2021年09月18日 19:51
◆新日本プロレス「G1クライマックス31」大会(18日、大阪府立体育会館、観衆1963人) シングル最強決定戦の開幕戦で、IWGP世界ヘビー級王者・鷹木信悟が石井智宏との肉弾戦を制し、白星発進した。 27分超えの死闘の末、必殺のラスト・オブ・ザ・ドラゴンで石井を葬った鷹木は「このG1で史上3人目のIWGP王者の優勝という快挙を成し遂げてやろうじゃねえか!」と優勝宣言した。 優勝候補の内藤哲也は100試合目となったG1戦でザック・セイバーJr.の関節技の前に右ひざを破壊され、屈辱のギブアップ敗戦。史上初の3連覇を目指す飯伏幸太は高橋裕二郎の新必殺技・ビッグジュースの前にまさかの黒星スタートとなった。 ダークホース的存在のKENTAは矢野通の丸め込みの前に悔しい黒星。初出場対決となったグレート―O―カーンとタンガ・ロアのパワー対決はO―カーンが必殺のエリミネーターでG1初勝利をあげた。 ▽20分1本勝負 〇SHO(6分08秒 スネークバイト)大岩陵平● ▽「G1クライマックス31」Aブロック公式戦30分1本勝負 〇高橋裕二郎=勝ち点2(11分31秒 ビッグジュース→片エビ固め)飯伏幸太=勝ち点0● ▽同 〇グレート―O―カーン=勝ち点2(17分45秒 エリミネーター→片エビ固め)タンガ・ロア=勝ち点0● ▽同 〇矢野通=勝ち点2(11分07秒 KENTAの丸焼き)KENTA=勝ち点0● ▽同 〇ザック・セイバーJr.=勝ち点2(27分05秒 YES! I AM A LONG WAY FROM HOME)内藤哲也=勝ち点0● ▽同 〇鷹木信悟=勝ち点2(27分56秒 ラスト・オブ・ザ・ドラゴン→片エビ固め)石井智宏=勝ち点0●
2024年05月06日 19:45
◆日本プロレスリング連盟発足記念大会「ALL TOGETHER」(6日、日本武道館)
日本プロレスリング連盟(UJPW)は6日、日本武道館で発足記念大会「ALL TOGETHER」を開催した。
「ALL TOGETHER」は、プロレス業界団体によるUJPWの設立を記念した大会。今大会には新日本プロレス、プロレスリング・ノア、DDTプロレスリング、大日本プロレス、DRAGONGATE、スターダムが参戦する。能登半島の復興を支援するチャリティ大会として行われ興行収益の一部を石川県へ寄付する。
第7試合で内藤哲也、鷹木信悟、辻陽太のロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンとゲイブ・キッド、デビッド・フィンレーのバレットクラブ・ウォー・ドッグスにノアのジェイク・リーが加わり激突。めまぐるしく攻防が入れ替わる激戦は、内藤が顔面から流血。さらに孤立したところをジェイクが17分46秒、FBSでフォール勝ちした。
新日本の4・24後楽園で内藤をターゲットに乱入したジェイク。4・27広島でのイリミネーションマッチでは場外転落で内藤に敗れたが、武道館でピンフォールを奪う最高の結果をつかんだ。
バックステージでジェイクは「内藤哲也とシングルでやらせろ」と要求。続けて「もう何もアイツに言う権利はない。だって負けたのだから」と突きつけた。
さらに「シングルで次はしっかりとこの足を顔面にたたき付けてやるよ」と挑発し「ブーイングしている客もそうじゃない客ももっともっと騒げ!お前らのヒーローが踏まれたんだぞ。この事態をどれぐらい理解している?改めて言う。内藤と次はシングルをやらせろ」と一騎打ちを迫った。
一方の内藤は、ダメージが深くバックステージで床に倒れ込み「今までジェイク・リーって選手の名前も顔も知ってたけどさ、今日で完全に覚えたよ。名前、出身地、誕生日、血液型…全部わかっちゃった。それぐらいジェイク・リーに興味がわいたよ」とつぶやくと「それがどういうことかわかるだろ?今はゆっくり休めばいいよ。そうトランキーロ、あっせんなよ!リング上で向かい合えるその日を焦らずに待ってるぜ」と決着を付けることを宣言していた。
2024年05月06日 19:40
日本プロレスリング連盟発足記念大会「ALL TOGETHER」が6日に日本武道館で行われた。
日本プロレスリング連盟発足記念大会となる今大会には、新日本、ノア、DDT、大日本プロレス、ドラゴンゲート、スターダムの6団体が参加。能登半島復興支援チャリティー大会として行われたが、会場は空席が目立ち動員は4583人にとどまった。
この日の第6試合で勝利を収めたタイチは、会場の客入りについて言及した。「プロレス界全体で集まって、何人入ってんだ今日? そんなんだったら別に無理してやる必要ないんじゃないの? チャリティーだって別の形でできるし」と指摘。「全団体が来てるんだろ? この結果なんだよ。全員の顔がつぶれるよ、これじゃ。もうちょっと考えろよ。プロレス全体の力がこれか? 新日本プロレス一つでやった方が入ってたんじゃねえのか? ここに関しては俺は分からないけど、また出ろって言われたら出るよ。もうちょっと考えた方がいいよ」と問題視していた。
ATの開催は昨年6月の両国国技館大会以来4度目。2011年8月に東日本復興支援大会として行われた第1回大会は日本武道館に1万7000人(超満員札止め)を集め、チケット・PPV・関連グッズ等の売り上げ5827万3560円が日本赤十字社に寄付されていた。
第1回大会以来の聖地開催となった今大会。参加団体は3団体(新日本・ノア・全日本)から倍増したが、観衆は3分の1以下に落ち込み、プロレス界に厳しい現実が突きつけられた。
(観衆はすべて主催者発表)
2024年05月06日 19:23
女子プロレス「スターダム」の迷える黒虎スターライト・キッドと妖精なつぽいのタッグチーム「両思い」が、日本プロレスリング連盟発足記念大会「ALL TOGETHER」(6日、東京・日本武道館)で躍動した。
スターダム提供試合で2人は「クイーンズ・クエスト」のAZM&天咲光由と対戦。この試合に向けた合同特訓の成果をいかんなく発揮した。まずはキッドのその場跳びムーンサルトと、なつぽいのフェアリアルギフト(ダイビングボディープレス)の同時発射で会場を沸かせると、水を得た魚のようにリングで暴れ回った。
さらになつぽいを踏み台にしたキッドが、スカイラブハリケーン式の不知火を天咲に炸裂。合体ジャーマンでAZMを排除し、最後はキッドが旋回式ダイビングボディープレスからのスタースープレックスホールド(変型猛虎原爆固め)で天咲を沈めた。
AZM&天咲は前日、ゴッデス王座の新王者になった葉月&コグマへの挑戦を表明したばかり。2人でハートマックをつくって実力者チームからの勝利を祝ったキッドが「練習したことがうまく決まったんじゃない」と胸を張ると、なつぽいも「さすがウチら、チーム両思い!」と笑顔を見せた。
さらになつぽいから「これで終わりじゃもったいないなって、ちょっと思っちゃった」と振られたキッドは「せっかくならスターダムのリングでやってもいいかなって」とにやり。先日、「大江戸隊」を追放された黒虎はユニット無所属で、中野たむや、なつぽいが所属する「コズミック・エンジェルズ」と岩谷麻優の「STARS」から勧誘を受けている。
態度は保留したままだが、この日のなつぽいとのタッグが何かしらのヒントになる可能性がある。最後はキッドが「またぜひ、ALL TOGETHERがあったら呼んで!」とアピールすると、なつぽいは「バイぽーい!」と言い残しバックステージを後にした。
2024年05月06日 19:19
「ボクシング・WBA世界バンタム級タイトルマッチ」(6日、東京ドーム)
王者井上拓真(28)=大橋=が同級1位の挑戦者、石田匠(32)=井岡=を判定3−0で下し、2度目の防衛に成功した。
2024年05月06日 18:55
マット界一の偏屈者こと鈴木秀樹(44)が、女子プロレス「エボリューション」6日の東京・新木場1stRING大会を表敬訪問した。
午後6時30分開始の全日本プロレス後楽園ホール大会に出場する鈴木は、正午に新木場に到着。予期せぬ来客に気づいたエボリューションプロデューサーの諏訪魔があわてて「何しに来てんだよ!」と立ちはだかるが、鈴木は「エボ女の人にあいさつに来たんで呼んできてください」と要請。ChiChiとZONESが控室から姿を現した。
すると鈴木は「エボ女、好きなんですよ。どういう練習をしているのか知りたくて道場に行こうと思ったのですが、まずはごあいさつをと思いまして」と持参した人気の洋菓子「ニューヨークパーフェクトチーズ」を手渡した。
さらに「道場に行っていいですか?」と聞くと、洋菓子に大喜びの2人は快諾。だが「バカバカコンビ」のパートナーとして偏屈者を知り尽くす諏訪魔だけは「あいつはマリーゴールドに連れて行こうとしているんだ。危ないから」と警戒心を強めていた。
鈴木は諏訪魔プロデューサーと一緒に最後までエボリューションを観戦。試合後は2人で仲良く後楽園に向かった。
2024年05月06日 18:50
日本プロレスリング連盟発足記念大会「ALL TOGETHER」が6日に日本武道館で行われ、新日本プロレスの高橋ヒロム(34)が石川県能登半島での無料興行開催を提案した。
昨年6月の両国大会以来4回目の開催となったATには、連盟に加盟する新日本、ノア、DDT、ドラゴンゲート、大日本プロレス、スターダムの6団体が参加。第5試合では各団体のジュニア戦士が集結した。ヒロムはドラゴン・ベイン、アルファ・ウルフ(ともにノア)、勝俣瞬馬(DDT)、YAMATO(ドラゴンゲート)と組み、エル・デスぺラード(新日本)、HAYATA、ニンジャ・マック(ともにノア)、MAO(DDT)、箕浦康太(ドラゴンゲート)組と対決した。
目元を黒く塗ったヒロムは、YAMATOとダブルのショルダータックルをニンジャを決めるなど、連係を披露。さらには2人でニンジャ・スペシャルも阻止して大ブーイングを浴びた。
超ハイレベルな目まぐるしい攻防が続く中、ヒロムはYAMATOとの連係でヒロムちゃんボンバーを狙う。ところがこれが誤爆してしまうと、そのままYAMATOが箕浦にバベルギアで押さえ込まれ、チームは敗戦を喫した。
バックステージではヒロムとYAMATOと勝俣が登場した。YAMATOから責任を追及されたヒロムは「俺は悪くねえだろ! 弟のせいだって。ヒロムちゃんボンバー当たったら砕けてただろ」と弁明。YAMATOが「お前らのせいで、コントみたいになっちまったじゃねえか!」と憤ると勝俣が「熱波WER!!が足りてないから今日負けたんです。各々のリングで頑張って、またここで集まって熱波WER!!しましょう」となだめ、最後は3人での「熱波WER!!」で締めくくった。
一方で今大会は能登半島復興支援チャリティー大会として行われた。一人バックステージに残ったヒロムは「チャリティー、いいよ! AT、いいよ! 言葉の響きは素晴らしい。でも、やっぱり能登の皆さんの前で試合を見せたいよね。能登で無料興行とか無料ATとかやって、力を与えたいじゃないですか。今は俺たちレスラーがお客さんから力をもらってばっかりですよ。それを返さないと! 能登の前で、あの場所で俺はちゃんとやりたいな」と、被災地でのAT開催を熱望した。
そもそも最初のATは2011年8月に東日本大震災復興支援チャリティー大会として開催され、第2回大会(12年2月)には被災地の宮城・仙台で開催された。過去の流れを見れば、能登大会開催は必然にも見える。ヒロムが提案した被災地での興行は果たして実現するのか――。
2024年05月06日 18:43
日本プロレスリング連盟発足記念大会「ALL TOGETHER」(6日、東京・日本武道館)で、ノアの拳王(39)が新日本プロレスの若手を一蹴した。
第2試合で行われた藤田晃生(21)とのシングルマッチでは、入場時にドロップキックで奇襲を仕掛けられ、さらにはノータッチトペ・コンヒーロの餌食に。だが、経験値で上回る拳王は落ち着いていた。
ミドルキックで場外へ落とし、ボディースラムからのサッカーボールキックでたたみかける。リングに戻っても「もっと来い!」と胸を突き出して若武者のチョップを真正面から受けると、ミドルキック一発で吹っ飛ばした。
藤田からレッグラリアート、フライングニールキックで反撃されても、輪廻(後方回転延髄斬り)でペースを譲らない。最後はハイキックからのPFS(ダイビングフットスタンプ)で格の差を見せつけた。
差し出した握手を張り手で拒否された拳王は「藤田、お前面倒くさいんだよ」と自分のことを棚に上げて言いつつも「そのぐらいのキャリアでよく俺に食らいついてきた。そこは認めてやる。何か一つ、光るもんを持ってるよ」と対戦相手をたたえた。
さらに「ノアの若手たち、藤田みたいにかみついてこいよ。そうしないと面白くならないだろ。ノアのヤングボーイたち、藤田を見習え!」と呼びかける。もちろん新日本への対抗心も再燃した様子で「藤田、新日本プロレス、あぐらをかいて見てるんじゃねえぞ。いつかはテメーらを追い越してやる」と眼光を鋭くした。
2024年05月06日 18:11
「ボクシング・WBA世界フライ級タイトルマッチ」(6日、東京ドーム)
ボクシングでは34年ぶりの東京ドーム興行が開催され、4大世界戦の第1戦として行われた日本人対決となったWBA世界フライ級王座戦は、王者ユーリ阿久井政悟(28)=倉敷守安=が同級3位の挑戦者、桑原拓(29)=大橋=に判定3−0で勝利し、初防衛に成功した。
2024年05月06日 17:40
日本プロレスリング連盟発足記念大会「ALL TOGETHER」が6日に日本武道館で行われ、棚橋弘至(47=新日本)、高木三四郎(54=DDT)、丸藤正道(44=ノア)組が新日本の極悪軍団「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」によって拷問の館に引きずり込まれた。
昨年6月以来4回目の開催となったATのオープニングマッチでは、新日本の社長・棚橋、サイバーファイトの社長・高木、同副社長の丸藤による重役トリオが実現。新日マットを荒らしまわるH.O.TのEVIL&成田蓮&高橋裕二郎と激突した。
開始ゴング前にいきなり高木がドラマティック・ドリーム号でH.O.Tを蹴散らし先制に成功。さらにEVILを孤立させると、高木三四郎のスタナーから棚橋がハイフライフローを狙う。
ところがここでH.O.TのSHOと金丸義信が乱入。コーナー上で金丸のウイスキーミストを浴びた棚橋は、リングに落下するとSHOのトーチャーツールと成田の改造プッシュアップバーのサンドイッチ攻撃を浴びてしまう。最後はEVIL(変型大外刈り)で無念の3カウントを奪われた。
まさかの敗戦に棚橋は「悔しい…またやりましょう。これはこのままでは終われないです」と高木と丸藤に再共闘を要請。「社長トリオでオープニングマッチを飾れなかったのは悔しいけども、今回ATを開催できたことはとてもうれしいことだから。今後の展開を社長目線でやりましょう」と連盟の発展を誓っていた。
一方でEVILは「お前らやっぱりプロレス界の3大恥さらしだってことを証明してやったまでだよ。棚橋よ、お前が偽物だってことはよ、今日全員分かったんじゃねえか? よく、覚えとけ」と棚橋にイチャモン。自称最高権力者と社長の因縁は続くのか――。
2024年05月06日 17:38
お騒がせ女子プロレスラーことウナギ・サヤカが、ゴールデンウイーク最終日となった6日の「エボリューション」東京・新木場1stRING大会に電撃登場した。
メインのChiChi対桃野美桜が終わった直後だ。ウナギが花道から登場すると、会場がざわつき始める。4月に行われたエボリューション参戦を争う公開オーディションで不合格となり、この日の出場メンバーに入っていなかったからだ。
さっそく試合を見守っていた諏訪魔プロデューサーに歩み寄り、強烈な張り手を一閃。オーディションを落選させた張本人だからだ。さらに、ずかずかとリングに上がり「エボリューション女子、そして諏訪魔、オーディション落としたくらいで、もう来ないと思ったか? この1年間で約15団体を股にかけたウナギ・サヤカ、こんなところであきらめるわけねえだろ」とふてぶてしい表情でマイクを握った。
会場は「帰れ!」という罵声とブーイングに包まれるが、お構いなしだ。気を取り直して「一つ提案したいことがございます」と切り出し、「このよくわからないオジさんをプロデューサーにするより、これからみんながビビる玉を隠し持ってるウナギ・サヤカの方がいいんじゃない?」と改めてプロデューサー交代を訴えた。
土足でリングに上がられ、言われたい放題のエボリューションも黙っていない。ChiChiは「オーディションにも受からなかったウナギ・サヤカがプロデューサーになりたいだって? ふざけんなよ。諏訪魔さんに下品なケンカの売り方をするやつ、この私で十分なんだよ!」と応戦。ウナギも「お前を査定してやるよ」と応じ、5月22日新木場大会で2人の対戦が決定的となった。
すっかりエボリューションの選手、ファンを敵にまわしたウナギは、ここから本格侵攻できるのか。
2024年05月06日 17:38
◆日本プロレスリング連盟発足記念大会「ALL TOGETHER」(6日、日本武道館)
日本プロレスリング連盟(UJPW)は6日、日本武道館で発足記念大会「ALL TOGETHER」を開催した。
「ALL TOGETHER」は、プロレス業界団体によるUJPWの設立を記念した大会。今大会には新日本プロレス、プロレスリング・ノア、DDTプロレスリング、大日本プロレス、DRAGONGATE、スターダムが参戦する。能登半島の復興を支援するチャリティー大会として行われ、興行収益の一部を石川県へ寄付する。
第2試合でノアの拳王が新日本のデビュー2年目となる“ヤングライオン”藤田晃生と対戦。拳王は、藤田の蹴り技、ジャーマンスープレックスで追い込まれたが右ハイキックでダウンを奪うと、最後は9分44秒、P.F.Sで勝利した。
試合後に握手を求めた拳王に藤田は張り手で返した。バックステージで藤田は「もう1回やりたい。このままで終わらさねぇぞ!拳王!強くなるから楽しみにしておけ!」と絶叫した。
拳王は、試合後に張り手を浴びせた藤田へ「面倒くせぇんだよ!」と切り捨てたが「何かひとつ光るモノ持ってるじゃねぇか」と評価した。続けて「ノアの若手たち聞いておけ!藤田みたいにかみついてこいよ。そうしないとプロレスまったく面白くならねぇだろ?藤田を見習え!今日は、俺があれぐらい食らいつく若者がいるってことをノアに持ち帰ってやるよ」とノアの若手に喝を入れた。
そして新日本へ「あぐらをかいて見ているんじゃねぇぞ。いつかお前らを追い越してやる」と宣戦布告していた。
2024年05月06日 17:25
◆日本プロレスリング連盟発足記念大会「ALL TOGETHER」(6日、日本武道館)
日本プロレスリング連盟(UJPW)は6日、日本武道館で発足記念大会「ALL TOGETHER」を開催した。
2024年05月06日 16:47
「ボクシング・スーパーバンタム級8回戦」(6日、東京ドーム)
ボクシングでは34年ぶりの東京ドーム興行が開催され、記念すべき最初の勝利をTJ・ドヘニー(アイルランド)が飾った。
メインの4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ、王者・井上尚弥(大橋)−挑戦者ルイス・ネリ(メキシコ)戦のリザーバーとしてスタンバイしていたドヘニーは、第1試合でブリル・バヨゴス(フィリピン)と対戦した。
元IBF世界スーパーバンタム級王者で、現在も世界ランカーのドヘニーは、3回に2回ダウンを奪うと、4回にラッシュしてこの日3度目のダウンを奪ったところでレフェリーが試合をストップ。4回2分51秒、TKO勝ちした。
歓喜のドヘニーは「アイリッシュ・モンスター!」と連呼して胸をたたき、誇らしげだった。
前回、1990年2月11日のボクシング東京ドーム興行のメインイベントでは、統一世界ヘビー級王者マイク・タイソン(米国)を挑戦者ジェームス・ダグラス(米国)が破っている。
2024年05月06日 15:26
「ボクシング・4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ」(6日、東京ドーム)
“怪物”対“悪童”の注目の一戦に、東京ドーム周辺はすでに熱が高まっている。井上尚弥−ルイス・ネリの世界戦を開始前に、開場前から多くのファンが詰めかけた。
ゴールデンウイーク最後とあって尚弥ファンが全国各地から集まった。「中学生時代から井上尚弥が好きになった」という20代男性は、兵庫県伊丹市出身。4月からの新社会人で、「初任給が入ったんで」とこの日連れてきた友人のチケット代も肩代わりして、初めて井上尚弥の試合を見に来たという。
この日は二人でそれぞれ約8000円のTシャツを購入。試合には「KOを期待している。ボディーで決めて欲しい。あまり早めに倒されてもという感じなので、中盤あたりで倒して欲しい。理想は5〜7ラウンドあたりです」と期待を寄せた。
長崎県在住の夫婦は「この日のためだけに来ました」と遠征に気合。Tシャツ、タオルなど約4万円近い多数のグッズを購入し、「ノックアウトしか期待していない。早いラウンドでね」と話した。
2024年05月06日 15:05
「ボクシング・4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ」(6日、東京ドーム)
34年ぶりに東京ドームでボクシング興行が行われ、メーンイベントで王者・井上尚弥(31)=大橋=が、WBC同級1位の挑戦者ルイス・ネリ(29)=メキシコ=を迎え撃つが、当日になりオープンスコアリング(公開採点)が諸般の事情で実施されなくなったことが発表された。
前日に4回、8回終了後の中間採点の公表を採用することが決まっていた。
ネリは前日の計量でグローブを持参したグラント製から、尚弥と同じウイニング製に異例の変更を行うなど、謎の神経戦を仕掛けてきている。