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2022年01月17日 21:50
ブンデスリーガ第19節アルミニア・ビーレフェルト対グロイター・フュルトの一戦が行われ、2-2のドロー決着となった。 ビーレフェルトに所属する奥川雅也はこの試合でも先発しており、8分に先制点をマーク。その後も攻守で違いを見せ、フルタイム出場を果たした。得点記録もボーフム戦から継続しており、4点にまで伸ばしている。さらにグロイター・フュルト戦での得点で今季7ゴール目と現在最も海外で得点を決めている日本人選手となっており、さらに16本打って7ゴールと、シュート精度の良さもデータとして出ている。 試合後にはビーレフェルトの公式サイトにて「自分が得点を取ることでチームの助けになっているのがモチベーションになっている」とコメントしており、降格圏に沈むチームで孤軍奮闘の活躍を見せている。 昨季とは打って変わってチームの主軸となっている奥川だが、やはり1月終盤に予定されている代表戦での招集に期待が高まる。ここまでフル代表でのプレイ経験がなく、最終予選も選外となっている奥川だが、海外ではアーセナルの冨安健洋に続く好調ぶりを見せている。 また、奥川がプレイする左サイドでは本来呼ばれるはずの三笘薫が怪我の影響から起用できないとの話が出ており、代役としてポルティモンセ中島翔哉の名前が挙がっている。彼も悪くないが、ここまで7ゴールを決めている奥川の決定力の高さは欲しい。日本代表はタレントこそアジア屈指だが、最終予選では6試合で5点しか奪えていない。さらにセルティックで得点を量産している古橋亨梧も三笘と同様に招集できない見込みであり、ここは中島と奥川のダブル招集もあり得るだろう。 4試合連続ゴールを決めるなど、乗りに乗っている奥川。アジア最終予選と難しい状況ではあるが、奥川の活躍で勝利する森保ジャパンに期待したい(データは『SofaScore』より)。
2024年05月06日 07:04
重要な存在だと再認識させた。
現地5月5日に開催されたプレミアリーグの第36節で、遠藤航が所属する3位のリバプールは5位のトッテナムとホームで対戦。4−2で上位対決を制した。
遠藤が4−3−3のアンカーで先発したリバプールは序盤からゴールラッシュを披露。モハメド・サラーがヘッドで決めた16分の先制点を皮切り、44分にアンドリュー・ロバートソン、50分にコディ・ガクポ、60分にハービー・エリオットがネットを揺らし、大量リードを奪う。
だが、64分に遠藤とロバートソンを下げて、ステファン・バイチェティッチとジョー・ゴメスを送り込むと、楽勝ムードが一変。中盤での守備が脆弱になり、73分にリシャルリソンのゴ―ルで1点を返されると、77分にもソン・フンミンのシュートで被弾。2点差に追い上げられ、ばたつく結果となった。
【動画】激しいチャージでソン・フンミンを潰す遠藤航
『ABEMA』でこの試合の解説を務めた元Jリーガーの林陵平氏は、2点目を失った後に、「遠藤を外したことによって、守備のフィルターの部分が効いていない。バイチェティッチはどちらと言うと、攻撃的な選手ですし」と指摘。遠藤の重要性について「いなくなって気付く」とコメントした。
また、試合終了後にも、「遠藤がいなくなってからの守備の崩れを見ると、遠藤がいると違うんだなというのを逆に感じさせるシーンでした」と述べている。
ユルゲン・クロップ監督も冷や汗をかいたかもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月06日 06:50
リヴァプールは5日に行われたプレミアリーグ第36節トッテナム戦に4-2で勝利した。
日本代表MF遠藤航は先発出場すると4-0のスコアだった後半20分に交代している。海外紙はこの日のプレーをこう評価していた。
『Liverpool Echo』「6点。地味ながらソリッドなパフォーマンスでリヴァプールが中央をコントロールするのを手助け。バトルに勝利」
『ESPN』「7点。この日本代表はプレーの読みが印象的で、カンタ―プレスでボールにチャレンジする際に強かった。先制点や3点目を含めて、中盤でのプレー切り替えもよかった」
『Squawka』「7点。ユルゲン・クロップ監督はリヴァプールで遠藤と初対面した際、チームには君が必要だと伝えた。今日の証拠からすれば、なぜこの日本代表がファビーニョの後釜にすんなり収まったかが分かる」
この試合で1ゴール1アシストの活躍だったハーヴィー・エリオットは「(得点には)有頂天だったよ。今日のゴールは一生の思い出になる。正直、バスケットボールのような試合だった。僕らが望んでいたようなものではなかった。でも、それが両チームの性質だったと思う。ともにカウンターを仕掛けるチームだ。今日は素晴らしい試合だったけれど、2失点にはがっかりしている」と話していた。
なぜか「背番号3」なのにゴリゴリのMFだった6人
残り2試合となったリヴァプールは、3位以上を確定させている。
2024年05月06日 06:34
鎌田大地が所属するラツィオは現地5月4日に開催されたセリエAの第35節で、モンツァと対戦。2度のリードを追い付かれ、2−2のドローに終わった。
ただ、3−4−2−1のダブルボランチの一角で先発した鎌田は躍動する。前半11分に地を這うようなミドルシュートを放ち、相手GKが弾いてクロスバーに当たったボールをFWチーロ・インモービレが押し込んだ先制点を演出すれば、攻撃の起点となるパスやボール奪取でも貢献した。
【動画】鎌田大地の弾丸ミドルが先制点を演出
イエローカードを貰っていたこともあり、65分までプレーした日本人MFについて、イタリアメディア『TUTTOmercatoWEB』は「モンツァ戦のような緩慢な試合で、ラツィオにとって数少ない光の一つだ。チームの機動力だけでなく、それ以上の面でも際立っていた」と称賛した。
そして、「7点」の高評価をしたイタリアの大手紙『Gazzetta dello Sport』の寸評も伝えた。
「インモービレのゴールは彼のシュートから生まれた。彼はチーロにもう1点(取れそうな)お膳立てした。インテンシティを持ってプレーする唯一の選手だった」
鎌田が孤軍奮闘していたという評価のようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月06日 06:30
デンマーク1部のブレンビーで活躍を続ける鈴木唯人。
2024年05月06日 06:10
ポルトガル1部のカーザ・ピアでスタメンの座を奪い返した相馬勇紀。
5日の第32節ブラガ戦で2試合連続となるゴールを決めた。前半35分の得点シーンがこちら。
高い位置でボールを奪うと最後はフリーになった相馬が押し込んだ。得点後には左手薬指にキスをするセレブレーションも披露。
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相馬の今季5点目で同点に追いついたカーザ・ピアだったが、最終的には3-4で競り負けている。現在11位のカーザ・ピアは残り2試合でシーズンを終える。
2024年05月06日 06:00
古橋亨梧、旗手怜央、前田大然、岩田智輝、小林友希を擁するセルティックは5月4日、スコットランドリーグ第35節で、小田裕太郎と田川亨介が所属するハーツとホームで対戦。ベンチ外の小林を除き、両チームの日本人計6選手が出場したなか、3−0で危なげなく快勝し、3連覇に前進した。
勝利に大きく貢献したのが、古橋亨梧だ。開始4分で旗手のクロスをヘッドで押し込めば、21分にはマット・オライリーのロングボールから巧みなボレー。洗練されたフィニッシュで2発を叩き込み、今季の得点数を18点(リーグ戦では13点)に伸ばした。
殊勲の古橋は試合後、かつてイングランド代表の正GKを務め、今季限りで引退するジョー・ハートと共にクラブ公式のインタビューに対応。「本当に楽しかったです。ゴールを決めるのは嬉しいですし、これからもチームの役に立っていきたいです」と喜びを伝えた。
【動画】古橋の英語力は?ジョー・ハートが横で見守った試合後インタビュー
すると、横のハートは「彼のゴールは僕らにとって大きな瞬間だった。彼はちょっとしたコツを持っている。それはとても重要なことだ。そして電光石火のごとく試合の流れを作った」と頼れるエースを称えた。
このインタビューで古橋は英語で受け答えしており、ファンの間では語学力も話題に。「めちゃくちゃ英語やん」「亨梧くんが英語話してるところ初めて見た気がする」「英語でインタビュー受けられるようになって嬉しい」「いい感じで英語力が上がってる。もっと飛躍してほしい」といったコメントが寄せられている。
スコットランド屈指の名門に加入して3年。今季は得点力の低下を指摘されているなか、語学力は確実に向上しているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月06日 05:57
現地時間5月5日に開催されたプレミアリーグ第36節で、遠藤航が所属する3位のリバプールは5位のトッテナムと本拠地アンフィールドで対戦。4−2で3試合ぶりの白星を挙げ、逆転優勝へのわずかな望みを繋いだ。
遠藤航はいつも通りアンカーで先発。相手エースのソン・フンミン潰しや果敢なインターセプトを披露したのに加え、絶妙なサイドチェンジでモハメド・サラーの先制点をプレアシストした。
また、4−0となり、遠藤と同じく主力のアンドリュー・ロバートソンをお役御免とした後に猛反撃に遭い、2失点したことからも、その存在感の大きさが改めて証明される結果となった。
【動画】遠藤航がソン・フンミン潰し!さらにその後も…日本代表のキャプテンがトッテナム戦で躍動
地元メディアはまずまずの評価を下しており、『Liverpool ECHO』は採点記事で6点を与え、「序盤は試合のペースに苦しんだが、先制点で重要な役割を果たし、自信を深めた」と尻上がりのパフォーマンスを称賛。さらに『Squawka』は7点を付けたうえで、背番号3とアンカーの前任者であるファビーニョ(現アル・イテハド)と比較し、こう綴った。
「レッズの練習場で初めて顔を合わせた時、ユルゲン・クロップ監督はエンドウに『君が必要だ』と言った。今日の結果を見れば、この日本代表がファビーニョの後を難なく継いだ理由が分かるだろう」
今季の残りはアストン・ビラ、ウォルバーハンプトンとの2試合。日本代表のキャプテンは好パフォーマンスを継続してプレミアリーグ1年目を締め括れるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月06日 05:51
PSVのエールディヴィジ優勝が決定した。
2024年05月06日 05:50
フェイエノールトの上田綺世が5日のエールディビジ第32節ズウォレ戦で2試合連続ゴールを決めた。
この日も先発起用されると前半33分に先制点を奪取。当初はオフサイドかと思われたが、得点は認められている。
今季4点目となった上田にとってホームでの初ゴール。フェイエノールトの本拠地デ・カイプでゴールした日本人は2011年4月17日のヴィレムII戦の宮市亮以来だそう。
ただ、上田は後半22分に訪れたPKは決められず…。それでも試合はフェイエノールトが5-0で快勝している。
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上田は4月25日のゴーアヘッドイーグルス戦に続いての先発起用。アルネ・スロット監督はメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスではなく上田をスタメンに抜擢した理由をこう説明している。
「ゴーアヘッドイーグルス戦後、選手たちに6日の休みを与えた。特に休みが少なく、すぐに別の大会に出場する代表選手たちに重点を置いて。だから、ヒメネスは2〜3日しか練習できなかった。ズウォレ戦でプレーさせるには少なすぎると思った。上田は先週よかった。だから、彼はスタメンに残った」
メキシコ代表はこの夏にコパ・アメリカに出場し、6月22日に初戦を迎える。なお、ヒメネスはズウォレ戦で後半20分に上田との交代で投入されると、PKを含めて2ゴールを決めた。
2024年05月06日 05:48
セリエA第35節が5日に行われ、ローマとユヴェントスが対戦した。
今年1月のダニエレ・デ・ロッシ監督就任後はリーグ戦14試合で9勝3分2敗と好調を維持しているローマ。前節終了時点で勝ち点「59」の5位に付けているが、1試合消化の多い4位ボローニャとのポイント差は「5」となっており、トップ4フィニッシュの可能性も残されている。一方のユヴェントスはインテル、ミランに次ぐ3位に付けているものの、直近では3試合連続でドローゲームを演じており、ボローニャとのポイント差は暫定「1」となっている。
立ち上がりにチャンスを作ったのはユヴェントス。3分にフェデリコ・キエーザが強烈なミドルシュートを放つと、7分には敵陣内でグレイソン・ブレーメルがボールを奪い、キエーザを経由してゴール前のドュシャン・ヴラホヴィッチへ展開。しかし、左足のダイレクトシュートは枠の右へ外れ、決定機を生かすことができない。対するローマは11分、アンへリーニョのクロスにラスムス・ニッセンが頭で合わせたが、惜しくもクロスバーを叩いた。
試合の均衡が破れたのは15分、右サイドを突破したトンマーゾ・バルダンツィがゴール前へ折り返し、パウロ・ディバラがこれをキープ。後方への落としを受けたブライアン・クリスタンテのシュートはGKヴォイチェフ・シュチェスニーに弾かれるも、ロメル・ルカクが押し込みローマが先制に成功した。対するユヴェントスは31分、キエーザがボックス右角付近から上げたクロスにブレーメルが打点の高いヘディングシュートで合わせ、試合を振り出しに戻した。
その後はローマがディバラの直接FK、ユヴェントスがサイド攻撃からのマヌエル・ロカテッリのヘディングシュートなど互いに良い場面を作るも、追加点を奪うまでには至らず。前半はこのまま1−1で折り返した。
後半開始直後の47分、カウンターを発動したユヴェントスは、縦パスを収めたキエーザが卓越した個人技で相手DFを交わして左足を振り抜くも、ミドルシュートは惜しくも右ポストを直撃。ややオープンな展開が続くなか、64分にはウェストン・マッケニーの横パスを受けたアドリアン・ラビオが左足を振り抜いたが、低い弾道の強烈なシュートはGKミル・スヴィラールの好セーブに阻まれた。
67分はローマに決定機。右サイドで相手DF2人に囲まれながらも粘ったバルダンツィがボックス内右へ侵入。マイナスへの折り返しにロレンツォ・ペッレグリーニが合わせたが、シュートはブロックに阻まれ枠の左へ。直後のCKの流れからラスムス・ニッセンが叩きつけるボレーを放つも、ユヴェントスのダニーロが必死のブロックで弾き出した。その後は両チームともに攻撃的な選手を投入し、勝ち越しゴールを狙いにいく。
終盤にかけてややオープンな展開が続くなか、87分にはフィリップ・コスティッチの左CKにモイーズ・キーンが頭で合わせるも、枠を捉えたヘディングシュートはGKスヴィラールが片手で枠外へと弾き出す。対するローマもサイド攻撃を起点に何度かゴール前に迫るが、決定的なシュートまで持ち込むことができない。90+4分にはボックス内で縦パスを引き出したタミー・アブラハムが至近距離から右足を振り抜いたが、GKシュチェスニーの好セーブに阻まれた。
試合はこのまま1−1で終了し、両チームが勝ち点「1」ずつを分け合う形となった。次節は12日に行われ、ローマはアウェイでアタランタと、ユヴェントスはホームでサレルニターナと対戦する。
【スコア】
ローマ 1−1 ユヴェントス
【得点者】
1−0 15分 ロメル・ルカク(ローマ)
1−1 31分 グレイソン・ブレーメル(ユヴェントス)
2024年05月06日 05:45
指揮官が采配ミスを示唆した。
現地5月5日に開催されたプレミアリーグの第36節で、遠藤航が所属する3位のリバプールは5位のトッテナムとホームに迎え、4−2で勝利を収めた。
モハメド・サラーのヘッド弾で16分に先制したリバプールは、44分にアンドリュー・ロバートソン、50分にコディ・ガクポ、60分にハービー・エリオットのシュートで加点し、4点をリードする。
しかし、64分にアンカーの遠藤と左SBのアンドリュー・ロバートソンを下げて、ステファン・バイチェティッチとジョー・ゴメスを入れてから雲行きが怪しくなり、73分に失点。さらに、75分にインサイドハーフのアレクシス・マカリステルとライアン・フラーフェンベルフに替えると、ますます中盤が機能しなくなり、77分にソン・フンミンのゴ―ルで2点差に追い上げられる。
なんとかリードを保ったものの、遠藤を下げて、今季は怪我で長欠し、プレミアリーグでは初出場となった19歳の交代が裏目に出たのは明らかだった。
【動画】激しいチャージでソン・フンミンを潰す遠藤航
リバプールの専門サイト『THIS IS ANFIELD』は、「クロップ監督は『BBC Sport』に対し、長期的な離脱から回復したこの段階でバイチェティッチを投入したのは手落ちだったと示唆した」とし、ユルゲン・クロップ監督のコメントを伝えている。
「我々が加えた変更、もう一度まったく同じことをするか? よくわからない!」
そうジョークを言ったドイツ人指揮官は、「でも、マッカ(マカリステル)は、上がったり下がったりしながら、ずっとプレーしていた。ワタルもね。トレーニング中のステファンはとてもよかったんだ」と交代理由を説明。久々の出場にしては強度が高すぎたと指摘している。
「でも、今日は明らかに見ただろう。彼が出てきて、自転車で高速道路にやって来るようなものだった。適応するのに時間がかかり、最初のボールが良くなかった。その後に(ゴールを)決められ、突然、全体的に組織がなくなった」
今シーズン限りで退任する闘将は、「しかし、我々は長い間彼ら(トッテナム)をコントロールした。それが明らかに最も重要だ。来シーズンは他の誰かが解決してくれるだろう!」とこの話題を締めた。
4点差あったからの交代だっただろうが、特に守備で効いていたを下げるにはやや時間が早すぎたのかもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月06日 05:03
遠藤航が所属するリバプールは、現地5月5日に開催されたプレミアリーグの第36節で、トッテナムとホームで対戦。
2024年05月06日 04:33
韓国プロチアリーダー界で“新三大クイーン”の一角を担い、Kリーグの水原FCでもパフォーマンスを披露するアン・ジヒョンさんが公式インスタグラムを更新。可憐なプリンセスになり切った画像を公開して、ファンの溜め息を誘っている。
【PHOTO】9頭身の超絶ボディ! 韓国チア界が誇る“女神”アン・ジヒョンの悩殺ショットを一挙チェック!
27歳のフロントランナーは5月5日のこどもの日に、水原FCのホームゲームで大胆なコスプレにチャレンジ。黄金に輝くゴージャスなドレスを身に纏い、頭にはティアラを装着した、まさにディズニープリンセスを彷彿させる姿を披露したのだ。他のチア仲間たちと楽しげに撮影に臨む様子が伝えられ、元韓国代表MFで水原FCのエースであるイ・スンウとの記念ショットも紹介されている。
投稿をチェックしたフォロワーからはさっそく称賛する声が殺到。「マジで惚れた!」「黄色がめちゃくちゃいいね」「満開に咲いた花のようだ」「なんだこの可愛さは!」「顔ちっちゃすぎ」「いったい何頭身だよ!」「ちょぴりセクシー」などなど、枚挙に暇がないほどだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月06日 02:37
ブンデスリーガ第32節が5日に行われ、フランクフルトとレヴァークーゼンが対戦した。
5試合を残してブンデスリーガ初制覇を決めたレヴァークーゼンはその後も好調を維持。現時点で無敗優勝の可能性を残しているほか、全公式戦での無敗記録を「47」まで伸ばしている。今節は6位フランクフルトの本拠地に乗り込んでの一戦。リーグ戦3試合ぶりの白星を飾り、無敗優勝へさらに近づくことはできるだろうか。なお、今シーズン限りでの現役引退を発表したフランクフルトの元日本代表MF長谷部誠はメンバー外となっている。
試合の均衡が破れたのは12分、ロベルト・アンドリッヒが敵陣左サイド深くへロングボールを送ると、これを収めたアルトゥールがゴール前へ折り返す。DFに当たったボールがボックス手前にこぼれると、これに反応したグラニト・ジャカが左足のミドルシュートをゴール右隅に突き刺した。“ジャカ砲”で先制したレヴァークーゼンは21分にも決定機。ジャカがボックス内へのスルーパスを狙い、こぼれ球を拾ったヨナス・ホフマンのパスからエセキエル・パラシオスがフィニッシュに持ち込んだが、相手DFのブロックに阻まれた。
先制後も優位に試合を進めていたレヴァークーゼンだが、32分に一瞬の隙を突かれて同点ゴールを献上。左のショートコーナーからファレス・シャイビにボールが渡り、右足の精度の高いクロスがDFラインの背後へ送られる。これに反応したウーゴ・エキティケがヘディングシュートを突き刺し、試合は振り出しに戻った。レヴァークーゼンは失点後からミスが目立つようになり、いくつかフランクフルトにチャンスを作られる。
44分、レヴァークーゼンはネイサン・テラの果敢な飛び出しでチャンスを作ると、ボックス内左でこぼれ球を拾ったアダム・フロジェクが中央へ折り返し、パトリック・シックが頭で合わせる。このシュートがGKの手を弾きつつもネットを揺らし、勝ち越しに成功した。前半はこのまま1−2で終了する。
後半開始早々の46分、フランクフルトは敵陣内でジャカからボールを奪ってショートカウンターを発動。最後はボックス内左のシャイビがシュートを放つも、精度を欠いて同点ゴールとはならず。対するレヴァークーゼンは56分、アルトゥールが左からグラウンダーのクロスを送ると、ファーサイドに詰めたテラが相手DFに倒されPKを獲得。これをパラシオスが冷静に沈め、リードを2本に広げた。
その後は2点ビハインドのフランクフルトがボールを握る展開が続く。しかし、77分にスコアを動かしたのはまたもレヴァークーゼンだった。ヴィクター・ボニフェイスのポストプレーを受けたホフマンがダイレクトで左サイドのスペースへ展開し、駆け上がったフロジェクがグラウンダーで折り返す。これにジェレミー・フリンポンが合わせ、ダメ押しの4点目を決めた。
86分、左サイド深くへ抜け出したボニフェイスが対峙したDFの股を抜いて交わし、ゴール前へグラウンダーのクロスを供給。走り込んだフリンポンが倒され、レヴァークーゼンがこの試合2つ目のPKを獲得する。これをボニフェイスが沈め、リードを4点に広げた。試合はこのまま終了し、レヴァークーゼンは無敗優勝へまた一歩前進している。次節、フランクフルトは11日にアウェイでボルシアMGと、レヴァークーゼンは翌12日にホームでボーフムと対戦する。
【スコア】
フランクフルト 1−5 レヴァークーゼン
【得点者】
0−1 12分 グラニト・ジャカ(レヴァークーゼン)
1−1 32分 ウーゴ・エキティケ(フランクフルト)
1−2 44分 パトリック・シック(レヴァークーゼン)
1−3 58分 エセキエル・パラシオス(PK/レヴァークーゼン)
1−4 77分 ジェレミー・フリンポン(レヴァークーゼン)
1−5 89分 ヴィクター・ボニフェイス(PK/レヴァークーゼン)
2024年05月06日 02:25
プレミアリーグ第36節が5日に行われ、リヴァプールとトッテナムが対戦した。
ユルゲン・クロップ監督体制ラストイヤーでのリーグ制覇を目指すリヴァプールは、直近5試合で1勝2分2敗と急失速。今節引き分け以下に終わった場合は、残り試合で暫定首位アーセナルの勝ち点を上回ることが不可能となり、逆転優勝の可能性が消滅する。一方のトッテナムは直近の3連敗により、1試合消化の多い4位アストン・ヴィラとのポイント差が「7」に拡大。チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得が極めて難しい状況となった。互いに勝利が必須のビッグマッチ。リヴァプール所属の日本代表MF遠藤航はアンカーの位置で先発出場を果たしている。
序盤に攻勢を強めたのはリヴァプール。10分、敵陣バイタルエリアでのボール奪取からサラーとハーヴェイ・エリオットに決定機が訪れたが、立て続けに放ったシュートはGKグリエルモ・ヴィカーリオのセーブとクリスティアン・ロメロの体を張ったブロックに阻まれる。16分には遠藤が大きく左へ展開し、ボールを収めたコーディ・ガクポがカットインから右足で柔らかいクロスを送る。ファーサイドに走り込んだサラーが頭で押し込み、リヴァプールが先制に成功した。
リードを奪ったリヴァプールは連動したプレスで中盤の優位性を保ち、前線のサラー、ガクポ、ルイス・ディアスらを起点に追加点のチャンスをうかがう。36分、バイタルエリアでのパス交換から右へ展開し、サラーのクロスのこぼれ球にアンドリュー・ロバートソンがボレーで合わせるも枠外へ。直後にはエリオットのパスで右ニアゾーンを取ったアレクシス・マック・アリスターが中央へ折り返したが、シュートに繋げることはできなかった。
完全に主導権を握ったリヴァプールは45分、マック・アリスターの右への展開からトレント・アレクサンダー・アーノルドがクロスを送り、ロバートソンの折り返しにサラーが合わせる。これはGKヴィカーリオに阻まれるも、こぼれ球をロバートソンが押し込み追加点を奪った。前半はこのまま2−0で終了する。
後半開始早々の50分、L・ディアスが敵陣右サイドへ大きく展開すると、サラーとエメルソン・ロイヤルが競り合ったこぼれ球をエリオットが拾う。タメを作って左足でクロスを上げると、ガクポのヘディングシュートがネットを揺らし、リヴァプールがリードを3点に広げる。59分にはダイナミックなサイドチェンジで敵陣内へ攻め込むと、サラーの落としを受けたエリオットがボックス手前から左足を一閃。強烈なシュートがゴール左上隅に突き刺さり、一気に4点差とした。
その後は両チームともにフレッシュな選手を次々と投入。リヴァプールの中盤を支えた遠藤も65分にベンチへ下がっている。苦しい展開となったトッテナムは72分、イヴ・ビスマのスルーパスで右サイド深くへ抜け出したブレナン・ジョンソンが中央へ折り返し、リチャーリソンがダイレクトでネットを揺らし1点を返す。さらに5分後には左を駆け上がってきたオリヴァー・スキップがリチャーリソンへ繋ぎ、落としたボールをソン・フンミンが蹴り込み2点差に詰め寄る。
最終盤にかけてはオープンな展開が繰り広げられ、両チームがチャンスを作り合うも、両GKを中心とした守備陣が粘り強い対応を見せ追加点は生まれず。試合はこのまま4−2で終了し、リヴァプールがわずかながらも逆転優勝へ望みを繋いでいる。一方のトッテナムは痛恨の4連敗となった。次節、リヴァプールは13日にアウェイでアストン・ヴィラと、トッテナムは11日にホームでバーンリーと対戦する。
【スコア】
リヴァプール 4−2 トッテナム
【得点者】
1−0 16分 モハメド・サラー(リヴァプール)
2−0 45分 アンドリュー・ロバートソン(リヴァプール)
3−0 50分 コーディ・ガクポ(リヴァプール)
4−0 59分 ハーヴェイ・エリオット(リヴァプール)
4−1 72分 リチャーリソン(トッテナム)
4−2 77分 ソン・フンミン(トッテナム)