©sports-topics.net 2024
2021年08月01日 08:54
エンゼルス・大谷翔平投手(27)の次回登板が白紙となった。当初は1日(日本時間2日)の本拠地アスレチックス戦となっていたが、28日(29日)のロッキーズ戦の試合中にベンチに飛び込んだファウルが右手親指に直撃。マドン監督は31日(日本時間8月1日)に「良くなってはきている」と話したが、しばらく様子を見る方針だ。大谷は31日のアスレチックス戦にはDHで出場。試合前にキャッチボールをする姿は前日に続き、見られなかった。
2024年05月05日 17:51
タティスJr.への執拗な内角攻めが物議
■パドレス 7ー1 Dバックス(日本時間4日・フェニックス)
パドレスのフェルナンド・タティスJr.外野手への“攻め”に、指揮官はお怒りのようだ。3日(日本時間4日)のダイヤモンドバックス戦では、顔付近へのボールを登板したばかりの投手に投げられ、マイク・シルト監督は「もういい加減にしてくれ」と話した。
同戦の9回、元ヤクルトの助っ人スコット・マクガフ投手がマウンドに上がると、タティスJr.に対していきなり内角高めへ。4球目のインハイへの94マイル(約151キロ)の直球は顔付近に投じられ、打席内で転倒してヘルメットが脱げた。その場では一息ついて落ち着いていたが、米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者は、タティスJr.がイラついていたと伝えている。
試合後、シルト監督は「タティスに対する内角高めの球があまりにも多すぎる。本当にもう十分だ」と不満をあらわにした。「内角に投げたいならそれは問題ない。ただ私としては、内角高めに投げることで何を成し遂げようとしているのかがわからない。人をイラつかせているだけだ。(内角高めへの危険な投球が)頻繁に起きすぎている。これ以上は我慢できることではない」と話した。
球界を代表するスーパースターとして人気を集めるタティスは、薬物問題を経て、今季が復帰2年目。同戦では4回に先制7号2ランを放っていた。(Full-Count編集部)
2024年05月05日 17:37
「巨人2−4阪神」(5日、東京ドーム)
打線を組み替えた阪神が接戦を制し、今季初の3連敗を阻止した。巨人、オリックスで活躍した谷佳知氏がデイリースポーツの解説を務め、3−2で迎えた八回無死二塁でリードを広げる貴重な左前適時打を放った前川について、「追い込まれた後、低めのフォークをうまく拾った。前川のしぶとさ、対応力の高さが出た」と称賛した。
巨人先発の高橋礼対策として、「5番・左翼」でスタメン出場した前川。第3打席まで無安打だったが、八回、先頭の大山が右翼フェンス直撃の二塁打で出塁した無死二塁の場面で、第4打席が巡った。
「1点差で終盤の八回、無死二塁。バントも考えられる場面ではあったが、阪神ベンチは前川の打撃に託した」と谷氏。4番手の京本に対し、初球のフォークを見送り、2球目のフォークをファウル。2球で簡単に追い込まれた。
「追い込まれてしまったし、バッターとしてはなんとか一、二塁間に引っ張ってゴロを打ち、最低でも走者を三塁に進めることを考える。前川も当然、それは頭にあったと思う」と指摘しつつ、「5球目の外角低めのフォークに食らい付いて、左前に運んだ。無理に引っ張ってゴロを打つのではなく、反応で逆方向に打った。前川のしぶとさ、対応力の高さが出た打席だった」とたたえた。
「ベンチも『最低でも進塁打』、と考えていたであろう場面で、最高の適時打。試合展開から見ても、大きな、価値ある追加点だった」と谷氏。20歳の若武者が持ち前の粘り強い打撃で、連敗ストップに貢献した。
2024年05月05日 17:37
3人のMVPら、強打者揃うドジャース
■ドジャース 11ー2 ブレーブス(日本時間5日・ロサンゼルス)
ドジャースは4日(日本時間5日)、本拠地・ブレーブス戦に11-2で勝利してカード勝ち越しを決めた。大谷翔平投手が8号ソロを放つなど、16安打を放って大勝。チームには20打点以上をマークする打者がすでに6人もおり、これはMLB30球団の中で唯一だ。
この日、特筆すべき活躍を見せたのはマックス・マンシー内野手で、1試合3本塁打をマーク。今季の打点を22とした。ドジャース公式ブログ「ドジャー・インサイダー」は、「ドジャースには打点が少なくとも20に達している選手が6人いる。そこまで多く記録しているメジャーで唯一のチームだ」と紹介した。
マンシーに加え、大谷、ムーキー・ベッツ内野手、フレディ・フリーマン内野手のMVPトリオ、4番のウィル・スミス捕手や、他チームであれば4番でもおかしくないテオスカー・ヘルナンデス外野手らがすでにシーズン20打点以上をマークしている。
強打者が打線にズラリと並ぶ超強力打線で、地区首位を快走中。チーム単位の成績として、打率.275、出塁率.357、長打率.450、OPS.807、打点186は堂々の両リーグトップで、このまま進めば記録的な1年となりそうだ。(Full-Count編集部)
2024年05月05日 17:35
「オリックス3−6日本ハム」(5日、京セラドーム大阪)
日本ハムが終盤に逆転。
2024年05月05日 17:29
「巨人2−4阪神」(5日、東京ドーム)
阪神は打線の組み替えが的中し、2位・巨人に1ゲーム差に迫られていた中、接戦を制した。
打線は三回、相手先発、右下手投げの高橋礼から先頭の木浪が左前打で出塁。近本が4号2ランを放ち、先制した。さらに中野の中前打、3番で出場した佐藤輝の左前適時打でさらに1点追加した。
岡田監督は3番・佐藤輝、5番・前川起用の狙いについて「前の左で点取ろうかなと思って。高橋用と思って。左打線にかけましたけど、今日は」と説明。前回対戦で6回1安打無失点に抑えられた高橋礼を攻略し、「なかなか特殊なピッチャー、右はしんどいと思ってた。上位に集めて、そこで点を取ろうかなと思って。左しかヒット出ないやん。そら、右、全然タイミング合ってない。大山にしても森下にしても。打てそうな感じない」と笑った。
佐藤輝は第1打席でもいいあたりの左飛。逆方向への打撃を意識し、貴重な一打を放った。指揮官は「佐藤も1打席、2打席ともに反対方向打っていたし。あの1点も大きかった。(普段から)普通に打っていけばヒットは出ると思う。今日なんかはボール選んでたし」と評価した。
2024年05月05日 17:13
● 巨人 2 − 4 阪神 ○
<9回戦・東京ドーム>
接戦を制した阪神は連敗を「2」でストップ。2位・巨人に再び2ゲーム差をつけ首位をキープした。
巨人先発の右下手投げ・高橋礼に対し、1番・近本、2番・中野、3番・佐藤輝、5番・前川と上位に左打者を並べた。すると3回、8番・木浪の左前打などで一死二塁の好機を作り、近本が4号2ランを右翼席へ運び先制。さらに中野の中前打などで再び一死二塁とし、続く佐藤輝の左前適時打で3点目を奪った。高橋礼から6安打を放ったのはすべて左打者。巨人に新加入したサブマリンに移籍後初黒星をつけた。
先発の才木は、バックの好守にも助けられ4回まで無失点。3点リードの5回に4安打を集中され2点を失ったが、同点打は許さず5回7安打2失点でマウンドを降りた。
救援陣は6回から、岡留、桐敷、ゲラ、岩崎が1イニングずつ無失点。逃げ切り勝利で連敗を止め、才木は自身3連勝(1敗)、岩崎は5セーブ目(1勝)をマークした。
2024年05月05日 17:02
「楽天1−4ロッテ」(5日、楽天モバイルパーク)
楽天は打線に元気がなく連敗で5位転落となった。今江敏晃監督は「いい投球をされましたし、力がないチームとして、もう少し攻め方を考えていかないといけないと勉強になりました。この後に生かしていきたい」と語った。
一気にたたみかけたい場面で、一本が出なかった。2点を追う三回、石原のソロで1点を返すと、なおも1死三塁のチャンスを迎えた。しかし、小深田が左邪飛に倒れるなど、1点止まり。結局その後は、得点を奪うことができず、リードを広げられた。指揮官は「たらればになるけど、あそこで(仕かけを)やっておけばよかったなとか、普通に打って勝てるメンバーが今のところ厳しいので、何とか取れるときに取っておかないと、こうなるなと感じました」と三回の攻撃が分岐点だったと振り返った。
2024年05月05日 16:59
ガーディアンズのクワンが打率.353、3本塁打、OPS.903でリーグ首位打者
ガーディアンズのスティーブン・クワン外野手が、ア・リーグの打率トップを走っている。
2024年05月05日 16:54
「巨人2−4阪神」(5日、東京ドーム)
巨人が接戦を落とし、首位・阪神相手の同一カード3連戦3連勝を逃した。
打線は3点を追う五回に反撃開始。無死一塁からヒットエンドランを仕掛け、小林が中前打を放って一、三塁。ここで門脇のスクイズで1点を奪った。さらに1死二塁から代打・長野が左線に適時二塁打を放って1点を追加し一時、1点差に迫った。
巨人・高橋礼投手が先発し5回を6安打3失点(自責2)で降板した。0−0の三回に虎打線につかまった。先頭・木浪に左前打を浴びるなどで1死二塁のピンチを招く。この場面で近本に右翼スタンドに2ランを浴びて先制点を献上した。さらに1死二塁から佐藤輝に左前適時打を打たれて3失点目を喫した。四回と五回は無失点に抑え、五回の攻撃で代打を送られた。
2024年05月05日 16:54
「巨人2−4阪神」(5日、東京ドーム)
阪神は、打線の組み替えが的中し、2位・巨人に1ゲーム差に迫られていた中、接戦を制した。今季初の3連敗も阻止し、こどもの日は15年から1分けを挟んで8連勝となった。
打線は三回、相手先発の高橋礼から先頭の木浪が左前打で出塁すると、近本が今季4号となる右翼スタンドへの2ランを放ち、先制。中野も中前打を放ち、小林の捕逸で1死二塁に。3番で出場した佐藤輝が左前適時打でさらに1点追加した。
先発の才木は四回まで味方の守備に助けられながらも、3安打無失点に。しかし3点リードの五回、梶谷、小林に連打を許すと、門脇にセーフティースクイズを決められ、失点。
なおも1死二塁で代打・長野に左線への適時二塁打を浴び、1点差に迫られた。その後も2死一、三塁のピンチを背負ったが、吉川を左飛に打ち取り、リードは守り切った。84球を投げ、5回7安打2失点で降板した。1点差の緊迫した状況だったが、六回は岡留、七回は桐敷が登板し、0でつないだ。
追加点を挙げられていなかった打線は八回に大山が京本から二塁打でチャンスメーク。この日「5番・左翼」でスタメン起用された前川が適時打を放ちリードを広げた。
2024年05月05日 16:45
「巨人−阪神」(5日、東京ドーム)
阪神の森下が左脇腹に死球を受けた。八回無死一塁で京本の147キロが直撃すると、声を上げながらその場に倒れ込んだ。
球場が騒然とする中、トレーナーも駆けつける。森下は死球を受けた位置をさすりながら、しばらくすると立ち上がって一塁へ歩き出すと、球場からは歓声が沸いた。
2024年05月05日 16:43
阪神4―2巨人(セ・リーグ=5日)――巨人の先発・高橋礼は5回3失点で、3勝目はならなかった。
2024年05月05日 16:41
● 広島 0 − 5 DeNA ○
<8回戦・マツダスタジアム>
広島は最後までホームが遠く今季6度目の完封負け。このカード1勝2敗で負け越し、再び借金2となった。
広島打線は初回、二死一、二塁で5番・田中が右前打を放つも、二塁走者の秋山は三塁でストップ。二死満塁で6番・田村は一ゴロに倒れ先取点を奪えなかった。2回以降はDeNA先発・大貫の前に凡打の山。5イニング連続3者凡退で1回途中から16打者連続アウトとなった。
久しぶりに走者が出た7回は無死一、二塁としたが、ここも後続が倒れ無得点。今回の3連戦は0−2で敗れた第1戦に続き2敗とも完封負けとなり、引き分けを含めた無得点試合は今季9度目となった。
先発の九里は3回までパーフェクトも、4回に先制の2ラン被弾。6回も4番・牧に2ランを浴び、6回9安打4失点で3敗目。今季初勝利はまたもお預けとなった。
2024年05月05日 16:35
● 西武 0 − 4 ソフトバンク ○
<9回戦・ベルーナドーム>
西武は今季4度目の完封負け。連勝は「3」で止まり、再び借金「8」となった。
西武打線はソフトバンク先発・東浜に対し走者は出すものの、好機での一本が出ずゼロ行進。6回以降はソフトバンク救援陣の前にチャンスすら作れなかった。
先発の隅田は3番・柳田に特大ソロを浴びるなど6回まで2失点。続投した7回は下位打線に連打を許するなど一死二、二塁のピンチで降板した。火消しを託された2番手の本田だったが、代打・川瀬にストレートの四球。続く柳田には中前2点適時打を許し、7回途中7安打4失点の結果となった隅田は2敗目(2勝)を喫した。
2024年05月05日 16:33
元中日の投手で、イチゴ農家に転身した三ツ間卓也氏が4日、自身のYouTubeチャンネル「代打三ツ間のstrawberryチャンネル」を更新。Xで告白した同業者からのイジメについて説明した。
この日、Xで「同業者からのイジメが発覚しました。水道弁が切られていました」と、つづっていた三ツ間氏。「三ツ間農園ですね、同業者からイジメを受けました」と改めて話し、「なぜそこが特定できるかといいますと、水を切られてしまったんですけども、その弁がですね、やっぱり同業者じゃないとわからないようなところにある。その一角を完全にストップさせられて、1レーンがどうしても枯れてしまった」と明かした。
「GWの一番忙しい時を狙ってきた計画的な行動かなと思う」と推察し「9台の防犯カメラを設置しています。ハウス内も設置しているので、すべて警察に届けて事情を調べてもらおうかと思ってます。然るべき措置はとらせてもらおうかなと思ってます」と警察に届け出することを明かした。その上で「そこに注力することなく、まだまだやることがいっぱいあるので。ぶっちゃけて言いますけど、気にしてられない」として、仕事に邁進する決意を語った。
Xのコメント欄ではファンから「酷い」、「ありえないですね」、「それは立派な犯罪。しっかり届けをして、然るべき処置を行った方が」と、心配の声が寄せられていた。
三ツ間氏は16年に育成ドラフト3位で中日に入団。17年に支配下登録され、主に中継ぎとして通算77試合に登板。4勝3敗15ホールドの成績を残した。21年オフに戦力外通告を受けて、その後、現役を引退。23年に新規認定就農者資格を取得し、24年1月にイチゴ農園をオープンした。