2022年01月18日 18:53
ヤクルトは18日、太田賢吾内野手(24)が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことを発表した。 18日の起床時に38・0度の発熱があり、喉の痛みもあるという。現在は自主隔離し、所轄保健所の指示を待っている状態。濃厚接触者の判定も待っている状態だという。 今季がプロ8年目となる太田は川越工から2014年度ドラフト8位で日本ハムに入団。19年に交換トレードでヤクルトに移籍した。昨季は29試合出場で打率・222、0本塁打、5打点だった。
2024年05月07日 17:34
オリックスの古田島がわずか2球で火消しに成功、2ホールド目を挙げた
■オリックス 4ー2 楽天(6日・楽天モバイルパーク)
オリックスのドラフト6位・古田島成龍(こたじま・せいりゅう)投手がピンチを救った。6日に楽天モバイルパークで行われた楽天戦で気迫の火消しを見せ2ホールド目。新人とは思えないほどの強心臓ぶりに「古田島ホンマに1年目かよ」「このメンタルなら将来の守護神候補か?」とファンが称賛している。
4-0から8回に2点を奪われ、なおも2死一、三塁で4番手として登板した古田島。代打・鈴木大に対して2球目、146キロの直球で遊直に打ちとると、敵地はため息に包まれる中、大きく吠えた。相手に行きかけた流れを引き戻し、勝利を手繰り寄せた。
日本通運から入団した24歳は、ここまで7試合で計8回1/3を投げ3安打無失点、9奪三振、6四球で、いまだ防御率0.00を継続している。リーグ3連覇中ながらここまで4位と苦戦するチームの中で、新人右腕の存在は頼もしい。
「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが「超2球火消し」として映像を公開すると、ファンからは「気迫と気合が凄い!」「ルーキーとは思えないぐらい度胸が良いよな」「貫禄鬼」「苦しい台所事情を颯爽と救う救世主」「今いるリリーバーで一番安心できるまである」と感心するコメントが並んだ。(Full-Count編集部)
2024年05月07日 17:29
「阪神−広島」(7日、甲子園球場)
前日の試合が雨天中止となり、仕切り直しの一戦。2位のDeNA、巨人、中日に2・5ゲーム差で単独首位の阪神の先発は3勝目を目指す村上。
前回登板の4月30日・同戦(マツダ)では1失点完投で2勝目を挙げた。今季広島に対し、2戦2勝、防御率0・56と好投を続けているだけに、期待が高まる。
打線は3番にノイジーが入り、5日・巨人戦で3番だった佐藤輝は5番に。打率・191と低迷が続く佐藤輝は不振を脱却できるか。
両チームのスタメンは以下の通り。
【阪神】
1番・中堅 近本
2番・二塁 中野
3番・左翼 ノイジー
4番・一塁 大山
5番・三塁 佐藤輝
6番・右翼 森下
7番・捕手 坂本
8番・遊撃 木浪
9番・投手 村上
【広島】
1番・中堅 秋山
2番・右翼 野間
3番・二塁 菊池
4番・三塁 小園
5番・捕手 坂倉
6番・左翼 宇草
7番・一塁 堂林
8番・遊撃 矢野
9番・投手 床田
2024年05月07日 17:16
“アベック弾”の直後…フリーマンに後方から近付く大谷翔平
■ドジャース 6ー3 マーリンズ(日本時間7日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は6日(日本時間7日)の本拠地・マーリンズ戦で3試合連続の11号2ラン。メジャー単独トップに立った。この一発の直後にはフレディ・フリーマン内野手が3号ソロ。ベンチでの2人のイチャイチャぶりが話題になり、ファンは「翔平可愛すぎやろ」「キュート」「すばらしい光景」と声を寄せている。
「2番・指名打者」で出場した大谷は、2点を追う初回無死一塁でバックスクリーンへ11号2ラン。その余韻も覚めやらぬ中、続くフリーマンが左中間に勝ち越しの3号ソロをかけた。一度は追いつかれたが、6-3で完勝。アベック弾は勝利への呼び水となった。
ベンチ内での大谷の行動に、ファンも大喜びだ。ベンチに座るフリーマンに近付き、後方からひょっこり顔を出す。フリーマンの視線を受けると、真顔から笑顔に。フリーマンも表情を崩し、ハイタッチを交わしている。
SNSには「近寄り方かわいすぎました」「大谷さんかわいすぎ」「このキャラで最強打者って、もう最高すぎやろ」「お茶目やな〜」「ショーヘーの覗き見笑顔がかわいい」「無邪気すぎてかわいい」とコメントが並んだ。チームの雰囲気の良さが伝わる主砲同士のやり取りだった。(Full-Count編集部)
2024年05月07日 17:14
阪神やロッテで活躍した野球評論家・鳥谷敬氏(42)が、5月12日に大阪市内の大丸梅田店内にあるハンズ梅田店でトークショーを行う。
2024年05月07日 17:08
DeNAは7日、オリックスとの3連戦では、6月4日は遠藤一彦氏と松永浩美氏、5日は井納翔一氏と坂口智隆氏、6日は谷繁元信氏と野田浩司氏がそれぞれ対決すると発表した。
6月4日
▼遠藤一彦氏
「松永さんとの対戦は、オールスターで三度対戦して以来です。オールスターでは松永さんを抑えていたので、今回の対戦でも抑えられるように頑張ります。ファンの皆さんも応援よろしくお願いします!」
▼松永浩美氏
「当時はセントラル・リーグの投手と対戦する機会はほとんどなく、選手の名前や情報もない時代でした。そんな中で 30 年前のオールスターで横浜大洋ホエールズのエース・遠藤氏には、フォークボールに翻弄された記憶が私の野球人生の中で深く刻まれています。今回は30年ぶりの対戦を楽しみたいと思います」
6月5日
▼井納翔一氏
「坂口さんとの対戦の思い出ですが、すごくいい打者だったので対戦のたびに、どのように抑えるかを物凄く考えながら投げていました。特に横浜スタジアムで坂口さんの打球が足に当たったあとも投げ切って7回無失点で勝利投手になった試合は思い出深いです。交流戦での思い出は、普段行かない球場で各チームの応援を新鮮に感じながらベイスターズが勝てるように投げていました。今回の対戦も考えながら抑えたいと思います」
▼坂口智隆氏
「井納氏は何度も対戦させてもらった投手の一人です。久しぶりにオリックス時代のユニフォームを着させていただき、対戦できる事にワクワクしています。三振せず、ヒットを打てるように今までの対戦を思い出しながら頑張ります」
6月6日
▼谷繁元信氏
「野田さんといえば奪三振記録。本物のプロ野球のボールだと感じながら、当時ルーキーだった僕は必死に喰らいついていった覚えがあります。当日は何がなんでも打ち返します!!」
▼野田浩司氏
「横浜スタジアムは、プロ入り初先発をした思い出の球場です。今回、このような機会をいただき感謝いたします。相手の谷繁氏とは、彼が高卒ルーキーで出場してきたときからの対戦で、打たれる訳にはいかないなぁーと思って対戦していた記憶があります。ちゃんと投げられるか不安一杯ですが何とか頑張ります」
2024年05月07日 17:06
元プロ野球・近鉄投手の佐野慈紀氏(56)が7日、自身のブログを更新。術後の経過について言及した。
2日に更新していた自身のブログで右腕を切断する手術が終了したことを明かしていた佐野氏。術後の経過について「今日初めて切った腕と対面しました。感想は短くなったなぁですね。痛みもなく順調なようです」と明かした。
一方で、「受け入れようと思いつつもやっぱり観てみぬふり なかなか弱気なハゲオヤジです」と本音を吐露。「まだまだ先は長いですが変わらず前を向いて生きますね」とつづった。
佐野氏は56歳の誕生日を迎えた4月30日に更新したブログで、5月1日に手術で右腕を切断すると告白。「感染症が進み明日右腕を切断する事に」「一緒に戦ってくれた右腕 感動を分かち合った右腕 明日、お別れする」などとつづった。2日には、右腕を切断する手術を終え、「リハビリ 頑張る」などと記していた。
2024年05月07日 17:02
DeNAは7日、楽天との3連戦で、5月28日は中村紀洋氏と福山博之氏、29日は齋藤隆氏と鉄平氏、30日は山口俊氏と山粼武司氏が、1打席対決を実施すると発表した。
5月28日
▼中村紀洋氏
「久々に横浜スタジアムの打席に立てることを楽しみにしています。サブ(福山氏)は2年間同じユニフォームを着ている後輩です。思い切り抑えに来てほしいし、俺も思い切り打ちに行きます。三振かホームラン、そんな対戦にしたいです」
▼福山博之氏
「交流戦時の横浜スタジアムでの登板はファンの声援がよく聞こえてとても楽しかったです。またこうして横浜スタジアムで登板出来る事にすごく興奮しています。さらに対戦相手が小さい頃の憧れの選手であり、ベイスターズで一緒にやらせて頂いた中村紀洋さんである事もすごく楽しみです。全力で投げます!よろしくお願いします」
5月29日
▼齋藤隆氏
「前回のOB対決の時は投手コーチだったので投球練習できていたのですが、今回はできていませんのでストライク入らないかも?なので鉄平のほど良い忖度を希望します。あと、ピッチャーライナーだけはやめてほしいです(笑)」
▼鉄平氏
「横浜スタジアムは大好きな球場でした!そしてベイスターズとイーグルスのレジェンドであり、メジャーでも活躍された齋藤隆さんとの対戦はとても楽しみです。全力で安打を狙いにいきます!よろしくお願いします!」
5月30日
▼山口俊氏
「ベイスターズのユニフォームを着てまた横浜スタジアムで投げられる事を嬉しく思います。対戦相手が数々の記録を残されている山粼武司さんという事で緊張しますがファンの方々が楽しんでいただけるように頑張ります」
▼山粼武司氏
「対戦をする山口氏は力強いストレートそしてフォーク、足を大きく上げる投球はダイナミックで迫力があり、脅威でした。僕も現役を引退して今年で11年が経ちます。とにかくバットに当てることができるように(笑)頑張りたいと思います!応援よろしくお願いします」
2024年05月07日 16:55
ロッテのネフタリ・ソトが7日、DeNA時代にチームメイトだった筒香嘉智について語った。
2024年05月07日 16:47
ロッテのグレゴリー・ポランコが7日、2021年にパイレーツでともにチームメイトとしてプレーしたDeNA・筒香嘉智について語った。
ポランコは筒香について日本語で「スゴイ。スゴイプレイヤー。スゴイヒト」と満面の笑みで話した。
「彼はベリーグッドだよ。筒香はパイレーツの中でもチームメイトとして本当に良い人だった。初日からいい友達になって、良好な関係を築けた。ただ、日本に戻って来てからまだ彼とは話していなくて今度会ったら挨拶するよ」。
ロッテは6月11日〜13日にかけてDeNAと交流戦で対戦する。
「もちろん楽しみだよ。昨日の3ランホームランも観たんだ。彼は素晴らしい人だし、素晴らしいチームメイトだった。『ソトサン』も同じことを言っているよ。だから僕は彼が偉大な人間であり、偉大な選手であることを知っているよ」。
21年までポランコがパイレーツでつけていた背番号25を22年に筒香が引き継いでプレー。22年からはポランコが日本でプレーした。
「彼は僕の日本での成功を祈ってくれていた。本心からそう言っていてくれたんだ。なぜなら、彼が人としてどれだけ素晴らしいか、そして私の可能性を知っていて、私が日本で成功することを望んでいる事も知っていた。だから、私はとても感謝している。凄く嬉しかったんだ」。
満面の笑みで、白い歯をこぼして筒香とのエピソードを語り、ロッカールームへと戻っていった。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)
2024年05月07日 16:29
楽天・青山浩二1軍投手コーチが7日、現在2軍で調整中の田中将について言及した。
右腕は4月中旬に2軍戦で登板予定だったが、コンディションを鑑みて回避。現時点で3月20日のイースタン・DeNA戦(横須賀)以来実戦から遠ざかっている。青山コーチは「本人とも連絡取った中で、オープン戦のダメージがあるという話だった。そこ(不安)をしっかり取り除いて100%自分の中でいけるっていう風になってから、次のステップに行きたいと。あとは2軍からの報告待ちです」と現状を説明。調整については「本人に任せています」と語った。
田中将は昨年10月に右肘をクリーニング手術。2月のキャンプから1軍に帯同し、オープン戦でも登板を重ねていたが、一度ペースダウンして、ベストの状態を目指している。
2024年05月07日 16:15
8日のオリックス戦(秋田こまちスタジアム)に先発する楽天・藤井聖投手が7日、本拠地で最終調整。秋田の楽天ファンへ来場を強く呼びかけた。
一昨年、同球場で行われた日本ハム戦。主催試合にも関わらず相手先発が、秋田のスター・吉田輝星だったこともあり、完全アウェー状態だった。当時の様子をチームメートから聞いたという左腕は「今年は楽天ファンが来てくれると助かる」と話した。吉田がオリックスに移籍していることもあり、今回も異様な空気となるかもしれないが、ホームの雰囲気を懇願した。
現在チームは3連敗中と苦しい状況。「負けがこんだら雰囲気も上がらないと思う。僕が粘り強くいけば、どんどんいい雰囲気になると思うので、勝利につながるピッチングをしたい」と力を込めた。
2024年05月07日 16:07
巨人は7日、秋広優人内野手ら3選手が昇格し、梶谷隆幸外野手ら3選手の出場選手登録を抹消した。
2024年05月07日 15:44
過去10年で48HR以上を放ったのはスタントン、アロンソ、オルソンの3人
■ドジャース 6ー3 マーリンズ(日本時間7日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が、ついに自己最多ペースに乗ってきた。6日(日本時間7日)に本拠地で行われたマーリンズ戦で、今季初の3戦連発となる11号2ラン。直近3試合では4発の大暴れでメジャー単独トップに浮上しただけでなく、2年連続かつ両リーグでの本塁打王に向けて明るい数字が揃ってきた。
豪快弾は初回だった。追い込まれてからムニョスの高め直球を捉えた。前日から2打席連続の一発は、打球速度107.6マイル(約173.3キロ)、飛距離441フィート(約134.4メートル)の特大弾だった。これで10号で並んでいたマイク・トラウト(エンゼルス)、ガナー・ヘンダーソン(オリオールズ)、マルセル・オズナ(ブレーブス)を抜いて、両リーグを通じて単独トップに立った。
今季ここまで36試合に出場し、打率.370、11本塁打、27打点、9盗塁、OPS1.139。シーズン162試合に換算すると、48.1本塁打ペースとなる。このままの勢いで打ち続けると、エンゼルス時代の2021年に記録した46本塁打、本塁打王に輝いた昨季の44本塁打を上回る。さらには自身初の50本塁打も現実的な数字だ。
では、シーズン48本塁打と仮定した場合、本塁打王に輝く可能性はどれくらいあるのだろうか。短縮シーズンだった2020年を除いて、過去の10年のナ・リーグの最多と比較してみた。すると、48本塁打以上を放っていたのは、2017年のジャンカルロ・スタントン(59)、2019年のピート・アロンソ(53)、2023年のマット・オルソン(54)の3人だけ。「7/10」の確率で手が届きそうだ。(Full-Count編集部)
2024年05月07日 15:12
「中日−巨人」(7日、バンテリンドーム)
中日の中田翔内野手が試合前練習中に合流してきた巨人・秋広優人外野手と談笑するシーンがあった。
オフに自主トレをともにした師弟関係。前日に阿部監督が1軍昇格を示唆していたが、この日から愛弟子がバンテリンドームの本隊に合流。一塁ベンチ前へ出向くと、日焼けした精かんな顔つきから白い歯もこぼれていた。
秋広はオープン戦で結果を残せず、開幕1軍メンバーから漏れた。イースタンでは34試合に出場し打率・216、0本塁打、9打点の成績を残していた。
2024年05月07日 14:59
2022年以来の登板で早速援護…ビューラーも驚き「史上最高の選手だよ」
■ドジャース 6ー3 マーリンズ(日本時間7日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地・マーリンズ戦で3戦連発、メジャー単独トップとなる11号2ランを放った。トミー・ジョン手術から2年ぶりに復活登板を果たしたエース、ウォーカー・ビューラー投手を援護する同点弾。右腕も「私が見てきたなかで一番だと思う」と感嘆していた。
ビューラーにとって2022年以来の公式戦のマウンド。初回に2点を失ったが、最強ドジャース打線が援護した。大谷が先制2ランを放つと、続くフリーマンも連弾ですぐさま逆転に成功した。
試合後、ビューラーは大谷に感謝。「私は(前から)ここにいたから彼の打撃は見ている。私が見てきたなかで一番だと思う。史上最高の選手だよ」と賛辞が止まらなかった。