになる中、ソフトバンクが4番・山川の特大2ランで逆転した。
2−3の三回裏だ。この回先頭で中安打を放った柳田を一塁に置いて打席に入った。ソフトバンクファンの「逆転ホームラン、山川」の声援が飛ぶ中、初球の甘いストレートを完ぺきにとらえた打球は左翼席中段へ一直線。山川は確信歩きでそれを見届けていた。
ダイヤモンドを一周しホームを踏んでスコア4−3に。ベンチに戻ると、満員のスタンドへどすこいポーズを決めた。柳田も山川の後ろで一緒に独特なポーズを決め、喜びを分かち合っていた。
山川の本塁打は今季7号。この直前にオリックス・セデーニョが楽天戦で6号を放って追いつかれていたが、突き放して再びパ・リーグ単独トップに立った。また、32打点として打点王レース1位も快走している。
山川は「真っ直ぐを完璧に捉えることができました。いいバッティングができて良かったです。何とか勝ちに繋げられるように頑張っていきます」とコメントした。
2024年05月06日 19:03
パドレスのプロファーがデーゲームのOPS1.283で大谷を唯一上回っている
■Dバックス 11ー4 パドレス(日本時間6日・フェニックス)
ドジャースの大谷翔平投手が、デーゲームでメジャー屈指の好成績を残していることに注目が集まっている。そんな中、両リーグでただ一人だけOPSで上回っている意外な選手がいる。パドレスの31歳、ジュリクソン・プロファー外野手が、デーゲームでは打率.455、2本塁打、OPS1.283と打ちまくっている。
大谷は5日(日本時間6日)に本拠地で行われたブレーブス戦で今季初となる1試合2本塁打。4打数4安打3打点でデーゲームのOPS1.257。「今日はデーゲーム特有の風もあったので。打感的にはどうかなというくらいですが、比較的しっかり入っていたのでデーゲームの力もあったのかなと思います」と明かした。
そんな大谷を上回るのが、オランダ領アンティル、キュラソー出身のプロファーだ。2009年にレンジャーズと契約し、2012年シーズン終了後にはMLB公式サイトの有望株ランキングで全体1位の超有望株に成長。4球団で長く活躍し、オランダ代表でも主力を務めたが、スター選手になりきれず31歳を迎えていた。
そんな元逸材が、メジャー11年目にしてついに覚醒の気配を漂わせている。開幕直前の2月24日(同25日)まで新天地が決まらず、1年100万ドル(約1億5000万円)とメジャーにしては超格安で再契約。しかし37試合に出場して打率.344、5本塁打、OPS.963、デーゲームでは大谷を唯一上回る好成績を残している。(Full-Count編集部)
2024年05月06日 18:57
◆ 5年ぶりの復帰戦にハマスタ大歓声!
DeNAに復帰した筒香嘉智外野手(32)が6日、本拠地・横浜スタジアムでのヤクルト戦に「6番・左翼」で先発出場。
2024年05月06日 18:52
「ソフトバンク−日本ハム」(6日、みずほペイペイドーム)
「ソフトバンク−日本ハム」(6日、みずほペイペイドーム)
日本ハムが逆転に成功した。
先発・北山が初回に1点を先制された直後の二回だった。この日昇格して5番に入った野村が、無死から一塁後方へのポテンヒット。これがワンバウンドして観客席に入るラッキーなエンタイトル二塁打となった。犠打で三進し、松本剛の「最低限の仕事ができた」という右犠飛で同点とした。
2死走者なしとなったが、8番レイエスが中前打で出塁。9番水野が右中間へ勝ち越し三塁打、さらに1番・郡司も中前適時打で続いた。
水野は「北山さんに気合いを入れ直してもらうために打ちました」とコメントした。水野は5日のオリックス戦に続く2試合連続の適時三塁打。郡司は「どさくさに紛れて打ちました。大きい1点になったと思います」とコメントした。
2024年05月06日 18:49
プロ野球・ヤクルトの山田がコンディション不良のため、6日に出場選手登録を抹消された。
4日の中日戦で途中交代していた。
2024年05月06日 18:48
「DeNA−ヤクルト」(6日、横浜スタジアム)
5年ぶりに古巣DeNAに復帰した筒香嘉智外野手(32)が1軍昇格し、「6番・左翼」で即スタメン出場。第1打席となった二回、1死二塁から四球を選んだ。ヤクルト・石川に対して5球全て見送り、好機を演出した。
その後、次打者・伊藤光が左越えの適時二塁打で同点とし、なおも1死二、三塁。続く京田の中犠飛で、三塁走者・筒香が勝ち越しのホームを踏んだ。
筒香にとって2019年10月7日のCSファーストS・阪神戦以来、1673日ぶりとなる本拠地・ハマスタ。満員のスタンドでは、「横浜の空高く〜」のファンファーレでおなじみの応援歌の大合唱がこだました。
初回の守りで左飛を捕球すると、ファンからは大歓声がわき起こった。
DeNA復帰後、ファームで調整。17打数3安打、打率・176だったが、コンディションについて「キレも出てきましたし、体的には問題ないです」と話していた。
2024年05月06日 18:15
「ロッテ8−1西武」(6日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテのネフタリ・ソト内野手が3号2ランを放った。
2024年05月06日 18:08
「ロッテ8−1西武」(6日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテの種市篤暉投手が先発し、7回111球を3安打無失点。今季2勝目とした。「立ち方や、セットも見直せたのが良い結果につながったんじゃないかなと思います」と振り返った。
初回は、先頭・金子に左中間二塁打を浴び、さらに犠打で1死三塁のピンチを背負ったが無失点。4−0の四回にも安打と死球で2死一、三塁とされたが、最後は渡部を一邪飛に仕留めた。
この日は最大風速12メートルの強風が吹いていたが、それも利用し、フォークがさえた。「できるだけ低めを意識していけたのが良かった。なにより風のおかげでフォークがすごい落ちたので、そこも良かった」と話した。
3連敗中だったが、「単純に流れを変えたかった」と「41 SENGA」と刺繍が入った赤いグラブをつけて臨んだ。2019年、当時ソフトバンクに所属し、現在は米大リーグ・メッツでプレーしている千賀とともに自主トレした際にもらったという。「『使ってくれ』と言われてたんですけど、家に飾ってました。比較的小さめで、使いやすい」と笑顔。千賀からはフォークの極意も教わったといい「たくさん教えてもらったので、悪くなったら思い返している」と話した。
2024年05月06日 18:08
6日に行われたロッテ−西武(ZOZOマリンスタジアム)の試合前に、歌舞伎俳優の尾上眞秀さんがセレモニアルピッチを務めた。
尾上さんは、大ファンの安田尚憲にノーバウンド投球で空振りを奪った。尾上眞秀さんはロッテ球団を通じて、「緊張はしなかったんですけど、風が強くてマリンのマウンドはちょっと難しかったです。今日マリーンズには、打って、守って、走って、絶対勝ってもらいたいです!今日はありがとうございました!」とコメントした。
2024年05月06日 18:04
「楽天−オリックス」(6日、楽天モバイルパーク)
宮城県出身で、みやぎ絆大使のHey!Say!JUMPの八乙女光がセレモニアルピッチを行った。
八乙女は選手も着用した黒のファンクラブユニホームでマウンドに上がると、マイクを使ってファンを盛り上げた。その後の投球では、セットポジションからワンバウンドになり、悔しそうな表情を浮かべたが、ファンの声援に笑顔で応えていた。
2024年05月06日 18:01
「ソフトバンク−日本ハム」(6日、みずほペイペイドーム)
試合前のメンバー交換で球場一体がほっこりとした空気に包まれた。
2024年05月06日 17:57
35試合を終えて98塁打、162試合に換算すると441となり歴代5位に相当する
■ドジャース 5ー1 ブレーブス(日本時間6日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が、塁打で歴史的なペースを記録している。5日(日本時間6日)に本拠地で行われたブレーブス戦で、今季初となる1試合2本塁打。4打数4安打3打点の大暴れで、メジャー1位を独走する塁打を98まで伸ばした。162試合に換算すると、100年以上前の“偉人たち”に食い込む勢いだ。
塁打とは打撃成績の1つで、安打、二塁打、三塁打、本塁打で打者が踏んだベースの数を合計したもの。安打を1、二塁打を2、三塁打を3、本塁打を4で足し算していく。これを打数で割ると長打率となり、高いほど強打者の証となる。
大谷は35試合を終えて98で、ベッツの82に大差をつけて独走中。162試合に換算すると441となり、歴代5位に相当する。1位は1921年のベーブ・ルース、2位は1922年のロジャース・ホーンスビー、3位は1927年のルー・ゲーリッグ、4位は1930年のチャック・クライン。トップ10を見ると9人が殿堂入りしている。
米データサイト「ベースボール・リファレンス」では、各項目の歴代上位の顔写真が並ぶ。塁打では白黒写真がずらりと並んでおり、大谷が食い込んでくれば、1人だけカラーとなりそう。どこまでハイペースを維持できるか注目だ。(Full-Count編集部)
2024年05月06日 17:55
○ ロッテ 8 − 1 西武 ●
<5回戦・ZOZOマリンスタジアム>
ロッテの菊地吏玖が6日の西武戦で、今季初登板を果たした。
開幕をファームで迎えた菊地は4月30日の日本ハム二軍戦の試合前練習後の取材で、「三振をしっかり取るというところは念頭においてやってきている。しっかり、3球以内で追い込んで、そこからきっちり1球で仕留めるのをやっていますね」と課題を持ってファームでの時間を過ごしてきた。
ファームで11試合・10回2/3を投げ、0勝1敗1セーブ、防御率0.84の成績を残し、5月4日に今季初昇格を果たした。
6日の西武戦、8−0の9回にマウンドへ。先頭の中村剛也に対し全球ストレート勝負で、3ボール2ストライクから投じた6球目のストレートをレフトスタンドに運ばれた。続く古賀悠斗にもライト前に安打を許したが、続く外崎修汰を三併。最後は渡部健人を3ボール2ストライクから146キロの外角ストレートで見逃し三振で、試合を締めた。
吉井理人監督は今季初登板となった菊地について「出鼻をくじかれたんですけど、最後は抑えてくれてよかったです」と振り返った。
取材・文=岩下雄太
2024年05月06日 17:45
○ ロッテ 8 − 1 西武 ●
<5回戦・ZOZOマリンスタジアム>
ロッテの種市篤暉が6日の西武戦、7回を無失点に抑え今季2勝目を挙げた。
この日は登場曲を昨年まで使用していた「High Hopes」に戻し、グローブも「単純に流れを変えたかったというのが僕の中で一番かなと思います」と自主トレを一緒に行ったことのあるメッツ・千賀滉大のもの変更してマウンドへ。
初回先頭の金子侑司に二塁打を浴びたが、後続を打ち取り無失点で切り抜けると、その裏、ソトの第3号2ランで先制。2回は二死走者なしから中村奨吾の失策で出塁を許したが、柘植世那を146キロの中飛で無失点。
2回にも岡大海の適時二塁打などでさらに2点の援護をもらった種市は3回以降もストレート、落差の大きいフォークで西武打線をねじ伏せる。4−0の4回に先頭の若林楽人をストライクゾーンからボールゾーンに落ちる142キロのフォークで空振り三振は素晴らしかった。
種市は7回・111球を投げ、3安打、6奪三振、2四死球、0失点。降板後、球団を通じて「ここ数試合良くない投球が続いていた中で、7回まで投げて試合を作ることが出来て良かったですし、少しホッとしています」と振り返った。