2021年07月31日 12:10
<東京五輪ゴルフ競技(男子) 3日目◇31日◇霞ヶ関カンツリー倶楽部(埼玉県)◇7447ヤード・パー71>
埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部で行われている東京五輪男子ゴルフは、第3ラウンドが進行中。日本代表の松山英樹は2番から連続バーディを奪い、トータル10アンダー・2位タイで首位とは1打差に迫っている。
トータル11アンダー・単独首位にザンダー・シャウフェレ(米国)。1打差2位タイに松山、セップ・ストレイカ(オーストリア)が続いている。
星野陸也は10ホールを消化し、トータル3アンダー・34位タイにつけている。
2024年05月03日 19:09
◆女子プロゴルフツアー メジャー初戦 ワールドレディスサロンパスカップ 第1日(2日、茨城GC東C=6665ヤード、パー72、報知新聞社後援)
日米通算24勝で元世界ランク1位の宮里藍さんが、「久光製薬ジュニアゴルフ体験会」に登場した。最終日の5月5日までの3日間で計6回開催される。
12人の子供たちを前に、スナックゴルフを通じてゴルフの楽しさを伝えた。藍さんは「こうして、いろんな場所でいろんな子供たちと触れ合えるのは、私にとってもありがたい機会。楽しいです」と笑顔を見せた。
大会については「東コースは難しい。コンディションが整っているので、晴れるとボールを止めるのが難しいだろうな、と感じています。昨日は風が吹いていたので、より難しかったと思います。昨日は我慢勝負ですけど、天気になってスコアをどれだけ伸ばせるかが勝負だと思います」と話した。
2024年05月03日 18:58
◆女子プロゴルフツアー メジャー初戦 ワールドレディスサロンパスカップ 第2日(3日、茨城GC東C=6665ヤード、パー72、報知新聞社後援)
3打差8位から出た桜井心那(ニトリ)は6バーディー、3ボギー、1トリプルボギーの72で回り、通算2アンダーの10位で週末の決勝ラウンドへと向かう。7番からは4連続バーディーで一気にスコアを伸ばしたが、最終18番で痛恨のトリプルボギーをたたいた。それでも「最後の(トリ)があってイーブンなので、いいプレーはできている。ミスも受け入れてやれれば」と受け入れた。
7番はグリーン右からウェッジでのチップインバーディー。これで流れに乗ると8番、9番を1・5メートルにつける持ち前のショット力を発揮してバーディー。18番はティーショットを右に大きく曲げ、ボールが木の上へ。そのまま見つからず、ロストボールとなった。打ち直しの第3打は左に大きく反れ、4打目もフェアウェーに出すだけに。6オン2パットのトリプルボギーを喫した。とはいえ、首位とは4打差で踏みとどまった。ホールアウト後は練習場で笑顔も多く見せ、既に決勝ラウンド2日間へと気持ちを切り替えていた。
2024年05月03日 18:51
◆女子プロゴルフツアー メジャー初戦 ワールドレディスサロンパスカップ 第2日(3日、茨城GC東C=6665ヤード、パー72、報知新聞社後援)
東コースで開催された2021年大会覇者で、米ツアーから帰国参戦した西村優菜(スターツ)は37位から出て1バーディー、8ボギーの79をたたき、通算8オーバーの98位で予選落ちした。
2日間を振り返り「ショットがひどく、難しいセッティングだったので、このショットではなかなか難しい。昨日の終盤に調整できて、練習でも良き感じでできていたけど、自信を持って振れるところがなかった」と話した。
大勢のファンの声援については「2日間ひどいゴルフでしたけど、楽しかった。ゴールデンウィークで多くのギャラリーの前でいいゴルフができなかったのは苦しいけど、自分は楽しかった」と感謝し、大勢のギャラリーの求めに応じて長時間サインした。今後の米ツアーに向けては「(スイングの)テンポが狂っているところをどう直すか、試合は続くけど、しっかり調整したい」と話した。
2024年05月03日 18:42
◆女子プロゴルフツアー メジャー初戦 ワールドレディスサロンパスカップ 第2日(3日、茨城GC東C=6665ヤード、パー72、報知新聞社後援)
米ツアーを主戦場とする、日米通算9勝の古江彩佳(富士通)は71位から出て、1バーディー、3ボギーの74と落とし、5オーバーの66位。
2024年05月03日 18:25
◆女子プロゴルフツアー メジャー初戦 ワールドレディスサロンパスカップ 第2日(3日、茨城GC東C=6665ヤード、パー72、報知新聞社後援)
昨季韓国ツアーで3勝を挙げて賞金女王に輝いた初出場の21歳、イ・イェウォン(韓国)が4バーディー、2ボギーの70で回り、通算5アンダーで2位をキープ。首位と1打差の好位置で決勝ラウンドへと進んだ。
イは「昨日と同じで、着実にプレーしていこうと思っていた。今日はアイアンショットがうまくいった。メジャーはコース設定が難しいので、守りに徹することが基本だと考えている」とラウンドを振り返った。
8歳で両親の影響でゴルフを始めた。「運動が好きで、楽しくプレーしていた」。元世界ランク1位の朴仁妃(パク・インビ)に憧れ、平均240ヤード飛ぶドライバーの精度が持ち味だ。先輩選手たちから日本ツアーの良い評判を聞き、今大会への出場を決めた。日本が好きで、冬にはプライベートで訪れたこともあるという。
7月には5大メジャーのエビアン選手権(フランス)への出場も予定する。決勝ラウンドへ「今の時点で優勝を考えるタイミングではない。毎日が初日だと思って、ひとつずつプレーしていけたら」と地に足をつけて戦うと誓った。韓国ツアーで「パーフェクト・バニー(完璧なうさぎ)」の愛称を持つという若き女王が、日本ツアーデビュー戦で初タイトルを狙う。
2024年05月03日 18:10
女子ゴルフの国内メジャー初戦、ワールドレディスサロンパス杯(読売新聞社など後援)は3日、茨城県の茨城GC東(パー72)で第2ラウンドが行われ、首位と4打差の14位から出た菅沼菜々が6バーディー、1ボギーとスコアを五つ伸ばし、通算6アンダーで首位に立った。
1打差の2位は佐久間朱莉とイ・イェウォン、ペ・ソンウ(ともに韓国)。山下美夢有は3アンダーで8位。竹田麗央、桜井心那は2アンダーで10位。古江彩佳は5オーバーで予選落ちした。
2024年05月03日 18:05
◆女子プロゴルフツアー メジャー初戦 ワールドレディスサロンパスカップ 第2日(3日、茨城GC東C=6665ヤード、パー72、報知新聞社後援)
快晴の下、白熱の予選ラウンドが終了した。ツアー2勝の菅沼菜々(あいおいニッセイ同和損保)が4打差14位で出て、硬い高速グリーンを攻略して6バーディー、1ボギーのベストスコア67をマーク。通算6アンダーで単独首位に浮上した。初日を単独首位発進して初優勝を狙う佐久間朱莉(しゅり)、昨年の韓国ツアー賞金女王のイ・イェウォン(韓国)、通算2勝のペ・ソンウ(韓国)が1打差の2位に並んだ。
メジャー初Vを目指す森田遥、初優勝を狙う金沢志奈が4アンダーの5位。22年大会覇者の山下美夢有(みゆう)、18年大会を制した申ジエ(韓国)、ウー・チャイェン(台湾)が8位。通算4勝の桜井心那、ツアー11人目のメジャー3冠に挑む原英莉花、今季2勝の竹田麗央、ツアー1勝の河本結、通算2勝の川崎春花が2アンダーの10位で続く。
悲願のメジャー制覇に挑む上田桃子、米ツアーから帰国参戦中の勝みなみ、通算20勝の鈴木愛は3オーバーの42位。アン・シネ(韓国)は4オーバーの52位で決勝ラウンドへ進んだ。
一方で、米ツアーが主戦場で世界ランク23位の古江彩佳、永久シード保持者の不動裕理は5オーバーの66位で予選落ち。前週初優勝した天本ハルカ、小祝さくら、横峯さくらは6オーバーの80位。米ツアーから帰国参戦した21年大会覇者の西村優菜は、8オーバーの98位でいずれも決勝ラウンドには進めなかった。
2024年05月03日 17:58
◆女子プロゴルフツアー メジャー初戦 ワールドレディスサロンパスカップ 第2日(3日、茨城GC東C=6665ヤード、パー72、報知新聞社後援)
2022年大会覇者の山下美夢有(みゆう、加賀電子)が25位から出て5バーディー、2ボギーの69で回り、通算8アンダーでホールアウト時点で、首位と3打差の暫定8位に浮上した。
2024年05月03日 17:48
男子ゴルフのメジャー第3戦となる全米オープン選手権(6月13日開幕、ノースカロライナ州)を主催する全米ゴルフ協会は2日、優勝3度のタイガー・ウッズ(米)が4年ぶりに出場すると発表した。
2021年に自動車事故で負傷して以降は欠場が続いていた。(ロサンゼルス 帯津智昭)
2024年05月03日 17:25
◆女子プロゴルフツアー メジャー初戦 ワールドレディスサロンパスカップ 第2日(3日、茨城GC東C=6665ヤード、パー72、報知新聞社後援)
21年大会覇者で米ツアーから帰国参戦の西村優菜(スターツ)は37位で出て1バーディー、8ボギーの79をたたき、通算8オーバーの暫定97位で予選落ちが確実となった。また、同じく米ツアーを主戦場とする古江彩佳(富士通)は71位から出て1バーディー、3ボギーの74と巻き返しはならず、5オーバーの暫定66位。予選通過ラインの60位タイの圏外でホールアウトした。
米ツアー参戦2年目の勝みなみ(明治安田)は37位からスタートし、2バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの74と落としたが、3オーバーの暫定42位で予選通過が確実となった。
2024年05月03日 17:24
◆女子プロゴルフツアー メジャー初戦 ワールドレディスサロンパスカップ 第1日(2日、茨城GC東C=6665ヤード、パー72、報知新聞社後援)
14位で出たツアー通算2勝の菅沼菜々(あいおいニッセイ同和損保)が6バーディー、67をマークし、通算6アンダーで単独首位に浮上した。最終18番で「無心で打った」という8メートルのバーディーパットをねじ込み、大歓声を浴びた。「去年、自分の調子が良くて最終日優勝争いをしているときに、あんな感じでたくさん応援をいただいていた。それを思い出した」。極上のスマイルでファンの声援に応じた。
昨季2勝を挙げて迎えた今季だが、前週まで出場8戦中予選落ちが6度と低迷した。オフの2月に右膝を痛めたことが原因だった。ダウンスイングで右膝が回らずに前に出て、体が開いてしまっていた。「けがをしてからスイングがずれていたけど、だんだん自分の思うようなショットができるようになった」と前週から徐々に復調。手応えとともに乗り込んだ茨城で、今季初の60台を記録した。
“自称アイドル”を公言する菅沼の元に、SNSを通じて批判的なコメントが届くことも多い。「テレビに出たりオフにイベントに出たりで、練習をしていないんじゃないか、遊んでいるからだめなんじゃないかって言われた。でも、オフもしっかり練習していた。そう思われるのはいいけど、直接コメントを書かれことは、全く傷つかないというわけではない」。今年4月にSNSのコメント欄を封鎖した。熱心なファンは多い。「応援してくれる人」のために、強い気持ちで頑張ることができる。
コースでは常に見られていることを意識している。この日のポニーテールの毛先は両巻きカール。朝、5分で仕上げたものだ。この日は1万人を越えるギャラリーが詰めかけるなど今季最初のメジャー大会には、週末はより大勢の観客が訪れることが予想される。「たくさんの方に来ていただいた方が燃えるし、楽しい。ゴールデンウィークなので、たくさんの方にいいプレーを届けられるように頑張りたいです」と愛嬌たっぷりに言った。
2024年05月03日 16:58
◆男子プロゴルフツアー 中日クラウンズ 第2日(3日、愛知・名古屋GC和合C=6557ヤード、パー70)
17位からスタートした25歳の生源寺龍憲(しょうげんじ・たつのり、エー・エム・エス)が5連続を含む10バーディー、1ボギーの61で回り、通算10アンダーで首位に浮上した。
2024年05月03日 16:07
日本パブリックゴルフ協会では全日本ミッドアマ(25歳以上)、ミッドシニアアマ(65歳以上)、女子シニアアマ(50歳以上)選手権東日本地区予選の参加者を募集している。
6月14日から7月12日まで千葉・紫CCあやめCなど25コースで開催し、参加費は6600円(税込み)と各コースでのプレー費。地区決勝はミッドアマA地区が栃木・イーストウッドCCで7月27〜28日、B地区が山梨・丘の公園清里GCで7月23〜24日に開催。ミッドシニアアマと女子シニアアマは9月18〜19日に茨城・下館GCで行われる。
申し込みは5月31日までで、楽天GORA(https://gora.golf.rakuten.co.jp/tournament/)へ。問い合わせは日本パブリックゴルフ協会(電話03・6280・3324)まで。
2024年05月03日 14:15
◆女子プロゴルフツアー メジャー初戦 ワールドレディスサロンパスカップ 第2日(3日、茨城GC東C=6665ヤード、パー72、報知新聞社後援)
8位から出た原英莉花(NIPPON EXPRESSホールディングス)は2バーディー、2ボギーの72で回って通算2アンダー、暫定5位でホールアウトした。
最終18番パー5。第3打を、上の段ギリギリに切られたピンの左2メートルにつけた。しかし、バーディーパットはカップ右をかすめ、天を仰いだ。「耐えるゴルフだった。とりあえず、イーブンに戻せて良かったと思うけど、やっぱり最後のバーディーを決めて終わりたかった」と悔しがった。
前日の第1ラウンドと比べ、第2打でクラブの番手が上がることが多かったという一日。「特に6番アイアンの距離が多かった。一番モヤッとしているクラブの番手が6番で、なかなかチャンスにつけられなかった」と振り返った。
それでも、6番までに2つスコアを落としながら遂げたカムバックは、週末につながる。「昨日(ホールアウトが)遅くて今日(スタートが)早くて、体のコンディショニングっていうのがうまく出来なかった。気になる部分もあるので、そこをしっかりケアして明日を迎えたい」。11人目の国内メジャー3冠達成へ、状態を上げていく。
2024年05月03日 13:55
◆女子プロゴルフツアー メジャー初戦 ワールドレディスサロンパスカップ 第2日(3日、茨城GC東C=6665ヤード、パー72、報知新聞社後援)
第2ラウンドの午前組が終了。
佐久間朱莉(しゅり)は3バーディー、3ボギーの72で回り通算5アンダーで単独首位を守ってホールアウトした。
14位からスタートした18年大会覇者の申ジエ(韓国)が70と伸ばし、3アンダーで暫定3位へと浮上した。
メジャー3冠がかかる原英莉花は72で回り、73の川崎春花と並んで2アンダーの暫定5位。
午後組では25位から出た22年大会覇者の山下美夢有(みゆう)が、5番までに3つ伸ばして通算3アンダーとし、現在3位。反撃モードに入っている。